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今年も開催!ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2022に、なんと“AIが脚本した映画”が登場!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2022.05.18 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 5月14日にいしだ壱成さんとトークショーをやってきました。久しぶりに会えて話せて、うれしかったです。会場、そして配信でご覧いただいた皆様、楽しんでいただけましたでしょうか? 僕らは十分楽しませていただきました。またこういった機会があればと思います。

 今週は6月7日から始まる「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」の作品について書かせてもらいます。では始めましょう。

「ショートフィルムの日」イベントをVR空間で開催決定! アバター参加で別所哲也、LiLiCoと質問タイムや記念撮影も予定

2022.05.16 Vol.web original

 国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が「ショートフィルムの日」となる6月4日に、映画祭代表の別所哲也と、映画祭アンバサダーのLiLiCoによるオンライントークイベントを実施。本日5月16日から参加応募受付を開始する。

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2022』では、6月7日からの開幕(オンライン会場はオープン中)を前に、6月4日の「ショートフィルムの日」に、今年の映画祭テーマ「Meta Cinemaをキーワードに、今年の映画祭の見どころや、映画祭でどんなMetaが体験できるのかを紹介するオンライントークイベントを実施。

 会場は、VR空間〈「DOOR」シアターsupported by NTT〉。現在、毎日ショートフィルムが上映されているバーチャル映画館の中に特設ルームをオープン。別所哲也とLiLiCoが、そして分身ロボットのOriHime-Dが、リアルとバーチャルを融合したアバターで登場し、トークを繰り広げるほか、参加者もアバターでVR空間に入室し、別所やLiLiCoへの質問タイム、アバターでの記念写真撮影などに参加できる。まさにバーチャルでプレミアムなトークイベントとなっている。参加応募は本日より受付開始。

『SSFF & ASIA 2022』は6月7日から30日まで都内各会場にて開催。オンライン会場はオープン中。

ゆりやん、太田光代らが企業・広告系ショートフィルムの祭典で審査員に

2022.05.12 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2022」の「BRANDED SHORTS 2022」審査員に、タイタンの太田光代代表やゆりやんレトリィバァ、映画監督の藤井道人らが決定した。

「BRANDED SHORTS 2022」は、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「SSFF & ASIA 2022」が行う、企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルム(ブランデッドムービー)の祭典。

 今年は、審査員長の木村健太郎(博報堂 執行役員/ 博報堂ケトル エグゼクティブ クリエイティブディレクター)をはじめ太田光代(株式会社タイタン代表取締役社長)、長田麻衣(株式会社SHIBUYA109エンタテイメント マーケティング戦略事業部ソリューション戦略部 エキスパート SHIBUYA109 lab.所長)、高崎卓馬(クリエイティブ・ディレクター)、たちばな やすひと(ドラマプロデューサー)、藤井道人(映画監督)、ゆりやんレトリィバァ(コメディアン)が審査員を務める。

 合わせてノミネート34作品も発表。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のジェイソン・ライトマン監督とその父親で『ゴーストバスターズ』シリーズを手掛けてきたアイヴァン・ライトマン親子の共同監督が実現したAppleの『Holiday: Saving Simon』や、“楽器を持たないパンクバンド”BiSH“のアユニ・Dが出演し話題となっているNECの『C’est LA VIE』などもノミネートされている。すでにオープンしているオンライン会場などでの配信も順次スタートする。

 Branded Shorts of the Yearおよび観光映像大賞 観光庁長官賞の発表は、6月14日の「BRANDED SHORTS 2022」イベントにて発表される。

 

審査員長・木村健太郎

 

 

太田光代

 

 

長田麻衣

 

 

高崎卓馬

 

 

たちばな やすひと

 

 

藤井道人

 

 

ゆりやんレトリィバァ

 

 

ゴリ「僕は沖縄復帰の年に生まれた“復帰っ子”」沖縄題材に映画撮り続け15年

2022.05.05 Vol.web original

 

 国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2022』のトークイベントが5日、よみうりランド(稲城市)にて行われ、照屋年之監督(ガレッジセール ゴリ)と映画祭代表の別所哲也らが登壇。沖縄復帰50周年記念に合わせたイベントで沖縄と映画への思いを語った。

『SSFF & ASIA 2022』と、よみうりランドが沖縄復帰50周年記念として開催する「沖縄WEEK!!」によるコラボレーションイベント。

 5月5日のこどもの日にちなみ、子供時代について聞かれたゴリは「今から40年前、沖縄の川にはグッピーがウジャウジャいて。網でサッとやったら100匹。それをアロワナとか肉食魚の“エサ金(魚)”にしてました。あのころはスッポンを捕まえると買ってくれるところもあった」と沖縄の自然を満喫した少年時代を振り返りつつ「沖縄ってヘンなんですよ。食べ物とかもウミヘビとかヤギとかハリセンボンも食べるし。僕ハリセンボンの針を見たらツバ出ますもん。今の時期になるとお墓の前で一族が集まってピクニックしたりね」と笑いを交えつつ沖縄の文化を語り「でも独特な文化が映画にしやすい。15年くらい沖縄を題材に映画を撮り続けているけど、飽きないです」と、映画監督・照屋年之として沖縄を描く面白さを語った。

黒木瞳、前田敦子、玉城ティナの監督作が国際短編映画祭SSFF & ASIA 2022にノミネート!

