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国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2024』開催決定! 今年は“全編AI”制作の作品も

2024.03.28 Vol.web original

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (略称:SSFF & ASIA)2024』が、今年は6月4日から17日まで都内複数会場にて開催されることが決定。オンライン会場では一部プログラムが4月25日から配信開始。また、今年は一部無料イベントを除き有料制となる。

「アメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル」として1999年に誕生して以来、今年で26年目を迎えるアジア最大級の国際短編映画祭。米国アカデミー賞公認映画祭として、5部門の優秀賞が翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる。

 今年は『Illuminate Your Life ~いのち 照らせ セカイ照らせ』をテーマに、114の国と地域から4936点の応募作の中から各部門ごとに作品を厳選。短い時間で描かれるショートフィルムはまさに“今”を映し出す作品も多く、今年は、パレスチナの難民キャンプを舞台にした物語や、ミサイル攻撃を生き残った人々のスマートフォンフッテージから制作されたドキュメンタリー、宗教や文化の違いを背景に描かれるダイバーシティを訴えかける作品など、「いのち」や「LIFE(人生)、(生活)」を描く作品が多く集まったほか、映画祭史上初となる、全編AIが制作したショートフィルムも登場する。

 また、昨年からスタートした、クリエイターのアセットマネジメントを行うプラットフォーム「LIFE LOG BOX」と連動し、映画祭のプロモーション動画を募集。NFT投票により優秀賞を決定するコンテストを開催。優秀作品は映画祭セレモニーで上映&は賞金10万円が贈呈される。

 さらに、これまで映画祭に参加してきたクリエイターたちの作品と、配給会社やオンラインプラットフォーム、放送局、映画祭を結び付け、双方にとってのビジネスチャンスを創出するべく今年はショートフィルムクリエイターとコンテンツのオンラインマーケットを初開催する。

『SSFF & ASIA 2024』は表参道ヒルズ スペースオー他、都内複数会場にて開催。オンライン会場は4月25日から6月30日まで開催。上映会場、オンライン会場ともに有料、一部イベントは無料。詳細は映画祭公式サイトにて。

益若つばさ、THE RAMPAGEメンバーらが未来に意気込み ラジオ『JAPAN MOVE UP!』11周年でイベント

2024.03.28 Vol.Web Original

 ラジオ番組『JAPAN MOVE UP!』(TOKYO FM、毎週土曜21時30分~)が放送開始から11年を迎えたことを記念して、3月26日、都内で行われたイベント「JAPAN MOVE UP! 日本を元気に 国連を支える世界こどもみらい会議 ピースコミュニケーション財団設立の集い」が開催され、益若つばさ、16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEのパフォーマー、与那嶺瑠唯、浦川翔平、後藤拓磨が登場した。

 益若もTHE RAMPAGEのメンバーもこれまでに番組出演経験があることから登壇し、トーク。

 

 益若は「昔から呼んでいただいてたんですけど、自分自身も世の中のかけはしみたいな仕事をしたいないなと思うようになったのは、番組やパーソナリティの一木(広治)さんの影響があるんじゃないかなと思います。これからもみなさんのかけはしになれたらと思っています」とコメント。

55歳サラリーマン→モデルへ「LAファッション・ウィーク」世界デビュー!山内誠治さん

2024.03.28 Vol.Web Original

 米ロサンゼルスのThe New Martにて3月24日(現地時間)、「LAファッション・ウィーク(LAFW)2024」が行われ、大手保険会社トップ営業マンの山内誠治さん(55)がモデルデビューを果たした。

山田幸代×北川愛莉対談「社会人経験がスポーツ選手としての生き方にポジティブな影響を与える」

2024.03.27 Vol.web original

 持続可能な未来へ向けた取り組みや、目標達成のヒントとなる話題を各界の著名人とビジネスパーソンが語り合う「シリーズ:未来トーク」。3回目となる今回は、社会人とスポーツ選手の両立方法や気持ちの持ち方について、日本初のプロラクロスプレイヤーであり、台湾ラクロスナショナルチーム監督、世界ラクロス協会の理事を兼任している山田幸代氏と、大宮アルディージャVENTUSでプロサッカー選手として活躍しながら株式会社ミライト・ワン埼玉支店で働く北川愛莉氏が語り合った。

デビュー25周年のCrystal Kay「メルセデス・マイバッハ GLS」で桜シーズンの六本木ドライブ!

