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I’moonが「ELEGANT LADY」で昨シーズンの雪辱果たす! aRB、RAPTURESはSWEEPで勝利 〈Dリーグ24‐25〉

2024.11.21 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の24-25シーズンのROUND.3が11月20日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。全14チームが1対1で対戦する7マッチが行われ、Medical Concierge I’moon(アイムーン)が、好調のValuence INFINITIES(INFINITIES)を5対1でくだし、首位に立った。また、avex ROYALBRATS(aRB)、SEPTENI RAPTURES(ラプチャーズ)が全6ポイントを総取りするSWEEPで、List::X、昨シーズンの王者のKADOKAWA DREAMS(KD) も勝利を収めた。

 前ラウンドでSWEEP勝利したアイムーンは「ELEGANT LADY」をテーマに掲げて、男性をリードして力強く生きる女性を表現。昨シーズンはINFINITIESにSWEEPで敗戦しており、その雪辱を果たしたかたちだ。客席から「アイムーン!」の声援が飛ぶなか、女性らしい曲線や滑らかさを生かしながら、光るフレアパンツの裾をひらひらとさせ、ポッピングなどを取り入れた強さのあるマニッシュなパフォーマンスで会場を圧倒。首位を走るINFINITIESを破って、現時点でトップに立った。

 チームディレクターのMIZUEは「(対戦したのが)Valuenceだったから私たちのダンスができたと思います。昨年、彼らにSWEEP負けをしました。ここまで私たちを上げてくれたのは彼らだと思います。素晴らしいダンスだったので彼らにも拍手をお願いします」と、笑顔で健闘を讃えた。

 また、ROUND終了後の取材で、リーダーのCHIKAは、首位に立ったことについて聞かれると「とってもうれしいです。こんな景色は今まで見たことなかったので。(対戦が)終わった後もうれしいキャーッ!てなったんですけど、ランキングどうなるんだ?って、みんなで計算してたんですよ。私たちの推測では 1 位になるかもしれないとなった瞬間、みんなの動きが止まって、ちょっと困惑もしました」と笑顔。そのうえで、「昨シーズンはずっと下の方にいた感じだったので、上の方にいるプレッシャーというものを改めて知ったというか、勝てば勝つだけのしかかるものもたくさんあるんだなって今回すごく知りました」と話した。

来日チャン・ドンゴン「韓流四天王という…」東京ドームで行ったイベント名に照れる

2024.11.20 Vol.web original

 映画『満ち足りた家族』(2025年1月17日公開)のジャパンプレミアが20日、都内にて行われ、来日したチャン・ドンゴンとホ・ジノ監督が登壇。日本のファンの歓声に満面の笑顔を見せた。

『八月のクリスマス』の鬼才ホ・ジノ監督が豪華キャストを迎えて描く衝撃のサスペンス。チャン・ドンゴン5年ぶりの映画出演作。

 冒頭、チャン・ドンゴンは「こんばんは、チャン・ドンゴンです」と日本語で観客に挨拶。トロント国際映画祭を皮切りに世界各地で絶賛評が相次ぐ同作に「日本でもどのようにご覧いただけるか楽しみ」と日本での反応にも期待を寄せた。

『危険な関係』(2012)以来、12年ぶりにタッグを組んだ2人。チャン・ドンゴンは「確か15年ほど前、東京ドームで…自分でこのタイトルを言うのも気恥ずかしいんですが、韓流四天王というタイトルのもとでイベントが行われまして(笑)。そのときに監督が映像をディレクティングしてくださったんです。それを含めると本作が3作目です」と照れながら振り返ると、会場のファンから拍手。

「今までは戦場や殺し屋、あるときはゾンビのようなキャラクターなど非現実的な役が多かった」と振り返ったチャン・ドンゴン。「今回は非常に現実味のある人物で、しかもホ・ジノ監督が演出されると聞いて、これはいい作品になると確信しました」と語り、日本語で「お疲れ様でした」。

