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井ノ原快彦 43キロのキハダマグロ釣った加藤シゲアキに「“加藤シゲアキ、世界を釣る”という番組を」

2022.10.03 Vol.web original

 

「連続ドラマ W シャイロックの子供たち」の完成披露試写会が3日、都内にて行われ、キャストの井ノ原快彦、西野七瀬、加藤シゲアキ、玉山鉄二が登壇。緊張あふれるドラマとは一転、和気あいあいとした撮影現場の雰囲気を明かした。

 池井戸潤による同名ベストセラー小説のドラマ化。メガバンクの支店を舞台に、現金紛失事件をめぐる謎と人間ドラマが描かれるミステリー。

 主演・井ノ原は「自分が出演しておいて言うのもどうかと思うんですが、めちゃくちゃ面白いんですよね」と出来栄えに自信満々。加藤が「緊張感がずっと走っているドラマ」と語ると、井ノ原も「分かります。緊張と緩和の連続という感じ」と作品の見応えを力説した。

 各部署の行員を演じた一同。井ノ原が「今日それぞれ皆さんドラマとイメージが全然違いますよね」と言うと、大きめのイヤリングをつけて登壇した西野は「行員さんはつけられないので(笑)」と笑顔を見せたが、イベントの間に度々イヤリングを落としてしまい苦笑い。

 役作りに付いて聞かれた井ノ原は「銀行で働いている人の話を直接聞いたことが無かったので、数人お会いしました。ドラマをやることを言わないで“100万円無くなったらヤバいですか?”と聞いたら“ヤバいに決まってるじゃないですか!”と(笑)。あってはならないし絶対にその場にいたくもない、と。あと清潔感が大事と聞いて、清潔感を意識して演じました」と振り返った。

 緊迫感あるドラマの一方、現場は和気あいあいだったと言い、玉山が「井ノ原さんとお酒の話になって。僕の大好きな焼酎があってぜひ飲んでもらいたいとプレゼントしたら、もっといい日本酒を頂いた」というエピソードを明かすと、井ノ原は「個人的に『マッサン』が大好きだったので。マッサンから焼酎もらっちゃったよ!とありがたくて(笑)」。すると加藤も「撮影期間中に誕生日があって、井ノ原くんからお酒をもらいました」と、お酒の話題で大盛り上がり。

 さらに、タイトルに使われた『ヴェニスの商人』の強欲な商人“シャイロック”にちなみ、自身の強欲なところはという質問。加藤から「強欲なイメージがない」と言われた井ノ原は「お酒のアテに食べるバターピーナッツ。あれ、いつやめればいいんですか?」と食べている手が止まらなくなると話し、ささやかな“強欲”ぶりに加藤が「かわいい(笑)」。

 その加藤は「僕は趣味が釣りなんです。マグロとか釣りに行ったりするんですけど、僕35歳なんですけど、ずっと自分の年齢キロオーバーのを釣りたくて、去年、43キロのキハダマグロを釣って目標達成したのに、次50キロと思っちゃう。いつやめればいいんですかね(笑)」とダイナミックなエピソードを披露。

 すると井ノ原が「“加藤シゲアキ、世界を釣る”という番組をやるまでは。カジキ行くしかないでしょ」と提案し、加藤も「WOWOWでやらせてください!」とノリノリ。

 玉山は「井ノ原さんにまたお返しをすれば、わらしべ長者のように、もっといいものが帰ってくるのかなと思った自分は強欲」と笑いをさそい、西野は「ギリギリまで寝ていたくて、お家を出る10分から15分前にアラームをかけている」と告白。すると玉山が「僕も起きて3分で家を出られる」、加藤が「僕もギリギリまで寝ていたい」と共感したが、井ノ原が「私はもう5時くらいに起きちゃいますから。癖なのか。早起きは三文の徳、と言いながら起きてます」と自虐気味に言い、会場の笑いをさそっていた。

「連続ドラマ W シャイロックの子供たち」は10月9日より放送・配信。

伊原六花の美しすぎる四股踏みを周防正行監督絶賛「伊原さんのシコを見て草刈民代がシコふみはじめた」

2022.10.03 Vol.web original

 

