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THE RAMPAGE 浦川翔平、話題の「YEBISU BREWERY TOKYO」でビールの新たな扉を開く〈BUZZらないとイヤー! 第77 回〉

2024.06.18 Vol.Web Original


久しぶりのビール企画にやる気みなぎる翔平さん

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。猛暑日の声が聞こえて、一年の中でキリッと冷えたビールが最も似合う季節がやってきました。それにあわせるかのように、最高な一杯を楽しめるビアスポットが続々登場しています。そのなかでも恵比寿ガーデンプレイス内の「YEBISU BREWERY TOKYO」は話題のスポットのひとつ。大のビール大好きの翔平さんがその魅力を体感します!


 真夏を思わせる日差しがまぶしく、気温は30度超え! 今年もビールがぐっと身近になる季節になりました。ビール好きにとっては、1日のなかのポイントポイントで「ビール飲みたい」のフレーズがこぼれる日が続いています。

 翔平さんもそんなひとり。約1週間のタイでの活動からそのまま現行のツアーで北海道公演2デイズと休みなく動き回っています。この日も、ひと仕事終えてからの到着。「BUZZらないとイヤーは飲む企画」とTHE RAMPAGE内で認識されていることを知ったのは1年ぐらい前ですが、気づけば、久しぶりに翔平さんとビールが主役になる企画。自然と翔平さんの足取りも軽くなります。

 YEBISU BREWERY TOKYOは今年4月、醸造施設を持ち「ヱビスビール」(以下、ヱビス)をリアルに感じられる施設として新たに登場しました。恵比寿ガーデンプレイスを象徴する施設のひとつとして愛されつつ昨年秋に閉館した「ヱビスビール記念館」を引継いでアップデート、これまでの歴史や現在、そして未来とヱビスのストーリーに触れながら、ここでしか飲めない一杯を楽しめるビアスポットとして注目を集めています。

 ホテルのロビーを思わせるエントランスを入ると、「あ、えびす様がいますね!」と翔平さん。ヱビスのラベルにも登場する親しみのある顔を見つけます。


この1枚がまさかの展開を生み出すとはまだ誰も知りません

 “ヱビスの大階段”とも言えそうな階段の向こうには想像以上に広い空間が広がります。目の前にはガラスに囲まれたビールの醸造施設、右サイドにはグラスを揺らしてビールを楽しんでいる人たちの姿も見えます。

 グラスがぶつかる気持ちのいい音と楽しそうな声に引き寄せられそうになりながらも、まずは逆サイドに位置するミュージアムエリアへ。ミュージアムの入り口に掲げられていた「BEER is HISTORY」というメッセージの通り、130年以上続いてきたヱビスの歴史に触れられます。

AIが映画を!?『The Artificial Conjuring Circle 人間再プログラム訓練』は、なんかスッゴいグネグネしてた!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.06.12 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 最近はnoteに精を出しております。やってみるとそれなりに楽しいものですね。ついついいろいろ書いてしまう今日この頃です。

 ほとんど下ネタだったんですが、そろそろ真面目なことも書いていこうかと……思います。

 では今週も始めましょう。

絶賛頑張ってます〈Girls² 小田柚葉の柚葉24じ 第75回〉

2024.06.11 Vol.Web Original

こんにちは!柚葉です🍋️🩵
先日は、ガルサケで「Venue101」に出演させていただきました〜〜!!📺
緊張したけど、生放送楽しかった〜〜!!
たくさんの方に私たちの存在を知っていただきたい、たくさんの方に「D.N.A.」が届いてほしい!という思いで頑張りました❤️‍🔥
なんだかんだ載せてなかったツーショたち↓

HINATAちゃん🤟🏻

ようちゃん🌸

やまぐちぃ〜〜

来週でリリイベもラスト!!

来週は、
6/22(土) 17:00~アリオ橋本さん(神奈川県)
6/23(日) 16:00~ダイバーシティ東京プラザさん(東京都)

です!!!
今月が終わってもガルサケに会える機会が、実はあるんです!