 最後に「見終わった後、いろいろ考えを巡らせていただければ。周りの方にもたくさんおすすめお願いします」とアピールしていた。

仲野太賀、撮影直前で役変更 池松壮亮が明かす

2024.11.20 Vol.web original

 

 公開中の映画『本心』の舞台挨拶が20日、都内にて行われ俳優の池松壮亮、三吉彩花 、仲野太賀が登壇。池松と仲野が互いに“裏話”を暴露し合った。

 作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。

 石井裕也監督作でも共演を重ねてきた池松と仲野。一方、2人とは初共演の三吉が仲野の芝居の底知れなさを語ると、池松が「最初は水上(恒司)くんが演じた“岸谷”をやることになってたじゃない。途中で役が変わったもんね」と明かし、観客もびっくり。仲野も「正式オファーもないまま台本も渡されないまま、撮影ギリギリで役が決まって正直不安はありました」と苦笑。

 すると今度は仲野が「壮亮くんは俳優ひと筋で、誰もが認める素晴らしい俳優さんだと思うんですけど。確か上京してきたとき、ギター1本持って来たんですよね?」と暴露し「こんなに俳優ひと筋…みたいな人が、ギター1本持って上京っておかしくて…」と笑いをこらえきれず大爆笑。

 仲野から「なんで持って来たんだっけ」と聞かれた池松は「なんでとか無いよ。上京するならギターかな、と思って。でも未だに弾けなくて。家に来た太賀が触るくらい。弾いてくれるんです。上手なんです」と明かし、三吉は「不思議な2人」と笑っていた。

三吉彩花「私のためにケンカしないで」池松壮亮と仲野太賀、三吉を取り合い「バチバチだった」?

2024.11.20 Vol.web original

 

 公開中の映画『本心』の舞台挨拶が20日、都内にて行われ俳優の池松壮亮、三吉彩花 、仲野太賀が登壇。三吉が初共演だった池松と仲野の仲の良さに苦笑した。

 作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。

 この日、撮影以来、久しぶりにそろったという3人。池松と仲野は石井裕也監督作でも共演を重ねてきた仲。

 仲野との撮影の雰囲気を聞かれた池松は「バチバチでしたね。『豊臣兄弟!』で三吉さんを取り合う仲なので…」と、共演する2026年の大河ドラマを持ち出してトボけると、三吉も「私のためにケンカしないで、って(笑)」と乗っかり、会場も大笑い。

 そんな三吉は“座長”池松に「こんなにも丁寧な座長はいるのかというくらい、現場でもいろんな方に目が行き届いていた。一回も性格悪そうだなという部分が見受けられなくて悔しいなというか。ネタが引っ張り出せなかった」と残念そうな表情。

 今回演じた「三好彩花」という役名について観客から質問が出ると三吉は「撮影前に聞かないほうがいいなと思って聞かないでいたんです。終わってから(原作の)平野啓一郎さんに“大変失礼ながら三吉さんのことを存じていなくて。本当に偶然なんです”と教えていただきました」と明かし観客も驚かせていた。

のん“仕返し”宣言?「性格の悪い役で天下取ります!」

2024.11.20 Vol.web original

 

 映画『私にふさわしいホテル』(12月27日公開)の完成披露イベントが20日、都内にて行われ、俳優ののん、田中圭らキャスト陣と堤幸彦監督、原作の柚木麻子氏が登壇。“仕返し上等”の主人公を演じたのんが「性格の悪い役で天下を取ります」と宣言した。

 ベストセラー作家・柚木麻子の同名話題作を実写化。挽回を狙う新人作家の奮闘を描く痛快逆転サクセスストーリー。
 
 自分を窮地に追い込んだ大御所作家に仕返しをしながら返り咲いていく主人公・加代子を演じたのんは「すごく楽しかったです。不運な状況に置かれても屈せずに、凹まず立ち向かっていくところが面白くもありかっこよくもあり」と振り返り「私がやってきた役の中で一番、性格が悪いと思います。それはすごく気持ちよかった(笑)」と会場の笑いを誘った。