 配信ドラマ『シコふんじゃった!』イベントが3日、都内にて行われ、キャストの葉山奨之、伊原六花、竹中直人、清水美砂と周防正行総監督、⽚島章三監督が登壇した。

 1992年公開の同名映画を手がけた周防正行が総監督を務め、次世代を担う監督・キャスト陣が集結して新時代の相撲を描く、ディズニープラスのオリジナルドラマシリーズ。

 ドラマ版では新たに男女混合相撲の要素も取り入れており、メイン監督と務める片島監督は、本作で女子相撲にもフィーチャーした思いを語り「世界でも相撲の大会が行われていて女子相撲の選手が活躍されているにも関わらず、いまだに国技館では土俵にも女性は上がっていはいけないというしきたりもある。でも今年のオリンピックでは柔道で男女混合が行われたりもした。性別に関係なく楽しめる競技として相撲を描ければと思った」。「当時は、若さゆえに“乱暴”なこともいろいろできた」と映画を振り返っていた周防総監督は「“乱暴”の1つとして、映画では、女性を男性として土俵に上げたが、今回、女性を女性として土俵に上がるというテーマを選んでくれたのは、30年前の監督としてはありがたい」と感謝。

 廃部寸前の相撲部に入部した“崖っぷち”大学生・亮太を演じる葉山奨之と、相撲一筋の女子大生・穂香を演じる伊原六花は一緒に2カ月近く本格的な相撲の練習をしたとのこと。男性との対戦シーンに、伊原は「そんなに怖さは無かったんですけど、ぶつかったときの固さが、女性と男性では、石が当たったのかなと言うくらい衝撃があって。稽古から思い切りぶつかっていったら首を痛めました」と苦笑しつつ、女性が男性に勝つこともある相撲の魅力を熱く語った。

 そんな伊原の相撲の見事さに、映画から続投する竹中直人、清水美砂も絶賛。周防総監督も「自宅で確認のために本作を見ていたところ、“同居人”の草刈民代が、伊原さんの四股が美しいと言って鏡の前で四股を踏み始めた。見た皆さんもそんな感じになるドラマだと実感しました。私もいま立教大学相撲部の名誉顧問をしていて毎週、四股を踏んでいます。皆さんも本作を見てぜひ一緒に」とアピールした。

『シコふんじゃった!』は10月26日よりディズニープラスで独占配信。

周防監督「本木雅弘を裸にしたかった」『シコふんじゃった!』ドラマ化“まわし姿”継ぐ葉山奨之に期待

2022.10.03 Vol.web original

 

 配信ドラマ『シコふんじゃった!』イベントが3日、都内にて行われ、キャストの葉山奨之、伊原六花、竹中直人、清水美砂と周防正行総監督、片島章三監督が登壇。周防総監督が、当時の映画版で相撲を題材にした理由を明かした。

 1992年公開の同名映画を手がけた周防正行が総監督を務め、次世代を担う監督・キャスト陣が集結して新時代の相撲を描く、ディズニープラスのオリジナルドラマシリーズ。

 30年を経てのドラマ化に周防総監督は「まさか30年後にこんな機会を頂けるとは。映画とはまた違う気持ちでワクワクしてます」。

 廃部寸前の相撲部に入部した“崖っぷち”大学生・亮太を演じる葉山奨之は、オリジナルの映画について「“本木(雅弘)さん、かっけーな”という第一印象があって、今回また見て“やっぱり本木さん、かっけーな”と思った。本木さんよりかっこよくなれるのかというプレッシャーがありました(笑)」と、当時の映画で主人公の大学生を演じた本木雅弘を絶賛。

 この日は、映画から続投するキャスト陣を代表して、竹中直人と清水美砂も登壇。予告映像を見た竹中は「ビックリしました、自分が若かったので」と時の流れに感慨深げ。清水は「しばらく海外に行っていて。あまり仕事をしていなかったんですが、いきなり30年前の役を演じることになるとは」と感激しきり。