8/14(水)にLaLa arena TOKYO-BAYにて開催する
「LDH CLUB CHAMPIONSHIP 〜PLAY 4 VICTORY〜」のハーフタイムショーに
ガルサケで出演させていただきます🔥🔥
Girlsパワー全開で頑張るのでぜひぜひ〜〜🙌🏻

続きまして〜〜

血の通った温かい街「新宿」で、カンジャンケジャンにて血を流す〈徳井健太の菩薩目線 第208回〉

2024.06.10 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第208回目は、カンジャンケジャンと家族について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

 大久保に、キッズルームがあるカンジャンケジャンを提供するお店がある。

 カンジャンケジャンとは、ワタリガニをニンニクや玉ねぎなどの野菜と一緒にしょうゆベースのタレに漬けこみ、熟成させた韓国料理のこと。カンジャンケジャンを食べたことがある人ならわかると思いますが、手が汚れるのは当たり前。それでいて、その美味しさのあまり一心不乱にカニにむさぼりつくため、子どもの面倒を見ることがとても難しい料理です。

 子どもが生まれると、今まで知らなかったことを知る学びの機会につながる。例えば、子どもの面倒を見ながら食べることが難しい料理が結構世の中には存在するということを知る。その筆頭格が、カンジャンケジャンだ。難易度Sレベルのくせに、めちゃくちゃおいしい。食べたいけど、小さい子どもがいる親にとっては手が届かない。そんな愛しさと切なさを兼ね備えた料理が、カンジャンケジャンなのだ。

 でも、かゆいところに手が届くお店があるという。子ども連れて冒頭のお店へ行くと、子どもはキッズルームに夢中。僕ら夫婦はカンジャンケジャンに夢中になった。

 キッズルームは結構な広さを有し、遊具やテレビ、絵本などがたくさんある。ありがたいことに僕らの目の届く範囲にそのキッズルームはあるため、カニにむさぼりつきながらも、きちんと子どもが今何をしているかもわかる。

 心置きなくカンジャンケジャンを堪能できた僕は、「ごちそうさま」と「ありがとう」を心の中で連続して叫びながら、ボリボリとカニを食べ続けた。普段、僕はあまりテンションが上がることはないのに、このときばかりは狂気乱舞した。もう大満足。その言葉しか出てこない。こういうお店があるだけで、世の中の難易度は下がるのだ。

 帰り際、子どもを抱っこすると、その洋服に赤い斑点が付いていた。おそらく血のようなもの。焦った僕は、遊んでいる最中に怪我をしたのかなと思い、子どもの体をチェックした。幸い怪我はしていない。よく見ると、怪我をしていたのは僕の指だった。

 僕はカンジャンケジャンを夢中で食べるあまり、自分がカニの甲羅で指を切ったことすら気が付かないほどむさぼり続けていたのだ。自分が流血しているなんて気が付かないほどの安心感と幸福感。幸せというのは、自分が怪我したことすら気が付かない状況のことを意味するのだと分かった。

 子どもを育てていると、都心にはこうした場所が本当に少ないとつくづく感じる。子ども連れが安心感と幸福感に包まれる――。都心には、カンジャンケジャンな気持ちになれる場所が少ない。

 新宿に暮らしている僕は、子どもを連れて大久保へご飯を食べに行くことが多い。韓国料理店へ行くと、オモニと呼ばれる店主のお母さんがホスピタリティー全開で、初めて訪れた僕らを迎え入れてくれることが珍しくない。

 子どもを見るや、「あら~かわいい!」と全身で喜んでくれて、「奥にある広いテーブル席を使ってね」と案内してくれる。どうやらその奥の席だけは、子ども連れのお客さんのためだけに解放しているらしい。

 韓国料理を提供するお店だから、基本的に料理は辛くなる。そのためオモニは、子どもには辛すぎるかもしれないからということで、別途、子どものためだけに無料でキンパを提供してくれた。こっちが心配になるくらい優しいんです。こっちは客に過ぎないし、もう来ないかもしれないのに。

 新宿にはさまざまなエリアがあるから、一概にくくることはできないけれど、長年、この場所に住んでいる僕からすると、家族に対して優しいお店がとても多いと思う。ベビーカーで入店しても嫌な顔はされないし、チラチラこちらをうかがうような人たちもいない。僕らも気兼ねなく美味しい料理を楽しむことができる。

