SearchSearch

【インタビュー】デザイナー、ヨネダケイスケの波乱な人生「人生のキーワードはハッタリ」

2018.12.24 Vol.Web Original

最近人が多くなった裏原宿に店舗を構えるユーズドセレクトショップ「Connector(コネクター)」。相模大野で1畳のショップから始まった古着屋は、デザイナー/バイヤーのヨネダケイスケ氏が経営している。現在では「go!go!vanillas」や「sumika」など、若者に人気のあるバンドにも愛されるヨネダ氏の服。「体当たりなやり方で神奈川から洋服の聖地・原宿までやってきた」とヨネダ氏は語る。デザインもバイイングも特に学校には通っておらず、独自のやり方で店舗を成長させてきたというデザイナー人生の裏側に迫ってみた。

プロデューサーが語る、驚きの“ディズニー プリンセス大集合が”実現できた理由とは!?

2018.12.24 Vol.713

 アーケード・ゲームの世界に暮らす天才レーサー・ヴァネロペと悪役だけど本当は心優しいラルフが、インターネットの世界で大冒険する『シュガー・ラッシュ オンライン』。歴代のディズニープリンセスが勢ぞろいするという驚きの場面が明かされ、日本でも公開前から話題を呼んでいる。このサプライズを実現させたプロデューサー、クラーク・スペンサー氏はこう語る。

「かなり初期の段階で監督たちから“ヴァネロペって実はプリンセスだよね、物語の中で他のプリンセスたちと会うなんてことはできるかな?”と相談されたんです。私はすぐ“できると思う”と答えました。“ただし自分たちで自分たちの世界観をおもしろがる部分と、敬意を表する部分を、どちらもバランスよく描くことができるならね”と。ある意味それは彼らに与えた試練でしたが監督たちはそれに対して素晴らしいかたちで応えてくれました」

 しかも“パーカー姿のプリンセス”ヴァネロペに影響を受けカジュアルルックに身を包む場面もあるとか。プロデューサーとして、大変な交渉だったのでは。

「実のところそこまで難航はしませんでした。というのも、笑えると同時に物語的にも重要な部分として描かれていたからだと思います。プリンセスたちは皆、それぞれの旅路を歩き自分の道を切り開いていくわけですが、ヴァネロペも今回、自分の進むべき道を見つけていく。その手助けをするなら“先輩”でもあるプリンセスたちが最適でしょう。そういう話をしたら、それぞれの担当者たちは皆、私たちの思いを受け止め応援してくれたんです。私たちもあのシーンを実現できたことはとてもうれしく誇りに思っています」
 しかもほとんどのプリンセスの声は、それぞれの作品で声を担当していた役者たちが演じている。
「彼女たちに台本を読んでもらい、本当にそのプリンセスが言いそうなことかどうか、チェックしてもらったんです。彼女たちは自分が演じたキャラクターのことを本当に深く理解しているので、そのキャラクターをきちんと表現するための手助けをしてもらったのです。さらに彼女たちにはアニメーターにも会ってもらい、プリンセスのしぐさや動きなどもアドバイスをしてもらいました。また、マーク・ヘンという25年以上ディズニーでアニメーターをやっているレジェンドのような人がいまして、彼がずっと歴代のプリンセスを描いているんです。その彼にも映像をチェックしてもらいました。なので本当に正真正銘のプリンセスたちを登場させることができたのです」

世紀の歌姫マリア・カラス自身の“言葉”で語るドキュメンタリー

2018.12.21 Vol.713

 近代オペラ界のレジェンド、マリア・カラス。これまで公開されたことのない映像や写真、そしてカラス本人の手紙など、その貴重な記録の数々を多用し、真実のマリア・カラスに迫るドキュメンタリー『私は、マリア・カラス』。

【インタビュー】天龍源一郎が教える“腹いっぱいの人生”に必要なこと

2018.12.20 Vol.Web Original

“ミスタープロレス”と称され、ジャイアント馬場とアントニオ猪木の二人からピンフォール勝利を収めた唯一の日本人レスラー・天龍源一郎。2015年11月15日・両国国技館の引退試合を最後に現役を退き、現在はタレントとしても活躍中の同氏が、『天龍源一郎の世界一滑舌の悪い人生相談』(白夜書房)を上梓した。「まずは、生き様に共鳴してもらえるような自分を作り上げること」などなど、滑舌とは違い(!?)、明瞭なアドバイスの数々は、きっと仕事や人間関係などに悩んでいる人の胸に響くはず。自分らしく生きる哲学からレスラー廃業後の生活まで、天龍源一郎のカッコよさは健在だった――。

イギリス人コメディアンBJ Foxが振り返る2018年ニッポンのニュース〈スポーツ編〉

2018.12.19 Vol.Web Original



 脱サラをし日本でコメディアンとして活躍するBJ Fox。2018年の日本の話題のなかでは、母国イギリスでも大盛り上がりのサッカーと、イギリスではあまり盛り上がらない冬季五輪が印象的だったとのこと。


