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銀行、外資系CAから起業のスーパーウーマン 「ブランディングはファン作り!」 株式会社ファーストブランド 代表取締役 河本扶美子

2017.01.23 Vol.683

「ブランディング」することによって企業や個人の活躍をサポートする、株式会社ファーストブランド。代表を務める河本扶美子さんが、2002年にたった1人で立ち上げ、現在では、ウェブインテグレーション、あらゆる分野のプロフェッショナルをサポートする『マイベストプロ』、そして求人広告サイト『マイベストジョブ』と事業は拡大中だ。

E-girlsの佐藤晴美がファッション誌で単独表紙「夢の一つが叶った」

2017.01.20 Vol.683

 E-girlsの佐藤晴美が女性ファッション誌『Ray』の3月号(23日発売)カバーを飾っている。単独で表紙を飾るのは初めて。佐藤は「夢の一つが叶った瞬間でもあったので本当にうれしかったです!!」と話している。

 同誌では、佐藤のロングインタビューも掲載。モデルとして、パフォーマーとして、佐藤の“素”の部分に迫っている。

「表紙だけでなく中ページも、編集部の方とこだわりながら撮っていただいたので、いつも『Ray』で見せている感じとはまた違うファッションだったり表情だったりが出ていると思うので、楽しみにしていただきたいです!」

 さらに、Dream Ami、Happiness SAYAKA、Flower 中島美央、武部柚那、石井杏奈らE-girlsのメンバーもゲストで登場している。

2月16日からM&Oプロデュース『皆、シンデレラがやりたい。』に出演 小沢道成【注目度急上昇中 2017年ブレイク俳優インタビュー】

2017.01.09 Vol.682

 鴻上尚史が主宰する劇団「虚構の劇団」の旗揚げからのメンバーである小沢道成はその旗揚げ公演からすでに、そして常に“気になる存在”だった。公演を重ねるごとに徐々にその存在を知られることとなった小沢にはさまざまな劇団からの出演オファーが舞い込み、2015年は8本、2016年も8本もの舞台に出演。2017年に大きな飛躍が期待されている。

「京都で16歳から小劇場で俳優を始めました。きっかけは『ガラスの仮面』を読んで、北島マヤにあこがれたこと。あの人は何者にもなれる天才じゃないですか。僕は自分にコンプレックスを持っていた人間なので、僕以外の何者かになりたくて俳優をやりたいと思ったんです。そして20歳の時に東京に来ました。でも1年間はオーディションも受からず、ただただバイトの日々。演劇をやりたいのにできない、友達もいなかったので辛い日々でした。ダメかな? 東京って怖いなって思い始めていたときに、虚構の劇団の旗揚げの話を聞いて“受けてみるか”と思って受けてみたら、なんとか受かった」

 虚構の劇団では最初から中心となる役や印象的な役を与えられた。

「鴻上さんが僕にあてて書いてくださっているのが特殊な役柄が多かった。鴻上さんが僕を輝かせてくれました」

 着々と俳優としての実力をつけていくなか、2013年に個人の演劇プロジェクト「EPOCH MAN」を立ち上げた。作・演出を手掛ける時もある。そして美術も。小沢の“やりたいこと”が色濃く出た作品が人気を呼び、昨年1月の公演には600人もの観客を集めた。実は知られざる人気公演。

「自分で企画を立てて自分のやりたいことをやる。一人芝居をやると、チラシも思いっきり僕一人なので“誰だ、これ?”ってなるじゃないですか。それで僕のことを知ってくれる人が増えたように思います」

 客演も増え厳しいスケジュールの中でも続けているのは?

「演劇が大好きなだけ。僕は休みがあるとダメなんです。予定も何も入れていないお休みは人生を無駄にしている感があって、もう耐えられない。だから結局演劇関係のことをしちゃう。芝居を見に行ったり映画を見に行ったり、本を読んだり」

 今後の未来図はどう描いている?

「楽しく生活したいというのがまず第一にあるので、ご飯を食べて、寝て、恋をして、お芝居を見て、そしてちゃんとお芝居をやれるという環境ができたらいい。演劇的にはまだやりたいことがいっぱいありすぎる。僕が日本で作ったものをいつか海外にも持っていきたいという夢もある。俳優としてはまだ出会っていない演出家さんとやってみたい。僕は80年代の演劇が好きで、鴻上さんはもちろん野田秀樹さんの作品にも多く影響を受けました。いつか野田さん、三谷幸喜さんの作品にも呼んでもらえるようになるのが夢」

 とりあえず今の2人は、ということ?

