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吉岡里帆『ガンニバル』の“あの人”登場で怖がる子役を抱きしめて守る

2025.03.18 Vol.web original

 

 配信ドラマ『ガンニバル』シーズン2のイベントが18日、都内にて行われ、俳優の柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆ら豪華キャスト陣と片山慎三監督が登壇。劇中に登場する“あの人”のサプライズ登場でおびえる子役に、吉岡が母親役ならではの姿を見せ、会場をほっこりさせた。

 二宮正明による同名コミックを実写化。一見、穏やかな供花村(くげむら)の謎に翻弄されていく警察官の戦いを描く戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー。

 シーズン1を超えるスケールのアクションも満載の本作。ド迫力のカーアクションシーンに、吉岡は「カーアクションで、柳楽さんにグリーンバックで撮影したの?と聞いたら、アナログで撮ってましたよと聞いてびっくりしました」と驚きを振り返り「わりとCGに頼らず作ってるんです」と、時には朝までかかった撮影を振り返ると、すかさず笠松将が「休憩はちゃんととりましたよね」と付け加え、吉岡も「コンプラは守りながら撮影しました(笑)」。

 この日は、キャストたちに「印象的なセリフは?」という質問。柳楽は「1のときに“ボケカスが!”というセリフをアドリブでやったんですけど、それが2のCMに使われていたので、やってみるもんだなと思いました」とニヤリ。さらに実際に大阪で「すごいキレイな身なりをした人が言っていて、どこかで使ってみたいと思ってた」と明かし、会場も大笑い。吉岡は「自分のセリフじゃないんですけど“顔を食われたんです”というセリフ。これは、これまでのどの作品でも一度も聞いたことがない。すごく『ガンニバル』を象徴しているなと思います」。

 この日は、劇中に登場する“あの人”役の澤井一希がサプライズで登場。娘役・志水心音が少し怖がる様子を見せると、吉岡はすかさず志水を抱きしめて安心させていた。

 この日の登壇者は柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、志水心音、吉原光夫、恒松祐里、倉悠貴、澤井一希、片山慎三監督。

『ガンニバル』シーズン2はディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて3月19日より配信。

柳楽優弥、35歳の抱負「『ガンニバル2』を世界へぶちかます。Jドラマの新しい時代を築きたい」

2025.03.18 Vol.web original

 

 配信ドラマ『ガンニバル』シーズン2のイベントが18日、都内にて行われ、俳優の柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆ら豪華キャスト陣と片山慎三監督が登壇。35歳を迎える柳楽が日本のドラマの世界発信へ並々ならぬ意気込みを語った。

 二宮正明による同名コミックを実写化。一見、穏やかな供花村(くげむら)の謎に翻弄されていく警察官の戦いを描く戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー。

 配信されるや、日本ドラマのクオリティーを超えたサスペンスとして大いに話題を呼んだ本作。完結編となる待望のシーズン2の開始に、主人公の警察官・阿川大悟役の柳楽優弥は「1からのファンの皆さんに背中を押してもらった形で2が仕上がりました」と胸を張り、妻・阿川有希役の吉岡里帆も「ディズニープラスの日本の作品で今最も見られている作品と聞き誇らしく思ってます」。

 その完結編となるシーズン2について柳楽は「物語のペースも進み、アクションも増えます。実は2から始めて1に行くのも意外とあり…って言っちゃダメかな(笑)」と笑いを誘いつつ「いろいろな見方ができるクオリティーになっている作品です」。

 供花村を支配する後藤家の新当主・後藤恵介役の笠松将が「片山監督の狂気と柳楽さんの執念に必至で食らいついてきました」とハードな撮影を振り返るも、印象的な苦労話を聞かれた柳楽は「チームワークがあって僕は居心地がよくて。新潟ロケでは焼き肉とカラオケに行ったことが一番印象に残ってます」とケロリ。

 この日は、3月26日に35歳を迎える柳楽を祝うべく吉岡と娘役の志水心音から柳楽にバースデーケーキのプレゼント。“妻”と“娘”からのお祝いに柳楽も「最高です!」と大感激し、35歳の抱負を聞かれると「『ガンニバル2』を世界へ、ぶちかましたいですね。Jドラマを皆で盛り上げて、新たな時代を築きたいです」。

 さらに柳楽は、同じくディズニープラスの配信作品で、ゴールデングローブ賞や全米映画俳優組合賞などのドラマ賞を席巻した『SHOGUN 将軍』に言及し「ものすごく刺激を受けました。日本のドラマを、ディズニーさんを通して世界に見せていきたい」と重ねて意欲。

