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自分らしく尖り散らかせ「テレビ大陸音頭」、でっけぇ壁にぶち当たるまで!【徳井健太の菩薩目線 第219回】

2024.09.30 Vol.web original

サイコの異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第219回目は、テレビ大陸音頭について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 テレビ大陸音頭というバンドがいる。札幌を拠点に活動する現役高校生スリーピースバンドで、調べてみると2023年に結成されたらしい。

 テレビ大陸音頭は、X(旧Twitter)ユーザーのポストがきっかけでバズり、「俺に真実を教えてくれ!!」は、Spotifyのバイラルチャートで3週連続1位をかっさらったという。JO1、櫻坂46といった錚々たる面子を抑えて1位の座を譲らなかったのだから驚きだ。

 彼らの音楽は、7080年代のポストパンク的で、とてもじゃないけど10代が奏でているものとは思えない。だけど、演奏する姿は、ドラムの子が水中ゴーグルをかけながら叩いたり、よく分からないユニフォームを着たりして、若々しさと奇のてらいっぷりが10代のそれで清々しい。

 そんな彼らが、日テレの情報番組『DayDay.』の一コーナーに生出演していた。自分の10代が今にも崩れそうだったことと比較すると、彼らの堂々としたパフォーマンスは、シンプルに「すごいな」って思わされた。

演奏後、「テレビ大陸音頭の皆さんから、出演者の皆さんに質問があるそうです」とトークが始まると、彼らは、

「どうやったらモテますか?」

 と切り出した。『DayDay.』出演者の一人が、「そんなの全然気にしなくていいと思いますよ。すでに十分かっこいいんですから」といった趣旨の返答をすると、テレビ大陸音頭は面映ゆそうに笑っていた。

「本当かなぁ」と、僕は思った。本当にこの子たちはモテたいのか。もし、あの場に僕がいたら、「いやいや、そんなこと1ミリも思ってないでしょ」と切り返していたと思う。

 だって、真空ジェシカがめちゃくちゃふざけた格好をしながら、「どうやったら僕たち売れますか?」って聞いているような空気に近いものがあって、とりわけ10代という特別な瞬間が重なったその光景は、純度100%の青春のようだったから。ふざけてナンボ。青春に正解なんてないんだから。

 彼らの質問は、大衆にモテたいのか、特定の異性にモテたいのかで変わってくるから、後者だったら本当にそうなのかもしれない。

 でも、テレビという大衆が見るだろう舞台装置で、あえて「モテるにはどうしたらいいんですか」みたいな、ザ・テレビ的なことを言ってのける、そのパンクスピリッツ。いいね、若いね、サイコーじゃん。僕たちがそんなことを言ったら放送事故。放送事故にならないのは、彼らが持っている特権だ。

 尖っているくせに、尖ってないフリをする。尖ってないフリをしているのに、アッカンベーはしている。そんな気持ちを、僕らはだいぶ昔に置いてきてしまった気がするから、うれしくなった。

 きっと彼らはさらに有名になって、多くの人に知られる存在になると思う。どうしたって丸みを帯びていくだろう。そのとき、どう彼らが戦って、せめぎ合いをしていくのかものすごく楽しみです。丸みは帯びてほしいけど、丸くなってほしくない。勝手なことを言っているけど、第三者なんでご容赦を。

 今では、すっかり「尖る」という言葉も死語になりつつある。僕らが若い頃と、今を生きている若い世代では、まるで環境が違うんだから仕方ない。

 SNSや配信がある今の時代は、どんなに小さな箱の中でも、努力やアイデア次第で自分らしさをたくさんの人に届けることができる。対して、僕らが20代だったときは、そうしたものはなかったから、箱そのものを拡張していかなければいけなかった。どんなに自分らしさを磨いても、100人のキャパシティから脱出できなければ、そこで飢え死にするだけ。だから、自分らしさというものをカスタマイズしながら、300人の箱、500人の箱……段々とみんなに合わせていきながら自分らしさを見つけていた。そこそこ食えるようになって自分の足跡を振り返ったとき、ガリガリに尖っていたときの自分らしさが、今の自分には残っているのかなぁなんて思ったもんです。

 今の時代は、自分らしさを表現したまま売れやすくなっているとも思う。でも、簡単に数に追われてしまう時代でもあるから、それはそれで息苦しい。いつの時代も一長一短だ。いつだって、自分を裏切り続けることはとても難しいことなんだと思う。

