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清原和博さん「まさか自分が……」依存症啓発イベントで

2020.03.02Vol.Web Originalイベント
 元プロ野球選手の清原和博さんが1日、千代田区の神田明神ホールで行われた厚生労働省主催「依存症の理解を深めるための普及啓発イベント」に登場し、俳優の高知東生さん、元「うたのおにいさん」の杉田あきひろさん、元NHKアナウンサーの塚本堅一さんと「回復を応援し、受け入れる社会へ」をテーマにトークした。  新型コロナウイルス感染防止のため、関係者と報道陣以外は無観客のネット配信で行われた同イベント。多数の報道陣に高知さんから「これくらいカメラを向けられたらさすがにドキッとします。ねぇ、清原君」と問いかけられ、清原さんは「カメラの前に出るのは得意だったんですけど……4年くらい、ちょっと」と苦笑い。  4人の共通点は2016年に薬物使用の疑いで逮捕された“花の16年組”であるということ。全員が依存症を持つ人同士が互いに励まし合いながら、さまざまな形で障害となるものを克服する「自助グループ」とつながって回復への道を歩んでいる。最初に自助グループとつながった杉田さんは当初「この人たち何やってるんだろう。こんなことで本当に薬物依存症から回復できるのか」と懐疑的だったことを明かす。高知さんは「自助グループに出会った時の安心とうれしさとホッとした気持ち。だったら早く行けばよかったな、と」と笑った。  清原さんは「今いるメンバーで一番新人なんですけど」とはにかみつつ、「(グループの中で)お祈りがあって、海外ドラマでは見たことがあるんですけど、まさか自分が手をつなぐとは。最初は戸惑いましたが、皆さんに包み隠さず話せることがものすごく大きなこと。僕は回復が皆さんより遅れていますけど、すごく前進していると思います」。  現在の状況を「僕の場合は依存度が大きかったものですから、副作用でうつ病を発症してしまったり、もう薬物には逃げたくないので、アルコールを飲んでしまったり。お話を聞いたら皆さんはお酒を飲んでいないということで、『みんなすごいなぁ』と思った。やっぱり年に何回かはお酒を飲んでしまってすごく後悔するんですけど、グループに参加してからは確実にお酒の量も減っています。つい最近も飲みすぎてすごく反省してるんです」と一言一言を噛み締めるように語った。

ロフト広報おすすめ! 最新「花粉症対策」グッズ【花粉症シーズン到来!2020年最新事情】

2020.02.21Vol.727季節特集
 いよいよ花粉症シーズン本番、花粉にお悩みの人はありとあらゆる対策を講じたいところだろう。そこで、生活雑貨専門店「ロフト」広報部に今年おすすめの花粉症対策グッズを紹介してもらった。進化型の高機能マスクから香りでガードする次世代グッズ、身の回りの空気清浄まで、つらい花粉からあなたを守る最新アイテムが勢揃い!

