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「天井棧敷」が生まれた街で…鬼才・寺山修司の人物像に迫る『寺山修司展―世田谷文学館コレクション展 2024年度後期―』

2024.10.04 Vol.759

 さまざまな芸術分野を横断し、表現活動の豊かな可能性を模索した寺山修司(1935〜83)。時代を超えてなお今も若い世代を含め幅広い世代が共鳴する稀代の表現者に迫る展覧会。

 寺山修司は、18歳で「短歌研究」新人賞を受賞。その後「俳句」や「短歌」などの定型詩から、自由詩へと創作活動の基盤を移し、歌謡曲の作詞や放送詩(ラジオ)へと活動ジャンルを広げた。そして30歳前後、1960年代後半には世田谷区下馬へ移り住み、演劇実験室「天井棧敷」を設立。長編小説や戯曲、評論など新たな執筆活動を交えながら、演劇や映画といった芸術ジャンルでも地位を確立していったのがこの世田谷時代だった。

 

【明日何を観る?】『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

2024.10.03 Vol.759

 第95回アカデミー賞を席巻した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)など、次々と革新的な話題作を生み出してきたA24が、満を持して史上最高の製作費を投じて描いたのは“分断されたアメリカ”。公開されるや世界71の国と地域で話題騒然、A24史上最⾼のオープニング記録を樹⽴した。メガホンを執ったのは『28⽇後…』で脚本を担当し、⻑編デビュー作『エクス・マキナ』で 第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランド。政治⾵刺漫画家の息⼦としてジャーナリストに囲まれて育ったガーランド監督が、現実と重なるエピソードを巧みに織り込みながら、ゆがんだ“未来”をリアルに、容赦なく映し出す。

 大統領の単独取材を試みるジャーナリストの一人で、ベテランの報道カメラマン、リー役にキルステン・ダンスト。リーにあこがれ、旅に同行する若手カメラマン・ジェシー役に『エイリアン:ロムルス』のケイリー・スピーニー。
 4人のジャーナリストとともに内戦の狂気が吹き荒れるアメリカを体感する、圧倒的な没入感。見終わったとき、これはただのフィクションだと言いきれる者がどれだけいるだろうか。

お家視聴でも世界観に引き込まれる!この秋必見新作リリース『猿の惑星/キングダム』『落下の解剖学』

2024.09.29 Vol.759

『猿の惑星/キングダム』

 映画史に残る神話的名作シリーズ「猿の惑星」の“完全新作”。今から300年後の世界を舞台に、絶対的支配を目論み巨大な帝国を築く進化した猿たちと、退化して野生動物のようになっていく人類の生き残りを賭けた戦いを最新VFXのリアリティーとド迫力アクションで描く。

 監督は「メイズ・ランナー」シリーズを大ヒットに導き、日本が誇る大人気ゲーム「ゼルダの伝説」実写映画化の監督にも大抜擢されたウェス・ボール。猿VS猿と人間のタッグによるし烈な戦いに手に汗握りつつ、物語を通して描かれる強いメッセージが見る者の心を揺さぶる。

STORY:人類は野生化し、猿たちが支配者として君臨していた300年後の地球。巨大な王国を築く独裁者プロキシマス・シーザーによって村と家族を奪われた若き猿ノアは、人間の女性ノヴァと共にプロキシマスの絶対的支配に立ち向かう。しかし、ノヴァは猿たちの知らない“秘密”を握っていたのだった…。

石破茂自民党新総裁、最新刊『保守政治家 わが政策、わが天命』に注文殺到で緊急重版

2024.09.28 Vol.Web Original

 9月27日に行われた決選投票にて、自民党の新総裁に選出された石破茂氏。これを受けて今年8月に刊行した同氏の最新刊『保守政治家 わが政策、わが天命』に注文・問い合わせが殺到し、緊急重版が決定したことが発行元の講談社から発表された。

プレイリストに今すぐ追加したい4選『MUSi-aM』Da-iCE /『Connection』Night Tempo/『DANCE, NO ONE’S WATCHING』EZRA COLLECTIVE/『DUNYA』MUSTAFA

