SearchSearch

【超キュート】ふさふさモフモフなポメラニアンが大集合!

2017.10.24 Vol.Web Original

このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真をご紹介。
第4回で紹介するのは、ふさふさモフモフの毛並みにつぶらな瞳でこちらを見つめるポメラニアン。とにかくかわいいぬいぐるみのようなポメラニアンの写真を集めました!

<龍太郎くん / 7歳5ヶ月>

飼い主のカズボンさんのコメント「こんな顔して原付の前かごに入って、かぜを切って走るのが、大好きですな僕です❗」
(編集部)キュートなマスクの下は意外とワイルド!?

<米(らいす)くん / 2歳1ヶ月>

飼い主のriceさんのコメント「わんこと行ける水族館で サメに食べられそうになったよーーギャーと怖がってるところ!」
(編集部)助けてあげたい! けど、怖がってる表情がかわいすぎるから助けない!

<虎鉄くん / 4歳11ヶ月>

飼い主のこて母さんのコメント「お出かけ大好き~!たくさん思い出残そうね。」
(編集部)海風になびく毛がライオンみたいでかっこいい! “虎”徹くんだけど!

<めるもちゃん / 4歳5ヶ月>

飼い主のめとめさんのコメント「ひまわり娘」
(編集部)すました表情でばっちり決めポーズ! 美人さん!

<ころちゃんくん / 1歳8ヶ月>

飼い主のはっせんさんのコメント「海から上がってきたアザラシ?? もこもこの毛が自慢の ポメラニアンです!」
(編集部)大きな綿あめみたい! 冬の寒さにも負けないぞ!

<HONEYくん / 6歳11ヶ月>

飼い主のハニママさんのコメント「綺麗なバラに囲まれて笑顔も満開です☆」
(編集部)気品を感じる佇まい、さすがバラ園を嗜むわんこ!

<ソフィちゃん / 7歳5ヶ月>

飼い主のソフィパパさんのコメント「わが家の可愛いソフィです! ポメラニアンなのですが体重は9キロを超えています。何でも食べますがキュウリだけは食べません」
(編集部)食欲の秋は何を食べるのかな?

<プリンくん / 5歳1ヶ月>

飼い主のかとまきさんのコメント「甘えん坊です」
(編集部)夕日に照らされた顔周りの毛並みがたんぽぽの綿毛みたいだね!

<ふうくん / 2歳8ヶ月>

飼い主のゆきんこさんのコメント「ニヒルなわんこ まるでくわえ煙草のようΣ(Д) このまま手も使わず食べたりしますf(^^;」
(編集部)黒い帽子とジャケットが似合いそう!

<ウォ~ルゥちゃん / 0歳8ヶ月>

飼い主のなのねさんのコメント「台風一過☆ようやくお日様も出てきて、風の音がちいさくなって安心したのか、ぐっすり眠りこんでいました。」
(編集部)穏やかな表情に癒やされる〜どんな夢をみてるのかな?

山女デビュー!【黒谷友香の友香の素 vol.180】

2017.10.22 Vol.698

みなさん、こんにちは! 10月に入り、気がつけば今年もあと2カ月となりました。早いものです。

 私はこの秋、人生初となる登山をしてきました。しかも北アルプス〜!! 数年前からの山ガールブームは知っていましたが、私にとって登山というのは、小学生のころ行った「耐寒登山」をイメージするぐらいの自分からは遠い存在だったのでノーマークなカテゴリー。

 そんな私の初登山。コースはというと、常念岳から燕岳までを縦走!! 縦走とは、走るんではありませんよ。(私が肩に食い込む40リットル入るザックをよっこらしょと背負い、ハアハア言いながら一歩一歩登っていると、上からタタタタ〜っと軽装なスタイルで走り降りて来る方、何人かとすれ違いましたが、あれにはびっくり!)
 縦走とは、尾根伝いにいくつかの山頂を極め歩くことで、今回は4日間をかけて縦走してきました。いや、本当に良い経験をさせていただききました。行って良かったです! 

