行楽の秋、勉強の秋、スポーツの秋、食欲の秋……本当にいろいろな秋がある。2024年の秋もあなたの “秋を満喫したい欲” を満たすプランがいっぱい! あなたはどんな計画で今年の秋を楽しみますか?
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音楽、アート……カルチャーの秋を体感する『MEET YOUR ART FESTIVAL 2024「NEW ERA」』
国内最大級のアートとカルチャーの祭典『MEET YOUR ART FESTIVAL 2024「NEW ERA」』が10月11〜14日、東京・天王洲運河一体で開催される。アートを軸に、音楽、食、ファッション、ライフスタイルといった隣接するカルチャーが集まるイベントで、それぞれの魅力に気づいたり新しいカルチャーとの出会いを提供することが狙い。今年のテーマは「NEW ERA」で、国内に留まらずにアジアを中心とした海外のアートやカルチャーの新しいムーブメントを体験できるという。
音楽はこのイベントの軸のひとつで、三浦大知を筆頭に、MURO、大沢伸一、Night Tempoらが出演する。台湾のデュオ、南西肯恩も来日し、パフォーマンスする。三浦はパフォーマンスだけでなく、森山未來とトークセッションも行う。
DJ、ライブパフォーマンスの観覧はすべて無料で楽しめるが、状況により入場制限を行う可能性もある。
プレイリストに今すぐ追加したい4選『MUSi-aM』Da-iCE /『Connection』Night Tempo/『DANCE, NO ONE’S WATCHING』EZRA COLLECTIVE/『DUNYA』MUSTAFA
『MUSi-aM』Da-iCE
「スターマイン」「CITRUS」などヒット曲を送り出している5人組ダンス&ボーカルグループ、Da-iCEが放つ最新アルバム。 前作『SCENE』以来1年4カ月ぶりのオリジナルアルバムで、タイトルのミュージアム = 博物館の通りに、彼らが歩んできた歴史を詰め込んだ内容。「ナイモノネダリ」「A2Z」「I wonder」、新曲「Story」などを収録している。映像ディスク付き商品の映像ディスクには今年1月に日本武道館で行われたデビュー10周年記念ライブの模様を収録。圧倒的な歌唱やパフォーマンスは言うまでもないがライブでのユーモアたっぷりの演出も魅力。ネームプレート付き豪華盤、豪華盤、通常盤など7形態。
EXILE TAKAHIRO、EXILE入り決めた日本武道館で『運命のヒト』歌う「進化した姿、お届けできてるのかな」
EXILE TAKAHIROが9月22日にライブ『EXILE TAKAHIRO 武道館 LIVE 2024 “GLORY” 〜Happiness〜』を開催した。日本武道館はTAKAHIROがEXILEに加入したオーディション『VOCAL BATTLE AUDITION』(2006年9月22日開催)の最終決戦が行われた思い出の地。そんな神聖な場所でEXILE加入から18年後の同日に数々の名曲を披露した。アンコールでは、TAKAHIROがボーカルを担当するロックバンドのACE OF SPADESがサプライズで登場するなど、大盛り上がりだったライブの模様をレポートしていく。
開演時間になると暗転したステージからTAKAHIROが登場。バンドサウンドの『EVOLUTION』でライブをキックオフし、続けて『Irish Blue』『FULL THROTTLE』を歌唱した。今回は昨年に続く日本武道館公演ということでTAKAHIROは、「皆さんのおかげです。ありがとうございます」「神セトリお届けしたいなと思います」とコメント。「この曲で楽しんでいきましょう!」と叫ぶと『Dream Catcher』で会場を盛り上げた。そして、『Giver』ではその懐かしさから会場がエモーショナルな雰囲気に包まれ、その空気感のまま『GOING ON』を歌唱。『Each Other’s Way』『Yell』では美声を会場に届けた。
懐かしい曲が続いたことを受けMCでは「『EVOLUTION』はEXILEに入って初めてのツアーだったので、1曲目に歌わせていただきました」とセットリストへの思いを明かし、「今日で(EXILE加入から)18年経ちました」と言うと会場は拍手。18年前のこの日は『VOCAL BATTLE AUDITION』に合格し、EXILEに加入した日。「少しでも皆さんに進化した姿をお届けできているのかなと感慨深い気持ちです」と続けた。