鬼才!日本のドラマの歴史を塗り替えた飯田譲治監督の新作映画『神様のサイコロ』がやばい【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.09.25 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 先週、ちょろっと書いていた「12月に何かやります」の件なんですが詳細が発表されました。

 僕の作・演出で、三栄町LIVE× 黒田勇樹プロデュースvol.17 「いつの日か、また会おう!」という作品をやります。そして10月4日(金)と5日(土)に出演者のオーディションを行いますので、ご興味のある方はぜひ。

 はい、しっかり告知です。

 では今週も始めましょう。

リリイベSTART🌻🎤〈Girls² 小田柚葉の柚葉24じ 第82回〉

2024.09.24 Vol.Web Original

こんにちは!柚葉です🍋🩵

まずは〜〜
昨日から!!
「寄り道 -Take it easy baby-」のリリースイベントが、イオンレイクタウンkazeを皮切りにスタートしましたぁぁあああ!!
初日、来てくれた皆さん、ありがとうございました😊

ちなみに!!

昨日初披露だったEPに収録されている「BFF」は、本日から先行配信スタートしています🎧

私この振付といい、歌といい結構好きなんですよぉぉぉおおお!!!

「BFF」は歌詞を作る段階から、打ち合わせに入らせてもらっていたんですけど!

「女子会」をテーマに、友達と会話しているような歌詞がたくさん入っていたり、曲調もポップでパーティーをしているような気分になれる、そんな楽曲になっていると思います🎶

パフォーマンスもお気に入りで、全員が主役!みたいな構成で、こういうのこういうの!って自分がめちゃくちゃ待っていたような、構成と振付なので、これからリリイベ行くよ〜って方は楽しみに待っていてください😚

親近感グラデーションと島根大社、北九州における脳内ドーパミンとの関係性!【徳井健太の菩薩目線 第218回】

2024.09.20 Vol.web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第218回目は、親近感について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

 言葉ではうまく伝えることができなくても、「そうそう」と共感してくれる話ってたくさんあると思います。こういう現象に、特定の言葉を授けたいと思うのは、僕だけでしょうか――。

 僕のルーツは、千葉県と北海道にある。そのため甲子園を見ていると、なんとなくその2つの代表校を応援してしまう。でも、変な話だと思いませんか。僕は東京に住んでかれこれ25年になるのに、どうして東京代表の出場校を応援しないのだろう。皆さんも、似たような経験がありませんか?

 今年の甲子園で言えば、島根県代表の大社高校と西東京代表の早稲田実業が対戦したときもそう。どういうわけか早稲田実業ではなく、大社高校を応援している自分がいた。判官贔屓というよりも、東京にいる自分が東京代表を応援する気持ちになれないという不可解な心理に近い。

 普通に考えれば、47都道府県でもっとも人口が多いのは東京都なんだから、甲子園でもっとも声援を集めてもいいはず。なのに、どういうわけか東京暮らしの人からあまり関心を寄せられない。

 昨年、大きな話題を提供した慶應義塾高校にしても、東京の高校だから白熱したわけではなかった。慶應OBが異様とも言える雰囲気で慶應義塾高校を応援している図式に賛否が渦巻いただけ。一体、東京はどこに行ってしまったのか。

 とはいえ、僕自身も仮に新宿に拠点を置く高校が出場したら、手に汗握って応援すると思う。菩薩目線『僕は新宿が好きです。だから、クリアソン新宿を応援します! にわかです、でも家族ぐるみで応援します!』で触れた通り、今ではすっかりクリアソン新宿の結果が気になって仕方がない。FC東京にはピンと来ないけど、地元であるクリアソン新宿にはドはまりする。東京って、結局何なんだろうか。

 ところが、この地元への愛着すらも、時と場所によって、はるか彼方へと消し飛んでしまうから恐ろしい。僕の奥さんは北九州出身だけど、九州で九州出身の人と遭遇しても、何も珍しくないから特に話は進展しない。だけど東京で、初対面の人が九州出身だと分かると、妙にテンションが上がると話していた。分かる!