 この街には、年齢、性別、人種、職業、いろいろな人が存在しているから、自然体で多様な暮らしを、結果的に受け止めているんだと思う。僕は、新宿という街が、そういう意味でもとても好きだ。この街には血が通っている。だから、あまり冷たさを感じないんだろう。

登壇者、豪華すぎ!『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024』のオープニングセレモニーに行ってきた!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.06.05 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 線状降水帯って言うんでしたっけ? 最近また突然の大雨が降り出してますよね。その間に屋内にいたら「今日は運がいい」と小さな幸せを感じる今日この頃です。

 今週から『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024』のリアル開催が始まりましたので、今週はそのオープニングセレモニーのリポートです。

THE RAMPAGE 浦川翔平、「ありがたい」27歳のバースデー 〈BUZZらないとイヤー! 第76回〉

2024.06.04 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。5月23日に誕生日を迎えた翔平さん。27歳の翔平さんはどんなBUZZを起こしてくれるんでしょうか? 27歳なりたてほやほやの本人に聞いてきました。

ーー お誕生日おめでとうございます。バースデーボーイでいられるのもあと数時間となりましたが、今年はにぎやかな誕生日になっているのかなと思うのですが……?

翔平さん:そうですね。MA55IVE(THE RAMPAGE)で撮影があったので、そこでみんなに会って、ご飯を食べて、そのあとはファンの皆さんとオンラインでお会いして祝ってもらって……(川村)壱馬さんもケーキを持って来てくれたし! いろんな方に祝っていただいて、本当にいい誕生日になりました。


THE RAMPAGEの川村壱馬さんが個性的なケーキを持ってサプライズ登場。「なぜいるの?」と驚きを隠せない翔平さん。「……仕事だよ」と壱馬さん。壱馬さんは身を隠して翔平さんの到着を待ってたんですよ!

ーー 昨年は、ひとり寿司バースデーでしたよね。

翔平さん:ただ、いよいよ誕生日っていうタイミングは今年もひとりで、普通に自分のためにご飯を食べましたし(笑)。今日仕事がなくて家で過ごすみたいな感じだったら何かないかなと思ったんでしょうけど、MA55IVEの大事な撮影があって、誕生日だし弾けてもいいでしょ! 次の日も大丈夫でしょ!っていうふうにはならなくて。謎の何かが働いて、ビールを500ミリ缶を1本だけ飲んで、1時にはベッドに入りました。

ただ、すぐには眠れなくて。MA55IVEのドキドキと……やっぱり誕生日のほうも気になるし。でも演技して寝ました。朝起きたら、いろんな方から飲もう!って誘いが来ていて「ごめんなさい」と「おめでとう」のメッセージに返信することからスタートでした。

ーー27歳になって最初に取り組んだのがMA55IVE案件だったことについて思うところはありますか?

翔平さん:めっちゃうれしいです! 振り返ってみると、誕生日にメンバーと一緒にガッツリ動いてるってことってあまりないんですよ。これからMA55IVE動き出しますよ!のタイミングで、みんなで撮影をして、みんなでこれからのことだったりいろんなことを考えながらご飯食べたりして、すごく充実してました。


気持~ち瞳がウルウルな翔平さん。“ヤバタージなケーキはどんなお味だったんでしょうか

ーーMA55IVEでご飯はお誕生日祝いということですよ……ね?

翔平さん:みんなでご飯行こうってなって、道中に、やましょーさんが「翔平の誕生日だから別にラーメンとかでいいっしょ!」って。ちょっと意地悪な感じで、超やましょーさんぽいでしょ(笑)! でも到着してみると……寿司屋っていう。

ーー翔平さんの大好物だったと。

翔平さん:……ツンデレ系? いろいろ言いながら、なんだかんだMA55IVE 5人で寿司に行く。MA55IVEの先輩たちもすごい優しい兄貴たちだなと思いました。

ーーただ、こちらに到着されたとき、明らかに翔平さんが“いい気分だな”とわかったので……“すごい優しい兄貴たち”には、ちょっと思うところがあります(笑)。

翔平さん:オンラインイベントもあったので今日は誕生日おめでとう的な予定はないって言ったら、(神谷)健太さんが入れといたほうがいいだろうって。

ーーどんなことを話し合ってたんですか?

