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MA55IVE THE RAMPAGEがCrazyBoyのアツいパーティを盛りあげ THE RAMPAGEメンバーも乱入

2024.04.29 Vol.Web Original

 ヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)が4月27日、歌舞伎町のZERO TOKYOで行われた三代目 J SOUL BROTHERSのELLYことCrazyBoyのデジタルシングル「CHEDDAR」のリリースイベントに出演、アグレッシブなライブセットで、CrazyBoyの新曲発売を祝った。

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀からなる5人組。普段はステージ上を所狭しと動きまわって、キレのあるダンスで圧倒する彼らだが、マイクを握り、韻を踏み、オーディエンスをあおって盛り上げた。

 深夜1時を過ぎ、フロアはオーディエンスでぎっしりと埋まった。開場前から熱を帯びていたZERO TOKYOだったが、RAG POUNDのステージからボルテージが上がり、ライブとお目当てのアーティストの登場を待つファンの熱気でムンムンだ。

CrazyBoy、新曲「CHEDDAR」リリースでイベント SWAY、MA55IVE THE RAMPAGE、RAG POUNDらも盛りあげる

2024.04.28 Vol.Web Original

 三代目 J SOUL BROTHERSのELLYことCrazyBoyが4月27日に、2年ぶりとなるデジタルシングル「CHEDDAR」をリリース、同日、新宿のZERO TOKYOでリリースイベントを行った。イベントには、同じLDH JAPANに所属するグループや自身に関係のあるダンサーらが集結、さらにはTHE RAMPAGEのメンバーも駆けつけて、多くのファンとともにゴールデンウイークが始まった最初の夜をフルで楽しんだ。(写真はすべて・三田春樹)

 大型連休初日の夜、歌舞伎町の夜はいつも以上にアツかった。歌舞伎町タワー地下のZERO TOKYOはさらにアツかった。開場までまだ時間のある21時、ZERO TOKYOの前には、この日を待っていた人たちが長い行列を作った。

 RAG POUND、CrazyBoyの実弟のLIKIYAも所属するダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGEのパフォーマーによるヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGE、そしてヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYでも活動するSWAYのライブパフォーマンス、ダンサーやDJたちによるそれぞれのパフォーマンスを集結させたステージで会場が温まり切った深夜2時、メインのCrazyBoyが登場した。

  暗転した会場に雷鳴が轟き、スクリーンにCrazy Boyのロゴが浮かび上がるなか、瞬きするほどの間にステージ袖からCrazyBoyと6人のダンサーが登場すると「Chi-ki -Chi-ki-Haa」でセットをスタート。オーディエンスの歓声と熱視線を一身に浴びながら「LIKE-THAT」「Double Play 」とたたみかけるようにパフォーマンス。フィジカルの強さを最大限に生かした心地よさとキレを兼ね備えたダンスパフォーマンスやムーブの連続にオーディエンスは「イエーイ!」「ELLY、いいよ!」と、大喜びだ。

4月23日は「マヌルネコの日」毛はもふもふ、動きはカクカク…世界最古のネコの謎

2024.04.20 Vol.Web Original

 4月23日は「国際マヌルネコの日」というのをご存じだろうか? 世界最古のネコ科動物と言われるマヌルネコだがその生態には謎が多い。マヌルネコの魅力について『マヌルネコ 15の秘密』(ライブ・パブリッシング)を編集した南幅俊輔さんに聞いた。

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EXILE TAKAHIRO「会いたかったぜ!」最新ツアーをフルスロットルでスタート

2024.04.18 Vol.Web Original


 EXILE TAKAHIROが4月17日、神奈川・KT Zepp Yokohamaで「EXILE TAKAHIRO LIVE TOUR 2024 “FULL THROTTLE”」の初日公演を開催した。昨年ソロ活動10周年を迎え、新たな10年に向けての本格始動となるツアーで、リリースされたばかりの配信限定アルバム『WILD & FREE』に収録されている新曲「FULL THROTTLE」と「WILD & FREE」が初披露されるなど、前進するエネルギーに満ちたパフォーマンスと歌声でフロアを沸かせた。
 