「そんなことないです。夢はたくさんあります。あげたらキリがないくらい。いろんな演出家さんと出会えるようになりたいです。もちろん映画とか映像もやりたいです。というか、芝居にかかわるあらゆることは全部やりたいんです」

 小沢は本紙発行日の9日まで阿佐ヶ谷のひつじ座でEPOCH MAN番外特別公演『夜明け』に出演。そして2月には下北沢の本多劇場でM&Oプロデュース『皆、シンデレラがやりたい。』(作・演出:根本宗子/16~26日)に出演する。

「根本さんには月刊「根本宗子」に2度呼んでいただいて、今回で3度目。根本さんも自分と同じくらい演劇が好きな人。そういう演劇が好きな人と一緒にやっているのがめっちゃ楽しいんです」
 今年は未発表ながらまた多くの舞台の出演が予定されている。要注目だ。

主演映画が2月に全国公開 浜辺美波【注目度急上昇中 2017年ブレイク俳優インタビュー】

2017.01.09 Vol.682

 2016年12月に深夜ドラマとして放送され、今年は映画の公開も決定している『咲?Saki?』に主演する浜辺美波。2006年に雑誌「ヤングガンガン」に掲載されて以来、現在も連載中の大人気麻雀コミックの実写化とあり、プレッシャーもあったという。

「原作のファンだったり、キャラクターやストーリーを愛して下さる方がいるというのは覚悟しています。私自身も実写化されたアニメなどをよく見るので、自分が抱いていたイメージと違うなと思う事もありますし。この作品は特に、空気感やキャラクター性が強く、ファンの方も思い入れのある作品だと思いますので、私が演じるキャラクターもどうやったら愛していただけるのか、多分出演者みんなが悩んだところじゃないかと思います」
 浜辺演じた咲については、どう思っているのか。

「普段はすこしポワーっとしていて、ちょっと不思議ちゃんな部分もありますが、強い思いもちゃんと秘めていて、決めるところではきちっと決める。それは麻雀に対しても、家族に対してもそうなんですが、ちゃんと言葉に出して言えるところも愛らしいなと思います。共感できるところは…原作でよく転んでいるので、そんなところとか(笑)。天然なところはあまり理解できなくて、なんでこんな時にそんな事を…って思う事もよくありましたね。私自身は普通にしっかり者なので余計に。自称ですけど(笑)」

 それにしても麻雀を打つ手さばきがお見事。

「撮影の1カ月前にプロの雀士の方に来ていただいて猛特訓しました。私は特に不器用なので、みんなのようにできるまで特に時間がかかった。ですから、常に牌を持ち歩いて、時間が空いたら必死に練習していました。取った牌をいつの間にか引っくり返して、中指でスッと出すのが基本なんですが、その中指からよく転げ落ちたりとか(笑)。でもそれぞれキャラクターごとに牌の扱いに特徴を出していますし、私もとにかくパチンといい音をさせるように頑張ったので、それが画面を通しても伝わればうれしいですね」

 2016年を振り返って。

「お芝居をする機会をたくさんいただいた年でした。すごく楽しかったし、自分なりに成長もできたと思います。逆に、たくさんやらせていただいた事で、自分のダメな部分とか、まだまだ足りない部分をよく理解できた年でもあります。その中で、技術だけではなく、役柄を大切にし、きちんと役に寄り添い、自然とその役柄としてその場に立っていられたらと強く思うようになりました。全体的には、成長できたいい1年だったと思います」
 では、2017年はどんな年になりそう?
「2016年に成長できたと感じたところをもっと積極的に出していけたら。せっかくたくさんの経験をさせていただいたのですから、それをちゃんと生かしたところを見てほしいです。具体的に挑戦したいことは…運動(笑)! よく転んだりするので、2017年はちゃんと体づくりをしたい。小さなころから運動は得意ではなく、筋肉もあまりないので。運動からは逃げた学生時代だったので、ちゃんとしっかり教えていただける機会があれば、体を動かすことにも挑戦してみたいです」

 今後挑戦したい役は?

「年相応の女の子。それが一番難しいと思うので。普通の女の子って、自分になり過ぎてしまってもいけないし、そもそも普通というのが難しい。人柄も違えば、考え方、感じ方、行動も全部違うので、その役柄を読み取って、その役に寄り添ったお芝居ができればいいと思います。でもそれって、本当に難しいですよね」

映画『キセキ ―あの日のソビト―』松坂桃李 × 菅田将暉

2017.01.09 Vol.682

松坂桃李と菅田将暉がダブル主演するのは、メンバーが現役の歯科医であり、覆面で活動しながらも絶大な人気を誇るボーカルグループGReeeeNの代表曲『キセキ』誕生にまつわる話を描く話題作。監督は、是枝裕和監督作で助監督を務めてきた兼重淳。歯医者と歌、2つの夢を追いかけた“ソビト”たちの絆とは…。

