母は元セクシー女優!異次元アイドル愛Ris、自らプロデュースの写真展「翼をひろげて」開催

 元セクシー女優の佐田茉莉子を母に持ち、“異次元アイドル” として活動する愛Ris(アイリス)が4月29日~5月4日の期間、渋谷のギャラリー・ルデコで自ら企画・プロデュースした写真展「愛Ris展 ~翼をひろげて~ 1年間の軌跡」を開催することが発表された。

ギャラリー・ルデコで「愛Ris展 〜翼をひろげて〜 1年間の軌跡」を開催する愛Ris(1st写真集『にじいろ』より)

 起立性調節障害で不登校となり、唯一の楽しみは漫画とアニメ、歌い手のYouTubeだったというオタクで腐女子の “あやめちゃん”。ある日突然アイドルを目指すことを公言し、翌月に写真集やイメージ映像の撮影が決定。1年間でアイドルになっていった愛Risの軌跡を、年間4冊発売した写真集や映像を軸に音楽活動なども含めて展示する。

 プロダクションに所属せず、アイドル活動はすべてセルフプロデュースで行っている愛Risは「撮影を続けてくださったチームの皆様も愛Risのやりたいことを尊重し、私のいいところはこんなにもあったんだ! と私自身が驚くほどたくさんの表情や表現を引き出してくださって、絶大な信頼と感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝。

 衣装やメイクなどもすべて自身がこだわりを持って担当しているといい、

「これまで引きこもりだった時期にたくさんYouTubeやアニメや漫画など観ていることが自分の活動の基盤になっているような気もします。一番辛かった引きこもりの時期にYouTubeで歌い手さんの音楽や活動に励まされた経験があります。エネルギーが満ち溢れてきた今、今度は私が誰かのチカラになりたい! そう思っているところに虹の女神アイリス様が現れてアセンションクリスタルを授かり、その魔法の力でアイドル愛Risとして世の中に元気と癒しを届ける活動をしています。

 学校で笑顔が気持ち悪いと言われて人前で笑うのが苦手だった女の子がカメラや人前で弾ける笑顔になれるようになった。そして、セルフプロデュースでアイドル業を運営することを実践しながら学んできた約1年ちょっとの成長の物語を是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。

「愛Ris展 ~翼をひろげて~ 1年間の軌跡」は、昨年1月のデビュー前に地元・福岡で撮影した写真集から始まり、春は長崎、夏は石垣島、秋は大分で撮影。展示は4冊の写真集や未公開作品、今年撮り下ろした作品などで構成して愛Ris自身が企画・プロデュースする。開場時間は11~19時(最終日は17時まで)、入場料は500円(ノベルティ付き)。5月23~25日には福岡の冷泉荘ギャラリーに巡回予定。

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