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THE RAMPAGE 浦川翔平、今年もゴールデンウイークは熱かった!〈BUZZらないとイヤー! 第74回〉

2024.05.07 Vol.Web Original

 

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。20204年のゴールデンウイークも動きまわりステージに立ちまくった翔平さん。EXILE B HAPPY、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)、もちろんTHE RAMPAGEとスタンスを変えながら、日本で一番熱い場所を創り出し、BUZZのフックを撒きまくりました。そんな翔平さんは楽しめた? 音楽フェス「BEAT AX」に出演中の翔平さんに聞きに行ってきました!

ーー2024年のゴールデンウイークも終わりが見えてきました。今年も動きまくりでしたね。

翔平さん:去年は……「16BOOSTERZ」でいろいろ動き回ってましたね。いま話していることが更新されるころには、今年もどうにか乗り越えられたってなってるといいな。ゴールデンウイーク中は休みの日もあったんですけど、半日留学みたいになってて。ハイロー期間(出演した舞台『HiGH&LOW THE 戦国』の上演期間)に英語の授業に行けてなさすぎたから、時間ができると詰めてやっているんです。それこそお昼から夕方までまるまるとか。

ーー いい切り替えになってるんじゃないですか?”留学”ですし。

翔平さん:それもあって、「BEAT AX」で一緒のF.HEROさんたちとカタコトの英語で意思疎通がとれるようになってきたんですよ、ちょっとですけど。

ーー そのシーン、先ほどチラッと見ました。大きなホンタイを持って一緒に写真を撮影されてましたね。さて、今回のテーマですが、翔平さんのゴールデンウイークについて聞かせていただこうかなと。日本で一番熱い場所を作り続け、BUZZのネタを提供し続けた人/グループといっても言い過ぎてはいないかな、と!

THE RAMPAGE 浦川翔平、東京の真ん中で釣り糸を垂れてみた〈BUZZらないとイヤー! 第73回〉

2024.04.16 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回は、東京のど真ん中の東京ならではのスポットで、翔平さんと釣り糸を垂らしてみました。(撮影・蔦野裕)

 翔平さんが訪れたのは市ヶ谷フィッシュセンター。JR総武線、黄色い電車の市ヶ谷駅のホームから見える釣り堀です。いろいろな番組の撮影地として使われているので、ご存知の方も少なくないかもしれません。「釣りは正月に家族で行ったきりいけていない」という翔平さん。最新ツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」の開幕を控えて、「こんな東京もあるんだよ!」というスポットで、ちょっとだけ息抜き? 

 到着するなり、「わぁ、こんなところにあるんですね! 駅近っ!」と翔平さん。なかなか自分では来ないエリアなこともあって存在を知らなかったそう。早速、釣り竿を受け取ると、場所を決めて、糸を垂らします。

 時間は16時を少し過ぎたところ。平日ということもあって、釣りを楽しんでいる人はまばらです。とはいえ、小さな子どもから市ヶ谷フィッシュセンターを知り尽くしているんじゃないかと思われる完全装備の名人といったふうの方まで、いろいろな人が釣りを楽しんでいます。

「釣り堀で釣ったこと、あんまりないですね。長崎にいたころは海が近かったから海に行っちゃうし」と、翔平さん。他の方々が腰を降ろしてウキを見つめる中で、相変わらずのスタンディングスタイルです。「東京だとなかなかいけないからこういうスポットはめっちゃありがたいなあ」

THE RAMPAGE 浦川翔平と千鳥ヶ淵で夜桜デート〈BUZZらないとイヤー! 第72回〉

2024.04.02 Vol.Web Original


満開の桜……?