 先輩陣ともすっかり打ち解け合った様子の葉山と伊原。竹中が「当時、大会の会場で、ジャンケンで負けた人が、まわし姿で“何待ち?”と聞きに行った」というエピソードを語ると、葉山も「僕たちもやってました。ずっとまわしをつけて待機していないといけなかったのでジャンケンで負けた人が“これ、いつ解除できるの”と聞きにいこうって」と明かすと、竹中は「血がつながっている感じだね(笑)」と、しっかりバトンが受け継がれていたことにうれしそうな笑顔。

 当時を懐かしがる清水と竹中に、周防総監督は「でも竹中さんは、当時36歳の大学生だった。あんな乱暴なキャスティングは二度とできない(笑)」と振り返り、竹中は「今思うと36歳って若いですね」と苦笑。

 この日は、本木雅弘からのメッセージ映像も披露。「この作品を見ると人生観が変わると思いますよ!」と太鼓判を押した本木に、清水は「本木くんにも(ドラマに)出てほしかった(笑)」。葉山は「メチャクチャかっこいいですね。クランクイン前にこの映像を見て自分を鼓舞したかった」と笑いをさそった。

 本木からの応援コメントに、周防総監督は「『シコふんじゃった!』を相撲映画にした理由は、本木雅弘を裸にするという発想だった。日本映画は女の子の間で話題にならないとヒットしないようだ、ということで。単なるベッドシーンとかではなく、絶対にその場では裸でいないといけないということで相撲がいいなと。本木さんがいなければ発想しなかった」と明かし「今回はそのカギを葉山くんが握っています」と葉山のまわし姿に期待を寄せた。

『シコふんじゃった!』は10月26日よりディズニープラスで独占配信。

満島ひかりと佐藤健が「今の恋」を明かす?“恋バナ”サイコロで恋愛トーク

2022.09.25 Vol.web original

 

 Netflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」が25日、都内にて開催され『First Love 初恋』の満島ひかり、佐藤健が登壇。用意されたカップルシートや“恋バナ”サイコロに照れつつ共演を振り返った。

 Netflix「TUDUM Japan」は2022年秋以降の新作情報を発表するグローバルイベントの日本版。『First Love 初恋』は宇多田ヒカルの名曲「First Love」とその19年後に発表された「初恋」にインスパイアされたラブストーリー。

 ステージに登壇した満島と佐藤。着席しようとしたところで、佐藤が2人掛け用のソファーに気づき「今まで無かったですよね。我々のために用意してくれたんですね。これは…距離感が…」とやや戸惑う様子。満島も「みんな、私の場所に座りたいと思う」と照れつつ、2人仲良く“カップルシート”に着席した。

 さらにそこへ、バラエティー番組でおなじみの巨大サイコロが登場。「キュンキュンする恋」「今の恋」など恋愛トークのお題が書かれたサイコロを振って、出た目のテーマを語るというサイコロトークに、佐藤は「ずっとやりたかったんです」。

 初めに振った満島は「キュンキュンする恋」の目。「男の人が、ライトや太陽にまぶしそうにする顔が好き」と言う満島に、佐藤がまぶしそうな顔をして見せるも、満島は「それ、寝てるね」とバッサリ。さらに満島は「気が抜けた姿が好き。寝癖とかもあったほうがいい」と言い、佐藤に「現場に入って来たとき、すごくかっこいいよ」と、寝起き状態の佐藤を絶賛。佐藤も「確かにメイク中に起きるので(笑)」と苦笑しつつ「分かります。男女も共通ですよね」と同意した。

 続いて「理想の恋」の目を出した佐藤は「理想は無いですね。自分でも全く想像できないところで恋に落ちたい」と言いつつ、満島に「デートは外に行きたいとか、家の中がいいとか…」と水を向けられると「買い物がしたいですね。(女の子がショッピングしている間)待つのも平気だし、なんなら“これいいじゃん”とか、ああだこうだ言いたい」。

 さらに「今の恋」の目が出ると、満島は「いわゆるカップル的な恋みたいなものは今はちょっとしてなくて…もうそろそろ、したほうがいいような気がしてるんですけど(笑)」と明かしつつ、5歳と2歳の甥っ子にメロメロだと明かし、佐藤は劇中で満島が演じるヒロイン也英を上げ「今日公開されたティザー映像で久々に見たんですけど…也英、いいっすね。恋してます」と上手く作品アピールにつなげていた

