【TSUTAYA】MONTHLY UPDATE― SEPTEMBER 2019 ―
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
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音楽カテゴリーの記事一覧
Mumford & Sons 世界的フォークロックバンド来日決定!
イギリスはロンドン発の人気フォーク・ロックバンド、Mumford & Sons(マムフォード・アンド・サンズ)の来日公演が決定した。バンドが来日するのは6年ぶり。今回は、昨年リリースされ、全米アルバムチャートで初登場1位を果たした最新アルバム『デルタ』を携えての来日。大阪と東京で1公演ずつ行われる。
2007年に結成。2009年に発表したデビューアルバム『Sigh No More』がヒット。同アルバムやその後リリースされた作品も高く評価され、これまでに英ブリットアワード、米グラミー賞などたくさんの賞を受賞している。
もともとライブを中心に活動し、ライブと楽曲の素晴らしさで人気が広まっていったバンド。ファンには改めていうまでもないが、間違いなく、この秋最も見ておくべきライブのひとつだ。
ダンスミュージックフェス「RAINBOW DISCO CLUB 2020」開催決定
毎年春先に東伊豆で行われるダンスミュージックのフェスティバル「RAINBOW DISCO CLUB 2020」の開催が発表された。日程は4月17~19日までの3日間。会場は静岡県の稲取高原にある東伊豆クロスカントリーコース特設ステージ。
miles ファーストライブを東阪で開催!
シンガーソングライターのmilet(ミレイ)が初めてのライブ「milet first live“eye”」を開催する。放送中のドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)の主題歌『us』を担当し、彼女の歌声がより広く多くの人の元へ届いたことで、彼女の魅力にハマる人が続出。そんななかで行われるファーストライブだけに、こちらも注目を集めそうだ。
miletの歌や曲は、思春期をカナダで過ごしたこともあってか、グローバルな存在感を放ち、既存のJ-POPの枠を軽々と飛び越えていく印象。ハスキーかつ重厚感のある歌声もまた、聴く人の心をとらえて離さない。この夏は夏フェスで注目も集め、さらなるブレークが期待できそう。記念すべきファーストライブは見ておくべき。大阪でも公演がある。16日までオフィシャル先行受付を実施中!
豊かなサウンドに他のことが手につかなくなる【オススメCD 4選】
「馬と鹿」米津玄師
米津玄師の最新シングル。タイトルトラックは現在放送中の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として書き下ろした楽曲。ドラマティックな楽曲の構成やアレンジメント、重厚だが手を伸ばした範囲にあって共感を覚えやすい歌詞世界が、聴いたその瞬間から真正面から迫ってきて、エネルギーや熱が感じられる。アニメ映画『海獣の子供』の主題歌「海の幽霊」、新曲「でしょましょ」を収録している。3曲とも聴くことに集中せずにはいられない楽曲。本作は、ノーサイド盤、映像盤、通常盤でリリース。映像盤のDVDにはツアーの映像のほか、「海の幽霊」のミュージックビデオを収録している。米津玄師を堪能できるシングル。
障害に「言い訳なし、限界なし!」超ダイバーシティ芸術祭が渋谷で開幕
障害、性別、言語、国籍などを超えたパフォーミングアーツの祭典「True Colors Festival −超ダイバーシティ芸術祭−」が10日開幕し、オープニングイベント「True Colors DANCE −No Limits−」が東京・渋谷で行われた。障害者8人組による国際ダンスグループ「イルアビリティーズ」も登場し、会場を盛り上げた。
「True Colors Festival −超ダイバーシティ芸術祭−」は、あらゆる多様性が溢れ、人々が支え合う社会の実現を目指して2019年9月〜2020年7月まで開催されるプロジェクト。約1年を通して、ダンス、ミュージック、演劇、ファッションショーなど多彩なパフォーマンスを披露する。第一弾となる「True Colors DANCE −No Limits−」では、カナダを拠点に世界各地で公演を行う障害者8人組ブレイブダンスグループ「イルアビリティーズ」が来日し、日本のトップダンサーとのダンスバトルが行われた。
