彩の国さいたま芸術劇場芸術監督でもある演出家・蜷川幸雄は、シェイクスピア全作品上演をすべく、1998年より「彩の国シェイクスピア・シリーズ」を敢行、28作品を上演してきた。今回、劇場開館20周年、そしてシェイクスピア生誕450年を記念し、ニナガワ×シェイクスピアの新企画「NINAGAWA×SHAKESPEARE LEGEND」を立ち上げ、その第一弾「ロミオとジュリエット」が8月に上演。主演のロミオを今大注目の若手俳優・菅田将暉がつとめる。オールメール(男性俳優のみ)の新演出の同作品に、蜷川作品初出演の菅田が挑む。