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。ようやく東京の桜も開花! 東京の人気桜スポットの千鳥ヶ淵で満開の桜の下で夜桜デート企画のつもりだったけど……?(撮影・蔦野裕)

 例年よりも少し遅れて桜の季節がやってきました。東京でも3月29日に開花の目安となる千代田区の靖国神社にあるさくらの標本木に基準を超える数の花が咲いているのが確認されて、ようやく開花宣言がありました。

 東京では平年より5日、統計を取り始めてから最も早かった昨年と比べると15日も遅い開花。桜の季節の到来を見込んで企画されていたイベントやサービスの多くはゆっくりした今年の桜に肩透かし状態となり、期間を延長したりといった対応に終われています。

 とはいえ、スローな今年の桜、BUZZらないとイヤー!を待っていたかのようなタイミング。今週6日に開幕するツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」に向けて追い込み中の翔平さん、夜桜見物にやってきました。

「満開……って感じではないか」


22日にはライトアップの点灯式も……ただ、桜はじっと見つめないで状態だった。写真は点灯式の日に担当が撮影したもの。

 やってきたのは日本武道館の目の前の千鳥ヶ淵。都内でも有数の人気の桜スポットで、毎年国内外から130万人超が訪れます。メインとなる千鳥ヶ淵ではソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜が咲き誇ります。「千代田のさくらまつり」開催期間中は毎日約700メートルにわたる千鳥ヶ淵緑道で夜桜のライトアップが行われ、昼も夜も自分のペースで歩くのは難しくなるほどです。

「中目黒もやっと咲きだしました。少し前はまだ蕾の状態だったのに、人はめっちゃ出てるから、その感じがなんかシュールだなって思ってたんですけど、ここのところ暖かったし、今日も昼間はいい天気で大分咲いてました」と、翔平さん。この日もリハーサルで中目黒だったんだとか。


手にはしっかりと翔平さんプロデュースのホンタイ

 日本語、英語、中国語……いろいろな言葉が飛び交う千鳥ヶ淵緑道を歩きます。普段は来ない親しみのないエリアだそうですが、日本武道館はあっちの方向と指し示すとなんとなくイメージは湧いたようです。

 咲いている花の数よりまだ蕾の数が多い桜の木の下を歩きながら、今日は手漕ぎボートに乗ることを伝えると「……ボート」と少し顔が曇ります。さらに漕ぐのは翔平さんであると伝えると「……私1人で? ……筋トレだと思ってやるしかないな」

 千鳥ヶ淵の桜の楽しみ方として水上からの鑑賞があります。千鳥ヶ淵ボート場から手漕ぎボートやスワンボートなどに乗船し桜を見上げます。昼間も楽しいですが、ライトアップされる夜もまたロマンチックです。

 ただ、そうは思えないのが翔平さん。水が苦手です。雨が止むのと日没を待つあいだ「スマホはマネージャーさんに預けようかな」とか「どうにか犬かきはできるから岸までは泳げる」とか、会話は落ちた時にどうするかという事ばかり。手漕ぎボートも初体験とのことで「できるのかな」と心配顔です。日が落ちて気温も下がってきて、「こんな時は踊って体温をあげる!」と体を小刻みに動かしていましたが、果たして本当に体温をあげるためだったのでしょうか?

新年度が始まるよっ!THE RAMPAGE 浦川翔平と作戦会議〈BUZZらないとイヤー! 第71回〉

2024.03.19 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。年度末のタイミングもあって2年ぶりに作戦会議。翔平さんが生み出す大きなBUZZを追いかけた2023年度。連載100回目も見えて来た今、新年度はさらに一歩進んでいかなくちゃ?

 

ーー始める前にご報告です。前回(THE RAMPAGE 浦川翔平、“ザ戦ロス”もプロマイクタイサーなどBUZZ量産?)本当にたくさんの方にアクセスをいただきました……!

 翔平さん:みんな、ザ戦(舞台『HiGH&LOW THE 戦国』)ロスだったんでしょうね。たくさんの反応してもらっているなって思ってました、Xだと、記事にコメントついてて。広げていただいて!

ーー……抜かりない。ザ戦に加えて『Venue101』の話題もあって。2023年度のBUZZらないとイヤー!の裏テーマは間違いなく「鮮度」だったので、その極みでした。翔平さんもロスな人でしたけど、その後いかがですか?

