『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』
ピーターは友人やMJたちとニューヨークを離れヨーロッパへ2週間の夏休み旅行に出かける。ところがそこに元S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーが現れ、あるミッションを与える。そのころ、世界にはまた新たな脅威が迫っていた…。
ピーターは友人やMJたちとニューヨークを離れヨーロッパへ2週間の夏休み旅行に出かける。ところがそこに元S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーが現れ、あるミッションを与える。そのころ、世界にはまた新たな脅威が迫っていた…。
平成に亡くなった200人超を取り上げた『平成の死』には、その時代を彩った多くの人生のリアルが描かれている。第一章「昭和の残照」では、「平成は女王と神様の死で始まった」とし、昭和の終わりと平成という時代の幕開けを予感させる美空ひばりと手塚治虫(ともに平成元年没)の死を取り上げている。第二章「ガンとの戦死」では逸見政孝や松田優作、中村勘三郎、小林麻央ら現在も死因のトップであるガンに倒れた著名人を。そして第三章では「自らを殺すという生き方」とし、自死を選んだ人の死を振り返る。その他、突然死や事件・事故など、我々は平成の間、さまざまな人たちの死に遭遇してきたのだと実感させられる。この世において平等なことは“人は必ず死ぬ”という事だ。生まれた時から人は死に向かってカウントダウンをスタートしている。“死”を思うことは“生”を考える事。同書に収録されている死にゆく者が残した言葉から浮き彫りになる“生きる”という事は、非常に尊く、とても重い。
三代目J SOUL BROTHERSのELLYによるソロ・プロジェクト「CrazyBoy」が、6月22日に「LDH MUSIC」に移籍、同時に、第1弾となる配信シングル『PINK DIAMOND』を8月23日にリリースすることを発表した。また移籍にあたり、プロジェクトの表記を「CrazyBoy」に改めるとともに、ロゴも一新した。
CrazyBoyは、2017年から「CRAZYBOY」名義で活動開始。ラッパーとして、最新かつストレートなヒップホップに挑戦し、自身やグループのファンはもちろんヒップホップファンからも注目を集めてきた。
仮装都市をモチーフとした「NEOTOKYO」プロジェクトでは、4作のEPとベスト盤『NEOTOKYO FOREVER』をリリース。初のソロツアーとなった「CRAZYBOY presents NEOTOKYO ~THE PRIVATE PARTY 2018~」も展開した。
第1弾シングルとなる「PINK DIAMOND」は、新章の幕開けにふさわしい、最高にクールでスリリングな仕上がり。ミュージックビデオでは、仮想都市NEOTOKYOと現実の東京が交錯する世界が舞台で、これまで以上に楽曲の世界観をより深く表現した作風に仕上がっているとのこと。
「週刊少年ジャンプ」に連載され人気を博したラブコメを中島健人(Sexy Zone)×中条あやみで実写化。共演には池間夏海、島崎遥香、岸優太(King & Prince)、DAIGOら豪華な顔ぶれが集結。
勉強一筋の真面目な高校生にして、実は極道「集英組」の一人息子・一条楽は、ある日突然、金髪&ハーフのキョーレツ女子・桐崎千棘と宿命の出会いをとげる。実は千棘はアメリカのギャング組織「ビーハイブ」の一人娘。2人は抗争寸前な親の組織の仲を取り持つため強制的に恋人のフリをさせられることに…!
FUJIFILM SQUARE 6月21日(金)〜2019年7月10日(水)
桃尻犬の主宰で作・演出を務める野田慈伸は俳優としても多くの舞台に客演。その独特の風貌と癖のある役を演じることが多いことから顔を見れば「ああ、この人」と思う人も多いかもしれない。
その一方でNHKちょいドラ2019「尽くす女」の脚本、人気劇団「玉田企画」最新作「かえるバード」への脚本協力など、脚本家としても活躍中だ。
そんな野田による桃尻犬の作品では人間の悪意や杜撰さ、どうしようもなさ。そして人生のくだらなさ、つらさ、どうしようもなさといったものがポップに楽しく、HAPPYに描かれる。
今作は熊本の山小屋にこもり実の兄妹でわいせつDVDを違法に販売し、家族ぐるみでおよそ4億円を荒稼ぎした実際の事件をモチーフとしたもの。
主人公の兄妹は将来小さな喫茶店を作ることを夢見、その資金を作るために今はせっせと山小屋でわいせつDVDを作っている。その山にはさまざまな人々が迷い込んでくる。遭難者はもとより、プロポーズをしてフラれた男、姥捨てられた老婆…。そんな「これだ!」と思った瞬間に失敗してきた人々によるどうしようもない物語が展開される。
前回公演『俺ずっと光ってるボーイ、健之助』では連日満席で千秋楽には立ち見も出た。今回も早々にチケットの売り切れが予想されるが当日券ももちろん出るので、あきらめずにトライしたい作品。