 湊かなえさんの小説が原作となる、ドラマ『山女日記』の撮影で、9月の中旬から10月頭まで長野県の白馬に滞在。山女日記というタイトルからもお分かりのように、登山道中でのストーリーとなるため、実際に登山をしながらドラマの撮影をしました。放送は近くて、10月29日と11月5日の2週連続になります。「山」を舞台に繰り広げられる登場人物たちの群像劇と、北アルプスの美しい自然をお楽しみいただけるかと思います。

 写真は標高2922mの大天井岳からの眺望です。奥には富士山も見えます。今回の登山ではそこが1番高い標高になります。下に見える山小屋は2日間お世話になった大天荘さん。部屋の窓から見た、だんだんと明るくなっていく朝焼けは、本当に綺麗でした。登山の醍醐味の1つかもしれませんね。あ、特別天然記念物の雷鳥も見ました。またいつかどこかの山に登ってみたいと思います。今度は日帰り温泉付きで(笑)。

33歳主婦「アラサーのニート妹に不安を抱えています」【黒田勇樹のHP人生相談 77人目 その2】

2017.10.18 Vol.kuroda

  こんにちは、黒田勇樹です。

 八幡山ほしがりシスターズの次回公演『進撃の白雪姫と四十七人乗っても大丈夫な蔵』が演劇のニュースサイトであるステージナタリーさんに取り上げられました。ありがとうございます。

 となると、ただでさえ入手困難のチケットがますます入手困難になることが予想されますので、皆様、お早めに!

 いや、これマジですから。

 さて今週も始めましょう。

舞台でも活躍中の演技派エロメン・有馬芳彦さんにインタビュー・後編【田口桃子の脱こじらせへの道 第57回】 

2017.10.17 Vol.Web Original

 前後編でお届けしている、エロメン・有馬芳彦さんへのインタビュー。
 (⇒前編のインタビューはこちら
 今回は、彼がもっとも大切にしている「お芝居」について、お話をお伺いしました。

【EXILE TETSUYA連載 DANCEの道】第63回「高い高い」

2017.10.16 Vol.698

 EXILE THE SECONDの全国ツアーも今月末に控え、毎日リハーサルをしておりますが、DANCE EARTH FESTIVAL 2017のリハーサルも毎日、同時進行しています。

 今年のDANCE EARTH FESTIVALは2日間、開催されるので、両日遊びに来てくれる皆さんにも楽しんでいただけるように意見を出し合いながら最高の時間にできるように頑張っています! またEXILE THE SECONDのツアーでは長い公演期間の中で、全国各地にお邪魔するので今からワクワクです。

 それにしてもステージを作る作業は本当に楽しいです!

 僕はグループを兼任しているので、そのグループの音楽やDANCE、メンバーの個性、ステージの形や演出、お客様との関わり方などを想像しながら、僕らの伝えたい事を1つ1つ形にしていくのは、やはり1番パワーを使う作業ですが、自分の役割やできる事の最大限をどういうふうにステージに落とし込んで、流れを作り、クライマックスまで持っていくか。

 これは実際に形と流れができてみて、皆さんの前に立つまでは本当にこれで正解なのか? そうでないのか? 毎回まったく分かりませんが、せっかく時間もお金も使っていただいて足を運んでくださるので、とにかく楽しんで帰ってもらいたいという気持ちを忘れずに、今までの経験と新しい事へのチャレンジをして最後まで頑張って行きたいと思いますのでどちらもお楽しみに!!

 毎日リハーサルをしていると、もちろん身体は疲れますし、頭も集中するので、気持ち的にも疲労感があるのは仕方ないのですが、良いDANCEが生まれて、それを練習してみんなで踊るとなぜか自然と笑顔になり元気になってくるのは、もう何年も踊ってますが、本当に不思議です(笑)。

 『身体を動かす、心拍数が上がる、音楽にノル、リズムに合わせる、仲間と呼吸も合わせて動きをシンクロさせる』などの事は経験上分かっていましたが、先日ある人と話をしていたら、ストリートダンスはリズムに合わせた動きの中に上下運動がたくさん入っていて、これは皆さん経験がある方もいると思いますが、子供が親に“高い高い”をしてもらって喜んでいるのと同じ作用があるのかもしれないと言っていました。

 これはまだ言い切れませんが、“高い高い”をしてもらった時に、親に支えてもらえる安心感とは逆に、宙に浮いた瞬間に感じる軽い恐怖心が気持ちを高揚させているのでは? というものでした。面白いですね(笑)。
 