2022.04.28 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2022」の各部門ノミネート作品および特別上映作品がオフィシャルサイトで発表。また、6月7日からのリアル会場開催に先駆け、オンライン会場もオープンした。

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。オフィシャルコンペティション (インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門、アニメーション部門の中からグランプリ「ジョージ・ルーカスアワード」が決定。各優秀賞受賞作品が翌年の米国アカデミー賞短編部門へ推薦される。

 本日オープンした映画祭特設サイトでは、世界126の国と地域から集まった5720点の中から厳選された約200作品がノミネート作品とし
て発表。

 アカデミー賞推薦のチャンスが待つ「オフィシャルコンペティション supported by Sony」のジャパン部門には、黒木瞳監督作『線香花火』 、前田敦子監督作『理解される体力』、玉城ティナ監督作『物語』など、人気俳優が監督に挑戦したショートフィルム作品が見事ノミネートされている。

ゴールデンウイークから楽しめる!『SSFF & ASIA』トピックス【国際短編映画祭 SSFF & ASIA 2022】

2022.04.26 Vol.750

よみうりランド沖縄WEEK!!とコラボイベント

 2022年5月15日に沖縄の施政権が日本に返還されてから50周年を迎えることを記念し、SSFF & ASIAがよみうりランドで開催される「沖縄WEEK!!」とコラボレーション。『ミッドナイトスワン』の服部樹咲に加えゴリ(ガレッジセール)と尾野真千子が夫婦役で出演する、沖縄舞台の短編小説から生まれたショートフィルム『おかあの羽衣』ワールドプレミアをはじめ沖縄にまつわるショートフィルム10作品以上を特集する上映プログラム及びトークイベントを開催する。 

 さらに、5月5日にはガレッジセールのゴリこと照屋年之監督が出演するトークイベントも開催。初監督短編映画『刑事ボギー』がSSFF & ASIA 2006で話題賞を獲得した照屋監督 と映画祭代表の別所哲也が映画トークを繰り広げる。

 

SSFF & ASIA よみうりランド沖縄WEEK!!コラボプログラム 【期間】4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝) ※5月5日(木・祝)15時より別所哲也(SSFF&ASIA 代表)と照屋年之監督(ガレッジセール ゴリ)によるスペシャルトークイベント実施 【会場】よみうりランド 日テレらんらんホール 観覧無料 (別途よみうりランド入園料が必要)

国際短編映画祭「SSFF & ASIA 2022」6月開催決定! アニメ部門にもアカデミー賞推薦候補のチャンス

2022.03.24 Vol.web original

 

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」の開催が決定。6月7日から20まで都内複数会場にて開催となり、4月28日からはオンライン会場が先行スタートする、

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。今年は「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見つける・始まる」をテーマに、バーチャル映画館体験や、AIが作った脚本によるショートフィルム披露や脳波を利用した作品分析などを通して、コロナ禍を機に大きく動き出した映画・エンターテインメントの世界の可能性を紹介していく。

 世界126の国と地域から5720作品が集まった今年の映画祭の中でも「オフィシャルコンペティション supported by Sony」には110の国と地域から3263作品が応募。

 同部門では、インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門、およびノンフィクション部門、アニメーション部門の各部門優秀賞の中からりSSFF & ASIAグランプリが選定され、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)が授与される。

 なお、翌年のアカデミー賞短編部門には、ノンフィクション部門に加え、本年度よりアニメーション部門の優秀賞も推薦されることとなり、国内唯一のアカデミー賞公認映画祭として、サンダンス映画祭やパームスプリングス映画祭と肩を並べる規模へと進化している。

 他にも今年2年目となる「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony’s Xperia」や、4月から先行スタートするオンライン会場など、従来の映画祭の枠を超えた挑戦を、今年も世界中の映画ファンと共有することができそうだ。

 1999年に同映画祭の前身「アメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル」を自ら立ち上げ、世界的な国際短編映画祭へと成長させた代表の別所哲也は、今年の開幕に向け「コロナ禍、私たちは多くのことを学び、体験しました。人間。それは、想像する生き物です。想像力こそ、人間たる所以です。私たちは、その創造力の森を育て、もう一つの世界を産みだしました。それがメタバース。もう一つの世界、自分が存在する時代。2022年、私達は「メタ シネマ」をテーマに、これまでのシネマ、これからのシネマを、ショートフィルムを通じて皆さんと開拓する冒険へと船出します」と意気込みのコメントを寄せている。