特殊能力を持つミュータントたちで結成されたX-MENは人類と共存し平和を守っていた。そんなある日、最強メンバーのジーン・グレイはとある事故で謎の熱放射を浴び心の闇に潜んでいたもう一つの人格“ダーク・フェニックス”を覚醒させてしまう。
アーティストのLeolaが、6月18日、最新ツアー『Leola Live Tour 2019“HANGRY!?“』をスタートさせた。
ツアー初日となった、HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3には、待ちわびていたファンが集結。トレードマークだったロングヘアーをばっさりと切ったLeolaは、バンドとともに、代表曲のひとつ「Let it fly」を始めとしたアップチューン、新曲「SUNNY DAY」を含めた夏を感じさせるナンバー、夏曲カバーメドレーなどを演奏。6月28日に配信リリースとなる、遠くまで走っていきたいという今の気持ちを閉じ込めた「Alright!」で締めくくった。
MCでは、8月7日リリースのセカンドアルバム『Things change but not all』に込めた思いなどをトークした。
『雲助・白酒 親子会』
【出演】五街道雲助、桃月庵白酒
【日時】6月21日 (金)19時〜
【会場】文京シビックホール 小ホール(後楽園)
【料金】全席指定:3500円
【問い合わせ】オフィス10:03-6304-8545
第11回「神楽坂落語まつり」
【出演】古今亭菊之丞ほか
【日時】6月22日(土)毘沙門寄席、6月29日(土)牛込落語会
【会場】毘沙門天善国寺書院ほか
【料金】各回ごとに異なる
【問い合わせ】カンフェティチケットセンター:0120-240-540(平日10〜18時)
『三遊亭歌之介改メ 四代目三遊亭圓歌 襲名披露興行』
【出演】三遊亭圓歌、三遊亭小遊三、三遊亭歌武蔵、林家たい平、桃月庵白酒 ほか
【日時】6月22日(土)13時〜
【料金】全席指定4500円
【会場】よみうりホール
【問い合わせ】夢空間:03-5785-0380
GINZA PLACE“亭”『落語×長唄ミュージカル』&『落語と長唄の世界』
【出演】立川志の春、杵屋佐喜社中
【日時】第1日目『落語×長唄ミュージカル』6月26日(水)開演19時〜、第2日目『落語と長唄の世界』15時〜
【会場】パノラマスペース common ginza(東京都中央区銀座 5-8-1 GINZA PLACE 3F)
【料金】全席自由4200円、当日券4500円
【問い合わせ】ディスクガレージ:050-5533-0888(平日12〜19時)
※発行日までに完売になってしまう会もありますのでご了承下さい。
本作の脚本・演出を務める鄭光誠は舞台『地獄少女』、『神々の悪戯』といった2.5次元作品やラブメンを中心とした劇団Rexyの公演といったエンターテインメント性の強い作品から引っ張りだこの人気演出家。
しかし元をたどれば在日問題、阪神大震災や自殺問題など史実をもとにした社会派の作品を手掛ける硬派な面も持ち合わせている。
そんな鄭が今回手掛ける『チェンジオブワールド』は鄭の硬派な部分が強く出た会話劇を中心としたストレートな作品。好評につき5回目の再演となる。
物語は2人の少年を軸に描かれる。片方は人をいじめる事で自分の存在を主張していた少年で、もう片方はそのいじめの的にされていた少年。
付き合う人、置かれている状況、全てにおいて違う世界を見ていた2人が、ある日を境に入れ替わってしまう。見える世界が変わった2人はそれぞれの世界で生活をする中、元に戻る方法を模索する。その過程で2人が見たものは今まで自分が知ろうとしない世界だった。誰にも優しく接してもらうことのなかったいじめっ子と、 力で人をねじ伏せ嘘や裏切ることのなかったいじめられっ子。
ひょんなことで入れ替わり、違う世界を見ることで迎合し、新たな人生の一歩を踏み出す物語。
主人公の2人を演じるのは2.5次元系の舞台を中心に活躍中の渡部大稀と、4月まで東京ワンピースタワーでロロノア・ゾロ役を演じていた中島礼貴。
舞台、映画、ドラマにCM、ナレーションと幅広く活躍中の女優・もたい陽子。最近では貴重なバイプレーヤとしてその存在感を高めている。
そんなもたいが40歳を前に「自分で芝居を企画してみよう」と思い立ち、女優の菊池美里の協力を得て立ち上げたのがこの「もたい村」。
旗揚げ公演にはくによし組の國吉咲貴を作・演出に迎え、もたいが信頼する俳優たちを集めた。
物語の舞台はおとぎ話に出演する俳優たちが所属する、おとぎ話プロダクション。そこにいる元主役は、継母役も通行人役も嫌がり、女優人生の崖っぷちに立っていた。そんな彼女の目標はただ一つ「主役がやりたい」ということ。「誰もが人生の主役!」なんて綺麗ごとが通じない大人たちのほろ苦おとぎ話。
おとぎ話とは言いつつも、「これってもたい自身のこと?」と思わせられるような内容にドキッとしたり、40歳を迎えるもたいの覚悟がちらちらと見えたり?
芸達者の共演者はもとより、日替わりゲストも多種多彩。どうやら通常よくある日替わりゲストの枠を越えた台詞量も要求されているようで、ゲストのファンにも見ごたえ十分の作品に仕上がっているよう。
また21日の15時からは菊池美里による一人芝居『ベットタイム・ライフ』(作・演出 國吉咲貴)が上演される。