 もしその記憶がダンスやリズム感に生かされるなら、音楽をかけながら“高い高い”をリズミカルにやれば、ものすごいダンサーが生まれるのでは? なんて思ってしまいました(笑)。今は仮想ですが、いつか自分にも子供ができたら毎日ヒップホップを一緒に聴きながら、裏カウントで“高い高い”をし続けてみようかと思います。

 音楽を聴き、みんなで踊って仲良くなって笑顔が生まれて元気になり、それが健康や教育、生涯スポーツにつながっていく事が願いであり、この先の人生の時間を使ってやりたい事でもあります。一人でも多くの人と一緒に踊れるように、フェスもツアーもその先も頑張って行きたいと思いますので、皆さんまずは、ぜひ会いに来てください(^o^)v

やっぱりテレビが政治をダメにした 【鈴木寛の「2020年への篤行録」 第49回】

2017.10.15 Vol.699

 本コラムが先月掲載された後、政界の風景が恐ろしく一変しました。9月の3連休に衆議院解散の動きが突然報じられました。下落気味だった内閣支持率も回復の兆しをみせた一方で、民進党は新体制発足直後からスキャンダル騒動で大揺れ。「小池新党」の選挙準備も不十分であることから、安倍総理が一気に勝負に出てきました。

 ところが、小池百合子氏がここで電撃的な動きをみせます。水面下で進めていた新党旗揚げの準備を急加速させると、安倍総理が25日に記者会見で解散を正式に表明する直前に小池氏は緊急会見を行い、新党名を「希望」とすることと、自らが代表になることを明らかにします。

 もともとはその翌日に新党旗揚げの記者会見がある予定でしたが、1日早めてニュースを提供したのは、その日の政治ニュースが総理の会見一色になるところを、「安倍VS小池」の構図に持ち込むことだったのでしょう。実際、翌朝の新聞各紙の一面は総理会見がトップ扱いだったものの、準トップに小池氏の記事をもってきていました。まさに「目論見どおり」といえるでしょう。

 その後、民進党が公認候補を出さず、事実上、希望の党に合流する方向となり、維新などとも選挙協力が決定。これほど目まぐるしい政局の動きは、1993年の細川政権誕生や2005年の小泉総理が仕掛けた郵政選挙に匹敵、いや、それをも上回る激しさです。世の中が「小池劇場」に揺れる中、津田大介さんがツイッターで「今こそこの本を読もう」と勧めていたのが、4年前に刊行した拙著『テレビが政治をダメにした』(双葉新書)でした。

 この本は、情報社会学者としての知見を下地に、政治家時代に体験した生々しい話を加え、テレビに翻弄される政治の現場の実態に警鐘をならしたものです。本の中では、郵政選挙の事例から、テレビ番組、なかでも政治バラエティ番組に出ているかどうかが比例区の当落を分けている傾向などを明らかにし、政治家がテレビに迎合し、なかには芸能プロダクションと契約までして出演の機会を増やそうとする動きも指摘しました。

 政治がテレビに迎合し、テレビも政治を単純化・劇場化して伝えることに注力してしまわないか? 当たり前ですが、選挙で問われるべきは政策です。テレビ政治においては、“テレビ映え”しない、社会保障や教育、医療や年金といった地味でも非常に重要な政策の論議が後回しになる恐れがあります。いまこそメディア側に自戒を求めたいし、私たち有権者も厳しい眼差しで目を向けていかねばなりません。
(東大・慶応大教授)

舞台でも活躍中の演技派エロメン・有馬芳彦さんにインタビュー・前編【田口桃子の脱こじらせへの道 第57回】

2017.10.13 Vol.Web Original

 前々回に期待のエロメンとして夏目哉大さんのインタビューをしましたところ、編集部から「ぜひ、また」というお話をいただきまして、今回は舞台でも活躍中のエロメン、有馬芳彦さんにインタビュー。有馬さんに女性向けAV出演のきっかけから、出演する舞台のことなど、いろいろうかがいました。

毎日の杜仲茶で、しなやかな血管とむくみのない体を作る

2017.10.13 Vol.699

 脂肪分・カロリー・塩分ゼロ、しかもノンカフェインで、ダイエットや健康を気にする人に人気の杜仲茶。多くの女性が悩む、むくみも解消してくれるという。そんな杜仲のパワーについて、日本杜仲研究会の理事であり、共立女子大学家政学部教授 医学博士の上原誉志夫氏に話を聞いた。

