東京都医師会は9日、5類移行後の課題と対策について定例記者会見を行い、東京都のモニタリング項目の分析・総括について説明した。
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都医師会・尾﨑会長、5類移行で会見「決してコロナがなくなったわけではない」
新型コロナウイルスの感染症法の位置付けが8日付で5類に移行したことを受け、東京都医師会は9日、5類移行後の課題と対策について定例記者会見を行った。
線虫がん検査のHIROTSUバイオサイエンス広津代表らが福岡県知事を表敬訪問
線虫がん検査の開発・販売を行うHIROTSUバイオサイエンスの広津崇亮代表らが11日、福岡県の服部誠太郎知事を表敬訪問。愛犬用の線虫がん検査 「N-NOSE わんちゃん」の本格実用化や、この検査が福岡県で行われている人と動物の健康と環境の健全性を守る取り組み「ワンヘルス」に貢献するものであることなどを報告した。
表敬訪問では、広津代表が、バイオベンチャーの創出などを目的とした「福岡バイオバレープロジェクト」における支援の御礼や、「N-NOSE」の実用化の歩みから「N-NOSE わんちゃん」を始めとした事業の現状について服部知事に報告した。また、同席した児玉どうぶつ病院の児玉和仁院長は共同研究のきっかけや検査の意義について説明した。
アジア獣医師会連合会長で公益財団法人日本獣医師会の藏内勇夫会長は「コンパニオンアニマルとして人生の伴侶として生きている犬のがんが多発しているなか、“N-NOSE わんちゃん”のような新しい技術ができることはありがたいこと。福岡バイオバレープロジェクトで支援したバイオスタートアップ企業がユニコーン企業になり、またダボス会議に招待されたことは感無量です。“ワンヘルス”の取組みが大きく前進しているなか、これからも旗振り役としてご協力をお願いします」とコメント。
服部知事は「ユニコーン企業に成長しダボス会議に呼ばれ、グローバルに事業を展開されおめでとうございます。昨年の早期すい臓がん検査の事業化、そして愛犬を対象とした“N-NOSE わんちゃん”と着実に実績を上げていることは大変喜ばしいです。福岡バイオバレープロジェクトを推進する立場として、当プロジェクトに参加している200社を超える後輩企業にもご支援ご指導をお願いしたいです。県は今後も“ワンヘルス”を推進していくので引き続きよろしくお願いします」と挨拶した。
東京都医師会「梅毒」「サル痘」に注意喚起 都内で増える新型コロナ以外の感染症
新型コロナウイルスの5類移行を控え、東京都医師会は11日の定例記者会見で、都内で増加している新型コロナウイルス以外の感染症について注意喚起を行った。
都医師会・尾﨑会長、5類移行後「 “自分がうつっても他の人にはうつさない” という姿勢を持って」
新型コロナウイルスの5類移行を5月8日に控え、東京都医師会は11日、都内で定例記者会見を行った。
若者があえて“缶”を選ぶ理由とは
エナジードリンク市場はここ10年近く、清涼飲料市場の中でも高い伸長を続けてきている。コロナ禍に突入した2020年以降も同様だ。仕事におけるマルチタスク化の高まりなど、高度な集中力が求められる社会的背景やエナジードリンクが大容量化していることを受け、有糖炭酸飲料からの流入が加速していることなどが伸長要因と考えられる。そしてエナジードリンクといえば缶容器の印象が強い。サントリー「BOSS」の新商品、エナジードリンクのようなコーヒー「ボス カフェイン」もあえて“缶”で発売するという。この商品、カフェインを通常の缶コーヒーの約2倍(200mg)を含んでいる。
同社によると「缶コーヒーを “機能的に消費する”という若者が意外と多い、ということが見えてきた。」と語る。缶コーヒーを機能的に消費するとはどういうことなのか。
日本国内では近年、エナジードリンクがけん引するかたちで国内のカフェイン市場が急拡大しており、 SNSでもカフェインに関する投稿が2年前の1.2倍以上になっている。現状、20代までのユーザーにおける缶コーヒーとエナジードリンクの飲用人数規模は、ほぼ同規模ということだ。つまり、若者はエナジードリンクと同じくらい缶コーヒーを飲んでいることになる。
一方、市場を見てみると缶コーヒー市場はエナジードリンクとは逆に減少傾向にあるようだ。ペットボトルコーヒーの広がりにより、缶コーヒーを飲むユーザーは減ってきているのである。特に若者世代ではコーヒーはペットボトルのほうが主流であろう。ではなぜ、若者はエナジードリンクと同じくらい缶コーヒーを飲んでいるのであろうか。