2024.03.26 Vol.web original

 1999年「Eternal Memories」でデビューして以降、日本の音楽界で唯一無二の存在感を放ってきたCrystal Kay。デビュー25周年を迎える今年1月には、盟友 ☆Taku Takahashi (m-flo)プロデュースの新曲『That Girl』をリリース。そんな彼女に“25周年のお祝い”気分を満喫してもらおうと、メルセデス ミー 東京(六本木)で実施中の「さくらクルーズ 2024」を体験してもらった。

Crystal Kayが限定ライブで新曲『That Girl』などを熱唱『JAPAN MOVE UP』公開収録

2024.03.23 Vol.web original

 今年デビュー25周年を迎えるアーテイストのCrystal Kayが3月23日放送のラジオ番組『JAPAN MOVE UP』(TOKYO FM、毎週土曜21時30分~)に出演する。

 番組では、15日にメルセデス ミー 東京(六本木)で行われた公開収録の模様を放送。桜シーズンに合わせ、華道家・ 萩原亮大氏による桜を使った作品や、メルセデス・ベンツの人気モデルが展示されている空間で、抽選で当選した約160名を招待したミニライブとトークを行ったCrystal Kay。

 大ヒット曲『何度でも』から、デビュー25周年を迎える今年1月にリリースした☆Taku Takahashi (m-flo)プロデュースによる新曲『That Girl』まで、ミニライブながら圧巻のステージを披露したCrystal Kayに、会場もライブさながらの熱気。

 トークでは、現在メルセデス ミー 東京で開催中の、Mercedes-Maybach GLSに乗って六本木の桜の名所を巡る「さくらクルーズ2024」をプチ体験した感想や、自身のドライブにまつわるエピソードに加え、☆Taku Takahashi との新曲『That Girl』制作秘話も披露。

 25年という節目への思いやファンへの感謝、今後挑戦してみたいことなど、盛りだくさんのトークとなっている。

 番組は、「日本を元気に」を合言葉に毎週各界著名人をゲストに招いてトーク。その中で、SDGsのテーマに基づいて、コミュニケーションの力で平和な社会づくりに積極的にチャレンジする「SDGsピースコミュニケーション」に向けての取り組みやヒントを発信している。

 番組は、スマートフォンなどでラジオが聞けるアプリ「radiko」や「AuDee」でも聞くことができる。

奈良市の「新・南都八景」で、“あのとき気付かなかった歴史の面白さ”と再会する

2024.03.10 Vol.Web Original

なぜ奈良の魅力に気が付かなかったのか

奈良県でもっとも高い建物はなに?

皆さんならどう回答するだろう。他都道府県であれば、高層ビルやタワーが正解になるかもしれない。ところが、奈良県は違う。奈良県でもっとも高い建物は、なんと国宝・興福寺の五重塔なのだ。

応永33年(1426年)に建てられた50.937mの建物が、令和のいまも一番高い建物として君臨している……あらためて奈良を訪れると、こうした「えッ! そうだったの!?」という驚きがいたるところに散らばっている。学生時代を関東圏で過ごした人にとって、奈良は修学旅行のお約束スポット。一度は行ったことがあるという人は少なくないはずだ。


興福寺の五重塔。県内でもっとも高い建物として親しまれる

 

 あの頃はそんなことに関心がわかなかったかもしれない。でも、ずいぶん大人になった後に訪れるとどうだろう。今現在も、一番高い建物が五重塔という事実を知ると、奈良への好奇心がニョキニョキと生えこないだろうか。

 十数年ぶりに開かれた同窓会へ行くと、「〇〇、ずいぶん変わったなぁ!」なんて同級生の印象の変化に親しみと感嘆を抱くことが珍しくない。奈良を訪れると、似たような感覚になる。「おい、奈良。キミってそんなにすごかったのか!?――、そんなトキメキが奈良にはあるのだ。

