小学生のためのフットサル大会「EXILE CUP 2025」が群馬で開幕! EXILEの橘ケンチ、ラモス瑠偉らが健闘見守る「子どもたちの夢を全力で応援していければ」

 

 小学生のためのフットサル大会「EXILE CUP 2025」の関東大会が4月13日に群馬県前橋市のコーエィ前橋フットボールセンターにて開催され、今年の大会がスタートした。 関東大会には男女混成44チーム396人の選手が集結、大会初の試みとして関東・東海・関西の3地区に新設された女子選手のみによるガールズリーグにも8チーム73人が集まり、熱い戦いを繰り広げた。

 男女混成のオープンリーグは暁星アストラジュニア(東京)が大会初出場にして優勝。ガールズリーグは8チーム総当たりのリーグ戦で6勝1分0敗の好成績を残した武里SCガールズ(埼玉)が初優勝した。優勝した2チームは9月14日に愛媛県今治市のアシックス里山スタジアムで行われる決勝大会に進出する。

 会場にはLDH JAPANのSocial Innovation Officerを務めるEXILEの橘ケンチ、ラモス瑠偉、ガールズグループのLucky2の佐藤栞奈、佐藤妃希の2名が駆けつけ、ピッチ上の真剣勝負に熱い視線を送り、試合後には選手たちと交流するなど大会を盛り上げた。

 ラモス瑠偉は、「年々レベルが高くなっていて、今年も凄くレベルが高かったです。一生懸命な姿も凄くよかったね。雨の中でも、今治に行きたいという気持ちが伝わってきました。これからも一番かっこいいと思うプレーに、楽しくトライしていってほしいですね」とコメント。

 橘は「僕たちLDH JAPANは〈Dreams For Children〉をテーマとして掲げていて、この大会を通じて子どもたちの夢を全力で応援していければと思っています」と話した。

『EXILE CUP』は、地域共生活動及び社会貢献を継続的に行っている株式会社LDH JAPANが2010年に社会貢献活動のひとつとしてスタートしたもの。小学4~6年生を対象としたフットサル大会で、サッカー元?本代表監督で現FC今治代表取締役会長の岡?武史?が大会アドバイザーとして参加し、コロナ禍で途中中断はあったものの、公益財団法人日本サッカー協会後援事業として全国各地で毎年行われている。

暁星アストラジュニア
武里SCガールズ
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