翔平さん:さすがに現代に戻ってきました。今はリハをしつつ、ザ戦の間にできなかったことをしてます。英会話も稽古から合わせると約3カ月間離れていたんですが、再開しました。しばらく時間が空いて、いろいろ忘れしまってるから、最初の一歩が怖かったんですけど、先生は「忘れてるって言ってるけど意外といい感じだよ!」 って。今日までで3回行ってます。

ーー語学は自転車に乗るのと同じだっていいますしね。

翔平さん:いってみたらいけたみたいなね。ど忘れしたみたいな言い回し、””It slipped my mind.”も出てきたし、覚えてるわって。声に出せば、考えればいけるもんだなと。

ーー前回話題になっていた「翔平、ちょっと行こうよ」の藤原樹(THE RAMPAGEのメンバーで幼なじみ)さんとの感じはどうですか?

翔平さん:なんなら昨日も一緒でしたよ。リハが終わって、ザ戦のメンバーで集まることがあったので。

ーー今はツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」に向けてリハーサルの毎日だと思いますが、どんな1日を送ってるんですか。

翔平さん:ザ戦でご飯食べないと頭がまわらないし仕事できないって思い知らされたこともあって、食に興味が出てきて、行列のできる店にランチを食べに行ったりしてます。自転車でどこまでも行くんです。始まりが遅い日は、飯を入れて、イヤホンで復習してから英会話に行って、それから仕事っていう日も。

ーーどこまでもって…… 

翔平さん:……15 分圏内。

ーー自転車で15分は……”どこまでも”圏内かな(笑)。

THE RAMPAGE 浦川翔平、“ザ戦ロス”もプロマイクタイサーなどBUZZ量産?〈BUZZらないとイヤー! 第70回〉

2024.03.05 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。翔平さんが出演した舞台、ザ戦こと『HiGH&LOW THE 戦国』は1月末の開幕から約1カ月で38公演を上演、2月25日に閉幕しました。上演期間中はもちろん、今もなお、作品そのものはもちろん、劇中のキャラクター、キャストの方々の名前、ザ戦関連ワードはSNSを賑わせています。千秋楽を終えて、ホッとひと息つく間もなく、次に向かって動き出している翔平さんですが、しっかりザ戦ロスしているそうで……

ーー『HiGH&LOW THE 戦国』が千秋楽を迎えてから1週間が経ちました。ザ戦ロスなファンの方、キャストの方も見られますが、翔平さんはいかがですか?

千秋楽を終えた次の日からリハや撮影があったりして1週間ぐらいずっと予定が詰まっていたので、ロスってる余裕もないかと思えば、ちゃんとロスってました。作品に対してもそうかもしれないですけど、カンパニーのみなさんとめっちゃ仲良くなっちゃって家族みたいになっちゃったから、宝塚さんを始め、それぞれが各方面に帰って、いろんな活動に戻ってる感じを見てると寂しさを感じます。

今日ようやくひと息つけた感じだったんですけど、「本当に終わったんだな。もうやらないんだ」って思いました。ザ戦の間、毎朝起きると、説明セリフのところを練習したり、発声とか、「あー、あー」ってちゃんと声が出るかチェックするのがルーティンになってたんですけど、今日もそれをしちゃってて。公演はないのになあって。

ーーRIKUさんが演じた玄武の生い立ちを語るところですよね。……白銀の滑舌の良さ、セリフの聴きやすさはSNSで多く語られていたことのひとつでした。

毎日、時間があればやってましたから。

ーー「BUZZらないとイヤー!」の取材中もそうでした(笑)。「教えてくれないとイヤー!」で何人かの方からも同様な質問をいただいていたのですが、白銀を演じる上でどんな準備をして臨んだのでしょうか? 以前の取材で、あまり行かないジムに行っていたのは舞台のためって話していましたよね。

自分の場合は、ウエイトとかじゃなくて、38公演をやりきれる体のバランスを整えていました。見た目をどうするっていうのではなく、内側を固めるトレーニングです。動ける筋肉をつけること、猫背だったりストレートネックだったり、体のバランスが悪いから痛みが出ていた部分があったんで、それを直すトレーニングをしたら動きもよくなるんじゃないかなと考えて。その結果、やり終えて体にきたのは疲労だけだったし効果はあったのかなって。ツアーとかにも生かせそうだなと思っています。