  高まっていく心音とシンクロするようなライト、そしてサイレン。シルエットになった TAKAHIROの姿がステージ中央に浮かび上がると、客席からは大きな歓声が上がった。1曲目はEXILE第1章の楽曲であり、オリコン週間シングルランキングで初の首位を獲得した名曲「real world」だ。マイクスタンドに手をかけ、原曲とはひと味もふた味も違うロックテイストなバンドサウンドとボーカルスタイルで会場のテンションを上げていく。

BALLISTIK BOYZ、新曲たっぷりのツアー開幕! 「笑えるくらいどでかい夢を見続けたい」

2024.04.13 Vol.Web Original

 

  EXILE TRBEのBALLISTIK BOYZ(以下、BBZ)が、4月12日、岩手・トーサイクラシックホール岩手でライブツアー「BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2024 “HIGHER EX”」をスタートした。

 最新アルバム『Back & Forth』を携えて全国各地を巡る。アルバムは、メンバー自身が作詞・作曲を手がけた楽曲やタイのアーティストとのコラボレーション楽曲を収録するなど、新たな挑戦が詰め込まれた作品で、公演も、さらなる高みを目指す7人のエネルギーがあふれるステージになった。

 ライブは、生バンドによるエモーショナルかつドラマチックなインストナンバーで幕開け。バンドメンバーは、新型コロナの影響でわずか3公演で中止になってしまった2020年のファ―ストツアー「BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2020 “BBZ”」の時と同じで、BBZ7人がパワーアップした自身の音楽を生バンドの演奏で届けたいという強い思いから実現したそうだ。

令和の卒業ソング「僕らまた」のSGがワンマン 等身大の人生を表現したライブにファン歓喜!

2024.03.30 Vol.Web Original


 日韓ハーフのネオシンガーソングライターのSGが、3月29日、都内でライブ「Rebuild 7 Colors」を開催、ストリーミング総再生回数1億回を突破した「僕らまた」や未発表の新曲を披露した。また、ライブ構成には前回に引き続き構成作家のオークラ氏が参加し、オープニングからラストまで、等身大のSGを表現した。

 オープニングで韓国語のSGのインタビュー映像がスクリーンに映し出された。SGは、「Q,好きな韓国の言葉は? A.サラン(愛)」「Q.好きな日本の言葉は? A.一球入魂」とインタビューを通じて自分をさらけだす。

 インタビュー映像が終わり、雨音が会場を包むと、暗闇のステージからSGが登場。チルな雰囲気をまといながら、「rainy day」を歌唱する。「歌って」と客席を煽り、序盤から一体感を生み出した。2曲目の「Instagram」で「久しぶりです東京!」と挨拶するとファンも元気よくリアクション。心地良い歌声を響かせ、会場は幸福感に包まれた。続く「Lily」では、雰囲気をガラリと変え、青白いステージライトの中で切ない歌声を披露。他にも会場の壁にSGの影が大きく映されるなど、冬を想起させるような演出を駆使してパフォーマンスした。

“球界のレジェンド” 落合博満氏が異世界に転生…だと!?『落合博満のオレ流転生』連載開始

2024.03.28 Vol.Web Original

 中日ドラゴンズ元監督で野球評論家の落合博満氏が異世界に転生する新連載『落合博満のオレ流転生』が、3月28日発売の「週刊モーニング」(講談社)17号でスタートした。

故坂本龍一さんが生前最後に手掛けていた舞台作品「TIME」が一周忌となる3月28日に上演スタート

2024.03.28 Vol.Web Original

 昨年3月28日に死去した坂本龍一さんが生前最後に手掛けていた舞台作品が、坂本さんの一周忌となる3月28日に日本初演を迎えることとなった。

 その作品はRYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI「TIME」。前日の3月27日に、上演される東京・初台の新国立劇場 中劇場で公開ゲネプロが行われた。

 同作は1999年に日本武道館、大阪城ホールで上演され、約4万枚のチケットが即完売した公演「LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999」に続き、坂本さんが全曲を書き下ろし、高谷史郎(ダムタイプ)とコンセプトを考案、創作したもの。2017年から約4年の製作期間を経て、2021年に坂本さんがこの年のアソシエイト・アーティストを務めた世界最大級の舞台芸術の祭典「ホランド・フェスティバル」(オランダ・アムステルダム)で世界初演され、高い評価を得た。

