&TEAM HARUA「飽き性で」衝動買い癖を相談した向井理の回答に納得「サイン書きます」

 

 映画『パリピ孔明 THE MOVIE』の初日舞台挨拶が25日、都内にて行われ、俳優の向井理、上白石萌歌らキャスト陣が登壇。本人役で出演した人気グループ&TEAMのHARUAが「孔明に相談したいこと」を明かし、向井の回答に苦笑した。

 原作・四葉夕卜、漫画・小川亮による大人気漫画「パリピ孔明」(講談社「ヤングマガジン」連載中)をドラマ化し大反響を呼んだ話題作の劇場版。三国志の天才軍師・諸葛孔明がなぜか現代の渋谷に転生。アマチュアシンガー月見英子とともに音楽の力で“天下泰平”を目指す物語。

 ド派手サングラスを着け孔明カラーである緑の衣装をまとったキャストたちが客席後方から現れると観客も大興奮。

 上映後のイベントとあって、見どころトークも大盛り上がり。主人公・孔明役の向井は、クライマックスのフェスシーンについて熱く語りつつ「それもすごいんですけど“MCマモ”がすごい。映ってないところで、お客さんへの説明をしたり、撮影が止まっている間のつなぎとか。ライブシーンは1日撮影していたんですけど、夜、お疲れ様って言ったとき3歳くらい老けてた。ちょっとしぼんでた」とMCマモ役の宮野真守を労い、会場が爆笑する一幕も。

 そんな宮野は「お客さんの芝居も映画の大切なピースになりました」とエキストラに感謝しつつ「サプライズで&TEAMを紹介したときの悲鳴がすごかった」と振り返り、&TEAM HARUAも「ありがとうございます」と照れ笑い。

 そんなHARUAは「孔明が軍師になったらどんな相談をしたいか」と聞かれ「僕、飽き性なんですよ。けっこう衝動買いとかしてしまう。ルービックキューブとかウクレレとかも買ったんですけど、ほぼ新品でインテリアになっていて。長く続けたいんですけど、そのマインドを持つにはどうすれば…」。

 HARUAの相談に答えを求められた向井は「簡単です。サインを書いてメルカリで売る」と答え、身もふたもない回答に会場は大笑い。

「まさかの回答です」と戸惑うHARUAに、向井は「自分にフィットするものが見つかるまで、それでいい。むしろ、お金が増えていく…」と続け、MCの宮野も「そんなの勧めないでください」とタジタジ。

「サインを書いておきます」と納得した様子のHARUAは「でもダンスと歌はよく続いているなと」と、活動への情熱を改めて感じた様子だった。

 この日の登壇者は向井理、上白石萌歌、神尾楓珠、詩羽、ディーン・フジオカ、森山未來、&TEAM HARUA、宮野真守。

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