ーー見た目というか、「布が少なすぎる衣装」から見えるバキバキな腹筋は初日から注目されていたようですけれども(笑)。

俺はその方面のトレーニングはいらない人なんだと思います。最後の方には体脂肪が5%ぐらいまで落ちちゃって、写真集を撮影する前かってぐらいの体になってました(笑)。ただそのせいでTHE RAMPAGEでのリハや撮影が大変だったんです。体はいいけど体脂肪がないから燃やすものがなさすぎて、樹と2人で「なんかキツくね? 38公演動いてたのに」って。疲労が取れていないというのもあったんですけど。とりあえず8~9%ぐらいまで戻さないとって、ここのところ毎日飲んでいます。

ーー飲んで戻すんですね……。

THE RAMPAGE 浦川翔平に2024年も聞いてみた! #教えてくれないとイヤー PERSONAL編〈BUZZらないとイヤー! 第69回〉

2024.02.20 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

 前回から読者のみなさんからいただいた質問に翔平さんができるだけ答える「教えてくれないとイヤー!」企画をお届けしています。今回は読めば浦川翔平をアップデートできる〈PERSONAL 編〉。昨年に引き続き、同じ質問や似た質問は勝手ながらまとめさせていただき、質問の文言も整えさせていただいておりますので、ご了承くださいませ! 前回と合わせて、どどんと111問! 1月公開分からチョコチョコと質問を挟み込んでいるので実際はそれ以上。気合を入れて、お楽しみくださいませ!

* * * * *

 

Q40) この1年ほどで、一番うれしかったことは何ですか?

 前に話したことと重なってしまいますけど、舞台の稽古(『HIGH&LOW THE 戦国』)でノリさん(演出の平沼紀久)にほめられたことです。演技の経験が浅いから、なかなか周りに溶け込んだ演技ができないでいたんですが、稽古場での通し稽古をした時に、俺がいないところで「翔平、良かったな」ってほめてくれてたって聞いてうれしかったです。

Q41)この1年ほどで、一番怒ったこと、もしくはイライラしたことは何ですか?

 最近ぐっすり眠りたいのにトイレに行きたくなって朝5時ぐらいに目覚めてしまうこと。あと2時間ぐらい寝れたのにって時はイライラします……自分の体の機能が変わってしまった。

Q42)この1年ほどで、一番悲しかったことは何ですか?

うーーん、思考停止。思い当たることがないかも。パス!

Q43)この1年ほどで、一番楽しかったことは何ですか?

これはいっぱいありますけど、近いところでは『RUN!RUN!RAMPAGE!! X』のイベント。コスプレリレーとボルダリング、楽しくて死ぬほど笑いました。それと『GENE高』(ABEMA)。見ていただいた人もいるかもしれませんが、片寄涼太さんとのパイ投げ対決ですね。先輩の顔にパイを投げつけることなんてそうそうないです。イス取りゲームも楽しかったなあ。ただ、キュンセリフとかはキャラじゃないから……あれはワルいですよ!

Q44)この1年ほどで、一番笑ったことはなんですか。

 RAG POUNDのSHOOT(Soulja Twiggz “SHOOT”)! 『HIGH&LOW THE 戦国』で一緒なんですけど、ちょっとつつくと100倍返しぐらいしてくるんです。舞台の裏でずっと二人でおもしろバトルしてます。

 SHOOTは世界チャンピオンにもなっていてダンス界ではリスペクトされる存在で、あまりいじられることがないらしいんです。今までもずっとそうだったらしいです。俺は、ぶっ飛んでるのになんで誰もいじんねえんだろう、もったいないなあ原石なのにって思ってたんですよ。それでつつきだしたらまんまと光り出しました。あんま俺「めっちゃ、この人ツボ! 」っていう人はいないんですけど……出てきましたね。

Q45 )この1年ほどで、一番驚いたことはなんですか。

38公演

Q46)この1年ほどで、一番感動したことはなんですか。

大吉! 大みそかにTHE RAMPAGE全員で初詣に行ったんですけど、おみくじを引いたら大吉! 5ー6 年ぶりに出ました。大吉を引いた人がそこそこいて、4人がMA55IVEのメンバーでした。(神谷)健太さんだけ中吉とかだったのかな。非常に幸先がいいです。

Q47)この1年ほどで、最も幸せだと感じた時はいつですか?

大きな幸せじゃないですけど、仕事を頑張った後にビール飲む時。最近はそれがすごい幸せ。

Q48)最近泣いたのはいつ? その理由は?

