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新型コロナ「今こそ法的拘束力のある休業要請を」介護施設の現状も…東京都医師会

2020.07.31Vol.Web Originalニュース
 東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多の367人となった30日、公益社団法人東京都医師会が都内で記者会見を開いた。冒頭で尾﨑治夫会長は「新型コロナウイルスを収束に向かわせるには、無症状者を含めた感染者の積極的な隔離が必要。エピセンター(感染の震源地)を徹底的に叩いていき、そこから周囲への感染拡大を防ぐこと。この3点がしっかりしていないと対策は進まないだろう」とし、感染者数の増加に「何もしていないのではないかと言われるが、無症状者も含めて感染経路を追いながら一日5000件というPCR検査を行い、感染者はすべて隔離して自宅や宿泊療養だとしても保健所の方がきめ細かく経過観察してきた。日夜、東京都の職員や保健所の方、我々医療者も頑張って隔離していることが、これまで東京都の感染者数の爆発的な増加を防いできたと思っている。東京は決して無策ではない」と主張した。

息苦しい夏の長時間マスク、外すタイミングはいつ?救命救急医が教えるコロナ禍の熱中症対策

2020.07.29Vol.Web original 季節特集
 これから本格的な夏がやってくる。新型コロナウイルスの感染者が増え続ける中、今年の夏はより一層の感染予防が必要になってくるが、同時にマスク着用で体温が上がりやすいなど、熱中症リスクも心配される。感染症対策と熱中症対策のバランスはどう両立すればいいのか。熱中症になりやすい日常生活でのシーンや、効果的なマスクの選び方、着脱の目安など、コロナ禍での熱中症に関する素朴な疑問に、帝京大学医学部附属病院 高度救命救急センター長の三宅康史先生が答えた。 年代別に異なる熱中症リスク  日本救急医学会の2017年調査によれば、日常生活の中で10代はスポーツで熱中症になる人が圧倒的に多く、40代は肉体労働で、60代以降は家の中で熱中症になる人が多い。特徴としては、スポーツや肉体労働など筋肉運動をともなう「労作性熱中症」は男性が圧倒的に多く、短時間で急激に発症することが多い。一方、筋肉運動をともなわない「非労作性熱中症」では男女差はなく、数日以上かかって徐々に悪化することが多いという。  三宅先生によれば、高齢者が家の中で「扇風機を回しておけば大丈夫」と猛暑日、熱帯夜で室内の温度が下がらないまま何日間か過ごしてしまい、基礎疾患がある人は食欲もなくなり健康状態が悪くなるという複合的な状態で重症化するケースが多いという。まずは、年代別にかかりやすい熱中症の環境が異なることに留意して、自分や家族がどちらの危険性が高いのか知っておくことが重要だ。

ミキ・昴生の入院で話題になった「結腸炎」とは?【気になる医療キーワード】

2020.07.28Vol.Web Original【気になる医療キーワード】
 お笑いコンビ「ミキ」の昴生さんが「結腸炎」のために入院し、先日復帰を果たして話題となった。「結腸炎」とはどのような病気なのか、公益社団法人東京都医師会の角田徹先生に解説してもらった。

夏の美肌や熱中症対策にこれ!アーモンドミルクで楽ヘルシードリンク

2020.07.25Vol.Web original グルメ
 外出自粛生活が続き、自宅で過ごす時間も多いこの夏。長い梅雨時期のじめじめや、紫外線の強さに体が慣れていない状態で、なんとなく例年よりも疲れやすさや体調不良を感じる人も多いのでは。  そんな人に向けて、管理栄養士の柴田真希先生がヘルシーな「アーモンドミルク」を使った「夏のお悩み別・楽ヘルシードリンク」を提案。見た目も可愛い「楽ヘルシードリンク」で、カラダの内側から体力アップを図ろう。

汗・皮脂・紫外線に負けない!この夏おすすめメンズシャンプー

2020.07.24Vol.Web Originalニュース
 外出自粛が緩和され、少しずつ通勤や通学、外回りなどの仕事やアウトドアなどで外出する機会が増えている。とはいえ高温多湿な日本の夏は、汗・におい・ベタつきなど髪や頭皮の悩みも多いだろう。そこで「スカルプD」などの化粧品や食品の製造・販売で知られる「アンファー」広報部の岩澤徹さんに、夏におすすめの男性向けシャンプーを教えてもらった。

アルコール消毒による「手荒れ」はどう防ぐ?皮膚科専門医に聞いた

7月22日は「ナッツの日」。ナッツ界の王様、アーモンドミルクが最強なわけ

新型コロナに有効「次亜塩素酸水」都内で有志が勉強会

2020.07.21Vol.Web Originalニュース
 新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が全国で増加している。そんな中で、新型コロナウイルスに対し界面活性剤とともに有効と判断された「次亜塩素酸水」について、一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議(JFK)が20日、都内で有志による勉強会を開催した。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

本田翼が緊急手術「急性虫垂炎」とは?【気になる医療キーワード】

2020.07.16Vol.Web Original【気になる医療キーワード】
 女優の本田翼さんがバラエティー番組の収録を欠席し、入院・手術を行ったことで話題となった「急性虫垂炎」。「急性虫垂炎」とはどのような病気なのか、公益社団法人東京都医師会の角田徹先生に解説してもらった。

都医師会、新型コロナ感染最多に「マスクを外して密接な状態が一番危険」

2020.07.10Vol.Web Originalニュース
 東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が1日あたり過去最多の243人となった10日、公益社団法人東京都医師会は都内で記者会見を行い、問題となっている「夜の街」クラスターへの見解や「第2波」に向けての医療提供体制を説明した。

新型コロナ、感染者数の増加に「第2波」懸念 東京都医師会

2020.07.07Vol.Web Originalニュース
 新型コロナウイルスの感染拡大による「緊急事態宣言」が全国で解除されておよそ1カ月半。東京都の新規感染者数が連日100人を超え、「感染拡大要警戒」として不要不急の他県への移動や夜の街に外出を控えるよう注意が呼びかけられている。新たな局面を迎えた新型コロナ対策だが、医療現場からはどう見えているのか。公益社団法人東京都医師会の角田徹副会長に話を聞いた。

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