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お庭は自分の居場所。健康や安らぎにもつながっている〈黒谷友香の友香の素。vol.379〉

2025.04.01 Vol.Web Original

 皆さん、こんにちは! 4月に入り桜も満開の春爛漫、気持ちの良い季節になりましたね。皆さんは四季のどの時期がお好きでしょうか?

 私は新緑が芽吹いていくこれからの季節と、意外と真夏も好きだったりしますが、紫外線が強くなっていくんですよね~。昨日もガーデニングをしていましたが、ガーデングローブ越しに手の甲が日焼けしているのを感じました。

 今の時期は日焼け止めを1日に何回か重ねて塗って日焼けを防止して1日中ガーデニングをしていますが、本当に真夏になって来ると、朝と夕方近くの、まだ陽射しがそこまで強くない時間帯にガーデニングを済ませたりしています。DIYもそうですが趣味がアウトドアでの作業が多いので、日焼けとは毎年、闘ってますねぇ。でも、植物たちにとっては太陽の光がご馳走。今からの季節、お庭が本当にイキイキと生命力にあふれる良い季節となっていくのが愉しみです。

 私にとって、お庭は自分の居場所でもあり、心身の健康や安らぎにもつながっているものだと思います。汗をかいて泥だらけになって作業をし、失敗したりしながら、やっと出来上がっていったもの(例えばレンガの小径や、枕木で囲ったキッチンガーデンなど)は、時が経つと共に愛着も増していきます。ちょっと疲れた時は、ベンチに座って綺麗に育ってくれたお花たちを眺めながらコーヒータイムでのんびりと過ごしてみたりもします。お庭から収穫したお花やハーブを部屋に持ち帰って、お気に入りの花瓶に飾ったり、フレッシュハーブティーにして飲むことも、私を元気にしてくれます。色々なことを試行錯誤しながらやっていけることがガーデニングの醍醐味、魅力なのかもなぁと思います。

 これまで25年程、自分なりにガーデニングを愉んできましたが、4月5日からBS11で黒谷友香、お庭つくりますというタイトルでレギュラー番組が始まります。毎回、素敵なガーデンを訪ね、オーナーさんにどうしたら、そんな四季折々の花が咲き乱れる素晴らしいお庭ができるのか、その庭作りの秘訣を伺います。そして、私が千葉にあるお庭で実践、豊かなお庭を目指してチャレンジしていきます! まだロケは数回ですが、プロの方にも直に教わることが出来るので、知らなかったことが沢山学べるし、こうすれば良かったのか、なるほどなぁ!と具体的に疑問が解決することもあって、毎回身になります。観てくださるガーデニングが好きな皆さんのお悩み解決つながったり、ガーデニングを始めたばかりの方や、今ガーデニングにちょっと興味あるんだよねっという方にきっかけになる様な、観ていて役立つヒントが満載の楽しい番組にしていけたら良いなぁと思っています。皆さん、ぜひ観てくださいね!

どこまで我慢し、つっこまないかを、僕は『ごきげんよう』から教わった【徳井健太の菩薩目線 第237回】

2025.03.31 Vol.web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第237回目は、会話について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 自分の若いときの会話をいま聞けるとしたら、おそらくとんでもなく恥ずかしいと思う。

 若い頃は、なんでもかんでもとにかく早い。例えば、何かにつっこむにしても、「違うだろ!」とか「なんでだよ!」とか、待てずにつっこんでいた。きっと、あの頃の僕らのトークを見ていたプロデューサーやディレクターは、「ガキのやりとりをしているなぁ」なんて思っただろうな。一言で言えば、余裕がないのだ。

 昔、『ライオンのごきげんよう』に出演したとき、演出の方から「小堺さんにはつっこんじゃダメだよ。ノッてほしい」とアドバイスを受けた。ボケてつっこんで盛り上げるというのは関西ではいいかもしれないけど、東京ではそうではないからって。ようやくテレビに出始めることができた、まだテレビの毛も生えていない29歳くらいだった僕らにとって、その言葉は一個成長させてくれる金言だった。