花粉症対策に新たな選択肢 注目の「酢酸菌」とは?【花粉症シーズン到来!2020年最新事情】

2020.02.20Vol.727ニュース
「酢酸菌」とは、アルコールからお酢の成分である酢酸を作る菌の総称。東京農業大学の応用生物科学部醸造学科の前橋健二教授は「お酢というのは世界各国で使われていて、お酒を持っている文化圏には必ずお酢があります」と説明する。  近年ではお酢の持つ健康効果についての研究も行われ、腸内環境改善、内臓脂肪の減少、便秘改善、コレステロールの低下、血流改善、カルシウム吸収効率の向上、血糖値上昇の抑制、塩分の過剰摂取を抑制するなど、さまざまな健康効果が報告されている。  微生物学的にみると、発酵菌の中でも細胞壁の構造で乳酸菌や納豆菌とは異なる特長を持っている「酢酸菌」。酢酸菌の特有成分である「LSP(リポ多糖類)」は免疫細胞(マクロファージ)を活性することが分かっている。ただし、現代の一般的なお酢作りでは、製造過程でろ過されるため酢酸菌が含まれておらず、バルサミコ酢、香酢、黒酢などのほか、伝統的な製法であえて酢酸菌を残した「にごり酢」が注目されているのだとか。 「一例を示しますと福岡県の庄分酢。300年の長い歴史があって、甕(かめ)に米と麹と水を加えて発酵させ、昔ながらの製法でじっくり時間をかけて作るお酢です。東北では青森県のカネショウでも、低温で時間をかけて熟成する作り方で、昔ながらの酢酸菌を含んだお酢作りに挑戦しています」と前橋教授。  イシハラクリニック副院長の石原新菜先生によると、体内に入った花粉を異物と勘違い(=免疫システムのエラー)することで抗体ができ、再び花粉が侵入して抗体に触れると過剰なヒスタミンが放出されて花粉症(アレルギー)を発症する、というのが花粉症のメカニズム。今年の花粉飛散量は昨年に比べると少ない地域が多いと予測されるが「飛散量にかかわらず免疫システムが正しく働かないと花粉症の症状は重くなるので、自分の免疫システムを正しく機能させることが重要です」と語る。  腸内には免疫を作動させる働きを持つ「TLR(トル様受容体)」があり、中でもアレルギーを感知する免疫スイッチが「TLR2」と「TLR4」だが、どちらも押すことができるのが「酢酸菌」なのだという。最新の研究結果によると酢酸菌を毎日30ミリグラム摂取したグループとそうでないグループでは花粉症による鼻づまりの不快感、またホコリやハウスダストによる鼻の不快感がそれぞれ4週間後に改善されたという臨床結果が。さらに酢酸菌と乳酸菌を併用することで単体で摂取する倍以上のマクロファージ活性が確認されたという。目安として、昔ながらの「にごり酢」を1日に大さじ1杯毎日継続して摂取するといいそうだ。

花粉症シーズン到来!2020年最新事情

2020.02.19Vol.727季節特集
 日本人の約4人に1人が発症しているといわれる「花粉症」。くしゃみや鼻づまり、目のかゆみ、肌荒れなど症状もさまざまで、この時期になると毎年悩まされる人も多いはず。今回は花粉症の最新事情や対策グッズ、おすすめレシピをチェック!身体の内側・外側から花粉をブロックして、つらい花粉症シーズンを乗り切ろう。

花粉症シーズン到来!仕事や勉強のパフォーマンスが3割落ちる?

2020.02.03Vol.Web original 季節特集
日本人の約4人に1人が発症していると言われる「花粉症」。くしゃみや鼻づまり、目のかゆみ、肌荒れなど症状もさまざまで、この時期になると毎年悩まされる人も多いはず。東京都の発表によれば、今年の春に飛散するスギやヒノキの花粉は、去年と比べて約6割程度と、やや少なくなる見通し。ただ、過去10年平均で見ると、シーズン中に飛ぶ花粉の量は平成6年と比べて約2倍と着実に増加傾向にあることから、早めの対策を講じたいところ。 花粉症はQOLの低下につながる? そうしたなか、花粉症の重症化は、仕事や勉強にも影響があるという研究が注目を集めている。花粉症患者のうち、“重症”と言われる基準は、くしゃみが1日11回以上、鼻水が1日11回以上、口呼吸が1日のうちかなりの時間ある、などが挙げられる。製薬会社のノバルティスファーマによれば、花粉症患者のうち約7割がこの重症化にあたるというから、他人事ではない。 一般的に、花粉症シーズンは、くしゃみや鼻水、目のかゆみの症状に加え、全身のだるさなどを感じる人もいる。これらの症状は身体的な苦痛のほか、QOL(Quality Of Life:生活の質)の低下を引き起こすことが指摘されている。たとえば、くしゃみや鼻をかむことで仕事や勉強の手が止まったり、集中力が切れたりする。また、マスクが手放せなくなって、人と会うことに消極的になったり、メイクが上手くいかないと落ち込んだりするなど、精神的な影響も含まれる。