『HIGH&LOW THE 戦国』の公演がある日は泣いています。

Q49)ここ1年ほどで、一番頑張ったなと思うことはなんですか?

『HIGH&LOW THE 戦国』の稽古。12月4日から始まって、正月もお腹が痛かった……。

THE RAMPAGE 浦川翔平に2024年も聞いてみた #教えてくれないとイヤー! WORK編〈BUZZらないとイヤー! 第68回〉

2024.02.06 Vol.Web Original

 
楽屋から見てるという風景の中に入った翔平さん。今日も舞台上で追い込まれます……?

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。読者のみなさんからいただいた質問に翔平さんができるだけ答える「教えてくれないとイヤー!」企画をお届けします。初回は、THE RAMPAGE、MA55IVE、EXILE B HAPPYなどアーティスト活動や舞台などに関する質問をまとめた〈WORK篇〉。昨年に引き続き、同じ質問や似た質問は勝手ながらまとめさせていただいています。ご了承くださいませ!(撮影・蔦野裕)

 

 では、早速始めましょうかと言いたいところですが、このタイミング! まずは、公演が始まった舞台『HiGH&LOW THE 戦国』の話題から行きましょう!

 ーー 初日を迎えてからしばらく経って公演の回数も二ケタにりました。今調子はどうですか

 キツさという意味では、これまでの経験を凌駕してます。毎日舞台上で追い込まれて。劇中での心の辛さがあるし、殺陣ではダンスや普段の生活で使ってない体の部分を使うので満身創痍な感じで、それがダブルで来てる感じ。マチネとソワレの1日2公演の日も未知だったし、今週末はそれが3日間続きます……! その前夜には『HiGH&LOW THE 戦国』のクラブイベントでDJも!

ーー『HiGH&LOW THE 戦国』漬けですね。舞台は幕が開いてから観客を巻き込みながら変化し成熟していくものだと考えますが、演じている白銀や自分自身に変化はありますか?

 個人的に感情移入する場所が変わったところはあるかな。稽古場で感じてたキーポイントは実はその後かもとか。徐々に、泣きすぎない、泣きたいけど耐える芝居になってきてます。そのほうがいいのかもって。

ーー今月末まで約1カ月間歌舞伎町で過ごすわけですが、街を歩いてみたりする時間は……?

 外にはほとんど出てないです。マチネとソワレの間もメイクを直したりしているとあっという間に時間が経ってしまって……

 ……ということで、ちょっとだけ翔平さんを歌舞伎町散歩に連れ出してみました! 散策写真と一緒に、#教えてくれないとイヤー!2024をお楽しみください。

THE RAMPAGE 浦川翔平、舞台『HiGH&LOW THE 戦国』で日々“生きている”〈BUZZらないとイヤー! 第67回〉

2024.01.16 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

年明けから、THE RAMPAGEの活動はいうまでもなく、EXILE B HAPPY、個人活動と動き回っている翔平さん。複数のプロジェクトが同時進行で進むなかで、開幕が近づいてきた舞台『HiGH&LOW THE 戦国』(1月29日~2月25日、THEATER MILANO-Za)の稽古も佳境を迎えています。話題も注目も集めつつ未だ詳細は霧の中。「面白い!」と断言する翔平さんとのおしゃべりのなかから感じ取れるかも……? 舞台のためにレコーディングをしていた翔平さんを突撃! (撮影・上岸卓史)

 

ーー 年明けからフル回転ですけど、多少はゆっくりする時間は持てましたか?

翔平さん:今年の年始はずっと都内で過ごしました。ただ釣りはしたいねっていうのがあって、家族で三崎半島に。俺はカサゴ、親父はタカノハダイとメジナを釣ったんですけど、釣り場のおじさんの話からその場でリリースして、そのまま焼肉を食べに行きました。そのあとからは、もう怒濤です。

ーー まずは、音楽ユニットのEXILE B HAPPYのリリースイベント(6日)でしたね。

翔平さん:ライブの時はステージ前に子どもたちがいて、お正月が続いている感じで楽しかったなあ。 いろんな人に会えてうれしかったです。TETSUYAさんがいて、GENERATIONSのメンディーさん、隼さんがいて、FANTASTICSの颯太、慧人がいてっていうので、THE RAMPAGEでのリリースイベントとも違う雰囲気で、それがまた楽しかったです!