 それまでの僕らは、まるで早押し合戦のように突っ込んでいた。技術やフレーズ以上に、とにかく誰よりも先に突っ込むことが正しいお笑いのカタチだと思っていた。でも、その言葉に触れ、あらためて考えてみると、たけしさんもタモリさんもさんまさんも前のめりでつっこんでいない。乗ったり、耳を傾けたりした後につっこむ。途中でつっこむなんて野暮なことはしていなかった。

 今で言えば、陣内さんが本当にその腕に長けている人だと思う。陣内さんを見るたびに、「さすがだなぁ」なんてあこがれを抱きながら感心してしまう。言葉としては矛盾しているかもしれないけれど、“最速の待ち”ができる人。格闘技の世界には「後の先(ごのせん)」という言葉があるけれど、それができる芸人はかっこいい。

 会話は、一見するとボケとツッコミさえあれば盛り上がる気がする。でも、結局のところ、「この曲で踊れますか?」に尽きると思う。相手がワルツを踊ればワルツを、相手がジルバを踊ればジルバを――。その曲にノれるかどうかが大切なのであって、「ワルツかよ!」なんてつっこもうものなら、場は冷めてしまう。もちろん、ときには早い段階でつっこむことも必要だけど、僕らが若い頃に教わったことは、「Shall We Dance?」ってことだった。

 だけど、芸人であれば、一度は必ず早押しツッコミ合戦の症状に陥ってしまう。

 僕はもともと話を聞くのが好きだから、つっこむべきところでつっこまないことがある。そのため同業者からは、「スカしている」と受け取られることも珍しくない。そんなつもりはないけれど、話している方が、「ここは一旦つっこむでしょ」と思っているところでも、「へーそうなんだ。なるほどね」なんて言うもんだから調子が狂うらしい。

 自分がある程度歳を取ってきたからかもしれないけど、会話において「急ぐ」ということはもうほとんどなくなった。だからこそ、改めてタモリさんの凄さに気が付く。

 例えば、「新婚旅行でチリに行きたいんですよ」なんて話しかけたとする。芸人であれば、大きな声で、「なんでチリ!?」「あの細長い国!?」とつっこみそうだけど、おそらくタモリさんは一回それを受け入れて、「チリいいよな。チリ産のワインが美味いんだよ」と、何だったら一つ情報を添えてこちらにリターンしてくれそうだ。こういう会話って簡単なようで簡単じゃない。

 強くつっこんでしまうと、相手の気持ちを折ってしまう可能性がある。僕らは芸人だからそれに慣れているけど、普通の社会で強くて早いつっこみをすると、相手にケガをさせてしまうことだってある。でも、一度受け入れて、トスをあげるように返せば、話す側の選択肢は増える。ダンスの上級者は、初心者を気持ちよく踊らすことができるらしい。まさに、である。

 会話がうまくできないと思っている人は、うまくキャッチボールをしようとするから疲れてしまうんだと思う。リズムについていくだけで充分だよ。無理してつっこんだりするのは、むしろ野暮だって映るときもあるんだから。  

 

物凄いものを観た!ロバート・ゼメキス✕トム・ハンクスの最新作『HERE 時を越えて』 は、全映画人が嫉妬するであろう大傑作だった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.03.26 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 もうすぐ4月なのにまだ寒い、と言おうと思ったら夏日になったり…。花粉症の皆さん、大丈夫でしょうか? あと、インバウンドと思われる筋肉ムキムキの皆さん、半袖はまだ早いですよ、と言いたくなる日々を過ごしてます。

 そして5月にやる三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.19「ハイパー刑事のアルティメット捜査線」に関する作業が着々と進んでいる気がする今日この頃です。あくまで気がしてます。