翔平さん:新曲のタイトルとか。ここ最近レコーディングを進めてて、めっちゃいいです。楽しみにしていてください。

ーーその話は、そのタイミングが来たら聞かせてください。

コシノヒロコ先生とのご縁 〈黒谷友香の友香の素。vol.369〉

2024.06.01 Vol.Web Original


 皆さん、こんにちは!今年に入って半年経ちましたね~。6月ですよ、あっという間に半分まできてる感じですが、今年はまた特に早い気がするのは気のせいでしょうか? 皆さんはいかがですか?

 さてさて、先日、なんとファッションデザイナー・コシノヒロコさんの東京コレクションにゲスト出演をさせていただきました。コシノヒロコさんがデザインされた素敵な衣装を身に纏ってショーに参加でき、ワクワクしました。

 実は、2025年初夏に全国公開予定の映画で、私が演じるのがコシノヒロコさんなのです! 

 映画のタイトルは『ゴッドマザー~コシノアヤコの生涯~』小篠綾子さんは、世界的デザイナーであるコシノヒロコさん、コシノジュンコさん、コシノミチコさん三姉妹のお母様。

 2011年には小篠綾子さんをモデルとした朝ドラカーネーションもありましたね。この作品で私は、お母様に初めてイブニングドレスを注文するダンスホールの踊り子を演じており、ご縁を感じずにはいられません。

 更に時を遡れば、19歳で芸能生活を始めるために大阪から単身上京したその際に、私が子どもの頃から大変お世話になった親戚の叔母さんから贈られたのが、コシノヒロコブランドのキッチンセットだったのです! なんという巡り合わせといいますか、本当にご縁を感じています。

  映画への出演が決まってからはヒロコ先生とお目にかかり、お話しさせていただく機会も何度かありました。その度にヒロコ先生のパワー、そしてエネルギーに大変な刺激を受けております。

 コシノヒロコ事務所で行われた映画の衣装合わせや、先日の東京コレクションのフィッティング、そしてショー。いつでもパワフルで、そして素敵で、またチャーミングなヒロコ先生。楽屋で一緒に写真を撮っていただきました!人生の先輩としても尊敬しています。

 

すべてのことは必ず反転を繰り返す――。キルケゴールの思想は、芸人の世界にも当てはまることを、吉本大コンプラ会議で思い知る!〈徳井健太の菩薩目線 第207回〉

2024.05.30 Vol.web original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第207回目は、時代と芸人観について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 皆さんもニュースなどで知っているかもしれませんが、先日、吉本興業がコンプラについて考える研修を行いました。

 昨今は、タレントの社会的責任が高まっているので、こういったことを僕たち芸人も学んでいかなければいけない――ということで実施したのですが、平日ということもあり、一体どれぐらいの人が来るんだろうなんてことを思っていたわけです。正直なところ、「面倒だなぁ」なんて思いつつも、適当な嘘をついて欠席する道理もないので、せっかくだから僕も参加してみることにしました。

 会場は、東京ドームシティー内にある東京ドームと吉本興業がタッグを組んだ劇場「IMM THEATER」(去年の11月にオープンしたばかり)。扉を開けると、平日なのにぎっしりの超満員。この研修は芸人を対象としているので、“キャパシティ約700席が芸人だらけ”という異様な空間を目の当たりにして、あらためて吉本興業ってめちゃくちゃ芸人が多いんだなと妙に感心してしまった。

 舞台上には、ニューヨークの屋敷、相席スタートのケイちゃん、NON STYLEの石田、そしてブラックマヨネーズの小杉さんがMCというポジション。専門家などの意見も交えて、包括的に昨今のコンプラ事情が説明されていく。法律が改正され、かつては許されていたかもしれないことが、今ではそれが通用しなくなって犯罪として扱われるなど、実際に話を聞いてみるとうなづくことが多かった。