白濱亜嵐、29日に新曲「Nakameguro Step」12カ⽉連続リリースの第3弾

2024.03.27 Vol.Web Original

 白濱亜嵐(EXILE / GENERATIONS /  PKCZ)がソロ名義、ALAN SHIRAHAMAとしての新曲「Nakameguro Step」が3⽉29⽇にリリースされる。

 白濱が今年1月にスタートした12カ⽉連続リリースの第3弾で「bpm150辺りのダブステップ曲」。bpm75のダブステップをベースにしながら、Dropの後半から倍のbpm150の四つ打ちに変化、1曲の中で違うノリ⽅ができるハードなスタイルの楽曲で、フロアをもれなく盛り上げそうだ。

 白濱は「元々このようなビートの取り⽅が変化するスタイルの楽曲を作るので、⾃分でこういう楽曲を出せてうれしいです。 ⾃分のDJのスタイル的にもBPM128からどんどん上げていく感じなので、ピークで必ずかけられる曲だと思います」と、コメントを寄せている。

林和希「4公演じゃ足りない!」初ソロツアーがフィナーレ 極上なR&Bに優しく包まれる至福の一夜  

2024.03.23 Vol.Web Original

 

 ヒップホップグループ DOBERMAN INIFNITYのKAZUKIこと林和希がソロツアー「 LIVE TOUR 2024 “I”」の追加公演を3月20日、東京のZepp DiverCityで開催、極上のR&Bチューンの数々と艶っぽい歌声で、オーディエンスを根こそぎ腰砕けにした。

 昨年発表したファーストソロアルバム『I』と先日リリースされたシングル『東京』を携えて行ってきたツアー。自身初となるソロツアーの最後の夜、Zepp DiverCityは、林が生み出す極上のR&Bを浴びようというオーディエンスでぎっしりだった。

 開演予定時刻になり照明が落ちて、聴こえて来たのは近づいてくる靴音だ。重なるように響くのは心音で、林の登場を待つ観客のものなのか、会場を埋め尽くす観客を前にマイクを握る林のものなのか、その両方か、いずれにしても気持ちは高まる。緊張と興奮が最高潮に達したところで音が消えて、水を打ったかのような静けさが広がると、一滴の水が落ちる音が響いた。アルバムのタイトル曲「I」の冒頭で聴ける音で、それを合図にステージ上の幕に林のシルエットが映し出され、シンバル音、ドラム、うねるギター、そしてコーラスが重なって層を作り、空気がビリビリと振動する。

 スペシャルな一夜。会場が高まり切ったところで、幕が落ち、林が現れた。そのまま「I」でスタート。「What’s up TOKYO」と雰囲気たっぷりに呼びかけると自身のアッパーを追求したという「Show me what you got」、そして「Nyte Flight」と続けて披露。ステージには2人の女性ダンサーが加わり女性らしい曲線を強調したダンスが加わって、シルクのようにスムーズで極上かつセクシーなR&B特有のムードが広がった。

『オッペンハイマー』と合わせて見たい舞台が3月16日から上演。原爆の開発に従事した米国の科学者を題材とした舞台『イノセント・ピープル』

2024.03.14 Vol.Web Original

 演劇ポータルサイトとして長く演劇ファンに親しまれている「CoRich舞台芸術!」が初めて舞台公演のプロデュースを手掛けた『イノセント・ピープル 〜原爆を作った男たちの65年〜』が3月16日から東京・池袋の東京芸術劇場シアターウエストで上演される。

 同作は2010年に劇団昴で上演され、2013年にも再演されている作品。今回はCoRich舞台芸術!が「名作リメイク」として再上演するという試み。

 物語は原子爆弾の開発に従事した米国の科学者ブライアン・ウッドら5人の若者の生涯と第二次世界大戦後も朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラン・イラク戦争と戦争を続けたアメリカの姿が重ね合わされ進んでいく。アメリカの戦後65年を日本人の脚本家、畑澤聖悟が描いた異色作。

 上演は3月16~24日。くしくも先日行われた「第96回アカデミー賞」では「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた映画『オッペンハイマー』が作品賞を含む7冠に輝いた。こちらは3月29日から日本での上映が始まるのだが、合わせて見てみることで、原爆、紛争、それに伴う人々の機微といったものをさまざまな角度から考えるいい機会となるかもしれない。

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