三代目市川猿之助が作り出した『スーパー歌舞伎』が四代目市川猿之助の手によって『スーパー歌舞伎㈼』としてよみがえる。果たしてどんな作品に仕上がっているのか。3月5日から新橋演舞場で始まるスーパー歌舞伎Ⅱ『空ヲ刻ム者−若き仏師の物語−』の作・演出を担当する前川知大に話を聞いた。
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SPECIAL INTERVIEW 野村周平
2009年にアミューズ全国オーディションでグランプリを受賞後、ドラマ・映画で存在感を放ち、昨年は『江ノ島プリズム』『男子高校生の日常』で大注目。今一番気になる旬な俳優、野村周平を直撃!
SPECIAL INTERVIEW 宮藤官九郎 × 河原雅彦
生瀬勝久、池田成志、古田新太という個性的すぎる3人の役者の「今一番やりたい芝居を自分たちの手で上演したい」という思いから企画された「ねずみの三銃士」の5年ぶり3回目の公演『万獣こわい』が3月15日から渋谷のPARCO劇場で開幕する。過去2回同様、今回も作と演出を担当するのは宮藤官九郎と河原雅彦だ。
待望の1stアルバム『THE Ⅱ AGE』到着! THE SECOND from EXILE INTERVIEW
一昨年にデビューを果たしてから、独自のエンターテインメントを追求してきた、THE SECOND from EXILEが初めてのフルアルバム『THE Ⅱ AGE』を完成させた。EXILE一族においてはまれな、セルフプロデュースの手法で作り上げられた本作には、5人の計り知れない可能性と創造性が詰め込まれている。
SPECIAL INTERVIEW 三上博史
昨年6月、WOWOWで放送され話題となった『震える牛』がDVDで発売。ある殺人事件を追っていた刑事がその真相に近づくにしたがい、さらなる闇が浮かびあがり…。単なる殺人事件だと思われたものが、日本全土を震撼させる大問題をはらんでいた。主演の警視庁捜査一課継続捜査班の田川を演じる三上博史が同作品について語る。
SPECIAL INTERVIEW 小日向文世 × 段田安則 × 風間杜夫
2012年数々の演劇賞に輝いた三谷幸喜の『国民の映画』がパルコ劇場40周年記念公演として、2月8日から上演される。同作品で第19回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した小日向文世はじめ、初演に続き出演する段田安則、風間杜夫があらためて作品の魅力を語る。
待望のファーストアルバムをリリース! SPECIAL INTERVIEW ソ・イングク
端正なルックスと豊かな表現力、そして実力に裏打ちされた歌唱力。韓国発のスーパースター、ソ・イングクは、天が二物も三物も与えてしまったとしか思えない魅力的な男性だ。その魅力ですでに日本にも力強いファンベースを築いている彼が、ファーストアルバム『Everlasting』をリリースした。日韓両国で初めてのアルバムの完成に、「自分のことを誇らしく思いました」と胸を張る。そんな彼に、本作に込めた想い、音楽への愛を聞いた。
SPECIAL INTERVIEW 平野綾
エリザベス1世の生涯を描く『レディ・ベス』が4月に世界初演で上演。日本ミュージカル界を代表するキャストが集結する同舞台について、タイトルロールのレディ・べスをダブルキャストで演じる平野綾が語る。
古川雄大「何か確かなものがほしい」
昨年、3本のミュージカルに加え、映画の主演やライブなど多方面で活躍し、注目を集めた古川雄大。今年はさらなる期待が寄せられる。
「2013年もいろいろな仕事をさせていただいたのですが、『ロミオ&ジュリエット』のロミオ役が印象に残っています。城田優さんと柿澤勇人さんという実力のある方とのトリプルキャストだったということもありますし、去年の初めには決まっていたので、常に頭の中にありましたから。課題もいっぱいあったし、不安要素やいろいろなプレッシャーもありましたが、仲間意識の強いチームだったので、安心感というかすごく助けられながら公演を終えることができたと思います。また、映画の主演やライブもできて充実した一年でした」
年末にはミニアルバムもリリース。
「ミュージカルの稽古があって、制作にかなり時間がかかりました。これまでは、自分で作った曲が半分以上ありましたが、今回は自分の作詞作曲は1曲もなく、作詞が1曲だけなので、今までのアルバムとは違うテイストに仕上がりました。初めてバラードがメインの曲で、大人っぽい仕上がりになっています。松井五郎さんと都志見隆さんのタッグなど、いろいろな方に作っていただき、これまでの自分とは違う一面が出せたと思います」
今月は愛知、大阪、東京でライブも行う。
「ライブは単純に楽しいですね。自由にできるし、MCの時にファンの方が普通に突っ込んでくれたり(笑)。素の自分を出せるし、今回ものびのびとやって楽しい時間になればいいと思います」
今年は日本初公演となるミュージカル『レディ・ベス』にも出演が決定している。
「まったくの初演なので、お芝居を一から作る現場にいられるという喜びを感じています。それはとても貴重な時間だと思いますし、そういう作品に出られるのはうれしい。今年はお芝居とかでも自信をつけたいし、何か確かなものがほしい。その何かをつかむ年にしたいですね」
INTERVIEW 熊谷和徳 “THE ONE”へのタップ
熊谷和徳が再び日本でタップを踏む。17日から3日間、公演「DANCE TO THE ONE」をBunkamura オーチャードホールで行う。昨年、タップダンサーとしては初めてニューヨークに国費留学。それを経ての“凱旋公演”だ。幕開けを目前に控え、「今のベストを見せる、勝負だと思う」と、意気込む。