落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。
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【DJダイノジ あなたの好き、肯定します!】第10回:つらいことには“ハッピー”で抗いたい
『DJダイノジ深夜の回転体』(ニッポン放送)のDJダイノジ、放送に入りきれなかったトークは…?
一木美里のおいしくたべようの会 vol.21「NYの日常、コンパクトな朝」#朝ごパン #ニューヨーク
一木美里です。
先日、トランプ氏が大統領就任することで話題のアメリカ、
ニューヨークへ行ってきました。
トランプタワー一帯は厳戒態勢で警備されていました。
今週はそんなニューヨークの小さなかわいいパン屋さんを紹介します。
江戸瓦版的落語案内 佃祭り(つくだまつり)
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。
【鈴木寛の「2020年への篤行録」】第40回 あなたの周りにも「トランプ」は現れる
あけましておめでとうございます。2017年は、昨年以上に激動の年になる予感がしています。言わずもがな、その“震源地”はアメリカです。本稿が掲載される頃には、ドナルド・トランプ氏が大統領の就任式をもうすぐ迎えます。
トランプ氏といえば過激な発言に注目が集まりました。選挙中にメキシコからの移民規制策として「国境に壁を作る」と言い放ちましたが、昨年は、アメリカだけでなく、世界各地で、過激な言動をする政治家や政治勢力が台頭しました。
中国との領土紛争を抱えるフィリピンのドゥテルテ大統領は、「アメリカと決別する」と述べて、同盟国のアメリカを慌てさせました。ドゥテルテ氏は「フィリピンのトランプ」の異名を取りましたが、今年行われるお隣の国の大統領選でも「韓国のトランプ」と言われる李在明・城南市長が急速に支持を伸ばしています。李氏もNHK記者の取材に「日本は軍事的には敵性国家」と述べたそうで、仮に李氏が大統領に当選した場合は、また日韓関係が悪化するのではないかという懸念が浮上しています。
昨年は、トランプ氏ら外国の政治家たちだけでなく、日本の社会や言論空間も過激な言葉で覆い尽くされました。春先には「保育園落ちた日本死ね」というブログが注目され、物議を醸しましたが、国会で取り上げられたこともあり、流行語大賞に選ばれました。また、ニュースキャスターがブログで「人工透析患者を殺せ!」などと過激なことを書いて大炎上し、すべてのレギュラー番組を降板する騒ぎもありました。
私は、「トランプ現象」という言葉が、米大統領の話にとどまらないと感じます。メディアを通じ、過激な言動を繰り広げることで世の中の注目を集めようとする手法が定着しつつあるように見えるからです。トランプ氏はツイッターを駆使しますが、SNSやブログが普及し、ネット上の反応が数字で可視化されることで、そうした傾向に拍車がかかっています。
ここで注意したいのは、 “本家”のトランプ氏も選挙戦の局面に応じて、巧みに発言を軌道修正して支持を広げていったことです。やはり経営者らしくマーケティングによる選挙と情報戦を徹底しました。
しかし、当然その反動もあります。テレビの影響を受けた子どもが、極論を言う大人の真似をしてしまう可能性がないと言い切れるでしょうか。いや、大人とて同様です。過激な言動の裏に緻密な計算があるのに、有権者や視聴者などの受け手は表面しか見えていないことが大半だからです。
昨年からの風潮が強まって、熟議やディベートどころか対話することの大切さすら見失う社会になっていくのでしょうか。言論空間が殺伐としたものにならないか、今年はしっかりと注視しなければならないと思います。
(文部科学大臣補佐官、東大・慶応大教授)
【長島昭久のリアリズム】トランプ政権の外交・安全保障政策を占う
昨年の暮れ、臨時国会閉会直後の12月19日、私は同志の国会議員たちとワシントンを訪れ、ドナルド・トランプ次期大統領の政権移行チーム中枢と意見交換を行ってまいりました。
私たちの最大の問題関心は、トランプ次期政権で米国の外交・安全保障政策(日米同盟を含む)がどのように変化するか、とりわけ、我が国の外交安保政策に大きな影響を及ぼす米新政権の対中、対ロ政策の変化を読み取ることでした。
今回のワシントン訪問で得た印象を一言でいえば、トランプ政権の「アメリカ・ファースト」(アメリカ第一主義)外交に対しては相当複雑な戦略的「連立方程式」(人権や民主主義という普遍的な価値と、経済的な実利や地域紛争を収束させるといった当面の目的を両天秤にかけるなど)を解く覚悟が求められるというもので、具体的な特徴は以下の3つになります。
第一に、中国の台頭という世界史的な現象をオバマ政権に比べはるかに真剣に受け止めていること。トランプ氏がISLL打倒を強調するのも、実は中東を安定化することにより限られた資源をアジア太平洋正面に集中させようとしているのです。その目標を達成するためには、ロシアともシリアの独裁者アサドとも大胆に手を組む可能性を否定しません。