「ワールドカップの日本の素晴らしい負け方が印象的でした! いや、これは本当に(笑)。僕としてはポーランド戦での時間稼ぎは素直に称えたいと思いました。普段の国内リーグなどではまた別だけど、ワールドカップという世界的な大会で1勝するためになりふり構わず、やれることをすべてやった。サムライブルーの思いがすごく伝わってきましたね。それにベルギー戦では最終的に負けたけど、気持ち的には勝っていたのが良かった。イングランドは準決勝まで行ったけど試合のプレッシャーに耐えられずに、悔しい負けだった。それに比べて日本の試合は負けるときも誇り高く散るサムライスピリッツそのものという感じだった。前回の大会から比べたら内容も素晴らしかったし、大会直前に監督交代とかいろんな不安要素もあったでしょう。たぶんほとんどの人が、日本がここまで健闘するなんて思っていなかったんじゃないかな。それはイングランドも同じでした。世界一の金持ちリーグがあるのにイングランドってなぜか国際大会だとすぐ負ける(笑)。だからみんな期待していなかったのに準決勝まで進んだものだからイングランドでもすごい盛り上がりでした」


 ちなみにイギリス人が嫌うプレーとは?
「ダイブ。蹴られたフリをして転がるプレーは嫌われます。ネイマールがよくやるヤツですね(笑)。イギリス人が選手に求めるものは、あきらめずに立ち向かっていく気持ちなんです。騙しとか、ごまかしとか人をおちょくるとか…要するにネイマールがよくやってるようなことは嫌われます(笑)。だから多くのイギリス人が好きな日本人選手というと、やはり岡崎慎司選手。突出した才能があるわけでもなくカッコよくも無く、ただ頑張りだけでリーグの優勝メンバーとなった。彼のゴールって、足で蹴るというより体全体でボールをゴールに押し込むような感じで、全身全霊でゴールするみたいな熱さを感じるんです。あれは僕だけじゃなく多くのイギリス人が好きな姿。これまでで一番、好感度が高い日本人選手なんじゃないかな。あ、あと中村俊輔選手。スコットランドの選手に“子供のころにあこがれた選手は?”と聞くと中村俊輔の名前をあげる人はすごく多いです。ちなみに僕が一番好きなチームは稲本潤一選手もいたフラム。選手個人だと、一番好きなのはハリー・ケイン。彼も岡崎選手と近いタイプで、男性美容品のCMには出られないけど(笑)、ガッツがあってチーム愛が強い人です」

カンニング竹山と古谷経衡が「平成30年をぶった斬る!」

2018.12.18 Vol.713

 いよいよ平成が終わる年末、今年もさまざまなニュースが世間をにぎわせた。という事で、芸人のカンニング竹山と評論家、文筆家として活躍中で、今年初の小説も出版した古谷経衡が、平成30年を振り返るスペシャル対談を行った。ワイドショーでコメンテーターも務める2人が、社会、カルチャー、メディアなどについて語りつくす。

EXILE AKIRAらがアツいエンタメショウ アーティストの卵たちとコラボ

2018.12.17 Vol.Web Original



 エンターテインメントショウ「REX THE LIVE」の東京公演が、12月14、15日の2日間、豊洲PITにて開催され、EXILE AKIRAらによるRAG POUNDをはじめとしたLDH所属のグループやアーティストが、EXPG STUDIOの生徒たちとともにアツいショーを繰り広げた。EXPG STUDIOは、エンターテイナーを育てるスクール。

 ショウは、RAG POUNDの激しいパフォーマンスでスタート。AKIRA、REO、MANDY、JUN、SHUN、SHOOTといった主要メンバーにTwiggz famが加わって、より力強さを増したステージでは、EXPG STUDIOの生徒たちも負けじとKRUMPを披露した。

二ツ目さん数珠つなぎ【第3回 】桂三四郎「来年、15周年の独演会で目標を達成できたら、落語家として自信が持てるかな」

2018.12.17 Vol.web original

 落語ブームと言われて早ン十年。ブームはちょっと下火に?と思われているが、とんでもない。その頃まだ落語家の卵だった二ツ目さんが、現在の落語界を盛り上げている。そんなイキのいい元気な二ツ目さんを数珠つなぎでご紹介! 第3回は春風亭昇也さんからの紹介で、桂三四郎さんが登場!

【インタビュー】根本宗子「このままでは自分の芝居に対して飽きが来るんじゃないかと思った」

2018.12.17 Vol.713

 劇作家・演出家、そして女優の根本宗子。2018年はこれに「ラジオパーソナリティー」という肩書も加わり、いつにも増して多忙な1年となった。それでも1、4、10月には自らが作・演出の舞台を発表し、12月20日からは今年4本目となる舞台、今回は自ら主宰を務める月刊「根本宗子」の本公演『愛犬ポリーの死、そして家族の話』が上演される。

“リアル峰不二子”小倉優香が忍者アクションに挑戦!

2018.12.11 Vol.web original

 大人気グラビアアイドル小倉優香の初主演映画『レッド・ブレイド』が公開される。
小倉はその抜群のスタイルから“リアル峰不二子”と呼ばれ、グラビア界を席巻。最近では、ドラマにも出演し、女優としても注目を集めている。そんな小倉が『レッド・ブレイド』で、本格アクションに挑戦した。

稲葉友 映画『春待つ僕ら』で生かした学生時代のバスケ経験&モテ経験!?

2018.12.10 Vol.713

“春を待つ”気持ちを知る、すべての人の心に届く青春映画!『ROOKIES―卒業―』の平川雄一朗監督が人気キャストをそろえて描く感動作。中でも女性ファンが熱い視線を注ぐのは、主人公・美月を取り巻く4人のバスケ男子! かっこよすぎるバスケ部員を演じた旬な俳優たちの素顔を、その1人・稲葉友が語る!

Copyrighted Image