 するとそこで突如、場内が暗転し、“あの人”役の澤井一希がサプライズで登場。観客から悲鳴が上がる中、ノリノリで怪人ぶりを披露し、キャストたちも大いに盛り上がっていた。

 この日の登壇者は柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、志水心音、吉原光夫、恒松祐里、倉悠貴、澤井一希、片山慎三監督。

『ガンニバル』シーズン2はディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて3月19日より配信。

歴史的快挙『SHOGUN 将軍』全米映画俳優組合賞で最高賞含む4冠!英米で受賞数86に

2025.02.24 Vol.web original

 配信ドラマ『SHOGUN 将軍』が全米映画俳優組合にて最高賞をはじめ、男優賞に真田広之、女優賞にアンナ・サワイなど4冠を受賞。同賞では2007年の菊地凛子(『バベル』)以来、18年ぶりに日本人がノミネートされ注目されていたが、今回日本人初受賞にして本年度最多受賞を果たした。

 ディズニー傘下のFXが製作。戦国時代の日本を描くジェームズ・クラベルによる小説「SHOGUN」を真田広之ら、ハリウッドの製作陣がドラマ化する戦国スペクタクル。

 2024年2月27日に配信が開始されるや、日本の戦国時代を舞台にした本格時代劇ながら、日本のみならず海外でも大きな話題を呼び、エミー賞で歴代最多18部門受賞、ゴールデングローブ賞最多4部門受賞など、名だたるアワードを制覇してきた。

 そして今回、ついにアメリカの映画・テレビ業界における重要な賞の一つである「全米映画俳優組合賞」でも歴史的快挙を達成。同賞は、同じ業界で活躍する俳優の投票によって受賞者が決まるのが大きな特徴。これまで日本人の受賞はなく、2007年の菊地凛子(『バベル』)以来、18年ぶりにノミネートされ注目を集めていたが、今回、最高賞にあたるアンサンブル賞(ドラマシリーズ部門)、男優賞(真田広之/ドラマシリーズ部門)、女優賞(アンナ・サワイ/ドラマシリーズ部門)、そしてスタント賞(テレビシリーズ部門)の4冠を獲得。日本人としては初の全米映画俳優組合賞受賞、そして日本人最多&本年度最多受賞と、“最多づくし”となった。

 なお今回のアワードを含め『SHOGUN 将軍』が獲得した英・米各賞は86。すでにシーズン2・3の製作も決定しており、さらなる天下取りに期待がかかる。

『SHOGUN 将軍』はディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」の「スター」にて配信中。

岡田准一「黒澤明監督が『七人の侍』を作ったのも44歳」盟友・藤井道人監督とNetflixで破格規模の時代劇

2025.02.12 Vol.web original

 

 配信サービスNetflixのラインアップ発表イベントが12日、都内にて行われ、ドラマシリーズ「イクサガミ」 (11月配信)で主演・プロデューサー・アクションプランナーを務める俳優の岡田准一と藤井道人監督が登壇。岡田が巨匠・黒澤明の逸話とともに本作に挑んだ思いを語った。

 幕末を舞台に描くサムライのサバイバル時代劇。

 岡田はNetflixからプロデューサーとしての参加をオファーされた際に『最後まで行く』(2023)でもタッグを組んだ藤井道人監督の起用を唯一の条件として提示。岡田は、30代から時代劇を手がけていた黒澤明監督を引き合いにしながら「上にも支えてもらいながら藤井監督と若いスタッフの力が必要だと思った」と語り、藤井監督も初の時代物に「岡田さんがプロデュース、アクションコーディネーター、主演として横にいてくれるなら」と快諾したとのこと。

 劇中では300人による合戦シーンなど規格外のハードな撮影も。岡田は「これが日本産ですと世界に言えるものを作るために無茶もしなければならないというところでプロデューサーもさせていただいた。本当にみんなで戦い抜いてモノづくりの醍醐味を味わった作品です」。

 すると藤井監督が「岡田さんはプロデューサーでもあるので(撮影後、ロケバスから)僕らと一緒に渋谷駅で放り出されるんです。お疲れ様でしたって。大丈夫なのかな、と思いました(笑)」と明かすと、岡田も「渋谷集合とかありましたね。主演のときは良い新幹線の席に乗らせていただけるんですけど、プロデューサーのときは皆と一緒に行くという(笑)」と笑いを誘いつつ「自分は44歳で。デビューして30年でプロデューサーなどもしていくと決めていたので、いいタイミングでした」。

