新年度がスタートした4月1日、日本各地の多くの企業や官公庁で、入社式や入庁式が開かれた。厳しい就職戦線を乗り越えた新社会人たちが、スーツや制服、それぞれの仕事着に身を包み、一斉にスタートを切った。
都内でも、たくさんの入社式が行われた。社長の訓示といったオーソドックスなものはもちろん、アイドルやアーティストがライブで新入社員にエールを送るエンターテインメント色の強いもの、靴磨きで入社式、さらには「入社式なんていらない!」と、入社初日からビッグプロジェクトを任せるなどさまざま。式のスタイルから、それぞれの企業カラーが見えてきた。
新年度はまだスタートしたばかり。新入社員のみならず、社会人の先輩にとって改めて気を引き締めるいいチャンス。いいスタートを切ろう!