そして、「私、お酒を辞めました。辞めておりました。成人になって初めてかっていうくらい」と言うとファンは驚いたが、「禁酒を2週間」と後から補足すると笑い声が噴出。しかし、TAKAHIROは「2週間ってきついでしょ?キツくない?」と客席に問いかけ、「今日終わったら生ビール飲むんだい!」「皆さんのためにおいしい生ビールのために今日はすべてを出し切ります!」と宣言した。
GENERATIONS「良いスタートが切れた」6人の新体制でツアー開幕 1万2000人が見守る
ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが9月8日、福岡・マリンメッセ福岡で最新ツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2024 “GENERATIONS 2.0”」をスタートした。全国7都市12公演を駆け巡るアリーナツアーで、6人体制となって最初のライブを見守ろうと全国各地から駆けつけた約1万2000人を楽しませた。
ライブ1曲目を飾ったのはファンの間では名曲として語り継がれている「Evergreen」。音と共に6人のシルエットが映し出されると、悲鳴にも似た歓声が会場中に響き渡った。今回のツアーのために新たにリアレンジされ、タイトルも「Evergreen 2.0」と題され、彼らのパフォーマンスがいつもと変わらず色褪せない事を象徴するような仕上がりだ。壮大さと深みを増した「Evergreen 2.0」に観客が聴き惚れる中、曲の終盤に差し掛かると、メンバーがツアーでお決まりの“円陣”を組むと大歓声が沸き起こった。
ライブの幕開けを飾るに相応しい“アガる”曲が続く中、突じょとして会場は闇に包まれ、昨年公開されたJホラーの巨匠・清水崇監督の映画『ミンナのウタ』の主題歌「ミンナノウタ」。奇妙な世界を、ダンサーとともに、映像とパフォーマンスで構成された演出。まるで映画の中に迷い込んだかのような不思議な空気が会場を包んだ。
数原龍友のソロ楽曲「Pacific Love Memories」で会場は数原ならではの雰囲気に早変わり。数原は全編英語詞の楽曲を甘い歌声で披露した。
m-floが一夜限りのスペシャルライブ! 渋谷に響いた最新〈loves〉
音楽クリエイティブユニットのm-floが7月24日、渋谷・MIYASHITA PARKの芝生ひろばで、ライブ『m-flo♡SIW CONNECT in Shibuya』を開催した。
一般社団法人渋谷未来デザインとのスペシャルイベントで、「渋谷の街とm-floの25周年を振り返る」というテーマのカンファレンストークセッションとミニライブセットで構成。ライブでは新曲の披露もあるとアナウンスもあり、早くから奥のファンが集まった。
⽩濱亜嵐、新曲はドラムンベース「疾走感と躍動感の上に“ワルさ”を乗せた」
⽩濱亜嵐(EXILE / GENERATIONS / PKCZ)が12カ⽉連続リリースの第7弾「MACARONI CHEESE」を7⽉26⽇にリリースする。
今作ではドラムンベースに初挑戦。白濱は「自分のDJのスタイルでもよくプレイする事があったので、その時に自分の曲があればと思い制作しました。サウンドとしては攻めの姿勢を意識して曲の構成も一曲丸々流して使える仕様にしました。疾走感と躍動感の上に“ワルさ”を乗せた様な曲になっています」。また「可愛いタイトルとジャケ写なのに音が可愛くないギャップをやりたかった」といい、「上手く形になってうれしいです」と話している。
佐藤流司らのZIPANG OPERAがZepp揺らす! グループ初の単独ツアー
佐藤流司、福澤侑、心之介、spiからなる音楽パフォーマンスユニットのZIPANG OPERAがグループ初の単独ツアー『ZIPANG OPERA 1st Tour 2024 〜Rock Out〜』を開催した。ライブでは最新作『Rock Out』の収録楽曲を中心に、ZIPANG OPERAでしか魅せられない華やかなパフォーマンスを約2時間に渡って繰り広げ、Zepp DiverCityをが揺れした。東京公演初日となる6月19日の白熱の一夜をレポートする。