33歳主婦「アラサーのニート妹に不安を抱えています」【黒田勇樹のHP人生相談 77人目】

2017.10.11 Vol.kuroda

 こんにちは、黒田勇樹です。

 本日(10月11日)、テレビ朝日さんの『笑×演シアター』にまた出させていただきました。前回に引き続き、山下真司さんとのコンビ「One for you,You for one」。今度はロケコントをやらせていただきました。情報解禁が先週末だったもので、このコラムでは当日のお知らせになってしまいました。25時56分〜の放送なので、皆さんが早く帰宅してくださるといいのですが…。

 とりあえず、今週も始めましょう。

【愛くるしい】愛犬家必見!プードル写真集♪

2017.10.10 Vol.Web Original

このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真をご紹介。
第2回で紹介するのは、ふわふわの毛と愛くるしい表情で多くの人を魅了するトイ・プードル! 今回は送られてきた写真の中から、激選した写真をご紹介。

<ポッチちゃん / 2歳5ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のokoさんのコメント「夏の思い出(^-^)
(編集部)ひまわり畑に負けないいい笑顔!

<りゅうくん / 1歳3ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のエマさんのコメント「自転車にのってチリンチリン。 夏の畦道を風を切って走ります(笑)」
(編集部)飼い主さんと一緒にサイクリング気持ちよさそ〜!

<てでぃくん / 1歳9ヶ月>(タイニー・プードル)

飼い主のままちゃんさんのコメント「初!かき氷を頬張るてでぃ 美味しいね‼」
(編集部)初めてのかき氷に夢中のご様子!キーンってならなかったかな?

<ちょびちゃん / 0歳4ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のとーみさんのコメント「浴衣を着ておすまし。」
(編集部)よっ!浴衣美人!!

<リクくん / 8歳2ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のmy愛犬君さんのコメント「日本の夏‼」
(編集部)暑中見舞いにこんな写真が欲しかった…!

<ココちゃん / 2歳1ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のあさみ☆さんのコメント「夏らしいひまわりのリボンが似合うココちゃん♡毎日元気に走り回ってます!」
(編集部)ピンクのギンガムチェックもかわいいね!

<OHANAちゃん / 3歳2ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のカ〜ルさんのコメント「隅田川の花火大会に行くの~☆☆☆楽しみだなぁ~♪‼︎」
(編集部)椿の浴衣を着ておめかし!花火はどうだったかな?

<はなちゃん / 1歳1ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主の阿部悠翔さんのコメント「走った後のかわいいはなちゃん」
(編集部)いっぱい走って満足げな表情が愛らしい!

<あるるくん / 3歳3ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のままちゃんさんのコメント「甘えん坊な男の子‼️」
(編集部)トランクケースのおうちと赤いメッシュの入った髪型がかっこいい!

<クリフくん / 不明>(トイ・プードル)

飼い主のゆぃんぐさんのコメント「とりあえず。食べて寝る。 散歩は 気が向いたらいきます。 そんな、 自由気まますぎな クリフです」
(編集部)ダラダラするのが夏休みの醍醐味だよね〜!

<Pinoちゃん/2歳6ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のPinoさんのコメント「Pinoです。いっぱい遊んでいっぱい食べていっぱい寝る、元気いっぱいの女の子です。 記念になったら嬉しいです。 よろしくお願いします♡」
(編集部)ナイスショット!遊びもご飯も全力!

<エルくん/7歳5ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のellimonさんのコメント「なぜ、こんなにかわいい?可愛すぎていつも目に入れていまーす❣️」
(編集部)モコモコの毛につぶらな瞳がチャームポイント!

<ベルちゃん/5歳5ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のゆり宮さんのコメント「夜の公園での1枚です。 黒い犬のため写真を撮るのがとても難しいのですが、この写真は目も良く見えてかわいらしく撮れました!」
(編集部)夜のお散歩!黄色い洋服が似合ってる!

<しらすくん/1歳9ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のしらす先輩さんのコメント「ニックネームはしらす先輩。 ぽけ〜とした表情が多いよ。 みんなからはスッとぼけって言われてまーす。 チョイベロは気付くと出てるけど……しらすは気付いてないんだよ」
(編集部)しらす先輩!! チョイベロはチャームポイントだね!

<メルちゃん/3歳11ヶ月>(タイニー・プードル)

飼い主のさくさんのコメント「おひな祭りでおすまし顔のメルです。 手作りのお着物と袴、似合うでしょ!!」
(編集部)手作りすごい!おでこのリボンがキュート!

