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【黒木華 × 野村周平】本から出てきたような2人が本の世界へご招待!

2018.10.29 Vol.711

 幅広い世代にファンを持つ三上延の人気小説シリーズ『ビブリア古書堂の事件手帖』を『幼な子われらに生まれ』で第41回モントリオール世界映画祭コンペティション部門審査員特別賞に輝いた三島有紀子監督が映画化! 驚くべき本の知識と優れた洞察力を持つ古書店の店主・栞子(しおりこ)役には本年度の大河ドラマ「西郷どん」での好演にも注目が集まる黒木華。過去のトラウマで本が読めなくなった青年・大輔役に『純平、考え直せ』など話題作での主演が続く野村周平。栞子&大輔コンビさながらのトークで撮影秘話を語ってくれました!

ノンスタ石田×矢本悠馬が麻雀で激突! 大ヒット麻雀コミックがついに実写化!『ノーマーク爆牌党』

2018.10.26 Vol.web original

 お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明と若手個性派俳優・矢本悠馬がダブル主演を務める『ノーマーク爆牌党』が10月27日より公開される。同作品は、多くの麻雀漫画を手掛けた、片山まさゆき原作の大人気コミックを実写化したもの。相手の手牌を読み切り、余り牌を狙うという天才的な打牌「爆牌」を武器にする爆岡弾十郎を石田が、そして、爆岡のライバルで「爆守備」と呼ばれる堅い打ち筋で麻雀を打つ鉄壁保を矢本が演じる。そんな2人が同作品への熱い思いを語る。

海外の映画祭で、作品賞・主演男優賞を受賞 ワイン造りに賭けた青春。渡辺大『ウスケボーイズ』

2018.10.24 Vol.web original

 日本でワイン造りに挑戦する青年たちの姿を描いた『ウスケボーイズ』が公開中。主演の渡辺大は、日本の地では困難とされたぶどう栽培に挑戦し、世界に通用する日本ワインを造ろうとする実直な青年・岡村を演じた。揺るぎない信念と情熱を持ちながらも、寡黙にただひたすらワイン造りに没頭する岡村を好演。

【東出昌大 × 宮沢氷魚】三島由紀夫の遺作にして最高傑作、全4部を舞台化!舞台『豊饒の海』

2018.10.22 Vol.711

 三島由紀夫が執筆に約6年の歳月を費やした、全4冊からなる大河小説『豊饒の海』。三島がこの小説を書き終え自刃を選んだことから遺作にして最高傑作とも言われる究極の小説を、脚本長田育恵、演出マックス・ウェブスターで舞台化。第一部「春の雪」の主人公・松枝清顕(まつがえ きよあき)役の東出昌大と、第2部「奔馬」の主人公・飯沼勲(いいぬま いさお)役の宮沢氷魚。“生まれ変わり”として同じ魂を持つ主人公を演じる2人が、壮大な舞台に挑む思いを語る!

内谷正文監督が映画「まっ白の闇」で描いた薬物依存のリアルと壊れた家族の再生

2018.10.21 Vol.web original

 日本芸術センター第9回映像グランプリを受賞した映画『まっ白の闇』が、11月3日(土)より、新宿 K’sシネマより順次公開される。同作品は、俳優の内谷正文が薬物依存症の実体験をもとに、13年に渡り全国200カ所以上で公演を続けてきた一人体験劇「ADDICTION~今日一日を生きる君~」を映画化したもの。薬物依存症の恐ろしさ、家族の苦悩を描きつつ、その先に見える光に向かっていこうと歩んでいく人々の強さが心に響く。映画の原作者で、監督・脚本も手掛けた内谷がこの作品にかける思いを語る。

【インタビュー】avengers in sci-fiは、アップデートし続ける

2018.10.19 Vol.Web Original

 大量のエフェクターを駆使し、スリーピースとは思えない音圧の厚い電子音サウンドを作り出す、唯一無二のロックバンドavengers in sci-fi(アベンジャーズ・イン・サイファイ)。今年でデビュー16周年を迎える彼らは、11月7日、3rdミニアルバム『Pixels EP』をリリース。その最新作の制作秘話や、16周年に馳せる思いなどをインタビューした。

【インタビュー】Dream Amiが新曲 「私にとってのワンダーランドは“平和”」

2018.10.18 Vol.Web original

 E-girlsの中心メンバーとして活躍し、現在はE.Gfamilyの一員として、ソロ活動を行っているDream Ami。音楽活動のみならず、テレビのバラエティー番組などでも活躍中だ。そんなDream Amiが、10月26日から全国で公開される映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』の主題歌「Wonderland」を担当。自身で作詞も手掛けたという楽曲について語る。

