東京都医師会は11月12日、都内で定例記者会見を行い、能登半島地震および奥能登豪雨による能登北部の現状について報告した。西田伸一理事は今年1月の能登半島地震の発災後、2週間目にJMAT(日本医師会災害医療チーム)として現地で活動し、現在も現地で知り合った開業医の医師の支援を続けている。
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都医師会・尾﨑会長、新型コロナ定期接種伸び悩みに理解求める「十分に伝わっていない」
東京都医師会は11月12日、都内で定例記者会見を行い、10月から始まった新型コロナウイルスワクチンの定期接種の伸び悩みについて言及した。
ミトコンドリアが活性化する注目成分「デアザフラビン」とは? 医師と研究者が解説
ミトコンドリアを活性化させる補酵素として、近年注目を集める成分「5-デアザフラビン(TND1128、以下略)」について、10月12日に都内で医師と研究者によるメディアセミナーが行われた。
都医師会・尾﨑会長「2025年問題」に言及「皆保険制度をこのまま守っていくのは相当厳しい」
団塊の世代(1947~1949年生まれ)が75歳以上の後期高齢者となり、日本が超高齢化社会を迎える「2025年問題」。東京都医師会は10月8日、都内で定例記者会見を行い「2025年問題」に警鐘を鳴らした。
線虫がん検査「N-NOSE」、年内に24種のがんに適応する新製品の発表を予告
線虫がん検査「N-NOSE(エヌノーズ)」を開発・販売するHIROTSUバイオサイエンスは9月20日、報道関係者向けの技術説明会を行い、これまで15種のがんに反応するとしていた「N-NOSE」に加え、全24種のがんに適応する新製品「N-NOSE evolution(仮)」を年度内に発表することを予告した。
同社によると、今年7月に論文を公表した「N-NOSE」の有効性を検証する大規模臨床試験(国立のがんセンターと共同研究)で明らかになった「N-NOSE」が反応するがん種の拡大と、同社の臨床研究の成果に基づき、これまでに公表していた15種のがんに加え、新たに小児がん、舌がん、歯肉がん、声門がん、甲状腺がん、皮膚がん、消化管間質腫瘍(GIST)、精巣がん、血液がん(悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、白血病を含む)に適応を拡大。新製品「N-NOSE evolution(仮)」を年度内に発表することを報道陣に説明した。これにより、厚生労働省が集計している全国がん登録を用いた「N-NOSE」のカバー率は99.4%に当たるとしている。
同社は今後の展開として、線虫の画像解析にAIを活用する次世代技術についても解説。線虫の化学走性行動の画像データを膨大にAIで処理することにより、「N-NOSE」の精度とがん種特定のそれぞれで評価指標となるAUC(Area Under the Curve)が従来より向上。なお、スクリーニングの時点では有病率が相当に低いことから、高感度の検査による “がん疑い” の抽出が求められるという。
「ユースキン シソラ」がリブランディング!コンセプトは “敏感肌と、きもちいい毎日を。”
敏感肌スキンケアブランド「ユースキン シソラ」が、成分・処方はそのままにリブランディングされた。
やさしい顔のイラストを前面に配置したパッケージデザインに一新、肌トラブルが解決して安心した気持ちになった瞬間を表現。
ブランドコンセプトも「敏感肌と、きもちいい毎日を。」に変更し、敏感肌に悩む人たちが肌と心を健やかに保ち、毎日を気持ちよく過ごしてもらいたいという思いを込めた。
リブランディングを記念して「シソラ トライアルセット」を3名にプレゼント。
【9月は認知症月間】にしおかすみこ、認知症の母に地域包括支援センターを予約「4年越しに一歩進みそう」
毎年、9月21日は認知症への理解を深める「世界アルツハイマーデー」。この日を中心に9月を「世界アルツハイマー月間」と定めてさまざまな取り組みが行われている。日本では今年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法(認知症基本法)」において、9月が「認知症月間」、9月21日が「認知症の日」と定められた。
そんな中でお笑いタレントのにしおかすみこが9月24日、都内で『ポンコツ一家2年目』(講談社)発売記念会見に登壇した。
「料理の鉄人」93歳道場六三郎氏&82歳坂井宏行氏、高齢者向け介護・嚥下食を初プロデュース
高齢者向けの嚥下食などを企画・開発・販売する七日屋(福岡県北九州市)は9月17日、都内で新商品記者発表会を行い、1990年代にフジテレビ系で放送されて大ヒットした料理バラエティー番組「料理の鉄人」で知られる料理人の道場六三郎氏(93)と坂井宏行氏(82)が登壇した。
東京都内の梅毒感染者2400人超「女性20〜30代、男性20〜50代まで幅広く広がっている」
東京都医師会が9月10日、都内で定例記者会見を行い、都内で流行する性感染症「梅毒」に注意を呼びかけた。
東京都医師会・尾﨑会長、都のコロナワクチン定期接種「自己負担は2500円程度に」
東京都医師会は9月10日、都内で定例記者会見を行い、新型コロナウイルスの動向や今後の医療課題について解説した。
都医師会・尾﨑会長、新型コロナ感染増に懸念「せめて夏場だけでも自己負担の軽減を」
東京都医師会は7月16日、都内で定例記者会見を行い、新型コロナウイルスの動向について解説。尾崎治夫会長は「定点医療機関当たりの患者報告数を見ても、実感として私のクリニックの外来でも発熱の問い合わせが非常に増え、1週間に10人以上の陽性者が出ている」と切り出した。