 さらに岡田は「黒澤監督も、44歳で『七人の侍』を作ったときも当初は、こんなの時代劇じゃないと言われていた」と巨匠の逸話を振り返り「今回、黒澤さんを知るスタッフさんから“それはかっこいいのか”というのが黒澤さんの口癖だったと聞いてびっくりした。僕ら世代だと、伝統的とか歴史的なこととかを求めますけど“オレらの美意識は出ているのか”というところにすごくこだわられていたという。今回、僕らも大事に思っていた部分です」と思いを語っていた。

 この日は、他にも山﨑賢人、土屋太鳳主演の「今際の国のアリス」シーズン3 (9月配信)、佐藤健主演の「グラスハート」(7月配信)、磯村勇斗とオク・テギョン主演の「ソウルメイト」 (8月配信)、小栗旬とハン・ヒョジュ共演の「匿名の恋人たち」(10月配信)などのシリーズ作品や、生田斗真主演の『Demon City 鬼ゴロシ』(2月27日配信開始)、大友啓史監督、竹内涼真と町田啓太主演の映画『10DANCE』 (12月配信) などの映画作品、佐久間宣行のYouTube企画発コメディ「罵倒村」(2025年配信)、MEGUMIプロデュースのリアリティシリーズ「ラヴ上等」(2025年配信)といったアンスクリプテッド作品など、独占配信作品の最新情報が発表された。

 

要潤、新大河『豊臣兄弟!』で光秀「気を引き締めて頑張りたい」

2025.02.04 Vol.Web Original

 2026年放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の出演者第3弾が2月3日に発表された。

 追加発表されたのは、織田信長とその妹のお市、豊臣兄弟のライバルにあたる武将たち。「本能寺の変」で、豊臣兄弟の主君である信長を自害に追い込んだ明智光秀は要潤が演じる。

 要は「大河ドラマに出演する機会は俳優人生において決して多くは訪れないチャンスであり、まさに俳優としてこれまで活動した集大成を発揮できる現場」とし、これまでにも大河ドラマへの出演経験はあるが、「戦国大河は新しい挑戦となるので気を引き締めて頑張りたいと思います」とコメントを寄せた。

 出演者第3弾では、織田信長に小栗旬、信長の妹で波乱の生涯を歩む、お市に、宮﨑あおいが決定。さらに、徳川家康を松下洸平、前田利家を大東駿介、浅井長政を中島歩、柴田勝家を山口馬木也が演じることが発表された。

『豊臣兄弟!』は、強い絆で天下統一を成し遂げた、小一郎(のちの家長、仲野大賀)と藤吉郎(のちの秀吉、池松壮亮)の豊臣兄弟の奇跡を描く。天下人の弟で天下一の補佐役・秀長の目線で、戦国時代をダイナミックに描く夢と希望の下剋上サクセスストーリー。

 仲野、池松、第3弾キャストのほか、小一郎の幼なじみで初恋の人・直に永野芽郁、小一郎の正妻・慶に吉岡里帆、藤吉郎の妻・寧々に浜辺美波が決定している。

 ドラマは2026年1月放送開始予定。2025年6月にクランクイン予定。

小栗旬が新大河で信長! 宮﨑あおいはお市を演じる 2026年大河『豊臣兄弟!』

2025.02.03 Vol.Web Original

 2026年放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の新キャストが、2月3日、発表された。

 出演者第3弾として発表されたのは、織田信長とその妹のお市、豊臣兄弟のライバルにあたる武将たち。

 織田信長を演じるのは小栗旬。小一郎と藤吉郎の豊臣兄弟にとっては絶対的な主君になる。小栗は「近年もいろいろな解釈が出てきているので、(織田信長が)実際にどんな人物だったのかは、いつになっても謎ですが、それでもやはり秀吉や家康に与えた影響というのは、ものすごく大きなものがきっとあったと思いますし、カリスマ性を持った方だったのだろうなという印象を持っております」とし、「豊臣兄弟にこの後、織田信長がどういう影響を与え、どういう存在として描かれていくのか、非常に楽しみにしております。期待に応えられるよう精一杯尽力します」と意気込む。

「べらぼう」歌麿役・染谷将太が写楽の浮世絵ぬいぐるみを抱っこ

2025.01.27 Vol.web original

 

 俳優の染谷将太が27日、東京国立博物館の春の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」の報道発表会に登壇。江戸の出版の世界に思いをはせた。