天龍源一郎 引退までの1年を追いかけたドキュメント映画が公開

2017.01.08 Vol.682

稀代の名レスラーであった天龍源一郎がリングを去ってから1年が過ぎた。その引退試合となった2015年11月15日の両国国技館大会に至るまでの1年間、天龍を追いかけたドキュメント映画『LIVE FOR TODAY?天龍源一郎?』が2月4日から公開される。かねてからの天龍ファンはもとより、最近プロレスを知ることとなった若いファンにとっても必見の一本。

KIDを追いかけアーセンに追われる男 所英男 インタビュー

2017.01.06 Vol.682

一夜明け会見で榊原信行RIZIN実行委員長から乾杯の音頭のご指名を受けたのは所英男。それは31日の山本アーセン戦で大きなインパクトを残す勝利をあげたからにほかならない。会見後にその所に緊急インタビュー。

蓮舫氏は“謝ったら死ぬ病”にかかって墓穴を掘った ネットニュース編集者 中川淳一郎氏インタビュー

2016.12.26 Vol.681

2009年に出版した『ウェブはバカと暇人のもの』で日本におけるウェブ、ひいてはウェブメディアの現状をばっさりとぶった切り、注目を浴びたネットニュース編集者の中川淳一郎氏。最近はさまざまなウェブメディアの編集に携わる一方で、雑誌や新聞で連載を持つなど枠にはまらない活動をしている。

山本千尋 アクションを武器に芝居で魅せる

2016.12.26 Vol.681

 3歳から始め、世界ジュニア大会では金メダル1枚、銀メダル2枚に輝いたという中国武術を特技に持つ女優の山本千尋。その特技を生かし、アクション女優としても活躍している。空手出身のアクション女優は多いが、中国武術は珍しい。

「私の母が香港映画が大好きで、ジャッキー・チェンとジェット・リーの大ファンだったので、近所の道場に連れて行かれたのが中国武術を始めたきっかけです。3歳でしたし、姉のおまけでくっついて行ったのですが、小さい時から動くことは好きだったので、早く練習に行きたいというタイプの子でしたね。現役の選手は2012年に引退しましたが、まだ稽古とかは続けているので、武術歴は今年で17年になります」

 女優になったのも中国武術がきっかけ。

「選手の時に、世界大会出場の取材を受けたんです。そして大会が終わった後に、予想外の反響があり、マイナーだと思っていたこのスポーツが、みんなに褒めてもらえるスポーツだと感じ、私の中で中国武術に対する思いが変わっていきました。と同時にもっともっと広めたいという思いになった時に、いろいろな人から、アクションとかに生かせるんじゃない?って言われて。それで女優になりました。今はその思いがさらに強くなり、ハリウッドとかで、武術とお芝居の両方を見てもらえる女優になりたいと思っています」

 1月には舞台『海賊と山賊』でヒロインを務める。

「殺陣がかなり多いので、アクションシーンは見せ場のひとつです。他のキャストの方もみなさんアクションができますし、しかも男性なので、その中で自分の個性をしっかり出し、負けずに頑張りたい。また、舞台は経験が浅く課題は多いですが、最初に台本を読んだ時に、ぜひやりたいと思った役なのでお芝居もしっかり見ていただければ。時には親に反抗する事もあるけど、家族思いで、正義感が強く負けず嫌いという女の子は、自分と重なる部分もあるし、多くの方に共感してもらえると思います。カンフーの女の子というイメージが強いかも知れませんが、ぜひ、お芝居にも注目して下さい」

 香港映画好きのお母さんは喜んでいる?

「ジャッキー・チェンと共演して、ジャッキーとジェット・リーに奪われる女の子の役をやってよって言ってます(笑)」

広瀬アリス 2017年1月『世界』で初舞台に挑む

2016.12.26 Vol.681

女優の広瀬アリスが2017年1月、『世界』で初舞台に挑む。現在、絶賛稽古中の広瀬に初舞台のこと、女優として駆け抜けた2016年、そして2017年以降の女優としての未来図を聞いた。

【RIZIN】日本の年末はやっぱり格闘技じゃなくっちゃ!! part.1[川尻達也インタビュー]

2016.12.12 Vol.680

 昨年に続き、今年も年末に格闘技のメジャーイベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)が開催される。無差別級トーナメントが軸とはなっているが、ワンマッチにも国内外のさまざまな団体のトップランクの選手が集い、他では見られない斬新なマッチメークが並び、大きな注目を集めている。本紙ではなかでも注目の2選手に話を聞いた。 (本紙・本吉英人/撮影・蔦野裕)

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