2024.09.27 Vol.759

『MUSi-aM』Da-iCE 

「スターマイン」「CITRUS」などヒット曲を送り出している5人組ダンス&ボーカルグループ、Da-iCEが放つ最新アルバム。 前作『SCENE』以来1年4カ月ぶりのオリジナルアルバムで、タイトルのミュージアム = 博物館の通りに、彼らが歩んできた歴史を詰め込んだ内容。「ナイモノネダリ」「A2Z」「I wonder」、新曲「Story」などを収録している。映像ディスク付き商品の映像ディスクには今年1月に日本武道館で行われたデビュー10周年記念ライブの模様を収録。圧倒的な歌唱やパフォーマンスは言うまでもないがライブでのユーモアたっぷりの演出も魅力。ネームプレート付き豪華盤、豪華盤、通常盤など7形態。

EXILE TAKAHIRO、EXILE入り決めた日本武道館で『運命のヒト』歌う「進化した姿、お届けできてるのかな」 

2024.09.22 Vol.Web Original

 EXILE TAKAHIROが9月22日にライブ『EXILE TAKAHIRO 武道館 LIVE 2024 “GLORY” 〜Happiness〜』を開催した。日本武道館はTAKAHIROがEXILEに加入したオーディション『VOCAL BATTLE AUDITION』(2006年9月22日開催)の最終決戦が行われた思い出の地。そんな神聖な場所でEXILE加入から18年後の同日に数々の名曲を披露した。アンコールでは、TAKAHIROがボーカルを担当するロックバンドのACE OF SPADESがサプライズで登場するなど、大盛り上がりだったライブの模様をレポートしていく。

 開演時間になると暗転したステージからTAKAHIROが登場。バンドサウンドの『EVOLUTION』でライブをキックオフし、続けて『Irish Blue』『FULL THROTTLE』を歌唱した。今回は昨年に続く日本武道館公演ということでTAKAHIROは、「皆さんのおかげです。ありがとうございます」「神セトリお届けしたいなと思います」とコメント。「この曲で楽しんでいきましょう!」と叫ぶと『Dream Catcher』で会場を盛り上げた。そして、『Giver』ではその懐かしさから会場がエモーショナルな雰囲気に包まれ、その空気感のまま『GOING ON』を歌唱。『Each Other’s Way』『Yell』では美声を会場に届けた。

 懐かしい曲が続いたことを受けMCでは「『EVOLUTION』はEXILEに入って初めてのツアーだったので、1曲目に歌わせていただきました」とセットリストへの思いを明かし、「今日で(EXILE加入から)18年経ちました」と言うと会場は拍手。18年前のこの日は『VOCAL BATTLE AUDITION』に合格し、EXILEに加入した日。「少しでも皆さんに進化した姿をお届けできているのかなと感慨深い気持ちです」と続けた。

 そして、「私、お酒を辞めました。辞めておりました。成人になって初めてかっていうくらい」と言うとファンは驚いたが、「禁酒を2週間」と後から補足すると笑い声が噴出。しかし、TAKAHIROは「2週間ってきついでしょ?キツくない?」と客席に問いかけ、「今日終わったら生ビール飲むんだい!」「皆さんのためにおいしい生ビールのために今日はすべてを出し切ります!」と宣言した。

オケタニ教授の写真展「夜景おじさん7」が9月25日から開催。格闘技界のレジェンド中井祐樹がまさかのモデルデビュー

2024.09.17 Vol.Web Original

中野のケンコー・トキナーギャラリーで

 写真家のオケタニ教授の写真展「夜景おじさん7」が9月25日から東京・中野のケンコー・トキナーギャラリーで開催される。2018年から実に7年連続の開催となる。一人の写真家が同じテーマで7年連続で、それも同じ場所で個展を開くのはとても珍しい。写真展を控えたオケタニ教授に話を聞いた。
 
 今回展示される写真は30枚で新人のおじさん4人が登場するという。なかなか新人が育ちにくい業界なのだが、今回は多め。その理由は「今年はやらないつもりだったから」とは教授。
 
「でも担当者の方と会うたびに“やりましょう”と口説かれまして。なので今回は最後だと思って、これまで撮れてない人を撮らないまま終わるのは嫌だったので、そういう人に声をかけさせてもらいました」
 