 そんなのんは「実生活で仕返しをすることは?」と聞かれると「あります! 声をファルセットにして言い返したり。おすすめなんです」と告白。一同が首をかしげると「裏声で“うるさいでーす”とか」と実演し、堤監督は「かわいいじゃないですか(笑)」。

 のんと初共演という田中が「普段はおしとやかなのに役になるとグワーって。どこにしまってあるんだろう、と思って」と首をかしげると、共演3回目という滝藤は「『あまちゃん』のときから変わらない、生まれたての赤ちゃんのような目」と感慨深げに語り、のんは「目を大切にしていきます(笑)」と照れ笑い。

 主人公にちなみ「下剋上したことは?」と聞かれると、のんは今回の役どころだと答え「私、性格の悪い役をずっとやりたくて、いろんなインタビューで言いまくっていたんですけどなかなか来なくて。やっと来たか、と」と語り「これから悪い役で天下取っていきます!」と宣言し会場から拍手を贈られていた。

 この日の登壇者はのん、田中圭、滝藤賢一、髙石あかり、堤幸彦監督、柚木麻子(原作)。

PSYCHIC FEVER、新曲「Cold Rain」を配信リリース メンバーの小波津出演のドラマ『オクトー』のOP曲

2024.11.20 Vol.Web Original

 国内外で精力的に活動を展開しているEXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが11月21日、新曲「Cold Rain」を配信リリースする。

 同曲は、放送中のドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2』(読売テレビ・日本テレビ系)のオープニング曲。ディスコ調のバックトラックを用い、ドラマ内で描かれる複雑な人間心理を表現したダークで美しくミステリアスな楽曲に仕上げた。ドラマには、メンバーの小波津志が出演している。

安保瑠輝也vsライアン・ガルシアを正式発表。2分8R、−69.4kgで対戦。さらなる詳細は来週にアメリカで会見【RIZIN】

2024.11.20 Vol. Web Original

 元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でプロボクシングの元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(アメリカ)と対戦することが11月20日、正式に発表された。

 安保は「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でプロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)と対戦し、内容で圧倒。試合後にリングサイドで試合を観戦していたガルシアがリングに上がり「3Rで安保選手をKOできると宣言します」などとアピールしていた。

 RIZINはこの日、同大会のカード発表会見を都内で開催した。この2人の対戦については日本時間の19日早朝に米ニュースサイトで、その後、ガルシアが自身のSNSで対戦が決まったことを明かしていたのだが、榊原信行CEOが正式に発表したうえで「今週末くらいに僕と安保でアメリカに飛んで、アメリカで週明けに詳細の発表をしたいと思っている。すでにアナウンスされているのは正しい情報。2分8R。グローブのオンスも決まっている。来週の発表を楽しみに待ってほしい。世界に向けて、このカードが世界の市場に我々が10年間やってきたものと、ここにいる選手たちの試合を届けるフックになる。初出しの情報はアメリカから届けたいと思っているので今しばらく待っていただければ。ただ正式決定であることはご案内したい」とここまでの経過を明かした。

桜庭和志の長男・大世のプロデビュー戦の相手を務める矢地祐介「桜庭さん陣営からの指名らしい。なめてんのか?」【RIZIN】

2024.11.20 Vol. Web Original

 今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が11月20日、都内で開催された。

 7月の「超RIZIN.3」のリング上で大晦日大会への参戦が発表された桜庭大世(サクラバファミリア)が矢地祐介(フリー)と対戦することが発表された。

 桜庭は言わずと知れた“IQレスラー”桜庭和志の長男。今回がMMAプロデビュー戦となる。

 桜庭は「自分が日本で一番大きいRIZINという団体で、大晦日という大きな舞台に立てるのは、親の名前でしかないと思っていて、しかもペーペーなんで、とにかく精いっぱい頑張ろうと思っている。人の感情を揺さぶるような試合をしたい」と決意を述べた。