ライブ開始時刻になるとLEDスクリーンからメンバーが続々と登場。そして、佐藤が「盛り上がる準備はできてますか?」と煽ると客席から悲鳴が上がり、その声に応えるように「じゃあついて来い!」と叫び、ライブが幕開け。1曲目の『Rock Out』で一気にボルテージを上げ、メンバーが全力で歌い踊る姿にファンも熱狂。桜など伝統的な日本を感じさせる映像とライブならではのド派手な演出が融合し、唯一無二の空間を作り上げていた。『開華<Remix ver>』『Drama』で盛り上げた後、“和”を感じさせるイントロとラップの緩急が印象的な『Bangin’』のステージへ。メンバーはタオルを振り回し、会場は大騒ぎだった。
岩田剛典「何だってできるよ人生!」自身初のアリーナツアーがフィナーレ
岩田剛典(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS)が自身初のアリーナツアーのファイナル公演となる『Takanori Iwata LIVE TOUR 2024 “ARTLESS” FINAL in 武道館』を開催し、6月7日に、3月にスターとしてから6都市12公演で行われたツアーを完走した。
2月にリリースされた「MVP」でライブをスタート。8人のダンサーとともに、ダイナミックなダンスで観客を魅了していく岩田。〈不言実行するアリーナ〉の歌詞をこの日は〈不言実行する武道館〉に変えて歌い、武道館のステージへの気合を露わにした。
”ARTLESS=飾らない、ありのまま”というコンセプトをもとに、自身が演出プロデュースまでを行ったという本ツアー。岩田のクリエイティブと遊び心が詰まった“楽園”に誘うように「paradise」を届けると、「ツアーファイナル・日本武道館、Are you ready?」と呼びかけて「Ready?」へつなげる。「ライブは遊びではございません。本気と本気のぶつかり合いです。皆さんの本気、見せてくれますか?」とクラップを煽り、「Deep Dive」では女性ダンサーとともにセクシーなパフォーマンスで曲の世界観を表現。「Honest」ではスタンドマイクを用いてパフォーマンスするなど、1曲ごとにさまざまな演出で観客を魅了した。
PSYCHIC FEVERがシンガポールで初パフォーマンス! 熱量たっぷりのライブに観客ヒートアップ
EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが5月10日、シンガポールで開催された世界三大音楽見本市『MUSIC MATTERS LIVE 2024』(8〜11日)に初出演し、熱くもスタイリッシュなパフォーマンスで盛り上げた。
PSYCHIC FEVERは、オーディエンスが待ちわびる中、登場。まずは重たいビートとその中に響くメンバーのラップ、クリアに伸びる歌声が印象的な「Up and Down」を披露した。曲中でメンバーが「Make some noise!」と会場を煽ると、観客もそれに反応し、大きな歓声が沸き上がっていく。特にサビでは、リズムに合わせてジャンプをしながら楽曲を楽しんでいるファンの姿も多数見られ、1曲目から大盛り上がりとなった。
続いて、国内外にPSYCHIC FEVERの存在を知らしめた「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」を披露。SNSや音楽チャートで各国の音楽ファンから注目を集めた楽曲ということもあり、パフォーマンスでは、サビを中心に観客の大合唱が響く場面も。メンバーの歌に合わせたかけ声も自然発生的に沸き起こった。
MA55IVE THE RAMPAGEがCrazyBoyのアツいパーティを盛りあげ THE RAMPAGEメンバーも乱入
ヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)が4月27日、歌舞伎町のZERO TOKYOで行われた三代目 J SOUL BROTHERSのELLYことCrazyBoyのデジタルシングル「CHEDDAR」のリリースイベントに出演、アグレッシブなライブセットで、CrazyBoyの新曲発売を祝った。
16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀からなる5人組。普段はステージ上を所狭しと動きまわって、キレのあるダンスで圧倒する彼らだが、マイクを握り、韻を踏み、オーディエンスをあおって盛り上げた。
深夜1時を過ぎ、フロアはオーディエンスでぎっしりと埋まった。開場前から熱を帯びていたZERO TOKYOだったが、RAG POUNDのステージからボルテージが上がり、ライブとお目当てのアーティストの登場を待つファンの熱気でムンムンだ。