モデル出身の清楚なルックスと本格的なアクションシーンをこなせることを武器に、多くの映画やテレビドラマに出演している清野菜名。昨年は園子温監督の『TOKYO TRIBE』のヒロインに抜擢されるなど、人気上昇中の注目株だ。そして今回、初主演映画『東京無国籍少女』が公開。役柄によってまったく別の顔を見せる高い演技力と、見る者を圧倒するアクションシーンが期待される。
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佐々木蔵之介 舞台『マクベス』で20役の一人舞台に初挑戦
舞台で鍛え上げられた演技力で人気の俳優・佐々木蔵之介。役者としての評価に加え、女性からはそのルックスで、また男性からは見た目とは真逆な関西弁の気さくなトークで広く支持されている日本を代表する俳優だ。そんな佐々木が自身のキャリアの中で初の一人芝居『マクベス』に挑戦。演劇界だけではなく、多方面から注目の舞台を前にして心境を語る。
スガダイロー フリージャズと演劇の邂逅 舞台『ペール・ギュント』
ヘンリック・イプセンの傑作『ペール・ギュント』が白井晃演出のもと、KAAT神奈川芸術劇場で7月11日から上演される。主演を務めるのは近年、舞台俳優として着実にキャリアを積み重ねる内博貴。内をはじめ魅力的なキャストが並ぶなか、スタッフに目を移すと「音楽・演奏=スガダイロー」のクレジットに目が止まる。スガダイローが演奏!? 即興で!?
M・ナイト・シャマランが仕掛ける脱出ミステリーがついに日本上陸!
シックス・センス』『サイン』などの衝撃作を次々と生み出してきたM・ナイト・シャマラン監督が初のテレビドラマ制作に挑んだ脱出系ミステリー『ウェイワード・パインズ 出口のない街』がついに日本上陸。失跡した同僚を探してたどり着いた街から脱出できなくなった捜査官が、その街の謎に迫るというミステリー。本シリーズで製作総指揮と第1話の監督を務めたシャマラン監督いわく「最初は自分にテレビドラマなんてできるのかなと、すごく不安で怖かったよ。やっぱり“あのシャマランがテレビドラマに初進出”なんて言われると、すごく期待されている気がして。応えられなかったらどうしようって(笑)」
そんな監督がテレビシリーズに意欲を抱いた理由とは?
「実はもともとドラマも撮ってみたいとは思っていたんだ。ここ数年、大ヒットしているドラマを見ても分かるけど、近年テレビシリーズでも質の高い作品が次々と生まれている。かつてのようなドラマと映画の隔たりは、だんだん無くなってきていると思うんだ。もちろん予算や、製作スケジュールなどは映画とは違ってかなり厳しいけれど、それでも質の高いドラマを作ることができるようになっていると思う。
「ドラマだと一話一話じっくり描けるから、ユニークなアングルを使ったりして、意味深なシーンをいろいろと盛り込むことができるんだよね。そういう意味でも、映像で語らせることにはけっこうこだわっているよ。もちろんそこには、謎めいた街の秘密がたっぷりと隠されているから“仕掛け”をお見逃しなく(笑)!
謎とスリルに翻弄されたい人の期待は外さない、さすがシャマラン印の」傑作ドラマの誕生だ。
平祐奈「ちゃんと高校生に見えているか心配でした(笑)」
大人気フリーホラーゲームムービー待望の第2弾「青鬼 ver. 2.0」が公開される。スケールアップした同作のヒロインを演じるのは映画やCM、ドラマなどで活躍中の平祐奈。映画ではしっかりものの学級委員長を演じる。
「私が演じた杏奈は、学級委員なのでしっかりしているのですが、母性本能が強くて、周りの事を常に心配しているような女の子です。真面目だから、不登校のシュン君が心配で家にまで行くんですけど、そういう積極性もある。明るくて、しっかりしていて、クラスメイトのことを気にかけているお母さん的な存在なのかなと思って演じました。でも心配なのが、ちゃんと高校生に見えているのかな…っていうことです(笑)。実際、役と同じ高校2年生なんですけど、普段から中学生役が多いので…。ひろし役の(中川)大志君は同じ年だけど、すごく大人っぽいし、ほかのキャストのみなさんも年上なので、同級生に見えるように、気を付けながら演じていました」
出てくる青鬼が怖すぎますが…。
「怖いというより気持ち悪いですよね。実は1作目を夜1人で見たんですよ。それで自分も食べられるのかなって思うとすごくブルーになって(笑)。でもこのホラーの世界観の中に入れるんだと思ったらちょっと楽しいかもしれないと思い直して…。結局、台本をいただいて読んだら、恐ろしいジェイルハウスに入らなくていい役だったのでホっとしつつも、ちょっと入りたかったという気持ちにも。普段絶対にできない体験だし、撮影なら怖くないかもって(笑)」
前作よりさらに怖さが増した同作、ずばり見所は!
「パワーアップしてver. 2.0になりましたが、怖いだけじゃないところに注目していただければ。もともとゲームなので、キャラクターの動きが早くなったり、ちょっと笑えたり、ゲーム感覚でも楽しめます。また友情がテーマの青春映画の要素もありますので、学生さんや若い方には共感できることが多いんじゃないかな。あっ、もちろん青春を体験した大人の人も楽しめると思います(笑)」
日本エレキテル連合 単独公演『死電区間』で初の全国ツアー決定!
未亡人朱美ちゃんと細貝さんという強烈なキャラクターと「ダメよ〜ダメ、ダメ」というフレーズで昨年大ブレイクした日本エレキテル連合。そんな彼女たちが単独ライブを初の全国ツアーで開催。ライブのことをはじめ、コンビのことやコントにかける思いを語る。
映画『海街diary』是枝裕和監督 Interview
2013年、『そして父になる』でカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した是枝裕和監督が、吉田秋生の名作漫画を、豪華キャストを迎えて映画化。是枝監督と役者たちが紡ぐ風景一つひとつに、誰もが自分の“海街”を思い出す。
SPECIAL INTERVIEW 野村萬斎
狂言師で世田谷パブリックシアターの芸術監督を務める野村萬斎が構成・演出、そして出演する『敦−山月記・名人伝−』が初演から10年の時を経て再演される。萬斎のライフワークともいえる「古典と現代の融合」が具現化された作品だ。
松田翔太 × 前田敦子 話題の共演で描く”ミステリアスな男女関係”!
甘く切ないラブストーリーが、ラスト5分ですべて覆る!? ラスト2行のどんでん返しで話題を呼んだ乾くるみの大ヒット小説を、堤幸彦監督が映画化。松田翔太、前田敦子が“ごく普通の恋人同士”を演じながらも見る者を愛の謎に引きずり込む!
伊勢谷友介 東京が”参考にしたい”と思う地域を作るべき
「日本を元気に」をスローガンに各界のキーパーソンにお話をうかがってきた「JAPAN MOVE UP!プロジェクト」。今回は俳優以外にもさまざまな社会活動を行っている伊勢谷友介さんに話を聞いた。(聞き手・一木広治)
関口メンディー&小森隼 INTERVIEW
2012年に現在の7人で、メジャーデビューを果たしたGENERATIONS。今年2月には2ndアルバム、5月13日には8thシングル『Evergreen』を発売。さらに現在、デビューした時からの夢だった、初の単独ライブツアー「GENERATIONS WORLD TOUR 2015 “GENERATION EX”」も行っている。第一の目標を達成した、メンバーの関口メンディーと小森隼がニューシングル、ライブツアー、今後の夢を語る。