 江戸時代の傑出した出版業者である蔦重こと蔦屋重三郎(1750~97)の活動を通して、天明、寛政期を中心に江戸の多彩な文化を紹介する展覧会。 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK)のセットの展示や、主演・横浜流星による音声ガイドなども見どころ。

 現在放送中のドラマ「べらぼう」で喜多川歌麿役を演じる染谷。歌麿の実物浮世絵も鑑賞したといい「実際に初めて生で見て、本当にいたんだと身近に感じられました。遠い世界だったのに地続きというか、現代につながっているんだということを感じ感動しました」。

 蔦屋重三郎の印象は「人間力があってエネルギーにあふれた人」という染谷。一方、自身が演じる歌麿の印象は「人の痛みが分かる人なんじゃないかなと想像してます。人の気持ちと同調できるから、ああいう作品が作れるんじゃないかと。悲しみや悩みを抱えている人がモデルとして目の前にいたら、同じ感情を抱きながら筆を手にしていたんじゃないか、と。だからこそ内側からにじみ出る美を表現できた方なのかなと思います」と、繊細な美人画の数々を手がけた名絵師に思いをはせた。

 4月の展覧会に向け「江戸の絵や本という遠い世界に感じられていたものがきっと身近に感じられると思います。その文化は今も確実につながっている。自分も役者として表現ごとをしている中で、地続きに感じられると思うので自分もそれを楽しみたいと思います」と期待。

 最後は、展覧会オリジナルグッズとして作られた、東洲斎写楽の代表的な浮世絵「三代目大谷鬼次の江戸兵衛 」のぬいぐるみを手に思わず笑顔になっていた。

 特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」は4月22日から6月15日まで上野・東京国立博物館にて開催。

木村拓哉は「全力中年」? Aぇ! group正門良規「スターってこういうことだな」

2025.01.15 Vol.web original

 映画『グランメゾン・パリ』の大ヒット御礼舞台挨拶が15日、都内にて行われ、主演の木村拓哉らキャスト陣と塚原あゆ子監督が登壇。一同が周囲の反応エピソードを明かしながら、反響の大きさに感激した。

 2019年に放送の人気ドラマ「グランメゾン東京」の続きを描く劇場版。木村拓哉が演じる型破りなシェフ・尾花と仲間たちの挑戦をフランス料理の本場・パリを舞台に描く。

 30億円突破も確実という大ヒットに木村は「皆さんのおかげで、またこのメンバーが一堂に会することができました」とファンに感謝。飲食店関係者からも「勇気をもらえた」という声が殺到したという本作に、及川光博が「僕はリアルに外食が多いタイプなんですけど、シェフの皆さんがこの映画見た、さらには泣いた、感動したって言うんですよ。誇らしくて」と言うと、木村も「それこそ事務所の後輩も、お正月早々にいろんな劇場で撮ったチケットの写真を、スクリーンを向こう側に撮って送ってくれて。今から頂いてきます、とかごちそうさまでした、という連絡をよく頂いています」。

 さらに木村は「お正月番組をつけてたりすると局を問わず、お雑煮の汁に焼いた餅を落としているだけの工程なのに、音楽がグランメゾンの音楽を使ってくださっていたり。すごい届き方をしてるな、と」と感嘆し共演陣も「ああ~!」と共感。

 ギャルソン役の沢村一樹が、フレンチの店でソムリエに緊張されることが多いと明かし「皆は、厨房に入ってくださいとか言われないの?」と尋ねると、木村は「それはないけど、僕とミッチーでお邪魔した軽井沢のシェフは、僕らがごちそうさまでした、おいしかったですと言ったりすると、ありがとうございます!って高揚してくださった」と感激を振り返った。

 鈴木京香も「私の友達のご家族は、ご飯のときに“ボナペティ”って言うのが流行ってると言っていました(笑)」と言うと会場も共感の笑い。オク・テギョンも「韓国でも公開されたら反響が来ると思います」と期待を寄せ、正門良規は「母が見に行ってくれて。木村さんのファンで、履歴書を送ったところから僕のアイドル人生もそこから始まっているので良い親孝行ができた」。すると木村は「今初めて聞きました」。

 この日は、一同に「2025年に挑みたいこと」を質問。正門が今年は苦手なシイタケに挑戦したいと言うと、木村が「ウマいシイタケ食ってないだけだって、とオレが言ったら、じゃウマいシイタケ食べに連れて行ってくださいよ、って」と明かし、登壇陣からも「一緒に行きたい」の声。「ごちそうさまです!」と盛り上がるグランメゾンメンバーに、木村も「じゃ、みんなで行こう。…食べられるのシイタケだけだからね」。