 昨年12月、奈良市観光協会は、ユネスコ世界遺産「古都奈良の文化財」が登録25周年を迎えたことを記念し、8つの構成資産(東大寺、興福寺、春日大社、春日山原始林、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城宮跡)の最も“写真映えする”撮影スポットを、「新・南都八景」として制定した。

「南都八景」とは、室町時代に制定された奈良の名所だという。同時代の『陰涼軒日録(いんりょうけんにちろく)』なる史料の中で、東大寺の鐘、春日野の鹿、南円堂の藤などが八景として紹介され、江戸時代には多くの人が訪れたという記録も残っているそうだ。

 今回制定した「新・南都八景」は、あのとき気が付かずにスルーした歴史たちと再会する、絶好の機会とも言える。八景すべてが世界遺産に認定されているのだから、そのバックグラウンドは発見だらけ。訪れたことがあるからこそ、もう一度たずねてみると違う景色に出会える。久々に訪れる奈良は、なつかしさと新鮮さに満ちている。


唐招提寺の金堂

シルクロードの最東端・奈良

 唐招提寺は、唐の大師である鑑真大和上によって、戒律を学び、正しく仏教を理解するための寺院として759年に建立された。国宝・金堂の中には、薬師如来立像、盧舎那仏坐像、千手観音立像といった国宝が並び、3~5mの高さを誇る三体の泰然自若とした姿に息をのむ。

 三体の中で、盧舎那仏(るしゃなぶつ)だけ聞き覚えがないという人は多いかもしれない。平安時代、空海によって密教は広まるが、彼は大日如来を宇宙の根本仏とした。実は、この大日如来こそ盧舎那仏から展開した仏とされる。何を隠そう、あの東大寺の大仏も盧舎那仏だ。奈良があったからこそ、平安京(京都)が花開く。仏の変遷一つとっても、歴史が地続きでつながっていることが分かるだろう。

 歴史ある名刹・唐招提寺。南大門をくぐると、真正面に飛び込んでくるのが、国宝・金堂だ。8本の荘厳な円柱が並び、その圧倒的景観はギリシャのパルテノン神殿をほうふつさせるものがある。

 それもそのはず。奈良は、シルクロードの最東端だと言われる。

 古代ギリシャの神殿建築で用いられた「エンタシス」と呼ばれる円柱の下部・中間部から、上部にかけて細くしていく形状の柱は、シルクロードを通って東アジアに伝わり(日本では「胴張り」と呼ばれ、法隆寺でもこうした技法が見られる)、やがて唐招提寺の金堂の柱に用いられたそうだ。部材は、781年に伐採されたヒノキ。参拝者は、国宝の一端を担う柱に触れることができ、1300年の歴史を間近で感じることが可能となる。


金堂の柱。上部のくすんでいる部分が、奈良時代のヒノキだ

 唐招提寺執事長の石田太一さんは、奈良の寺院の特徴をこう話す。

「大空に向かって飛び立つように作られているのが、奈良の寺院の醍醐味です。青空が見える姿は、薬師寺や東大寺大仏殿も同様です。ダイナミックさが奈良時代にはあったんですね。奈良の寺院をめぐるときは、大空を楽しみながら参拝していただけたらと思います」

仏教という新しい教えが定着し、貴族を中心に文化を形成していく雅な平安時代とは違い、奈良時代は真新しい文化が流入した黎明期だからこそ生まれるダイナミズムがある。その躍動感を感じることも「新・南都八景」をめぐる楽しみだ。

Dream Shizuka「コンプレックスごと好きになってほしい」自分も救われたピアスを中心にしたジュエリーブランド「Siiiiii」をスタート

2024.03.06 Vol.Web Original

 Dream Shizukaがまたひとつ新しい夢を叶えた。大好きなピアスを中心としたジュエリーブランド「Siiiiii」(シー)をスタートさせた。

 3月1、2日に中目黒で開催したブランド初となるポップアップには2日間で約300人が来場。会場にはShizuka本人と同年代かと思われる女性や学生と思われるような女子2人組、記者が訪れた時間帯には見かけられなかったが、男性の姿もあったという。

「お越しいただくお客さんひとり一人が、自分が思っていた以上に、真剣に選んでくれていて。声をかけづらくなるぐらい本気で選んでくれてるんです……それがすごくうれしくて。その様子を見て、やっと緊張がほぐれたというか。POP UPの日を迎えるまで心配事が多くて、お客さんに初めて実物を見ていただくっていう緊張もあって、全然眠れなかったです(笑)」