 SSFF & ASIA 2022 のウェブサイトは4月28日にオープン予定。今後の続報をお楽しみに。

トラウデン直美とLiLiCoがトークイベントで海外のバレンタイン習慣を語る

2022.02.04 Vol.web original

 

 ショートフィルム専門のオンラインシアター「ブリリア ショートショートシアター オンライン」(BSSTO)の4周年記念イベントが2日、公式YouTubeにてライブ配信。モデルのトラウデン直美がバレンタイン企画にちなみ、中学時代の甘酸っぱい恋の思い出を語った。

 BSSTOは国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」が厳選したショートフィルムを配信するオンラインシアター。

 この日は、2月14日にサービス開始から4周年を迎えることを記念し、別所哲也をホストに、トラウデン直美とLiLiCoをゲストに迎え、オンライントークイベント「Colors of Love~ショートフィルムで語る世界の恋~」を開催した。

 ドイツをルーツに持つトラウデンが「ドイツのバレンタインはチョコレートを贈りあうよりも、花やカードを贈りあう方が多いですね」とドイツのバレンタイン事情を明かすと、スウェーデン出身のLiLiCoも「スウェーデンでは“ハートの日”として、バレンタインまでの1週間、人々が特別に優しくし合うというエピソードを披露。

 さらに、2人はバレンタインで思いを伝えるなら「ストレートに伝えてほしい」と意見が一致。トラウデンは「間接的な優しさよりも、普段の体調の変化に気づいてくれるようなさりげない気づかいをうれしく感じます」と話し、中学校時代に、好きな相手との学校の帰り道にもう少し一緒にいたくて、家を通り越して歩いたという甘酸っぱいエピソードを披露した。

 この日は互いにバレンタインブーケを贈り合った3人。別所から、トラウデンが好きな白を基調にビタミンカラーの花を合わせた花束をもらい「うれしい~見ていて元気になる!」と喜んでいた。

バレンタインシーズンに恋愛ショートフィルム作品を無料配信!トラウデン直美やLiLiCoの恋愛トークイベントも

2022.01.19 Vol.web original

 ショートフィルム専門のオンラインシアター「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下:BSSTO)」にて、バレンタインシーズン企画として、恋愛を描く世界の秀作ショートフィルムを特集。1月19日から2月2日まで期間限定で配信する。

 配信するのは、スペインの大人なアニメーション『ロボットの恋物語』、フランスからカトリーヌ・ドヌーヴがカメオ出演する『グルメな歯医者』、同じくフランスのラブコメディー『カット・カット』、そしてスウェーデンから現代の恋愛関係を描く『ききたいことば』。19日から毎週1作品ずつ配信され、作品は各3か月間視聴可能。登録のみの無料視聴。

 2月2日には国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」代表で俳優の別所哲也が、モデルのトラウデン直美、映画コメンテーターのLiLiCoをゲストに迎え、映画を通じて世界の恋愛事情を語るオンライントークイベント「Colors of Love~ショートフィルムで語る世界の恋愛~」を開催。公式YouTubeチャンネルにてライブ配信する。海外とのゆかりも深い3人が、映画と国際比較の観点から2022年の恋愛論を語る。

 さらに期間中は、BSSTO過去配信作品の中から人気の恋愛ショートフィルム5作品をシネリーブル池袋ほかにて劇場上映。また「フラワーバレンタイン」と連携するプレゼントキャンペーンなども実施する。

 詳細は公式サイトにて。

東京に映画の祭りが大集結!東京国際映画祭、東京フィルメックス、SSFF & ASIA、HIBIYA CINEMA FESTIVAL<2021「秋の映画祭」特集>

2021.10.20 Vol.746

第34回東京国際映画祭

 昨年に続きまだコロナ禍の影響が続くなか、TIFFでは「映画館で映画を観る喜び」を伝えるべく、検温をはじめとする感染対策を徹底したうえで映画館でのフィジカルな上映を基本に映画祭を開催。

 また今年はSDGsの活動にも、より積極的に取り組み、環境への配慮の他にも、世界の映画業界の男女平等を推進する「Collectif 50/50」という国際活動にアジアの映画祭として初の署名。2021年9月1日時点で、スタッフ80人中女性が約6割を占めている。

 従来のような海外映画人の来日イベントは今年も難しいが、オープニング作品のクリント・イーストウッド監督最新作『クライ・マッチョ』をはじめ、厳選された映画たちが世界各国から集結。

 注目のコンペティションには113の国と地域から寄せられた1533本から15作品が選出。日本映画からは池松壮亮、伊藤沙莉共演、松居大悟監督のラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』が出品される。