子宮頸がん一歩手前だった私が彼氏と一緒に「HPVワクチン」を接種するまで

毎日のチョコレートに驚きの健康効果!「チョコレートフォーラム2019」

ながいものトロトロ汁【酢酸菌を摂ろう!花粉症対策レシピ】

2019.11.30Vol.Web Originalニュース
花粉症予防に、酢酸菌を含む酢、さらに鼻やのどの粘膜の保護・強化になる長芋をダブルで摂れる花粉症対策強化メニューです。スープの温度と長芋のとろみで身体も温まります。 【材料2人分】 長芋 100g+40g 青のり 少々 にごり酢 10cc *スープ だし汁 2カップ にごり酢 30cc しょうゆ 小さじ2 【作り方】 1. 長芋40gを千切りにし、にごり酢10ccをかけておく。 2. スープの材料を鍋に入れ、沸騰させてから3分煮る。そこに、すりおろした長芋100gを入れさらに3分煮る。 3. 火からおろし、器に入れたあと、1と青のりを加えて出来上がり。 POINT 酢をかけることで、長芋のポリフェノールの酸化による変色を防ぎます。長芋の食感を楽しみたい場合は、粗くすりおろして、トロトロ感を楽しむ場合は、細かくすりおろします。 監修:管理栄養士・望月理恵子先生 レシピ提供:「酢酸菌ライフ」事務局 豚肉と野菜たっぷりレンジ蒸し【酢酸菌を摂ろう!花粉症対策レシピ】 https://www.tokyoheadline.com/475556/ ダブル発酵 酢トック ザーサイ【酢酸菌を摂ろう!花粉症対策レシピ】 https://www.tokyoheadline.com/475696/

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ダブル発酵 酢トック ザーサイ【酢酸菌を摂ろう!花粉症対策レシピ】

2019.11.29Vol.Web Originalニュース
花粉症の予防に、酢酸菌を含む酢、発酵食品のザーサイがダブルで摂れるメニューです。さらにシソを使用しているので、アレルギーの抑制も期待できます。酢を使うことで冷蔵庫で1週間ほど保存可能な作りおきできる1品です。 【材料 5食分(1食 20g想定)】 ザーサイ 100g シソ 5枚 *タレ ごま油 大さじ1/2 しょうゆ 小さじ1/2 豆板醤 小さじ1/2(辛いのが苦手な方は少なめに) 砂糖 少々 にごり酢 20cc 【作り方】 1. ザーサイはキッチンペーパーで水気を軽く拭き取る。 2. シソは粗みじん切りにする。 3. タレの材料を混ぜ、1・2と混ぜる。 POINT ザーサイはメンマで代用可。豆板醤がない時は、味噌大さじ1、しょうゆ小さじ1/2、唐辛子小さじ1を。お好みでミョウガ1本(15g)を加えてもおいしいです。 監修:管理栄養士・望月理恵子先生 レシピ提供:「酢酸菌ライフ」事務局 豚肉と野菜たっぷりレンジ蒸し【酢酸菌を摂ろう!花粉症対策レシピ】 https://www.tokyoheadline.com/475556/

豚肉と野菜たっぷりレンジ蒸し【酢酸菌を摂ろう!花粉症対策レシピ】

2019.11.28Vol.Web Originalニュース
花粉症予防に、酢酸菌を含む酢、免疫機能を正常に維持するタンパク質、亜鉛、ビタミンB1が入った豚肉と、花粉で弱った粘膜を保護・強化するβ-カロテンが多い緑黄色野菜がたくさん摂れる1品です。 【材料2人分】 もやし 100g(1袋) 豚バラ 120g キャベツ 2枚 人参 1/2本 ほうれん草 4株 塩胡椒 少々 にごり酢 10cc *タレ にごり酢 30cc 梅干し(梅肉) 1〜2個(20gほど) しょうゆ 大さじ1 【作り方】 1. 豚バラは5〜6cmに切り、塩胡椒、にごり酢10ccを全体にかける。 2. キャベツはざく切り、人参は5cmほどの千切り、ほうれん草は5cmほどに切る。 3. 皿にもやし、2の野菜、豚バラの順にのせ、ラップをふんわりとかけて野菜に火が通るまでレンジにかける。(おおよそ600W 5分) 4. タレの材料を混ぜ、3にかけて出来上がり。 POINT お酢はレンジ前後の2段階で使用します。レンジで蒸す前にお酢をかけることで風味を付け、さらにお肉を柔らかくすることができます。 監修:管理栄養士・望月理恵子先生 レシピ提供:「酢酸菌ライフ」事務局

花粉症の人に朗報!? 最新研究で分かった「酢酸菌」の可能性

2019.11.27Vol.Web Originalニュース
 年々患者数が増加傾向にあり、もはや国民病ともいえる「花粉症」。特に季節を問わずに花粉が飛散し、種類も量も圧倒的に多いのが関東エリアで、都内では2人に1人が花粉症ともいわれている。26日に都内にてメディアセミナー、最新研究結果発表「花粉症対策にみる『酢酸菌』の可能性」が開催され、最新研究からお酢作りに欠かせない「酢酸菌」に症状の改善効果が期待できることが明らかになった。

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