THE RAMPAGEの与那嶺瑠唯と後藤拓磨が子どもたちのダンスにキュン! 2日放送のラジオ『JAPAN MOVE UP!』

2024.03.01 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォ―マーの与那嶺瑠唯と後藤拓磨が3月2日放送のラジオ番組『JAPAN MOVE UP!』(TOKYO FM、毎週土曜21時30分~)に出演する。

 番組は、2月23日に岩手県宮古市で行われたダンスイベント「Mo’Paradise PARTY SANRIKU 2024」で行われた公開収録の模様を放送する。

 

 宮古市の山本正德市長も加わって、東日本大震災から13年を迎えるなかでの現在の宮古市の状況を聞いたり、地域の子どもたちが主人公のダンスやエンタテイメントのイベントが開催されることについて、さらにEXILEなどが所属するLDH JAPANなどを中心に進められてきた『中学生 Rising Sun Project』が三陸地域にもたらした影響などについても話す。

 

 与那嶺と後藤も同プロジェクトに参加経験があり、特に与那嶺は初期から積極的に関わってきたひとり。当時の記憶、東京五輪を経て一段落した今あたらめて感じること、そして今後への思いを馳せる。

 また、ステージで一生懸命踊る子どもたちの姿にあてられて、自身の子どもの頃のダンスや初舞台の思い出をシェアしたり、子どもたちのダンスのときめきポイントについてもポロリ。THE RAMPAGEがデビューしていない10年前に福島のスパリゾートハワイアンズで「Rising Sun」をパフォーマンスした際のエピソードなども紹介する。

 

 番組ではまた、4月に開幕するツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」についても聞く。

 

 放送は、radikoやAuDeeでも聴ける。

Dream Shizukaがジュエリーブランド 3月にPOPUPも

2024.02.16 Vol.Web Original


 Dream Shizukaがジュエリーブランド「Siiiiii」を設立した。

 衣装のスタイリングでも自分でアクセサリーを選ぶほどアクセサリー好きなDream Shizukaが「自分だけのオリジナルなものを作ってみたい」という小さな夢を形にしたもの。

 ブランド名は自身がつけたもので、〈charm is yourself =魅力はあなた自身〉という想いと、自身の活動の中でも大事にしている「どんな人にも分け隔てなく楽しんでもらう」テーマから、どんな人にも手にとってもらえるようにという願いが込められているという

 3月1・2日の2日間、中目黒でPOPUPを開催する。ピアス、イヤリングなど男女問わず着用できるものなどさまざまなアイテムを展示する予定。入場チケットはブランドのWEBサイトで販売中。

 Dream Shizukaは、「長く愛されるブランドへと成長していけるようにこれから大切に育てていきたいと思います」と、コメントを寄せている。

作家・大前粟生やAマッソ加納らが「小説×映画」を語るイベント開催決定

2024.01.29 Vol.web original

 小説家・大前粟生やお笑いコンビAマッソの加納愛子ら登壇のイベントが開催決定。1月29日よりチケット販売を開始する。

 国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が展開する短編小説公募プロジェクト「BOOK SHORTS」の10周年と、SSFF & ASIAと連動するオンライン映画館「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下、BSSTO)」の6周年を祝うアニバーサリーイベント。

 BOOK SHORTSではこれまで、のべ1万7000点以上の短編小説が応募され、優秀な作品はSSFF &ASIAの監督たちによりショートフィルム化。れまで15本のショートフィルムを発表している。

 今回のイベントでは映画祭代表の別所哲也がモデレーターを務め「小説×映画」をテーマに小説が映画になるまでのプロセスやそれぞれの魅力などを語り合う。

 ゲストは、第二回ブックショートアワード大賞を受賞し、2023年に映画化され話題を呼んだ『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の小説家・大前粟生と、お笑いコンビ「Aマッソ」でネタ作りを担当する加納愛子。

 また会場では、小説をもとに制作されたショートフィルムも上映され、トークと映画で「小説×映画」の魅力を楽しめるイベントとなっている。1月29日よりチケット販売を開始。

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