 他、日本作品では山﨑賢人、土屋太鳳出演の人気作第2弾『今際の国のアリス: シーズン2』や是枝裕和監督が総合演出を務める森七菜、出口夏希W主演作『舞妓さんちのまかないさん』、伝説的人気漫画の実写化『幽☆遊☆白書』、有村架純主演作『ちひろさん』、南沙良主演『君に届け』、役所広司主演『THE DAYS』、永野芽郁主演『御手洗家、炎上する』といった注目作が続々。また、今秋以降配信の海外作品としては、実写作品『ONE PIECE』や韓国の大ヒットシリーズ最新作『イカゲーム: シーズン2』や『地獄が呼んでいる: シーズン2』などの最新情報も紹介されている。

 Netflixシリーズ『First Love 初恋』は11月24日よりNetflixにて全世界独占配信。

森七菜に出口夏希「本当に同じ年ですか?」是枝監督も「中に小さな樹木希林がいる」と絶賛

2022.09.25 Vol.web original

 

 Netflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」が25日、都内にて開催。是枝裕和監督が手掛ける新作『舞妓さんちのまかないさん』の森七菜、出口夏希が登壇。“まかないさん”役でできるようになったという得意料理を明かした。

 Netflix「TUDUM Japan」は2022年秋以降の新作情報を発表するグローバルイベントの日本版。『舞妓さんちのまかないさん』は小山愛子による人気コミックのドラマ化。是枝裕和監督が総合演出を手掛け、森七菜・出口夏希のダブル主演で、京都の花街を舞台に“まかないさん”と“舞妓”の日常を、おいしいご飯をとともに描く。

“まかないさん”としてさまざまな料理シーンに挑戦した森。得意料理はという質問に「お茄子の飾り切りが最初難しくて、真っ二つになってしまって、お茄子に申し訳なかったです。でも本番で上手にできて、それを持って行く途中、スタッフさんが花道のように拍手してくれました(笑)」と振り返り「今も家族に自慢しますね。“それ飾り切りしようか?”みたいな(笑)」と得意料理の1つになったと明かした。

 そんな森に、舞妓役の出口も「親子丼を七菜ちゃんに教えてもらいたい!」とお願い。

 公開された特別映像で、是枝監督から「森さんの中には小さな樹木希林がいる」と絶賛されていた森。今回の共演に、出口も「本当に同じ年ですか?というくらい、周りの空気感を大切にしていて。本当にすごいなと思っていました」と森を絶賛した。

 すっかり意気投合したという2人。この日も「さっきも、今日一緒に何を食べに行こうかと、控室隣なのに電話で相談していました」と笑い合っていた。

 他、日本作品では、山﨑賢人、土屋太鳳出演の人気作第2弾『今際の国のアリス: シーズン2』や満島ひかり・佐藤健共演のラブストーリー『First Love 初恋』、伝説的人気漫画の実写化『幽☆遊☆白書』、有村架純主演作『ちひろさん』、南沙良主演『君に届け』、役所広司主演『THE DAYS』、永野芽郁主演『御手洗家、炎上する』といった注目作が続々。また、グローバルイベントでは、実写作品『ONE PIECE』や韓国の大ヒットシリーズ最新作『イカゲーム: シーズン2』や『地獄が呼んでいる: シーズン2』などの最新情報も紹介されている。

『舞妓さんちのまかないさん』は2023年1月12日よりNetflixにて全世界独占配信。

山﨑賢人と土屋太鳳『今際の国のアリス』最新作現場に驚がく「技術と愛情が込められたセット」

2022.09.25 Vol.web original

 

 Netflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」が25日、都内にて開催。『今際の国のアリス: シーズン2』(12月22日より配信)の山﨑賢人、土屋太鳳が登壇した。

 Netflix「TUDUM Japan」は2022年秋以降の新作情報を発表するグローバルイベントの日本版。『今際の国のアリス』は山﨑演じる主人公が“誰もいない渋谷”で生死をかけたゲームに挑むスリリングな大作ドラマシリーズ。