 日本公開前の最新作をプレミア上映する〈ガラ・セレクション〉ではウェス・アンダーソン監督の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』やベネディクト・カンバーバッチとジェーン・カンピオン監督がタッグを組んだ『パワー・オブ・ザ・ドッグ』など最新の話題作が勢ぞろいする。

写真左:第34回東京国際映画祭フェスティバルアンバサダーは女優・橋本愛
写真右:コンペティション部門国際審査委員長はフランスを代表する女優イザベル・ユペール © Peter Lindbergh

 

今年の監督特集は“鬼才・𠮷田恵輔”

写真:〈監督特集 人間の心理をえぐる鬼才 𠮷田恵輔〉では松山ケンイチ主演作『BLUE/ブルー』などを上映©2021『BLUE/ブルー』製作委員会

 TIFFならではの部門も見逃せない。この1年の日本映画を対象に、特に海外に紹介されるべき日本映画という観点から選考された作品を上映する〈Nippon Cinema Now〉では、最新作『空白』も話題の𠮷田恵輔監督を特集するほか、吉本ばななの名作を映画化したエドモンド・ヨウ監督作『ムーンライト・シャドウ』などを上映。他にも世界初上映10作品が集った〈アジアの未来〉、湯浅政明監督の最新作『犬王』の上映や、本年3月に逝去されたアニメーター大塚康生氏のレトロスペクティブ上映などを行う〈ジャパニーズ・アニメーション〉などもTIFFらしいセレクションを楽しめる。また、TV放映やインターネット配信等を目的に製作されたシリーズものの秀作を日本国内での公開に先駆けてスクリーンで上映する〈TIFF シリーズ〉では、松田聖子監督作品『あの風が吹いた日』などを上映。

 他にも、カンヌ映画祭カメラ・ドール受賞作『ムリナ』をはじめ世界の国際映画祭で注目された話題作や日本での公開がまだ決まっていない最新の作品などを上映する〈ワールド・フォーカス〉、森田芳光監督作『家族ゲーム』4K修復版を上映する〈日本映画クラシックス〉など、毎年人気の部門も見逃せない。

TIFF2021のビジュアルはコシノジュンコが監修

写真:撮影・伊藤彰紀(aosora)

 東京国際映画祭は、今年から、メイン会場を昨年までの六本木から、日比谷・有楽町・銀座エリアに移転。プログラマーの交代による部門改編も行い、より進化を目指す。その中で掲げられたのが3つのテーマ。「コロナを超えたその先の映画の在り方を考えていく」「国際映画祭として“国際”色を高めていく」「男女平等、環境保全などSDGsへ積極的に取り組んでいく」。これを踏まえ、今年は大きなテーマの1つとして「越境」をコンセプトに、さまざまなボーダーを越える映画祭を目指す。

 そんなコンセプトを表現する今年のメインビジュアルは、世界的デザイナー、コシノジュンコが監修。本ビジュアルについてコシノは「かっこい女性が、コロナも吹っ切れて、前に向かう、風を切って向かうというイメージ」とコメントをよせている。

『第34回東京国際映画祭』 【開催期間】10月30日(土)~11月8日(月)【会場】日比谷・有楽町・銀座地区【URL】https://2021.tiff-jp.net/ja/ ©2021 TIFF

剛力彩芽主演の短編3作品が「秋の国際短編映画祭」で世界初上映!オンライン会場は本日スタート

2021.10.01 Vol.web original

 アジア最大級のショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)による「秋の国際短編映画祭」にて、剛力彩芽が主演した3本のショートフィルムが全編世界初公開されることが決定した。

 SSFF & ASIAと剛力彩芽が日本人監督と共に多彩な才能を世界へ発信していく「クリエイターズプロジェクト」による作品。

 剛力がDV夫から逃れてきた女性を演じる、井上博貴監督作『傷跡』、別れた恋人の子を妊娠した女性を演じる、大森歩監督作『卵と彩子』、そして、マスクをすると有名女優にそっくりなことから“なりすまし”に手を染めた女性を演じる、洞内広樹監督作『MASKAHOLIC』の3作品。剛力は“男から逃げる女”“シングルマザー”“マスク依存症”という、これまで剛力が演じたことのない役で、新境地に挑戦。「まったく違う3人の剛力を見てほしい」と動画コメントを寄せている。

 また「秋の国際短編映画祭」オンライン会場が10月1日にオープン。来年のアカデミー賞短編部門ノミネート候補となる、SSFF & ASIA 2021 ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)受賞作品をはじめ、各部門の受賞作品が配信される。

「秋の国際短編映画祭」は10月21日から24日まで恵比寿・東京都写真美術館にて。剛力彩芽主演「クリエイターズプロジェクト」の3本は24日に同会場にて上映。また、オンライン会場・バーティカルシアターアプリは10月1日から31日までオープン。詳細は公式サイトにて。

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