2019年に東京2020公認プログラムとしてスタートし、2020年以降の日本を活性化するためのプロジェクト「BEYOND 2020 NEXT FORUM」。その活動の集大成となる「BEYOND 2020 NEXT FORUM 総合セッション ―日本を元気に! JAPAN MOVE UP!―」が3月23日に行われ、アーティストで国連UNHCR親善大使のMIYAVIやDJで音楽プロデューサーの☆Taku Takahashi(m-flo)、ジャーナリストの堀潤など豪華なメンバーが次々と登壇、その模様がYouTubeでLIVE配信された。
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意外と多い?「買いだめしてない」人たちに、その理由や備蓄事情を聞いてみた
「最低限の食料はあるから行列に並ぶのを避けた」
東京都の外出自粛要請があった3月25日、都内のスーパーマーケットなどでは買いだめによる品薄が発生。その後、行政のアナウンス通り滞りなく供給が行われ品揃えは回復したものの、一時期すぐに売り切れていた納豆が戻ってきたかと思えば、今度はパスタ、続いてバターなど、その後も部分的な品薄は次々と起きている。
「買う数や人数がいつもより多ければ小売店の商品は売り切れる」という、ごく当たり前のことに改めて気づかされた人も多いはず。だからこそ、あれこれ多めに備えておきたいと思う一方「買いだめはしない」という人も少なくないようだ。都内在住の“買いだめしない派”に、その理由や備蓄事情を聞いてみた。
まず単身者は比較的、食料消費も少なく臨機応変に行動しやすいとあって、多少なりとも備蓄があれば“3密”を避けるほうがいいと判断した人も多かったようだ。
「3月に自粛要請が出た直後、近所のスーパーで入場規制をしているのを見て、その日の買い物はあきらめました。たくさん備蓄しているわけじゃないけど、肉や魚は安いと買って冷凍庫に溜め込みがちなので、食べ物がまったく家にないわけじゃないし、行列に並んで込み合うスーパーで買い物するほうが(感染予防の観点から)危ないんじゃないかと思って」(30代/女性/会社員/単身世帯)。
「普段から、ないと困るような日用品は基本的にプラス1個ずつストックしてあります。あと最近、糖質制限をしていてサバ缶やナッツを多めにストックしてあったので、並んでまで買いだめしなきゃと思うものはとくに無かったです。トイレットペーパーも今すぐ定価で買うほどではないので」(40代/女性/会社員/単身世帯)。
やはり日ごろから最低限の備蓄をしておくと安心。また備蓄用のまとめ買いは店舗よりネットで購入するという人も多い。
「震災以降、ローリングストックをしていて缶詰とかナッツ類を普段から買い置きしてあるので、非常食の不安はありませんでした。ただ、巣ごもりのためにビールとワインを宅配で箱買いしました。スーパーで箱買いすると買いだめだと思われそうで(笑)」(30代/女性/会社員/夫婦2人世帯)。
「以前にインフルエンザになったことがあって、そのとき苦労したので、今回は早めに経口補水液をネットで箱買いしました。スーパーの供給はもう不安はないけど、いつ部屋から出られなくなるか分からないから」(40代/女性/会社員/単身世帯)。
「最初の買いだめ騒動のときは完全に出遅れました。仕事帰りにスーパーに寄ったんですけど、牛乳もタマゴも売ってなくて。でも2日くらいで元通りになっていたので、今後はむしろ買いだめの人がひと段落してから、買い物に行ったほうがいいんじゃないか、と思うようになりました。子供に必要なものだけ、ネットでまとめて注文しました」(30代/男性/会社員/3人世帯)。
すぐにスーパーの棚に商品が戻ったことも、あわてて買いだめをしなくてもいいという安心につながった様子。また特定の商品の品切れを気にしない、スーパーで買うことにこだわらないという人も。
「買い物する時間も、お金の余裕も、置いておく場所もないので買いだめはしませんでした。とくにこれじゃなきゃというものもないし、その都度あるものを買えばいいかと。コンビニとかテイクアウトでもいいし」(20代/女性/会社員/単身世帯)
「ちゃんとした備蓄はしてないですけど、1週間くらい生きていけるくらいの食料は家にある気がする。食品とか日用品は買いやすい値段だから、欲しいものが買えなくなるくらいなら多めに買っておこう、となりやすいんでしょうね。外出自粛要請が出た日、近所のスーパーの棚もガラガラだったんですけど、自分の好きなものは売れ残ってました。他の人が買わないものが好物だったりすると、こういうときにいいかもしれません(笑)」(20代/男性/会社員/単身世帯)
「ネットで買いだめ画像などを見ていると、大量に買いだめしている人って同じものをいくつも買っている印象。どうしてもそれじゃなきゃダメなのでしょうか」(30代/女性)。
水源から蛇口まで。日本最大級の水道トータルサービスが4月誕生【東京水道株式会社 野田数社長】
私たちの生活に欠かせない「水」。東京都の水道事業が人口減少や施設の老朽化に直面する中、将来にわたり持続可能な事業を運営するために、2020年4月1日、技術系業務と営業系業務・IT系業務が統合し、日本最大級の水道トータルサービス会社「東京水道株式会社(Tokyo Water)」が誕生した。水源から蛇口まで、水道業務全般を担うという新会社設立の経緯や水道事業の未来について、野田数社長に話を聞いた。(聞き手・一木広治)
アンジュルムを卒業した和田彩花 「自分の身体と声を通して、表現していきたい」
“~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオ「Be Style(ビースタイル)」。今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、アンジュルムの元メンバー(初代リーダー)で、ハロー!プロジェクトの6代目リーダーを務めた和田彩花さんが登場。アイドルとしてだけではなく、ソロとして新しい道を歩み始める和田さんの“今後”に、ハロー!プロジェクトの大ファンである菊池さんが迫った。