第二の特徴は、オバマ政権が主導した多国間の自由貿易協定や気候変動への取り組みを根底から覆す可能性。特に、石油王のレックス・ティラーソンを国務長官に、地球温暖化規制反対の急先鋒であるスコット・プルイット氏(オクラホマ州司法長官)やリック・ペリー氏(テキサス州知事)をそれぞれ環境保護局長とエネルギー長官に指名したことから、エネルギー安全保障における「アメリカ・ファースト」は明らかです。
第三に、同盟国や友好国との関係でも惰性や妥協を許さない姿勢。日本に対しては、米軍駐留経費負担や我が国の防衛努力不足についての厳しい指摘とともに、アジア太平洋地域の平和と安定をめぐる日本が果たすべき安全保障上の役割拡大についてもかなり具体的な要望を突き付けてくるでしょう。
はっきり言えることは、いよいよ日本が真の意味で「自立」する時を迎えたということです。自国の長期的な国益と地域の平和と安定、国際秩序の在り方を日本が主体的に考え抜いて、それに基づき安全保障でも経済でも環境エネルギー分野でも、米国のみならず中国やロシアの動きや意思決定にまで影響を与えるような戦略的外交力を確立せねばなりません。
トランプ氏が描こうとしている世界は、まさしく国力と国力が犇めき合うリアリズムの世界です。しかし、そのリアリティと真剣に向き合い、国力の回復と戦略の構築に努め国民的叡智を結集できれば、わが国の国益を拡大し得る活力に満ちた世界が眼前に広がると、私は確信しています。
(衆議院議員 長島昭久)
江戸瓦版的落語案内【粗忽長屋(そこつながや)】
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。
一木美里のおいしくたべようの会 vol.20 「パンのとりこになったなら」#朝ごパン #代々木
一木美里です。
クリスマスも終わりもう2016年も終わりますね。
今週のテーマは朝ごパン。
わたしはよく親友たちと朝からランニングをして、
そのまま朝ごパンを食べに行きます?
【DJダイノジ あなたの好き、肯定します!】第9回:「超いいコンビだと思う」
大地:『DJダイノジの深夜の回転体』の今年の放送も25日で終わり。今月も楽しかったあ。それに、楽だった(笑)。
大谷:またスージー鈴木さんに来ていただいてね。1984年の歌謡曲ベストテン、2016年の歌謡曲ベストテン、日本の編曲家列伝……全部、スージー鈴木さんが話してくれたという。
大地:『スージー鈴木の深夜の回転体』だね!
TH:スージー鈴木さんは2回目の出演。どれだけスージーさん好き?という印象です。
大谷:ねー。でもまたやりたい。だってスージーさん、面白いんだもの! 編曲家という角度から曲を聞くというのは11月の放送でもやったけど、スージーさんの解説が入ると、さらに面白くなっちゃう。いろんな音楽の聞き方、楽しみ方をもっと届けたいって思ったね。
大地:久保田早紀さんの『異邦人』を編曲してる萩田光雄さんの話なんてさあ!
大谷:最高っ!
大地:前回も同じことを話したけど、日本の編曲家の地位を上げてかなきゃいけない。
TH:さて、2016年も終わりますが、お2人にとって、どんな年でした?
大地:いろんな人と絡ませてもらって楽しかったですね。よく笑いました。最高っ!
大谷:今年はいろんなことが変わったんですよ、芸能界のルールとかもね。そういう意味で楽しかった。それはどうなのって言われるだろうけど、「テレビ出てないじゃんっ」て言われても正直それでいいかなって思ったんです。呼んでいただければ、全力でやります、もちろん。だけど、お笑いに限ったことじゃないだろうけど、テレビだから!ってこととか、テレビにあった夢っていうのはなくなってきてる。ライブもラジオも、Abemaのようなインターネットでも、どの現場でも楽しいんだ。
大地:ここ1?2年ぐらいかな、俺、ライブ終わると思うことがあってね。……自分で言うのもあれだけどさ、俺たち超いいコンピだなって(笑)」
TH:なにそれ、 “ムズキュン”なんですけど……!
大地:ネタやりながら、間違えた大谷さんがかわいく見えたりもしてきてね(笑)。
大谷:良いとは言えないけど間違えてもそれでいいって思ったりね。お客さんも笑っていて、ウケたからいいかって。
大地:人と比べなくなったんだよね。
大谷:新境地だよ、マジで本当にそう! 時々言われるの、忙しいのに、クラブイベントやらいろいろやって、新ネタも書いて、よくやってますねって。でも俺、楽しいからやってるんで(笑)。
TH:それ、最高っ! さて、2017年はどんな年にしましょう?
大谷:お任せしますよ、読んでる人に(笑)。いいんですか、俺たちをほうっておいて。ぶっちゃけ、俺たち一番面白いですよ!
大地:俺は、ずっと笑いながら…周りと比べずにね、やっていきたい……な。
※25日放送分はラジコのタイムフリー機能で1週間楽しめます。次回放送は2017年1月15日。
一木美里のおいしくたべようの会 vol.19 「サンタクロースになりたくて」
クリスマスウィークな今週、
TGC Night、YouTube Christmas Partyと、
たくさんDJさせていただいてとっても楽しかったです?
今日のテーマは“わたしのおもたせ”。
江戸瓦版的落語案内 垂乳根(たらちね)
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。