 さあ、今週も始めましょう。

卒業シーズン🌸〈Girls² 小田柚葉の柚葉24じ 第94回〉

2025.03.25 Vol.Web Original

こんにちは!柚葉です🍋🩵

3月ももうすぐ終わり!
卒業シーズンでございますね🌸
卒業された皆さんおめでとうございます✨️
私のファンの方の中にも卒業だよ~って、SNSを通して写真を見せてくれる方がいて、勝手にホワホワさせてもらってます笑笑
学生だったのが懐かしい、、、🥹

Girls²の中でいうと、
今月でメンバー最後の学生が学生じゃなくなります笑笑笑笑
菱田が高校を卒業しましたぁあああ!!🐰
この前まで小学生だったのに、、、、
感慨深い、、、、
おめでとうだよぉ~~🏫🌸

 

われポン終わりの朝方タクシーの中、僕は自分の情けなさに涙した〈徳井健太の菩薩目線 第235回〉

2025.03.20 Vol.web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第236回目は、THEわれめDEポンでの敗戦について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 麻雀は得意な方だと思っている。

 若い頃から打っているし、それなりの時間も費やしてきたから、自信だってある。久しぶりに臨んだ「芸能界麻雀最強位決定戦~THEわれめDEポン 生スペシャル」(1月31日放送)。腕が鳴った。

 その日はなかなか調子が良かった。対局相手は、中野浩一さん、見栄晴さん、水崎綾女さん。ドラ東待ち七対子で裏ドラを東で跳満し、逆転で2度目のTOPを獲得したとき、僕は「イケる」と思った。だけど、その後は面白いくらい中野浩一さんに負けていった。

 あまり良いことでは無いけれど、麻雀で負けることには慣れている。いつもならそんなに悔しさは覚えない。なんなんだろう。その日は帰路につくタクシーの中で涙が出そうになった。情けないくらい、レインボーブリッジがぼやけていた。

 対極の最中、僕はなぜ自分が負け続けているのか悔しいくらい分かっていた。僕には、勝つ覚悟がなかったのだ。

 以前、このコラムでも触れたように、僕は他者から見ればトリッキーな打ち方をする。弱い役でもガシガシあがっていく。今でこそ、こうした雀風は一般的ではあるけれど、流行る前から好んで打っていた僕は、古風な雀風を好む人からは好かれなかった。それなのにどうしてそんな打ち方を? 勝つことが重要だからだ。僕にとっては、それこそが自分にとっての活路だと思っていた。

 勝ちたいから、僕はそれを続けていた。ただ、この戦法は守備が手薄になってしまうという側面もある。麻雀をやったことがない人にはピンと来ないかもしれないけど、分わかりやすく言うならば、そういうことになる。それを差し引いても、若い時代の自分にとっては、有効な手段だと思えた。

 僕はもう44歳になる。しっかりと歳を重ねてきた。今、この戦い方を見つめてみると、守備が手薄になることで怖さを感じてしまう自分がいることに気が付いた。“勝つ覚悟”よりも、“負けるかもしれないという恐怖”が上回っていた。このやり方では、1局、2局を勝つことができても、その日一日の対局を「勝ち切る」世界線とは程遠い世界にいるのではないか――そんなことを打ちながら感じていた。

 収録中だというのに、僕は人生で勝ち切ることにこだわったことがあったのだろうかと逡巡した。番組を見てくださった方は、「徳井、負けが込んできて困った顔をしているな」と思われたかもしれない。だけど、徳井は自分の人生について真剣に考えていた顔をしていたのです。もっと深刻だったのです。

 M-1やキング・オブ・コントで分かりやすい結果を残したわけでもない。一局、一局に自分なりに手ごたえを感じることはあっても、その日一日をトータルで大勝ちしたという感覚は乏しい。それはまさに自分の雀風と似ていて、大局の中において、ところどころ空気を読んでセーブして、負けない計算をしているクセの裏返し。対照的に、相方の吉村はまるでそんなことは考える素振りも見せず、身ぐるみ剥がされても勝ち切るという意識が凄まじい。

