第22回冬季五輪ソチ大会は23日夜(日本時間24日未明)、ロシア南部ソチのフィシュト五輪スタジアムで閉会式が行われ、17日間の熱戦にピリオドを打った。日本は男子フィギュアスケートの羽生結弦が金メダルを獲得。ジャンプ男子が個人ラージヒル(LH)で41歳の“レジェンド”葛西紀明が銀メダル、団体が銅メダルを獲得。前半では15歳の平野歩夢がスノーボード 男子ハーフパイプ(HP)で銀メダルを獲得するなど、計8個のメダルを獲得した。出発前に橋本聖子団長が目標に掲げた「長野超え」となる10個には及ばなかったが、海外での大会では最多のメダル獲得数となった。