<のあくん/9ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のともねえさんのコメント「1/4生まれの男の子 我が家に来て半年が過ぎました」
(編集部)飼い主さんとの楽しい思い出をたくさん作ってね!

<cookieくん/9歳3ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のcookie photoさんのコメント「春の訪れを知らせるミモザと一緒に・・・ ハイ、ポーズ!!」
(編集部)秋はどんなお花と一緒に写真を撮るのかな?

<ライラくん/5歳1ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のみどさんのコメント「家族のアイドルライラくん。 真っ黒でフワフワよ〜〜。」
(編集部)上目遣いで角度もバッチリ!さすがアイドル!

<茶々ちゃん/2歳7ヶ月>(ティーカップ・プードル)

飼い主のカヨスケさんのコメント「生まれて初めて、サロンでトリミングしてもらいました。 とても緊張していたようで、帰宅してホッとした感じの茶々です。」
(編集部)やっぱりお家がいちばん!おつかれさま〜!

<ノエルくん/1歳11ヶ月>(トイ・プードル)

飼い主のnatsuさんのコメント「ふと気付いた時に伸びをしている姿を見ると、どんなにバタバタした朝もとっても穏やかな気持ちになれます。」
(編集部)ぐ〜っと伸びて朝の体操中!

 

協力:株式会社ファインシード 愛犬ポータルサイト 『ワンダホー』の「2018年戌(いぬ)年カレンダーフォトコンテスト」より https://pettokei.com/cal-contest/arrival

【江戸瓦版的落語案内 】もう半分(もうはんぶん)

2017.10.07 Vol.698
 落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

 千住の永代橋のほとりに、老夫婦が営んでいる小さな酒屋があった。流行らない店で、一年中貧乏暮らし。その夜も客は常連の棒手振り(ぼてふり)の八百屋の爺さんだけ。60歳半ばと思われるその老人、酒の注文を一度に頼まず、半分ずつする。まず茶碗に半分の酒を注文して、それを飲み干すと「もう半分」。理由を聞くと、注文を2度に分けて注いでもらい何度も飲むことで、量を多く飲んだ気がするという。

 結局「もう半分。へえもう半分」と何杯もお代わりをするのだが…。ある日、いつものように何杯か酒を飲み帰った後、店を閉めて主人が片づけをしていると、さっき老人が座っていたところに汚い風呂敷包が。持つと、ずっしりと重い。不審に思った店主が包みを開けると50両もあろうかと思う金が出てきた。貧しい身なりをした老人がこんな大金を持っているわけがない。きっと何か理由のある金なんだろうと思い、届けてやろうとするが、それを女房が押しとどめた。

「忘れる奴が悪いんだ。この金があれば、大きな店が出せる。もらったってバチは当たりゃしないよ」と主人を説得。そのすぐ後に、忘れ物に気づき慌てて戻ってきた老人が「頼む、返してくれ。あの金は娘が吉原に身を売って作ってくれたもの。頼む…」と涙を流して懇願しても、夫婦は知らぬ存ぜぬで、店から追い出してしまった。老人は悔し涙を流し、居酒屋夫婦を恨みながら大川へ身を投げてしまった。悪銭身に付かずというが、どうして。猫ババした金で大きくした店が大繁盛。奉公人も雇い、夫婦は悠々自適。さらに、あきらめていた子どもも身ごもり、月満ちて出産。

 しかし、この生まれてきた子がなんと、浅黒くやせ細り、眼光鋭くわし鼻。おまけに白髪まじりと、あの「もう半分」の老人の生き写し。それがギョロっとにらんだから、女房は衝撃のあまり気が触れて、そのまま死んでしまった。母親がいなくなったので、仕方なく乳母を雇うが、みな一晩で逃げ出してしまい、居つかない。何人目かにわけを聞き出すと、赤ん坊が夜な夜な行灯の油をペロリペロリとなめるのだという。その晩、主人が隣室からのぞいていると、丑三ツの鐘と同時に赤ん坊が立ち上がり、行灯の油さしから茶碗に油を注ぎうまそうに飲み干した。「おのれ、迷ったか!」と部屋へ飛び込むと、赤ん坊が茶碗を差し出し、「もう半分」。

Copyrighted Image