オーストラリア出身のオスカー俳優ラッセル・クロウが主演そして初監督を務めた、感動のスペクタクルアクション。第一次世界大戦の「ガリポリの戦い」の実話に基づき、行方不明となった息子たちを探し求める父親の旅を通して、戦争の悲劇と家族の絆を描く。
1915年第一次世界大戦中、イギリス・フランスなどの連合国がオスマン帝国の首都イスタンブールを占領するために行った上陸作戦・ガリポリの戦いは13万人以上もの犠牲を出した。4年後、ジョシュア・コナーは戦争で行方知れずとなった3人の息子を探すためオーストラリアからトルコへと単身、旅立つ。