【インタビュー】小野塚勇人「姿かたちが全然違う」映画とドラマ!「ふり幅、楽しんで」 

2018.10.17 Vol.Web Original

 平成最後の秋、もっとも気になる俳優のひとりが小野塚勇人(劇団EXILE)だ。『HiGH&LOW』シリーズや『仮面ライダーエグゼイド』の九条貴利矢/仮面ライダーレーザー役で印象を残した彼はこの秋、天狗になって笑わせたかと思えば、酒蔵の息子になって目頭を熱くさせる。「反応が楽しみな感じ」と本人の期待は膨らんでいる。

ココリコ 田中直樹「あのとき僕も“うつトンネル”の入り口に立っていたのかも」

2018.10.16 Vol.711

 10年間の“うつ(鬱)”との闘いのすえ、その長く暗いトンネルを抜け出した漫画家・田中圭一のベストセラーコミックエッセイ『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』が実写ドラマ化!「本当に多くの方がうつと戦っていらっしゃる一方で、まったく意識したことのない人も多いと思います。でも実はどんな人も、うつと無縁だとは言い切れないと思うんです」と語るのは、本作の主人公“田中圭一”を演じる田中直樹。

「僕も、これまでまったくうつを意識することが無かったので最初は僕でいいのかと不安だったんです。でも原作を読ませていただいて、あれ、うつって遠い存在じゃないぞと思ったんです。自分の中にもそのタネはあるんじゃないか、と。これまで経験してきた、落ちこんだ気持ちや悲しい気持ち、鬱々とした思いというのは、もしかしたらうつへのトンネルの入り口にいたのかもしれない。つまり誰にとっても起こりうることなんだ、それなら向き合える、向き合いたいと思ったんです」

 ドラマでは“うつヌケ”経験者である主人公・圭一が、全くうつとは無縁のアシスタント・カネコと共に毎回うつヌケ経験者の体験に寄り添っていく。ドラマに登場する経験者たちは世代性別、職業などさまざま。

「10人いたら10人ともがうつになるきっかけも、トンネルを抜けるきっかけも違う。人によっては傷つけてしまう言葉でも、別の人にはそれがうつヌケのきっかけになるかもしれない。大切なのは、相手をよく見ることなんでしょうね。この人には、どう言えば気持ちを楽にさせてあげられるかな、とか何か切り替えるきっかけになるのかな、とか。それってうつに限らず人と接するうえで、ある意味当たり前の大切なことかもしれません」

【インタビュー】橋本愛 その“痛み”を、きっとあなたも知っている—。

2018.10.15 Vol.711

「タイトルに引かれて読んでみたんです」と、原作との出会いを振り返る橋本愛。

「当時は高校生だったかな。別にそのとき退屈だったとか、迎えに来てほしいと思っていたというわけではないですよ(笑)。でもふと目に入って、詩的な感じやリズム、何かを渇望するような叫びを感じて。どんなふうに“叫んで”いるんだろうと気になったんです。読んでみるとそこには、いろいろな女の子たちのいろいろな切なさが描かれていて、小さく痛いんですけど、その痛みがいとおしく思えて。読後、いくつもの場面の情景が浮かんで、心地いいなと思ったことをよく覚えています」

 橋本の心の琴線に触れた理由とは。

「書かれていた出来事に共感したというよりかは、その空気感や痛みを私も知っていると思ったんです。登場人物と同じ状況を経験したわけではなくとも、彼女たちが受けた痛みを知っている、と。自分の心がヒリヒリして何かをあふれさせたくて、でも何も破壊できない爆発力みたいなものを、自分のなかにも見覚えがあるなと思ったんです。共感というより、見覚えあるなあ、という感じ。私は映画や漫画でも、痛みを感じるシーンが好きなんですよ(笑)。多分、なぞりたいんでしょうね。痛みを思い出してあげたい。私は痛みを知らずに人を傷つけてしまうことのほうが怖いから、そういうものを無意識に求めてしまうのかな、と思っています」

乳がんは早期発見が重要。命を落とさないために検診を

2018.10.13 Vol.web original

 10月はピンクリボン月間。ピンクリボンとは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することを目的とした世界的な啓発キャンペーンで、日本でもさまざまなイベントや運動が行われている。
 ここ数年、著名人でも乳がんで亡くなったり、闘病を明かしたりする人が増えているが、毎年約1万人以上が、乳がんで命を落としているという。
 しかし、乳がんは検診で早期発見できれば、治療が有効で生存率が非常に高いがんでもある。乳がんとその治療法、また検診の必要性について、日本対がん協会マネジャー・小西宏先生(東京大学大学院医学系研究科生物統計学分野客員研究員)に聞いた。

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