 僕の場合で言えば、北海道ということになる。もし、東京でたまたま会った人との会話の中で、「私、北海道出身なんですよ」などと言われたら、少なからず「同志よ」などと感慨にふけってしまうと思う。その後に、「別海町……って分かります。北海道の東の方の出身で」なんて言われたら、生き別れた兄弟のように接してしまうかもしれない。

 対して、札幌でたまたま会った人との会話の中で、「私、北海道出身なんですよ」などと言われても無風状態だと思う。仮に、「別海町」だと告げられても、「奇遇ですね」程度の反応に下がってしまうのは、なぜなんだ。

 この親近感のグラデーションは、何が原因で変わるんだろう。東京で耳にした「北海道出身(別海町出身)」に対しては、ものすごく親近感を覚えたり、テンションが上がったりするのに、北海道で耳にした「北海道出身(別海町出身)」にはアンテナが働かない。人間って、本当に不思議な生き物だと思うんです。同じ情報でも、会った場所や時間で印象が変わってしまう。これが「運」というやつなんでしょうか。

 同じことを繰り返していると、脳は慣れてしまって、快楽物質「ドーパミン」が分泌されづらくなるらしい。新しい体験をすることが、脳の鮮度をキープする上で大切だという。北海道で北海道の人に会うのは当たり前。でも、東京で北海道の人に会う方が確率的には新鮮。だから僕らは刺激を受けて、ドーパミンが放出されるんだろうか。

 言われてみれば、海外に行って日本車を見かけると妙にテンションが上がる。日本にいたら毎日のようにトヨタの車を見かけるのに、馴染みのない異国の地でトヨタの車を見ると、「トヨタだ!」ってテンションが上がるし、「頑張れ!」といった謎の感情がこみ上げてくる。

 親近感を抱くとき、テンションが上がるとき、僕らの脳は活発になっている。どんなに些細なことでも反応しているってことは、脳が新鮮さを覚えているってこと。その興奮にダイブして、鮮度を忘れちゃいけない。やっぱり何事も慣れるのって良くないんですよね。

ノンストップ・サスペンスエンタテインメントって何!? 観ればわかる、どエンタメムービー『ラストマイル』【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.09.18 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 久しぶりの舞台だった三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.16.5 実験演劇 「GEMINIでございま〜す!」が16日に無事、幕を閉じました。アーカイブ配信ではまだ見られますので、よければぜひ。

 次は12月くらいになんかやりますので、ご期待ください。

 では今週も始めましょう。

東京ドーム2デイズも「夢が詰まってた」〈THE RAMPAGE 浦川翔平のBUZZらないとイヤー! 第83回〉

2024.09.17 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。 

 今回のトピックはTHE RAMPAGEの東京ドーム公演! 9月11・12日にグループ単体としては通算2度目となる東京ドームでのライブ「THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024 *p(R)ojectRⓇ at TOKYO DOME 」を開催。2日間にわたって行われたスペシャルなリミテッドライブは、東京ドームの広さを感じさせない一体感と熱狂の渦のなかで幕を下ろしました。グループにとっても、翔平さんにとっても、念願であり、再び立たなければならなかった東京ドーム。大歓声を浴びながら、翔平さんは何を思っていたのでしょうか? ライブを終えてから24時間も経っていない興奮冷めやらぬ状況での翔平さんと編集担当の感想戦をお届けします。

マジで実話!? 殺し屋七変化『ヒットマン』の“演技”が素晴らしかった件【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.09.11 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 昨日(10日)は三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.16.5実験演劇「ジェミニでございま〜す!」の初日でした。

 今回は「実験演劇」とうたっているように内容はとてもチャレンジングで、なおかつ稽古期間も短く、いろいろな意味での挑戦といえる作品となっています。16日までやってます。ご興味のある方はぜひ。

 では、今週も始めましょう。

若手時代からの盟友ザ・パンチさんによる「徳井健太」の性格診断【徳井健太の菩薩目線 第217回】

2024.09.10 Vol.web original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第217回目は、『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜2024』準優勝者であるザ・パンチについて、独自の梵鐘を鳴らす――。

 8月末に行われた『敗北からの芸人論 トークイベント vol.14』。そのゲストとして『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜2024』準優勝者のザ・パンチのお二人に来ていただいた。このお二方と僕は深いつながりを持つ。

 ザ・パンチのルーツはNSCではなく、渋谷公園通り劇場にある。学生時代にオーディションに参加し、デビューを果たしたコンビ。当時の渋谷公園通り劇場には、ガレッジセールさんを筆頭に、カラテカさん、あべこうじさん(当時はコンビ)、犬の心さんなどが板の上に立っていた。その中に、僕が勝手に師匠と仰ぐ、カリカのお二人もいた。

 ザ・パンチの浜崎さんも松尾さんも、カリカのお二人と仲が良く、特に浜崎さんは家城さんとも林さんとも仲が良かったから、僕が師事していた林さんを介す形で、毎日のように会っていた。芸歴では、お二人の方が2期先輩にあたるけど、年齢は一緒。同世代ということもあって、20代の頃は本当によくザ・パンチさんとあーでもないこーでもない話をしていた。

