外資系航空会社の客室乗務員という顔を持ちつつ、霊能者でもある鹿島氏。
「もともとスピリチュアルな世界に興味があったんですが、サロンを開いた8年ぐらい前から、守護霊のメッセージを受ける事ができるようになったんです」
今回、霊能者の経験から本を出版。
「内容は、物事の考え方や幸せになる方法、自分のエネルギーの上手な使い方について。そういう事をいっぱい感じたことがあったので、それを多くの人に伝えたいと思い、勉強会やブログでの発信をする中で、ひとつの方法として本を出版しました。前半は守護霊が教えてくれた事、そして後半は具体的にメッセージをもらう方法やオーラを見る方法が書いてあります」
誰でもメッセージを受け取ったりオーラが見えたりするんですか?!
「基本的には誰でも見えるはずです。ただ、見えない人は自分には見えないと思っているだけ。だから見えていても目の錯覚だとか思う。そういう先入観を捨てて、練習したらどなたでもできるようになりますよ」
ちなみに、どんなメッセージが送られてくるのか。
「メッセージを伝える時って、その人の変わり目の時だったりすることが多いんです。それは守護霊がどうしても伝えたい事をなかなか気づいてもらえないから。それで僕らのような人間を使っているんです。だから僕がメッセージを伝えると“やっぱりそうなんですね”っていう人が結構多い。本人が感じていたことを後押ししているような感じでしょうか。守護霊はいつもメッセージをくれている。それに気づくことでいろいろなヒントをもらえるんです。僕はそれを手助けして伝えていますが、練習すれば自分でもメッセージを受け取れるようになります。人生を歩いていく上でより良い選択ができるように、そのメッセージを正しく理解することは人生を楽しくするひとつの秘訣。そういう指針が必要な人の元へ、この本が届きますように」