 雀卓で向かい合っていたのは、世界選手権個人スプリント10連覇を成し遂げたあの中野浩一だ。勝負の世界のトップ・オブ・トップ。きっと僕が途中で弱腰になった瞬間を即座に見抜いて、圧倒的なスピードで追い抜いていったんだろう。

 そりゃ「負けない」を軸に考えている人間は太刀打ちできない。相手は死んでもいいと思っている。街中をフルチンで歩いていたとしても、「勝ってやる」って覚悟で風を切って歩いている人は、モーゼのように海が割れる。世の中で1位というものを獲得した人たちは、きっと勝ち切ることにこだわってきた人たちだし、そのために何を準備するべきかを考えに考え抜いてきた人たちだ。抜かれたら最後。見つめる牌は次第におぼろげになり、もはやその時点で勝負はついたのだとため息を吐いた。

 収録後も魂は抜けたままで、それを取り戻そうと必死に車窓から流れる夜景を眺めていた。どうすれば勝ち切れるのか。情けない。麻雀から学ぶことは尽きない。

ニコール・キッドマンが、止まらない!映画『ベイビーガール』が、めちゃくちゃえっちだった件!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.03.19 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 先日、公演が終わったと思ったらもう5月の舞台が迫ってきました。5月9日から三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.19「ハイパー刑事のアルティメット捜査線」を上演します。脚本はとりあえず脱稿いたしました。

 そして3月28日から三栄町LIVEで始まる「劇単松尾旗揚げ解散公演」に脚本提供という形で関わらせていただいていますので、なんか気になった方はぜひ。

 では今週も始めましょう。

THE RAMPAGE 浦川翔平「レペゼン長崎で盛り上げます」しょへの最新長崎案件追いかけた! 〈BUZZらないとイヤー! 第95回〉

2025.03.18 Vol.Web Original
自分のダンスのルーツであるNew Jack Swingを地元長崎で長崎の高校生と!

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。
 先日、翔平さんは長崎市で行われた、9月開催の国内最大の文化の祭典『ながさきピース文化祭』のプレイベント「ピースマイルフェス 」(長崎市、9日)に出席、地元の高校生とコラボレーションしスペシャルダンスパフォーマンスを披露し、トークショーを行いました。そのイベントには翔平さんが子どもの頃から大好きだというロバートの秋山竜次さんも出演……そんなの何かあるに決まってる!イベントを中心に翔平さんの最新長崎案件の裏側をリポートします!

 

「ピースマイルフェス 」が行われた9日、翔平さんはイベントスタートよりもずいぶん早く会場入りしていました。というのも、この日、長崎女子商業高校のダンス部員たちとのスペシャルダンスパフォーマンスが控えていたからです。

 控室を訪れるとメイクもバッチリで準備は整ったという状態の翔平さん。「2月15日に学校を訪問してレッスンをして、それ以降はメンバーが踊っている動画を送ってリモートでのやり取りでしたけど、すごく練習してくれて。これからみんなで総仕上げして本番です。全国大会で優勝したチームだし、学校に行ったときに一緒に踊ってみてすごかったからそんなに心配はないんですけどね」と、ブラックコーヒーをゴクリ。

長崎女子商業高校のダンス部員たちと約1カ月ぶりの対面!