『THE SECOND』で準優勝を果たしたことで、現在、ザ・パンチさんは芸能界一周旅行の最中にいる。お二人と会って、がっつり話しをするのは十何年ぶりくらいだろうか。でも、当時と距離感は変わっていなくて、僕自身、とても感慨深い時間を過ごさしてもらった。

 昔から、僕と松尾さんは意見がぶつかることが多く、トークイベントでもところどころ舌戦になった。その様子を横で見ていた浜崎さんが、「懐かしいな。お前らよくぶつかってたよな」と口にしたとき、20代の景色がフラッシュバックした。

 浜崎さんは、「お前は普段クレイジーだけど、酒を飲むとホントお笑いの話ばかりしていたよな」と懐かしんでいた。全然変わっていないから、徳井がお笑いの分析みたいなことをしているのも納得だと頷いていた。

 その言葉を聞いて、僕は面映ゆくなるとともに、自分の矛盾さにハッとした。

 人は普通、酔ったときにクレイジーになる。酔ったときに人間の本性がさらけ出されるとしたら、僕のクレイジーは偽りの姿で、やせ我慢だったんだろうなって。酔った勢いじゃないと真面目な話ができなかった僕は、20代はずいぶんと本能をごまかしていたんだと思う。本当はあの頃からたくさんお笑いの話をしたかったんだなって、ザ・パンチさんと話をして気が付かされた。

 話の中で、松尾さんから「ずっと昔から思っていたけど、徳井はすぐに核心に迫ろうとするよな」と指摘された。そんなこと今まで考えたことなかった。

「10が核だとしたら、徳井は8.9.10から話をする。人間っていうのは、まず天気の話とか当たり障りのないこと、つまり1.2.3あたりから話すんだよ。そこから5.6.7になったとき、さも8.9.10くらいのつもりでリアクションをする。それが人間なんだ」

 松尾さんの説明を聞いて、ものすごく納得した。興味がある人を目の前にして、天気について話したいなんて思わないんだから。

「俺らはまだいい。関係性もあるから。でも、お前は初対面の人でも8.9.10からいくから、本当であればめちゃくちゃ人とぶつかるはずなんだよ。でも、その割には揉めごとの数が少ないから、徳井はピュアなんだろうな」

 十何年ぶりに話したとは思えないほど、心地よかった。たしかに、僕はすぐ心臓を掴みにいこうとする。1.2.3が欠けていて、どうやらもう治りそうにもない。相手を身構えさせてしまうだけだから可愛げだってない。だけど歳を取り、厄介な角が取れたことで、僕は今、こうしてなんとか対話できている。そんな大切なことを気が付かせてくれた浜崎さん、松尾さん、昔も今もありがとうございます。

 金も夢も何もない中で、ただお笑いが好きって一点突破だけでつながっていた同志。渋谷公園通り劇場によく登場していた芸人たちは、その多くがどういうわけか解散している。銀座7丁目劇場に比べると、圧倒的にその数は多いから、あの場所は呪われていたのかもしれない。そんな場所から、今、狼煙を上げているザ・パンチさん。僕はめちゃくちゃ楽しみにしています。

最近のお話。〈Girls² 小田柚葉の柚葉24じ 第81回〉

2024.09.10 Vol.Web Original

こんにちは!柚葉です🍋🩵

先日タイに行ってまいりました〜〜!!🇹🇭

楽しすぎたお話。

バンコク日本博が第1の目的で行ったんだけど、お仕事もしつつ遊んだりも出来てめちゃくちゃ楽しめました🥹🥹

イベントも楽しくて余韻やばいです。笑

👆🏻イベント1日目っ♡

Opening CeremonyとKOKOROさんのstageにお邪魔させていただきました✨️
ChooChooTRAINとJust Like Datを一緒にパフォーマンスしました〜!!💃

日本から応援してくれていた方のためにも!