BARBEE BOYSが29年ぶりに新譜 リリース!12月に『PlanBee』
BARBEE BOYSが、新譜『PlanBee』を12月18日にリリースすることを発表した。新譜の発売は1990年以来、実に29 年ぶり。
『PlanBee』は全5曲入りで、収録曲の詳細などは後日発表される。
バンドは、10月30日に豊洲 PITで開催される『ライブナタリー Presents RESPECT! Vol.1』への出演が決定している。OKAMOTO’S との対バンによるイベント。
また年明け1月13日に、代々木第一体育館公演『突然こんなところは嫌いかい?』が行われる。
安田レイ 初めてのフルバンドスタイルでのワンマン
最新シングル「over and over / dazzling tomorrow」が好調なアーティストの安田レイ。2020年に待望のワンマンライブ「Invisible Stars」の開催が決定した。五輪を控え、ウキウキやワクワクが高まっているであろう2020年の東京を、彼女の歌声とバンドの演奏で盛り上げる。
アーティストとしてさまざまなスタイルでライブのステージを踏んできた彼女だが、このライブは少し特別。というのも、安田がフルバンドスタイルで挑む初めてのワンマンライブだからだ。これまで何度も聴いてきた楽曲も、この日はいつもと違った印象で響きそう。また、彼女や彼女の楽曲の新しい魅力を発見できる一夜になりそうだ。
ローチケでは、15日までプレリクエスト2次先行を実施中。
世界最高峰のライブバンド、フォールズのジャパンツアーが決定!3月に東名阪
英ロックバンドのフォールズ(FOALS)の待望のジャパン・ツアーが決定した。日程は、2020年3月3日が名古屋 CLUB QUATTRO、4日が大阪BIG CAT、5日は東京でSTUDIO COASTの東名阪で行われる。チケットなど詳細は後日発表。
バンドは今夏、今年3月に発売した新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート1』を携え、夏フェス「サマーソニック」で来日。その際には、圧倒的なライブパフォーマンスでオーディエンスを圧倒した。
前作と対になる最新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』の日本盤も10月23日に発売する。
GLAY25周年で“HOTEL GLAY”復活
今年でデビュー25周年のアニバーサリーイヤーを迎え、ますます精力的に活動するGLAY。25周年の公約として掲げ、全国9カ所17公演、18万人を動員する大型アリーナツアーが11月からスタートする。2009年、2012年に「感謝の意を込めてファンをおもてなしする」というコンセプトのもとで開催され、大好評を博したライブ“HOTEL GLAY”が7年ぶりに復活。「バンドとは、民主主義である。」と宣言し、ファンとともに25周年を歩むGLAYの進化をぜひ会場で体験しよう。
いろんな声を広い空の下で堪能したい「Augusta Camp 2019」
オフィスオーガスタが主催の恒例のイベント。オフィスオーガスタといえば、山崎まさよしを筆頭に、杏子、元ちとせ、スキマスイッチ、秦基博、さかいゆう、竹原ピストルら個性的な歌声と実力を兼ね備えたアーティストたちがたくさん所属している。そんなアーティストが一堂に介するイベントは、とても濃密で、温かい。ライブパフォーマンスでは手を振って大いに盛り上がるのだが、それと同時に心が穏やかになっていくという不思議な感覚になるフェスだ。
昨年20回目のアニバーサリーを迎え、新しい20年に向かい歩きだす今年のテーマは「個」。個性豊かなアーティストたちが、個々のステージをセルフプロデュースし、自分らしく、自分ならではの新しい表現で音楽を届ける。
会場には、椅子指定席だけではなく、クッション付きの後方ひな壇指定席 、レジャーシート付きの後方フリーエリアを設けるという新しい試みも。恒例のアーティスト考案メニューを味わえる“オーガスタ食堂”も登場する。