 その中で、昔は「芸人=めちゃくちゃなことをする、破天荒なことをする」みたいな風潮があった、という話になった。

 その話を客席で聞いていた僕は、ふと考えた。

 今の時代は、そんな振る舞いはもう許されないし、望まれていない。真面目な芸人じゃないと許されない。ってことは、破天荒だったり破滅的だったりする芸人は時代にそぐわないということ。僕たちだって、もっとバラエティでバカみたいなことをやってみたいけれど。

 むちゃくちゃを望む芸人は、「昔がうらやましい」「今は厳しすぎる」と不満を漏らす。だけど、きっと何十年も昔から似たようなことは言われていたんじゃないのって。

 昔は無茶ができたと言うけれど、そんな時代の中でも真面目な芸人はたくさんいたはずだ。でも、時代が非日常的な瞬間を作り出すような芸人を求めていたところがあったから、スポットライトはどうしたって毒気があって無頼な芸人に当たる。真面目な芸人は、どこか物足りないと目に映り、面白味に欠けると判断され、仮に才能があったとしてもそのまま埋もれていった可能性だってあると思うんです。

 この時代、真面目な芸人たちは、「お前はもうちょっと毒や破天荒な感じを入れていった方がいいよ」なんておせっかいを焼かれたり、どうでもいいアドバイスを言われたりしたかもしれない。「そう言われてもそんなことは自分に合わないから」。拒んだり、悩んだりしたと思う。時代から求められていないことをし続ければ、日の目を浴びる瞬間は訪れない。

 今の時代は、安心感をもたらすような芸人が求められているから、どうしたってそういうタイプの芸人にスポットライトが当たりやすい。いつかまた、揺り戻しで破れかぶれが求められる時代になるんだろうけど、今は真面風の芸人のターン。だから、真面目に振る舞うことができないのであれば退場するしかない。連綿と繰り返されてきたように、その時代と添い寝ができない人は消えていくしかないんだよ。切ないなぁ。

 コンプラ研修会で、こんなにセンチメンタルな気持ちになるとは思わなかった。話を聞いていると、いろいろと思うところがある。きっとこの研修に足を運んだ芸人たちの多くも、自分たちなりに考えるところがあったと思う。

 そんな感情がよく分からなくなるような空間の中にあって、MCの小杉さんはドッカンドッカン笑いを量産していた。劇場でもテレビの観覧でもありえない芸人だらけの空間ですよ。ましてやキャパ700。そんな地獄みたいな空間で笑いを生み出していた小杉さんは、やっぱり化け物だなって純粋にゾクゾクした。そんなスペシャルな瞬間を目撃できただけでも、「風邪気味なので休みます」なんて適当なウソをつかずに、「IMM THEATER」まで来て大正解だったと思う。

 たまにはこうやって真面目に空気がシンとしている空間に身を置いて熟考してみることも大事だよね。鳥の鳴き声がさえずっているときにしか、思い付かないこともある。喧騒の中だけでは、気がつかないことってたくさんある。

クロスオーバー満載!『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』は、42才を少年に戻す傑作だった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.05.29 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 最近、noteというものを始めてみました。

 実験的にやっているところもあるんですが、なぜかほとんど下ネタを書いてしまっている今日この頃です。

 たま~に有益な情報も挟み込んでいきますので、ご興味のある方はぜひ。

 では今週も始めましょう。

代々木への楽しみな気持ちが高まってます〈Girls² 小田柚葉の柚葉24じ 第74回〉

2024.05.28 Vol.web original

こんにちは!柚葉です🍋
5月もうすぐ終わりますね、、、!!
時間経つのが本当に早い!!笑
もうすぐで6月30日のライブまで1ヶ月を切ります!!😳😳
絶賛リハーサルなうなうって感じのですが、確信して言えます。
まっじで楽しいこと間違いなしって感じです!!
期待して待っていてください😚

私もワクワクが止まらなくて夜しか寝れないです!!!!
さてさてお話変わりまして~~

4分で“これだけ泣けるか”っていうぐらい泣いたドキュメンタリー短編映画『おじいちゃんの型友禅ーKata Yuzen』を観た!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.05.22 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 梅雨の前に夏ですか? みたいな天気になったりで体調管理が大変ですよね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 僕は坊主にして良かったと思う今日この頃です。いや、後付けですが。

 では今週も始めましょう。

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