 これを受けて矢地は「まず10年目の節目の大晦日大会に出られることをうれしく思う。ありがとうございます」と隣に座る榊原信行CEOに感謝の言葉も「ただ、ちょっと待てと。試合が決まったことはうれしいけど、相手がデビュー戦?ということですごく複雑な気持ち。せっかく前回、日本の若手筆頭のパトリック選手をなんとか倒して“よし、もう1回上と”という気持ちだったところでこのオファーだったのでがっかりしたし、悔しい気持ちもあった。ただ僕もいい年齢になって来て、こういう若手の相手をしなければいけない立場になったのも重々承知しているし、大晦日ということで、こういう有名な選手の息子さんという話題性のあるカードが必要なのも分かる。僕自身、PRIDEが大好きだったので、PRIDEど真ん中の桜庭和志選手の息子さんと試合ができるというのはうれしいが複雑な気持ち」と胸中を吐露。

木村ミノル戦中止で金欠のYA-MANがKOボーナスで損失補填へ。「俺はエンタメ枠ではない。ガチ」とも宣言【RIZIN】

2024.11.20 Vol. Web Original

 今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が11月20日、都内で開催された。

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)と対戦することが発表された。

 YA-MANは「ダウトベック選手は今、8連続くらいKO勝ちしていて、RIZINでも勝ち続けている。RIZINの中でもトップ選手の一人だと思う。ここで勝って、俺はエンタメ枠ではないということを、“YA-MANはガチなんだ”ということをRIZINのファンに認めさせたいと思っている」と今回の試合を位置付けた。

 試合については「必ずどっちかが失神するような試合になると思う。もしかしたら俺が失神するかもしれない。もちろん俺は相手を失神させるつもりでやるが、どっちが倒れているか分からない試合になる。1R目から目を離さないようにしてください」とスリリングな攻防を予告。

久保優太が「寝たら“死”だと思っている」とシェイドゥラエフを警戒も「総合力で勝負しようとは思っていない。立ち技で勝負」【RIZIN】

2024.11.20 Vol. Web Original

 今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)への出場が発表されている元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)が11月20日、追加カード発表会見に出席し、ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)との試合についてコメントした。

 同カードは17日に行われた「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」で発表されている。

 久保は「前回のRIZINでこのカードが発表されてから、大きな反響をいただき、無謀とか“男気がある”とか“勇気がある”とか言われるが、僕は最短でRIZINフェザー級王者になる道を歩みたいので、このカードを組んでいただいて感謝している。シェイドゥラエフを乗り越えて、来年、絶対にフェザー級王者になりたいと思っている。今は僕の勝率は薄いかもしれないが、前回も前々回も僕はここから強くなるので、期待してください」と勝利への意欲を見せた。

 対戦相手のシェイドゥラエフについては「相手のほうが勝っているのは…やっぱり寝たら“死”だと思っている。でも僕はそもそもMMAという競技においては自分がこれまでやってきた立ち技競技を使って勝とうと思っている。MMAの総合力で勝負しようとは思っていない。なので自分の勝っている立ち技で勝負しようと思っている」と前戦の斎藤裕戦同様、テイクダウンディフェンスを駆使したうえでの打撃でのKOを狙う。

妻夫木聡の理想の年末年始は箱根「目の前で箱根駅伝を見たい」

2024.11.20 Vol.Web Original

 俳優の妻夫木聡が年末年始に休みが取れたら「箱根で過ごしてみたい」という夢を口にした。

 妻夫木は11月20日、都内で行われた「『年末ジャンボ宝くじ』『年末ジャンボミニ』発売記念イベント」にCMで共演する吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬、今田美桜とともにゲストとして出演した。

 妻夫木は年末年始に休みが取れたらと問われると「海外で年末年始を過ごしたいという夢は昔からあるんですが、年末年始を箱根で過ごしてみたいというのが夢。目の前で箱根駅伝を見たいというのもある。年始に自分が何をやっているかと思うと、やっぱり駅伝を見ている。だから“これ、箱根にいたらどうなるのかな”といつも思っていて、一度でいいから箱根に行ってみたい」と元旦と2日に行われる「箱根駅伝」を生で見てみたいという夢を語った。

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