 世界各国でTOP10入りしたシーズン1に続く、待望のシーズン2に、主演・山﨑は「今まで日本で見たことのないようなスケール感。VFXもすごいんですが、実際に荒廃した渋谷を表すために、現場では草や落ちた看板など、細かいところまで再現されていて、初めて(セットに)入ったときはビックリでした」と感嘆。

 土屋も「前は“誰もいない渋谷”だったけど、草が生えていて妙にリアルで、もし違う地球があったら本当にあるんじゃないかな、と。違う生き物が生息しているような不気味な生命力を感じるセットでした」と目を輝かせ「床がアクションができるように柔らかく作られていて。技術と愛情が込められたセットでした」と、さらにスケールアップしたシーズン2の撮影現場を振り返った。

 印象的なシーンを聞かれると、山﨑は「カーアクション。見慣れている渋谷の街を車が爆走するというのはなかなか見れないものだし、撮影しているときもすごいことやっているなと思いながら、楽しんでいました。あとは渋谷の街で銃撃戦。これもなかなかすごい映像になっているんじゃないかなと思います」。

 ぶっつけ本番でワイヤーアクションにも挑んだという土屋。筋肉美をほめられると「ありがとうございます(笑)。日ごろからトレーニングは欠かさずさせていただいているので…」と、シーズン2に出演する山下智久が現場に持ってきたトレーニング機器をときどき借りたと明かすと、山﨑も「僕もサバイバル能力を高めるために懸垂したりしましたね」と、迫力のアクションを生み出した秘訣を語っていた。

 他にも日本作品では是枝裕和監督が総合演出を務める森七菜、出口夏希W主演作『舞妓さんちのまかないさん』や満島ひかり・佐藤健共演のラブストーリー『First Love 初恋』、さらには伝説的人気漫画の実写化『幽☆遊☆白書』、有村架純主演作『ちひろさん』、南沙良主演『君に届け』、役所広司主演『THE DAYS』、永野芽郁主演『御手洗家、炎上する』といった注目作が続々。また、グローバルイベントでは、実写作品『ONE PIECE』や韓国の大ヒットシリーズ最新作『イカゲーム: シーズン2』や『地獄が呼んでいる: シーズン2』などの最新情報も紹介されている。

『今際の国のアリス: シーズン2』は12月22日よりNetflixにて全世界独占配信。

八木勇征「一歩ずつ毎日成長していけるように」ドラマ『美しい彼』でアジアスター賞受賞 ソウルドラマアワード授賞式 

2022.09.22 Vol.Web Original


 八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)がアジア最大級ドラマ国際コンクール「ソウルドラマアワード」で「アジアスター賞」を受賞、22日に韓国・ソウルで行われた授賞式に出席した。

 
 MBSドラマ特区で放送されたドラマ『美しい彼』(MBSドラマ特区、2021年11月~)で演じた清居奏役で受賞。

 八木は「アニョハセヨ 八木勇征イムニダ」と韓国語で挨拶すると、「このような本当に名誉ある賞を『美しい彼』という作品を通して受賞できたことを本当にうれしく、幸せに感じています」と、コメント。そのうえで、「今回受賞させていただけたのは、原作者の凪良ゆう先生、そして『美しい彼』のスタッフの皆様・キャストの皆様、そして僕と一緒に主演を務めてくれた萩原利久がいてくれたからこそだと思っています。そして何より『美しい彼』を、この作品を愛してくれた皆様、いつも応援してくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます」と、感謝した。

 さらに「まだ僕の役者としてのキャリアは短いですが、もっともっと経験して、一歩ずつ毎日成長していけるように精進していきますので、みなさんこれからも応援よろしくお願いします」と続け、「カムサハムニダ。サランヘヨ。」と改めて韓国語でしめた。

黒島結菜から福原遥へ 朝ドラヒロインがバトンタッチセレモニー

2022.09.15 Vol.Web Original


 朝ドラヒロインのバトンタッチセレモニーがNHK大阪放送局で行われた。

 セレモニーは、放送中の『ちむどんどん』の黒島結菜が、『舞いあがれ!』(10月3日スタート)の撮影が進行中の福原遥のもとを訪れて行われた。会場となったのは福原演じるヒロインの実家であるネジ工場の事務室で、黒島は「やんばるの草木染めショール」、福原は「長崎・五島列島の風景を映し出したステンドグラス」とそれぞれドラマにゆかりの品を交換した。 