サントリーは「仕事や勉強、スポーツや運転などのシーンにおいて、エナジードリンクと同様に缶コーヒーを飲むことも浮き彫りになった。その背景として、日常的に飲みやすいコーヒーの味わいながら、カフェインがしっかり摂取できるというニーズがあることを捉えた」としている。エナジードリンクに似た“機能”を求めてカフェイン摂取の目的に缶コーヒーを飲んでいるのだ。
古臭い飲み物と思われがちな缶コーヒーが、あえて缶という“機能”を生かすことで、若者に新たな価値を見出せるかもしれない。
都医師会、5類移行でも「東京ルール下がり切らないのが大問題」臨時医療施設の常設を進言
東京都医師会は14日、今後の医療提供体制について都内で定例記者会見を開いた。
都医師会・尾崎会長、マスク着用「屋外は外していい。屋内では一人ひとりで判断していただく」
新型コロナウイルスの「5類」への移行を5月8日に控え、東京都医師会は14日、都内で今後の感染症対策について定例記者会見を行った。
愛犬にも“がん検査”の時代。リンパ種・乳腺がん・皮膚がんのリスク知る犬用がん検査「N-NOSE わんちゃん」が登場
線虫がん検査の開発・販売を行うHIROTSUバイオサイエンスがこのたび、犬用のがん検査「N-NOSE わんちゃん」を開発。専用サイトがオープンした。
犬の死因1位は「がん」といわれるが、犬は自分で痛みなどの不調を訴えることができないため、異変に気付くころには病状が進行しているケースが少なくない。これまで手軽に受けられる犬用のがん検診がなかった中、同社は線虫を利用したヒト用のがん検査「N-NOSE」の技術を応用し、犬用の検査の開発に着手。約5年に及ぶ協力機関との共同研究を経て、このたび販売されることとなった。
「N-NOSE わんちゃん」は、犬に多く見つかるリンパ種・乳腺がん・皮膚がんなどさまざまながん種のリスクを、尿を提出するだけという簡単な方法で調べることができる。
定期検査は1万6800円、お試し1回検査は1万9800円で、いずれも税込。実検査を開始する5 月上旬までを先行予約期間とし、期間中に申し込めば通常価格より5000円割引で受けられる。
高橋真麻、生え際は「メイクさんに茶色いパウダーを塗ってもらってた」。“産後抜け毛”の悩みを語る
フリーアナウンサーの高橋真麻が22日、クレアージュ東京 エイジングクリニック「産後抜け毛に関するトークセッションイベント」に出席。自身が経験した産後の抜け毛について思いを語った。
出産後の半数以上の女性が経験するという産後抜け毛(分娩後脱毛)。この時期、4月からの育休明けを控え「なかなか元のボリュームに戻らない産後抜け毛をどうにかしたい」とクリニックを受診する人が多いという。この日は、同クリニックの浜中聡子医師による産後抜け毛のメカニズムや治療法、さらにはヘアメディカルサロン美容師による薄毛を目立たないようにするヘアセット術などが紹介された。
現在、0歳と2歳の二児の母である高橋。第一子・第二子を出産後、いずれも産後抜け毛を経験し、今まさに生え際の薄毛で悩み中だという。「一人目のときは産後1ヶ月してから、お風呂場でホラーみたいにバサバサと抜けました。あまりにも抜けるので最初は心配してたんですけど、笑っちゃうくらい抜けて。ちょうど産後2、3ヶ月っていうとお宮参りがあったり、お食い初めがあったり、みんなで写真を撮ったりする機会が多いのに、ここ(前髪)が薄くて気になるっていうことがすごく嫌だったんですね」と、当時を振り返った。
産後抜け毛は第一子と第二子出産時で違いがあったといい、「二人目のときは産まれる1ヶ月くらい前から抜け始めて、産む前から抜けるんだなっていう驚きがありました。ただ前回の経験があったので、今回もたくさん抜けるぞっていう心持ちはあって」と、高橋。現在は同クリニックで頭皮診断やサプリメントの処方を受けているといい、「産後はメイクさんにここ(前髪の生え際)を茶色いパウダーでぱっぱっと、塗っていただくような感じだったんですけど、今日は茶色く塗らずに今の状態」と笑顔。「やっぱり一人で抱え込んでネットだけで調べるだけとかだと、どんどん負のスパイラルに陥ってしまう可能性もある。きちんとした対応を見つけるためにも、プロの力を借りるのは大事かなと思います」と、抜け毛に悩む女性たちに呼びかけた。
都医師会、新型コロナ「5類」移行を前に改めて「ワクチン接種」の効果・意義を解説
東京都医師会は14日に都内で定例記者会見を行い、新型コロナウイルス感染症「5類」への移行に向け、新井悟理事がmRNAワクチンについて「ワクチンの効果・意義、疑問点について ~最近の知見より~」とのテーマで登壇した。