 リハーサルは控室と隣りあう大きめな会議室で。部員たちと翔平さんを追うテレビカメラが待ち構えるなか、翔平さんが「よろしくお願いしま~す!」と入っていくと、高校生たちの元気な「よろしくお願いします!」が返ってきました。

「踊っているところを見てもいいですか?  本番もあるので軽めでいいですよ!」。翔平さんの「ミュージックスタート!」の合図で、THE RAMPAGEの「New Jack Swing」が流れ出しました。コラボにこの曲を選んだのは、New Jack Swingが翔平さんのルーツだから。長崎のダンス教室で習っていたのがヒップホップダンスの一種であるNew Jack Swingで、それを自分のルーツである長崎で、長崎の高校生たちと踊りたいと思ったんだそうです。

 頭や体を軽く揺らしながらダンスを真剣に見守ります。翔平さんは、楽曲が終盤に近づくほどに溜まらなくなったという感じで、部員と一緒に足を踏み鳴らして「アフフフゥ!」と体を揺さぶります。最後にポーズをキメると「最高!」とゴリラのドラミングです。

…こんな感じ?と少しずつ調整

「どこを調整しようか、よさゲッティ過ぎて……」と考えて少しずつ調整をしていきます。パフォーマンス中に、横にハケているチームに「一緒にやってる感を出そう。ステージを見てもいいし、見なくてもいいし、お客さんを盛り上げたり。友達を見つけて指差したりしてもいいかなって」。さらに追加でアイデアを投入したあと、翔平さんは「本番もうすぐだから大丈夫かな。優勝校だから大丈夫かあ!」。部員たちも「大丈夫!」と声を合わせます。

 また、ステージ上のメンバーが踊っている時に、ステージ前で待機しているグループはどうしたらといいかという質問も。「あの、♪男がすたる~」の後ですと高校生が言うと、翔平さんは「♪男がすがる~の後ですか」と笑わせると「New Jack Swingの横の揺れをワンチャン系」で追加することに。「行けんだよ、やれんだよ!(笑)」とエールを送ります。

 刻々とステージに上がる時間が迫るなかで、会場に移動して最終チェックです。

ミュージカル映画の最高到達点!『ウィキッド ふたりの魔女』がヤバかった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.03.12 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 一昨日(10日)、「転身爛漫!あのスターのマエとアト」という番組で僕が最近どんなことをしているのか紹介されていたようです。しばらくご無沙汰していた皆さん、安心してください。履いてます。いや、ちゃんとやってます。とにかくいい現状報告になったかと思います。しばらくTVer( https://tver.jp/episodes/epznd5xzr4 )でも見ることができるようなのでよろしければぜひ。

 では、今週も始めましょう。

3月START💞〈Girls² 小田柚葉の柚葉24じ 第93回〉

2025.03.11 Vol.Web Original

こんにちは!柚葉です🍋🩵

「Girls² LIVE TOUR 2025 -ガルガルエイト-」
ついにスタートしましたぁあぁあああ!!!!
初日金沢に来ていただいた皆さん、ありがとうございました🎤✨️

初日から最高の盛り上がりで私たちも余韻やばかったです!!

やっぱライブって本当に楽しいんです、、、🥺✨️

私たちは自分の力で輝けているのではなく、確実にファンの皆さんが私たちをいつも明るく照らして輝かせてくださっているなと感じています!

改めていつもありがとう😌

そしてなんとなんと福岡公演がSOLD OUT😭😭😭😭

えーーーん気持ち良すぎ‼️‼️

ありがとうございます😢

今週は大阪にお邪魔致しますっ!

大阪のみんな待っててね〜〜🐙

 

脳みそが老化して、隔たり合う先輩と後輩。でも、あきらめたくない私〈徳井健太の菩薩目線 第234回〉

2025.03.10 Vol.web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第235回目は、脳のはたらきについて、独自の梵鐘を鳴らす――。

『ひるおび』を見ていると、脳のはたらきに関する特集を扱っていた。なんでも年齢とともに脳のファンクションは落ちていくそうで、曰く、情報処理能力は18歳がマックスで、人の名前を覚える力は22歳がマックス。人の顔を覚える力は32歳をマックスに、そこからは衰えていくという。僕らが大所帯のグループを見たとき、みんな同じ顔に見えてくるのは、32歳を境に顔を認識する能力が落ちていくのだから、仕方がないことなのかもしれない。