 やらないつもりだったというのは穏やかではないが「飽きてるのもあるし。今までは同じ夜景おじさんでも毎回、自分の中ではそれぞれ違うテーマがあった。でも6年続くとテーマもなくなる」という理由から。
 
 それで「ずっとやっていて一番まずいのは慣れることと飽きること。自分でも飽きているのは分かっているので、なんとか自分が楽しくなるためには今までの場所をやめることと撮っていなかった人を撮るということだった。なので今回は新しい人を撮ろうと思ったし、今まで撮っていた場所では撮らないと決めた。今までの夜景おじさんはある場所で4分の1くらいを撮っていたんですが、今回はその場所では一切撮らず、中野でたくさん撮った。それは遠くに行くのが面倒くさくなったというのもあるんですが(笑)」とのこと。

【9月は認知症月間】今すぐ読みたい話題の本『マンガ 認知症【施設介護編】』

2024.09.15 Vol.759

 毎年、9月21日は認知症への理解を深める「世界アルツハイマーデー」。この日を中心に9月を「世界アルツハイマー月間」と定めてさまざまな取り組みが行われている。日本では今年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法(認知症基本法)」において、9月が「認知症月間」、9月21日が「認知症の日」と定められた。

 そんな中で、累計10万部を突破した『マンガ 認知症』シリーズの最新作『マンガ 認知症【施設介護編】』(ちくま新書)が発売された。幼い頃から優しかった祖母・婆ルソンの認知症が進行し、母ルソンと2人で介護に取り組んでいるマンガ家のニコ。在宅介護が限界を迎え、婆ルソンを施設に入居させたものの、認知症の悪化と共に施設からの呼び出しが増えていき……。

 2020年に発売され、認知症介護当事者の視点によるマンガと認知症の心理学の専門家・サトー先生による解説を組み合わせ、“下半期1番売れた認知症の本” となった前作。本作では新たに施設介護のプロ・コジマさんが加わり、「どの施設が合っているの?」「施設との付き合い方が分からない」など、認知症の施設介護にまつわる不安を解消する。

【明日何を観る?】『アビゲイル』

2024.09.13 Vol.759

『M3GAN/ミーガン』(22)のユニバーサル・ピクチャーズと、『スクリーム』(22)のレディオ・サイレンスが放つ、サバイバル・アクションスリラー。キャストには『イン・ザ・ハイツ』のメリッサ・バレラや新世代ホラークイーン『ザ・スイッチ』のキャスリン・ニュートン、『ゴジラ×コング 新たなる帝国』のダン・スティーヴンス、『猿の惑星/キングダム』で人類最強の敵プロキシマス・シーザーを演じたケヴィン・デュランドなど豪華な個性派俳優が集結。タイトルロールのアビゲイル役には、Netflix映画 『マチルダ・ザ・ミュージカル』で一躍脚光を浴びた天才子役アリーシャ・ウィアーが大抜擢。

【明日何を観る?】『スオミの話をしよう』

2024.09.13 Vol.759

 国民的脚本家・演出家・映画監督の三谷幸喜が前作『記憶にございません!』以来5年ぶりに手がけた映画監督作品9本目の話題作。主人公スオミ役は人気・実力ともに日本エンタメ界を代表するトップ俳優・長澤まさみ。三谷映画初出演となる長澤が、5人の男たちそれぞれから見たスオミを演じ分け、新たな境地を見せる。

 スオミを愛した5人の男たちを演じるのは西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎という豪華な顔ぶれ。さらに三谷作品常連の瀬戸康史と宮澤エマや、NHK連続テレビ小説「虎に翼」で注目の戸塚純貴らが集結。

 行方不明となったスオミをめぐり、それぞれの主張を繰り広げるクセのありすぎる男たちの会話劇から、舞台のカーテンコールさながらメインキャスト陣全員が歌って踊る多幸感あふれるゴージャスなミュージカルシーンまで、新たな三谷エンターテインメントに没入すべし。

人気占い師木下レオン、2025年版『絶対開運 帝王占術』発売!開運ふんどしトレカも話題

2024.09.12 Vol.Web Original

 フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」でも知られる人気占い師、木下レオンの年間占い本第3弾『木下レオンの絶対開運 帝王占術 2025』が、講談社から9日26日に発売されることが分かった。

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