ーー イベントに合わせて公開された「MORNING SUN」のミュージックビデオの再生回数も100万回を突破。BUZZりましたね。有言実行!

翔平さん:1週間も経ってないのに! これは予想していませんでした。もともとどこにメンバー出てきたかって見直したくなるMVでもあるのかなと思うんですけど、コメント欄を見ていると、気分は沈んでたけれど「MORNING SUN」に勇気をもらいましたみたいな様々な方からのコメントもあって。いろんな人に届いている曲なんだとうれしく思っています。少しでも元気になれたとか勇気づけられたと感じている人がいると思うと、この活動がすごい意味のあることだなって改めて感じています。

2024年! THE RAMPAGE 浦川翔平のBUZZらせたいコトとBUZZらせたいモノ 〈BUZZらないとイヤー! 第66回〉

2024.01.02 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。2024年、最初の更新は翔平さんの2024年のBUZZ予測!ならぬ、翔平さんがBUZZってほしい!と切に願うコトとモノ。(撮影:蔦野裕)

2023年の残りの日を片手で数えることができるようになって、街の景色は一気にお正月ムードに装いを変えようかという年末。いつも以上に忙しない翔平さんを事務所で捕まえました。

この日も大荷物。リハーサル用なのでしょうか。トートバッグから白いスニーカーが飛び出しています。翔平さんの2024年と同じようにバッグもパンパンです。

「去年はいいこともありましたが難しい年でもあって、いろんなことに興味を持ち気づかされた年にはなりました……点数をつけるなら75点ぐらいかな。いま何をしなきゃいけないかっていう優先順位をつけて、無駄を削って。家でぐうたらしてる時間も、Netflixを見る時間も減ったし、1日中ずっとゲームするような日はなくなったんで。だから2024年は2023年にやったことだったり始めたことをさらに伸ばす年にしたいと思っています」

「ミュージカルで得た経験、ツアーがあり、海外にも行かせていただいて、2023年に種蒔きしたものがどう育っていくか。金色のリンゴに育てたいなあ……」と、翔平さん。その思いを「発」という感じ一文字に込めました。「発するの発ですね。インプットしたものをアウトプットしていきたい。稽古したものや練習したものを発表する機会がたくさんあるのでそれがすべてうまくいきますように、と。たくさんのエネルギーを放出します!」とのことでした。

 それでは早速、翔平さんのBUZZ予測ならぬ、有言実行でBUZZらせたいコト、教えていただきます!

THE RAMPAGE 浦川翔平の2023年のマイニューストップ5 〈BUZZらないとイヤー! 第65回〉

2023.12.19 Vol.Web Original

       

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。2023年最後の更新は、翔平さんの今年のニューストップ5!  クリスマス直前ということもあり、好評だった東京スカイツリータウンのクリスマスマーケットに行った時の未公開写真と一緒にお楽しみください!(撮影:仲西マティアス・東京スカイツリータウンの写真のみ)

TOKYO HEADLINE(以下、TH):翔平さん、引き続き、年末恒例のアレ! もうひとつあるんですけども……

翔平さん:え? あー、ニュースですね。

TH:You remember it well ! ……では、始めましょうか?

翔平さん:これって順位をつけるんでしたっけ?

TH:トップ5となれば等しく重大で間違いないので順不同で問題ありません。では、よろしくお願いします!


…とりあえず、2杯は飲みます?

 ①「Summer Riot~熱帯夜~ / Everest」でグループ初のオリコン1位!

