日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.7が13日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、SEGA SAMMY LUX(以下、LUX)がトップを奪取してトップに返り咲いた。2位はFULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)で、トータルランキングのトップの座は死守した。
LUXは、この日、新メンバーとして加入を発表したRAARAを加えたラインアップでラウンドに臨み、ラスベガスのショーもイメージしたショーを披露。磨き上げられたダンスの技術とエンターテイメント性が共鳴するショーケースでジャッジとオーディエンスを喜ばせた。ジャッジポイントでは73点、オーディエンスからも19ポイントを集めて92ポイントで勝利した。
ショーケースを終えたところで、ディレクターでリーダーのCanDoo「今日の作品作品が伝わったのがうれしい」と喜びのコメント。オーディエンスポイントが加算され、4ラウンドぶりの勝利が確定すると、「久しぶりの優勝」と素直に喜び、「シーズンの折り返し地点。気を引き締めてやっていきたい。究極のエンターテイメント作品を作って披露しますので、SEGA SAMMY LUX、ぜひとも楽しみにしていてください」と、アピールした。
チームにレギュラーメンバーとして加わったRAARAについては「この人(RAARA)の才能は無限大。SEGA SAMMY LUX、勢い止まりません」と、期待を寄せた。