 福原は、毎朝撮影に来る前に『ちむどんどん』を見ているそうで、「暢子ちゃんが頑張っているからわたしも頑張ろう、と元気をもらっている」としたうえで、「毎日の撮影は体力勝負だと思いますが、日々自分の中で心がけていたことがあったらアドバイスをいただきたいです」と質問。 

 すると、黒島は「 スタッフ、キャストが仲がよいチームだったので現場にいるのが楽しくて、みんなに支えてもらいながら1年間撮影できたなと思っています。心がけていたことは、ちゃんと目を見てなるべくひとりひとりの顔を見て挨拶することです。今日もみんなに会えたなということが自分の支えにもなっていたので挨拶は当たり前のことですが意識していました」と、答えた。

関口メンディーがドラマ初主演で『覆面D』! 武知海青、松井利樹も出演

2022.09.13 Vol.Web Original


 ABEMAオリジナル連続ドラマ『覆面D』(10月15日スタート、土曜22時)の配信決定プレミアイベント12日、都内で行われ、関口メンディー(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)がドラマ初主演を務めることが発表された。

 同作は現代の日本が抱える社会問題に鋭く切り込む人間ドラマで、 関口が演じるのは教鞭を執るかたわら覆面レスラー「覆面D」としてもリングにあがる高校教師・大地大輔(だいち・だいすけ)。

 大輔は熱血教師を夢見て高校の教鞭を執るも、クラスを受け持った生徒が自殺してしまい、以降自身の持つ“理想の教師像”に悩むように。悲しい出来事から3年後、大輔が新たに赴任した高校は、貧困に苦しむ家庭に身を置く生徒たちが通う“教育困難校”。校長からも「なにか問題が起きても、それは学校外のこと。必要以上に介入しないこと」と、生徒へ過度な介入をしないよう釘を刺される。大輔が担当する3年D組には、今の日本社会の縮図のような問題を抱える生徒たちばかり。現在の教師生活に疑問を感じながらも、為すすべもなく淡々と授業を行う日々を過ごしていた大輔だが、とある出来事から、プロレス団体・BBTにスカウトされ“学校には絶対バレてはいけないこと”を条件に、覆面レスラー・覆面Dとしても活動することに。

 

山本舞香が直したいクセ「柔軟剤のストックが必ず5個以上、ウエットティッシュは20袋ある」

2022.09.10 Vol.web original

 

 配信ドラマ『死神さん 2』のイベントが10日、都内にて行われ田中圭、山本舞香と堤幸彦監督が登壇。山本舞香が「直したい」という癖を明かした。

 大倉崇裕の「死神さん 嫌われる刑事」(幻冬舎文庫)を堤幸彦監督がドラマ化。“死神”と呼ばれ警視庁で最も疎まれ嫌われている冤罪事件の再捜査に挑む刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん)が、事件ごとに代わる相棒とともに、闇に葬られた真相を1話完結であぶり出していく刑事ドラマのシーズン2。

“死神”こと儀藤堅忍役の田中圭はさらにクセ者キャラを極めたようで、堤監督も「いろんなことに儀藤化してる。はっきり言って自分のものにしてる。だから演出しない部分、表情とか目線もすごく面白くなってる」と絶賛。

 今シーズンから参加する、儀藤の2代目“パシリ”小刀祢葵(ことね あおい)を演じた山本舞香は「堤さんの現場ということで衣装合わせから緊張していて頭がわーっとなっているところに、本番で堤さんが(その場で演出を)“ぶっこんで”くるんですよ。それに応えるのに精一杯で」と苦笑。すると堤監督も「(山本とは)初めてなのでこちらも緊張しますし。僕がかっこいいと思う衣装をかっこ悪いと思われたら怖いので、衣装を広げて、どれがいいと選んでもらったら、見事に地元の連れみたいな衣装を選んでくれて一気に距離が縮まりました(笑)」。