〈参考〉THE RAMPAGE、最新シングルがオリコン週間1位を獲得「更に素敵な景色をファンの皆様と一緒に見れるように」 

 THE RAMPAGEがメジャーデビューしてからもう少しで7周年になりますけど、これまでずっと作品をリリースをしてきたなかで、「いつかは!いつかは!」って言い続けながらも、なかなか到達できなかったところに行けました。自分らの力だけじゃなくファンの皆さんと力を合わせて掴み取った夢です。皆さんと一緒に夢が叶えられたことがうれしいです。

 夢が叶ったのはサマライ(「Summer Riot~熱帯夜~/ Everest」 )でしたけど、その前の「16BOOTHTERZ」からのつながりもあったと思います。「16BOOTHTERZ」はチャレンジも盛り上がったし、僕たちのことを知らない人にも知っていただけるような広がりもありました。そういったことも、ドンドンって感じで、そのままつながった。

 サマライはDRUM TAOさんとコラボレーションできたのが大きかったですね。和のテイストが入った曲で、自分たちのツアーで聴いてもらうだけじゃなく、イベントやテレビ番組だとかいろいろなところで聴いてもらいやすかったのかなと思いますし、自分でも勧めやすい楽曲になったと思っています。それに今年はタイや韓国でパフォーマンスすることもあったので、レペゼンジャパン、日本から来ました感を、サマライで出せたんじゃないかな。


好きなものはシェアしたい翔平さん

 振り返ってみると「16BOOTHTERZ」では、Liberty Walkさん、サマライではDRUM TAOさん、今年はコラボレーションすることで、自分たちで作ってきたものや確立してきたものとの化学反応を求めた年だったって言えるかもしれません。振り付けについてもそうです。これまでは自分たちだけでやってきたけれど、s**t kingzのshojiさんに「Summer Riot~熱帯夜~」「JUSTICE IS BLIND」をお願いしたことで、自分たちが積み上げて来た”THE RAMPAGE”と掛け算ができた気がします。新曲の「SOLDIER LOVE」のパフォ―マンスやパフォーマー曲も楽しみにしていてほしいです。

 自分たちで作るもの、作っていただくもの。このバランスがこれからのポイントだろうなと思っています。メンバーが振り付けしてくれると自分たちで積み上げてきたものをやってる感があって、それゆえの愛着も湧きます。自分らでクリエイトし続けるのは無くさず、振り付けをお願いして新しい刺激を受けたり、そういうのがいいのかなと思います。

THE RAMPAGE 浦川翔平、国境超え“暴れまわった”2023年を振り返る 〈BUZZらないとイヤー! 第64回〉

2023.12.05 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。今年も残すところ1カ月。気持ちは既に2024年に入っているという翔平さんと、BUZZらないとイヤー!の未公開写真とともに、2023年を振り返ります。

TOKYO HEADLINE(以下、TH):翔平さん、今年ももうそろそろ終わりが見えてきましたね、というところで、今年もあれをやろうかなと思いまして。

翔平さん:去年もやったグラフですね。

TH:You got it ! 翔平さんのアゲとサゲをグラフ化する……しょへメーター(仮)?(笑) 今年は去年以上にご活躍でした。去年は飲みながらでしたけど、前回、東京スカイツリーで飲んだのでノンアルで行きます。では、早速、1月から行きましょうか!

 
「この写真、BUZZらないとイヤー!で使うんで…」とお願い。バチバチにキメて来てくれたのにありがとうございました

〈1月〉嵐の前の静けさみたいな時期

翔平さん:去年は上すぎるところで始めちゃったので、1月は基準上にしておこうと思います。始まりはロケットスタートでぐわっと仕事をというよりは、2ー3月の燃える日々の前の……嵐の前の静けさみたいな時期だったと思うんですよね。岩翔(岩谷翔吾)さんと(武知)海青と(鈴木)昂秀の『PICK 3』、(長谷川)慎のロミジュリとメンバーが出演する舞台が始まって、自分も『フィーダシュタント』の準備が少しずつ始まっていって……。

TH: BUZZらないとイヤーの1月は、翔平さんにファンのみなさんからいただいた質問に応えていただく企画「#教えてくれないとイヤー」で、写真だけ、MA55IVE THE RAMPAGE(THE RAMPAGEのメンバーによるヒップホップユニット。以下、MA55IVE)で出演した
『SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION』(1月14日、TGCしずおか)に取材に行って、撮影させてもらったんですよね。TGCしずおかは、LDH JAPANとTGC(東京ガールズコレクション)で行っている地方盛り上げ企画の第1弾でもあって……

翔平さん:地元の高校生、静岡サレジオ高等学校のダンス部とコラボレーションしました。事前に学校にも行ってリハーサルしたなあ。今年のMA55IVEの動きは、ここから始まってるのか……さっきのは消して少しアゲにしますね。