ラグビーで学ぶ吉田流コーチング術【JAPAN MOVE UP】
『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。(ナビゲーター:一木広治/Chigusa)
6万株の牡丹・シャクヤクで地元の人々に憩いを。つくば牡丹園11日から開園
約6万株の牡丹・シャクヤクを誇る、国内最大級の牡丹庭園「つくば牡丹園」(茨城県つくば市)が、今年は4月11日から開園する。
新型コロナウイルスの影響を考慮し検討を重ねた結果、毎年、開園を楽しみにしている地元住民も多いことから、無農薬・酵素農法で管理された自然と触れ合うことで、リフレッシュやストレス発散などの場になれば、と開園を決定したとのこと。
入園口やトイレなどには消毒液を設置し、園内の消毒・手洗いを徹底していく。また、スタッフはマスク着用、検温も行い、会期中のイベントは自粛する。
カワセミも訪れるほどの豊かな自然が広がる同園には、牡丹550種、シャクヤク215種が植えられ、中には齢150年という古株や珍しい種もある。
昨年、新元号にちなんで「令和」と命名されたシャクヤクの花は、今年は5月上旬から中旬に開花となる見込み。会期は5月24日まで。入園料は大人1000円、中学生以下無料。
今年は、緊急事態宣言が発令された東京などから出かけることは自粛したいが、地元の人々にとっては、6万株の花々に囲まれ“3密”を避けながら自然の開放感を味わえる憩いの場となりそうだ。
アイドル・和田彩花、「私は女であり、アイドルだ」 決意表明に込めた思いを語る
“~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオ「Be Style(ビースタイル)」。今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、アンジュルムの元メンバー(初代リーダー)で、ハロー!プロジェクトの6代目リーダーを務めた和田彩花さんが登場。ソロとして新しい道を歩み始めた彼女に、ハロー!プロジェクトの大ファンである菊池さんが迫る。菊池さんは、蒼井優さんとともにアンジュルム初となるアーティストブック「アンジュルムック」の責任編集を務めたほどのアンジュルムファン。このクロストーク、見逃せません!
E-girls・武部柚那が着る、韓国ストリートファッション
ファッションピープルから熱い視線を集め続けている、韓国発のファッション。なかでも注目されブームというよりは日本のワードローブにも定着し始めているのがストリートブランドだ。韓国のカルチャーが大好きなE-girlsの武部柚那とファッショントーク!
暗中模索だった押切もえが 樹木希林から伝えられた “肩が軽くなった一言”とは
“~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、モデルで画家や作家としても活躍する押切もえさんが登場。モデル時代の悲喜こもごも、新しいことにチャレンジする上で留意している樹木希林さんからの助言について、言葉を紡いだ。
浜松市で起業家が 多く生まれるわけ( 鈴木康友さん、吹野豪さん)
『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。(ナビゲーター:一木広治/Chigusa)
国際短編映画祭SSFF & ASIA、今年の開幕が決定! ポン・ジュノ監督のレア作品も上映
国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020」が今年は6月4日から開催することを発表。22回目を迎える今年は「ボーダレス」をテーマに国やジェンダー、年齢、制作技術などのあらゆるボーダーを越えて表現された映像作品約200点を、都内複数の会場とオンライン配信で無料上映する。
俳優の別所哲也が1999年に立ち上げた「アメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル」から発展し、現在ではアジア最大級の国際短編映画祭として毎年6月に開催。また米国アカデミー賞公認映画祭であり、オフィシャルコンペティション各部門の優秀賞受賞作品は翌年のアカデミー賞ノミネート選考対象となる。
同映画祭からは世界最高峰の映画祭で高く評価されたショートフィルムも数多く紹介。今年は、本年度アカデミー賞4冠に輝いたポン・ジュノ監督のショートフィルム『支離滅裂』も上映する。
映画祭代表の別所哲也は「世界中の注目が集まるここ、東京で22年目となる映画祭を開催できることにとてもワクワクしています。今年のテーマを“ボーダレス”としたわれわれの映画祭は、世界から集まったショートフィルムを通じて、今を生きる人間だからこそのさまざまな視点や価値観の発信、また、進化し続ける技術が可能にする、表現の多様性を体感できる場にしたいと思っています」とコメント。
映画祭アンバサダーを務めるLiLiCoは「クリエーターのアイデアはエンドレスですし、普段触れ合えることのない国と地域の作品からも文化や香りを、短い時間ではありますが感じ取ることができます。これはショートフィルムならでは! 今年はどんな作品に出会えるのか、1年で一番萌えるとき。 みんな一緒にスパークしましょう」とコメントを寄せている。
SSFF & ASIAは6月4日から14日まで、都内複数の会場で開催。オンライン会場は5月27日より先行配信。無料上映(一部有料イベントあり)。また新型コロナウイルスの感染の広がり状況をふまえ変更があった場合は随時オフィシャルサイトにて告知する。