 この日は、ドラマにちなんだ質問に3人が回答。「実はこんな癖がある、というものは?」という質問に、山本は「買い物をするとき、例えば洗剤とかウエットティッシュなんですけど、2~3個以上買ってしまうんです。柔軟剤は絶対にストックが5個以上、ウエットティッシュは20袋くらいある。それってどうしたらいいんですか」と相談。

 すると田中も堤監督も「いいよ」「いいと思う」と肯定。「いいんですか? 買い過ぎじゃないですか?」と2人の返答に戸惑いつつ「直したいんですけど、もし使ってみて、良くて、無くなってたらどうしようと思って2~3個買っちゃう」と言う山本に堤監督は「ただ、前に買ったものを前に出して、新しく買ったものは奥に置く」とアドバイス。山本も「こんな話でいいのかな」と苦笑しながらも納得した。

 一方、田中は「『死神さん』の現場だから許されたんだけど、僕は寝癖を直さない状態で現場に来てしまう」と明かし「今回はカツラなのでマジで気にしなくてよかった」とにんまり。ところが現場では、メイク前の田中の姿をしっかり目撃していたという山本が「車から降りたら、寝癖のすごい田中さんがいた」と暴露。堤監督も「ヘタしたら寝間着のまま来るよね」と茶化し笑いをさそっていた。

 Hulu オリジナル『死神さん2』は9月17日からHulu にて配信開始(全6話)。

田中圭、撮影中にセミが止まるハプニングにも演技を止めない“プロ魂”絶賛されるが「基本セミが苦手で」

2022.09.10 Vol.web original

 

 配信ドラマ『死神さん 2』のイベントが10日、都内にて行われ田中圭、山本舞香と堤幸彦監督が登壇。撮影中のとあるハプニングにも動じない田中の姿勢に、共演・小関裕太が感激のメッセージを寄せた。

 大倉崇裕の「死神さん 嫌われる刑事」(幻冬舎文庫)を堤幸彦監督がドラマ化。“死神”と呼ばれ警視庁で最も疎まれ嫌われている冤罪事件の再捜査に挑む刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん)が、事件ごとに代わる相棒とともに、闇に葬られた真相を1話完結であぶり出していく刑事ドラマのシーズン2。

“死神”こと儀藤堅忍役の田中圭はシーズン1のときから『2』を熱望していたといい「それで言うと『2』配信前から『3』を熱望していると言っていいです。すごく『2』が楽しみで、楽しみすぎたところもある(笑)」と前シーズン以上にクセ者キャラに力が入っている様子。

 この日は、1話ごとに変わる儀藤の“相棒”を演じた、吉田鋼太郎、奈緒、小関裕太らゲスト俳優たちからのメッセージ動画を披露。堤監督は終わってから気づいたというが、田中と吉田といえば『おっさんずラブ』シリーズ。吉田は「圭くんとは久しぶりの共演。あのころの感触が…(笑)」と再共演を楽しんだ様子。山本は「鋼太郎さんと田中さんのアイスを食べてるシーンが大好きで…。あと、あるシーンで吉田さんの顔が近くて、面白くて耐えられなくて」と笑いをこらえきれない様子で吉田との共演を振り返った。

 小関裕太はメッセージ動画で「暑い日だったんですけど、儀藤さんが語っているときにセミが儀藤さんのここ(胸元)にとまったんです。でも田中さんは儀藤さんのままで“おおっ”と言ってそのまま続けたんです。あのときのプロさは自分の中でも糧になるなと思いました」とハプニングにも動じない田中にすっかり感銘を受けた様子。

「(そのシーンが)使われてるか分かりませんけど」という小関のコメントに田中は「使われてるわけないだろ!」とツッコミつつ「セミがとまってあっちに行ったというだけのことで僕はそんなにビックリしなかったんですけど。確かにあの後、小関が“圭さん、すごいですね!”って言ってたのは覚えてるんですけど…そんなに感動していたとは」。

 そんな田中に堤監督は「普通、カットかけるよ。それか、堂々とセミを手に取って持ったままやる」と提案。田中は「そんくらいできるようにならないとダメですね。そこまではちょっと。基本セミ苦手なので」と苦笑していた。

 Hulu オリジナル『死神さん2』は9月17日からHulu にて配信開始(全6話)。

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