TH:どうぞ! 1月には6周年を祝う生配信が1月24日にあって、RAVERS(レイバーズ)というファンネームも決定。「 #ランペ6歳カウントダウン」のハッシュタグで思い出を投稿する企画がありましたが、THE RAMPAGE内で長い間鉄板ネタになっているという神谷健太さんの「海賊のように飲む」発言が、TOKYO HEADLINE由来なのが共有されたのがTGCしずおかで……思わずそのページで参加してしまいました。みなさんと盛り上がったのでいいかなって思って(笑)。


ふるさと祭り東京では食べたり飲んだり、飛んだりしましたね

〈2月「大変ではあるんだけど、すごく充実」

翔平さん:2月に入ると、『フィーダシュタント』に向かっていきます。フェンシングの稽古、歌の稽古、顔合わせもあったんですけど、最初の方は稽古の地獄はまだ来てない感じ。MA55IVEでのライブ出演もあったりで、いろんなことが同時進行していて、アルバム『ROUND & ROUND』のリリース日ぐらいになると、記憶はもう『フィーダシュタント』しかない。

TH:アルバムのリリースは2月22日でした。当日は生配信をしていて、記憶違いでなければ、その直前にミュージックビデオの撮影をしていませんでしたか?

翔平さん:(スケジュールを遡りながら)してますね、「16BOOSTERZ」だ。あの撮影は規模感がすごくてワクワクしました。ツアーのキックオフシングルでもあるし、この勢いが伝わるといいなって。うーん、こうやって過去のスケジュールを見てるだけで……なんか疲れた(笑)。大変ではあるんだけど、すごく充実してる。悪くはない。もうちょっとアゲておこうかな? 毎日やべえなっていう稽古も、自分にとっていい経験になっているので。

TH:ちなみに、BUZZらないとイヤー!では、ふるさと祭り東京のほかに、サウナに行ってます。動画あるんですけど断末魔みたいな感じでちょっと怖くなってしまって出せてなくて……。


翔平さんいわく「病んでたころ」。ニッショーホールの前は特に表情硬かったです

〈3月〉『フィーダシュタント』でポジティブなイエスマンに

翔平さん:『フィーダシュタント』の初日(3月16日)が迫るなかで、いろんなことが1日に詰め込まれてきました。稽古期間はあまり長くなかったけれど、その分1日にやることがすごくて。フェンシングをやって、歌唱、そして演技みたいな感じで。

TH:そんな中、BUZZらないとイヤーは新橋に下見に行くという鬼企画で追い込みをかけるし? 今だから笑って話せますけど、取材時に撮影した動画の翔平さん、本当に表情が固かったです。すまない!と思いました……後になって。

翔平さん:最後の最後まで結構大変だったんです。セリフとかフェンシングは大丈夫なんですけど、ミュージカル歌唱。話したと思いますけど結構食らいました。苦戦しました。歌っているけどセリフ……その新たに加わった部分が自分の中になかなかしっくりこなくて。それに、キャストのなかで自分だけがミュージカルが初めてだったっていうのも結構大変でした。そのころメンバーに言われてたんですよ、「翔平さん、病んでるね」って。今また言われ始めてます、「また“戦国”(『HiGH&LOW THE 戦国』)で病むね」って。

 なので、どのくらいにしようかな……『フィーダシュタント』は成功したし、自分にとっても今年の大きなトピックのひとつだったので、大きく出ようかな。当時の「病んでる」状況はサゲかもしれないけど、今振り返ってみるとあの状況が今の自分を作っているし。

『フィーダシュタント』は、どんどん挑戦していこう、目の前に来たことに「自分はちょっと 」って言わずに、いい意味で、イエスマンになってたくさんやっていこうと思うようになったきっかけなんです。

“戦国”への出演も『フィーダシュタント』での経験が生きています。どうする?ってお話をいただいた時、イエスかノーのチョイスができる状態であったけど、やりますって。自分の他に誰ができるだろうと思った時、「まだ後輩には譲れないな」って。RIKUさんや(藤原)樹って同じ舞台を経験してるメンバーもいたし、安心して挑戦できるって。

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