最終回:車内の静粛性と音響システム
クリス・ペプラーがプライベートをシェア。大のクルマ好きである本人が、通常のコラムの特別番外編として、3週にわたってクルマライフを語ります!
今年の1月にレクサスから発売されたGS。僕は1カ月間、GS 350 F SPORTをモニター試乗している。1カ月間というのはあっという間で、今回が、僕のGSレビューの最後となります。第3回目の今回は、「車内の静粛性と音響システム」について。
このクルマに乗ってみて、一番驚いたのは車内の静かさ。普段、僕はドイツ車に乗っているんだけど、静粛性は別物。仕事での移動に最適で、非常にリラックスできる。とてもストレスフリーな空間が静粛性によって演出されている。僕の仕事は不規則で、一日に数カ所移動しなくてはならない。仕事から仕事の合間、気持ちのリセット&リフレッシュにこの車は最適。
と言いつつも、僕が試乗している車種はシリーズ中、最もスポーティーなバージョン。スポーツモードにした時の、スタートからの加速で徐々に高まっていく重厚感あふれるエンジンサウンドもたまらない。
あと、運転中、僕はよくiPhoneをクルマにつないで音楽を聴いているんだけど、USBとAUXの入力端子も付いているから早速接続してみた。なんと、このクルマには「マークレビンソン」性のスピーカーが17個も車内についている。先日、TOKIO HOT 100にゲストで遊びに来てくれたm-floの新曲を早速聞いてみたけど、音質の良さと包まれ感に圧倒された。
12.1インチのナビモニターも標準装備で付いている。車内があまりにも快適な空間なので、長時間運転しても飽きないクルマ。
ちなみにオンボードのオーナーズデスクも使ってみた。かみさんと“お昼、メキシカン食べたいね”ということでオペレーターに最寄りのそれ系の店を訪ねたら、ナビシステムにルートが自動でインプットされた。びっくり。
ぜひ、皆さんも、レクサスの販売店でチェックしてみてください!
番外編「クリスペプラーのTOKYO HOT WHEELS」は3回に渡ってお届けします! |
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