全国目指せ! 沖縄で小学生のフットサル大会『EXILE CUP 2025』橘ケンチ「新たなドラマが生まれた」

 

 小学生のためのフットサル大会『EXILE CUP 2025』の今年の大会2戦目となる九州大会1が4月27日、沖縄・沖縄県総合運動公園蹴球場で開催された。県内の40チーム、377人の選手が集まり、決勝大会への切符を争った。

 各チーム3試合の予選リーグを戦い、16チームによる決勝トーナメントを実施。決勝戦は前回大会と同じFCヴォルティーダ沖縄ジュニア A(名護市)と城北FC A(那覇市)の顔合わせになり、昨年PK戦で涙を飲んだFCヴォルティーダ沖縄ジュニア Aが4-0で城北FCを破って雪辱を果たした。優勝チームは9月14日に愛媛県今治市のアシックス里山スタジアムで行われる決勝大会に進出する。

 

 会場には、LDH JAPANのSocial Innovation Officerを務めるEXILEの橘ケンチとラモス瑠偉、THE RAMPAGEのパフォーマーで、沖縄県出身の与那嶺瑠唯が駆けつけ選手たちを応援。ピッチ上で選手と交流したほか、開会式では与那嶺がEXPG STUDIO OKINAWAの生徒15名とダンスパフォーマンスを披露して盛り上げた。

 橘は「予選や決勝戦で新たなドラマが生まれ、素晴らしい大会になったと思います。決勝大会でも最後まで諦めずに頑張るみなさんの姿を心から期待しています!」とエール。

『EXILE CUP』は、地域共生活動及び社会貢献を継続的に行っている株式会社LDH JAPANが社会貢献活動のひとつとして2010年にスタートした、小学校4~6年生を対象としたフットサル大会。サッカー元⽇本代表監督で現FC今治の代表取締役会長の岡⽥武史⽒が大会アドバイザーとして参加し、公益財団法人日本サッカー協会後援事業として全国各地で毎年行われてきた。

 13度目の開催となる2025年は9地区10会場で予選大会を行い、各予選大会で優勝した計10チームが決勝大会へと進出する。

 以下に、橘、ラモス、与那嶺のコメント全文。

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