 
 
 
 
 
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小田 柚葉 / Oda Yuzuha(@girls2_yuzu_official)がシェアした投稿

ももちゃんとJust Like Dat一緒に踊りました💚

↑イベント2日目っ✌🏻

私たちを知らないよって方のほうが多いはずなのに、音源なのか?!って疑っちゃうくらいめちゃくちゃ声出してくれて、逆に私たちを引っ張ってくださって、すっごく楽しかったです😭

タイのファンの皆さんが私たちのブースまで作ってくださって、本当に温かく迎えてくださって嬉しすぎました。

日本でも既にたくさんの方に愛を貰っているのに、タイでもたくさん愛を貰えてもっと頑張ろうって初心に戻れました🥹🥹

またタイでイベントができるように!
いつかはライブができるように頑張ります🔥

続きまして〜

 

映画好き全員集合!火ダルマのライアン・ゴズリングが踊りまくる『フォールガイ』に皆、落ちろ!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.09.04 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 9月10日から始まる三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.16.5 実験演劇 「GEMINIでございま〜す!」の稽古が始まったと同時に佳境に入っております。

 今回は稽古期間が約1週間という短期決戦で、手探りの部分も多く、本当に挑戦という言葉がふさわしい作品になっております。ご興味のある方はぜひ!

 では今週も始めましょう。

THE RAMPAGE 浦川翔平、MA55IVEファーストツアーは「夢が詰まってた」〈BUZZらないとイヤー! 第82回〉

2024.09.03 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。先日、THE RAMPAGEのパフォーマー5名で構成されるヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGEで念願だった単独ツアーをあっという間に完遂した翔平さん。7月のこの夏のBUZZ予想で、意気込みも含めて、MA55IVEを挙げていましたが、ツアーは、予想通りそして文字通り、「大成功のうちに幕」。興奮も冷めやらぬ状態であろう翔平さんに話を聞きに行ったら……? (写真・上岸卓史、一部を除く)

ーーー念願だったMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)での単独ツアー「M5V」(エムファイブブイ)が終了しました。「大成功のうちに幕(終了した)」という本当によく見るフレーズがありますが、このツアー、まさにそれだと感じたのですが、翔平さんはどのように感じていますか?

翔平さん:ファンの方たちも自分たちもみんな一緒に音楽を楽しんでいて、本当の意味でひとつになっているのを感じました。全員で拳を掲げて、頭振ったりタオル振ったり……なんか夢が詰まってた(笑)。自分はもちろん、みんながそれぞれやりたいこと、夢を詰めたライブだったんですよね。ステージ上で夢を叶えていくよ、みたいな。そこで、「あの頃夢見たステージに立ち 相も変わらず全力でぶちかまし」みたいな歌詞を歌ってたり、あの日、親父の誕生日だったんですけど、親父が見てる前で「鍛冶屋、築町ーー」とかレペゼンを歌ってることに、感極まりそうになったり。HIROさんがMA55IVEを見に来てくれこともめちゃくちゃうれしかったです。

MA55IVEって、言ってしまえば、スピンオフグループです。それがこんなに興行できるって稀なことだと思うので、その環境がすごくありがたいです。

ーーすべての曲をパフォーマンスして幕が閉じていく時どんなことを思っていたのですか?

翔平さん:安堵もありましたけど、もう次に向かってました、あの瞬間から。東京公演の日(28日)、ライブ中に「M5V」のアフターパーティー(メンバーの出身県と東京で行うミニライブとトークのイベント)の開催を発表したので、もう次が始まってる感覚で。アフパのためにやんなきゃみたいな。

ーーファーストツアーを終えたことに浸ったり感傷的になったりはないんですね。ファンの方だったりの「ロスだ」って声はかなり見かけましたが。

翔平さん:なってないですね。長期間ツアーをやっていてそれが終わって、今年はもうライブはないかもしれないっていう状態だったらロスるかもしれないですけど、すぐMA55IVEヘッズに会える機会があるし。アフターパーティーは、東京 & 地元で全国6カ所。それぞれの地元、私は長崎でやるんで、言うたらミニツアー的なニュアンスだし。私はもう次はどんな曲を作ろうかって鈴木(昂秀)さんと話してたりしてます。春夏秋冬って季節にぶつけた曲を作るのはどうだろうとか、コラボレーションの話とか。MA55IVEはフッ軽なんで。

ーーもう夏はありますしね。

翔平さん:……ああ、夢夢(「夢は夢のまま」)。例えば、DOBERMAN INFINITYさんの「あの日のキミと今の僕に」だったり、PSYCHIC FEVERの「Snow Candy」的なラップをしながらメロウに歌う感じの曲も冬は合いそうだなあとか。あとは2ステップ!また来てるので。NewJeansもそうだし、XG も出してる。m-floさんも復活したしっていう流れが。音楽好きの私たちなり的に、タイミングなんじゃないかって打ち上げで焼肉食べながら話してました。

ーー確かに全然ロスってない(笑)。

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