 そんな木村は「“夢中に挑め”。夢に向かって進む尊さを今回『グランメゾン・パリ』で皆さんに届けられているのかな、と思って書きました」と回答。すると沢村が「これまでも夢中だったじゃない。木村拓哉の90%は夢中でできているんだね」。及川も「たっくんさ、作品がどうであれ全力なんだよね。多分365日。全力中年だよね」と言い会場も大爆笑。鈴木も「木村さんのその集中力に私たち魅了されてチーム全体で進んでいける。どんどん夢中を極めていただいたら」と大ヒットに導いた座長・木村をたたえ、正門は「シイタケとか書いてる自分が恥ずかしくなりました。スターってこういうことだな、って」と反省し笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は木村拓哉、鈴木京香、オク・テギョン、沢村一樹、及川光博、正門良規(Aぇ! group)、塚原あゆ子監督。

 

ドラマ初共演の森崎ウィンが気になる本田望結「広瀬すずさんと共演してるとか思っちゃう」

2025.01.09 Vol.Web Original

 TOKYO MXの新ドラマ「ふたりソロキャンプ」(1月9日スタート、毎週木曜21時25分~)記者発表会が1月9日、同局で行われ、俳優の森崎ウィンと本田望結が登壇した。

秋田汐梨が深刻な悩み「1個のことを覚えていると1個の事を忘れちゃう。いつかやばいことが起きそう」

2025.01.08 Vol.Web Original
 女優の秋田汐梨が1月8日、「1個のことを覚えていると1個の事を忘れちゃう」という深刻な悩みと「腹筋はあるが起き上がれない」という難解な悩みを打ち明けた。
 
 秋田はこの日、出演するドラマ「ふったらどしゃぶり」の1話先行上映&トークイベントに、W主演を務める伊藤あさひ、武藤潤(原因は自分にある。)、伊藤の幼なじみ役を演じた松本大輝とともに出演した。秋田は武藤と同棲中の彼女役を演じている。
 
 トークパートでは数々の質問に4人が答えていったのだが「見知らぬ相手に自分の悩みを相談するとしたら?」というテーマでは「忘れ癖がどうしたら直るか。最近、引っ越しのお手伝いで、その家に荷物を取りに行ったんですが、別のものを持っていくことに満足してしまって、持って帰ってくるのを忘れたりとか。1個のことを覚えていると1個の事を忘れちゃう。人生で最大やばかったのが、朝、鍵を持ってゴミ捨て場に行って、ゴミを捨てた時に鍵をゴミの上に捨ててしまって1回鍵がなくなった。外出して帰ってきて、お姉ちゃんと一緒に住んでいたので鍵を開けてもらった。“鍵がないな”と思ってゴミ捨て場に行ったら鍵があってギリセーフだったんですけど、いつかやばいことが起きそうなので直したいと思っています」と深刻な悩みを打ち明けた。

ドラマ「ふったらどしゃぶり」でW主演の武藤潤が「口笛に並ぶくらい有名にしたい」と“手笛”を実演。「パン」が「フォー」に聞こえ課題は山積!?

2025.01.08 Vol.Web Original
 伊藤あさひと武藤潤(原因は自分にある。)が1月8日、W主演を務めるドラマ「ふったらどしゃぶり」の1話先行上映&トークイベントに出演した。
 
 同ドラマはWEB小説マガジン「fleur(フルール)」での運載を経て2013年に文庫化、2018年に新書館ディアプラス文庫として新装版が発売された、大人の愛と性に迫った一穂ミチのBL代表作「ふったらどしゃぶり When it rains,it pours」を実写化したもの。9日からMBSドラマ特区枠で放送がスタートする。
 
 2人は同じ会社の同期である萩原一顕(武藤)、半井整(伊藤)を演じた。
 
 伊藤は「自分にとっては挑戦の多い撮影だった。表情、整の持っている一見つかみどころのない性格とか、少し挑戦的な目をしたりとか、こっちとこっち(武藤と松本)では見せる顔が違うところは丁寧に表現しないとと撮影に入る前から思っていた」、武藤は「ドラマにたくさん出るというのは今回が初めて。自分より年齢が上で社会人という役で、いろいろ挑戦することもあって大変な部分もあったが、現場の皆さんと模索しながら作り上げていく時間はすごく楽しかった」などと撮影を振り返った。

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