個性的な12の男性グループからなるEXILE TRIBEのなかで、ラップ&ボーカルグループ、さらに4人組というコンパクトな編成で存在感を放つWOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)。音楽性と豊かな歌唱力、そしてダンスという表現も身につけた彼らが新曲「ROLLIN’ STONES」をリリースしました。放送中のドラマ『バントマン』(東海テレビ・フジテレビ系)のオープニングテーマとして制作されたこの曲はロックサウンドに乗せた応援歌です。その新曲にちなみ、「俺ってロックだな!」と感じるエピソードはある?と無茶ぶりしてみました!
ーー誰にでもひとつやふたつ、あると思うんですよ。 「俺ってロックだな……」っていうエピソード。あるぞ!という方から聞かせてください。
GHEE:……ロックとヒップホップと似ていますよね。日常だとやっぱ生き方とか選択肢とかもそうですし、難しいと分かってる道でも行くとかロックだなって思ったりします。で、自分がロックだなと思ったことは……中目黒から寮まで歩いて帰ったこと。
ーーシンプルに……寮って事務所に近くないってことなんですか?
SUZUKI:歩くとね、結構かかるんだよね、これが。
RYOJI:ただ俺はそれはロックかなあって思うね……やっぱり3時間歩くとかじゃないと、帰りはタクシーで帰りたい!ってなるくらいの距離じゃないと(笑)。
ーー 人の徒歩の時速は人にもよるけれど大体4キロと言われています……3時間は歩き慣れていないと、なかなかの距離かなって。
GHEE:だからRYOJIさんは脛が硬いんですよ!(笑)
RYOJI:俺、ジムのインストラクターさんに疲労骨折寸前って言われるぐらい足が硬くなってて……(笑)。よく歩くんですけど、自分にとって歩く時間って大切なんです。歩きながら考えたり、イメージをふくらませたりしているので。
SUZUKI:では次は僕! 僕はライブの時の話です……ライブの時って基本着飾るじゃないですか、格好良くするじゃないですか。それなのにアクセサリーを全部忘れたことがあって。1回、何もつけずにライブしたことがあるんですよ。その時は素の自分で勝負している感じがあって……ロックだなって。
ーー アクセサリーをつけることでスイッチが入るものですか、気合が入ったりとか?
SUZUKI:そうですね。ないと、すごく寂しいんですね。