 そして、集中力に至っては43歳がマックスで、悲しいけれど僕はもう下り坂の最中にいるということになるらしい。さらには、相手の気持ちを読む力は48歳をピークにして落ちてくるといい、老害と言われてしまうのは、相手の気持ちや社会の空気を読むことができなくなってくるがゆえに炎上し、火だるまになるというわけだ。

 これらは筋力の衰えと一緒だから気を付けようがない。ジムに通うことで多少は筋力を維持することができるように、脳の力も脳トレなどをすることで下支えすることはできるだろう。だけど、根本的には落ちていくことを止めることはできないのだ。

 ただ――、語彙力だけは67歳がピークになるらしく、それまでは成長の余地があるという。18歳になったら、あとは段々と脳の働きが衰えていくだけ。そんな中で語彙力は67歳まで伸びていく。僕は勇気を与えられた気分になった。歳を重ねるにつれて本を読むことが楽しくなってくるのは、自分の語彙力が成長しているという実感が感じられるから。もっと本を読みたいと思う気持ちは、数少ない成長を感じられる機会でもあるのだ。

 それにしてもだ。人の気持ちを考えることができるのが43歳を境に落ちていくにもかかわらず、言葉の鋭さは67歳まで伸びるのだからめんどくさい。どうして社会から争いが絶えないのか疑問だったけど、脳の構造上、こうした理由が一つの要因としてあるのであれば、人が互いを死ぬまで攻撃するのも納得というか。

 人の名前を覚えられるのが22歳で、顔を覚えられるのが32歳というのも残酷だ。大学を卒業し、新卒で入ってきた新入社員は、その時点で人の名前を覚えられるピークを過ぎている。そういう状況で、たくさんのことを覚えなければいけない。ようやく社会に出たというのに、大事な人たちの名前を覚えることはすでに難しくなっている。

 一方、ある程度組織でキャリアを積み、最も脂がのってくるだろう30代は、顔を覚えられなくなっていく中で、新人たちを教育していかなければいけない。片や名前を、片や顔を覚えられない。いや、32歳の時点で人の名前はすでに忘れっぽくなっているのだから、33歳以上の上司は名前も顔も覚えられない。刹那的すぎて切なすぎる。

 それなりに出世レースで結果を出し、社内で地位を手に入れたにもかかわらず、今度は人の気持ちを考えられなくなってくる。「最近の若いやつはさ」なんてクダを巻いてしまうのは、気持ちを考えることができなくなってきているからであって、オギャーと生まれたときからプログラムとして組み込まれている“STOPマス”のようなもの。あたかも世代間ギャップのように映るけど、必然的に組み込まれたバグであって、若手とベテランは対峙するように仕込まれているのだ。

 そりゃ上司と部下が合うわけないし、青年と壮年が上手に融解することなんかできっこない。だけど、語彙力だけは伸びていくのだとしたら、それが唯一の救いになるんじゃないか。つまり、叱るときに直情的に怒るのではなく、言葉巧みにたしなめることで、ある程度は中和できるんじゃないのって。記憶力や注意力、同調性が下がっていくのであれば、それをカバーするように語彙力を増やすことで、人は人に伝える能力をキープできる。言葉を鍛えることが、僕たちに許された最後の救いなのだ。

 

中島健人とmiletの好演が輝く!こっってこてのパラレルラブストーリー映画『知らないカノジョ』を、観た!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.03.05 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 春が来たのかと思わせておいて、すぐにその前以上の寒さがやってくる。いったいどうなってるんでしょうか。皆さんもお体、気をつけてください。

 3月10日の午後7時からTBSで放送される「転身爛漫!あのスターのマエとアト」という番組に「かつて日本中を魅了した元子役の現在の姿を紹介」という感じで出るみたいなので、ご興味のある方はぜひ。まあ、このコラムを読んでくださっている方は現在の姿はもうご存じかとは思いますが…。

 では今週も始めましょう。

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