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福山雅治主演『ガリレオ』SPドラマに村上虹郎、森七菜ら 村上「存分にぶつかりました」

2022.08.03 Vol.Web Original

 福山雅治が主演する人気シリーズ『ガリレオ』の新作SPドラマとなる、土曜プレミアム 『ガリレオ 禁断の魔術』(フジテレビ、9月17日21時~)の追加キャストとして、渡辺いっけい、村上虹郎、森七菜、澤部佑(ハライチ)が発表された。

 ドラマは、映画『沈黙のパレード』(9月16日公開)の事件の4年前に起きたある事件を描く。帝都大学の准教授の湯川学(福山)を、刑事の草薙俊平(北村一輝)と部下の牧村朋佳(新木優子)が訪れた。フリーライターの長岡修(平原テツ)が殺害された事件で、被害者の部屋から突然倉庫の壁に穴が開くという奇妙な動画ファイルが見つかったのだ。殺害された男性が長岡だと話すと、湯川の表情は一変。「映像が撮影された場所を見せてくれ」と話す湯川、草薙は牧村は、ともに現場へと向かう。

 村上虹郎が演じるのは、帝都大学医学部の新入生・古芝伸吾。湯川とは同じ高校の物理研究会の先輩・後輩で、湯川は物理研究会のOBとして、高校生の伸吾に実験の指導もしていた。主演の福山とは今作が初共演となる。

 村上は、「超殿堂入りシリーズ新作への参加、光栄です。自分のキャラクターは敬愛する天才・湯川先生の弟子なのでやはり難解な数式と対峙する局面もあり、福山さんの胸を借り存分にぶつかりました」と、振り返る。

 森七菜が演じるのは、「クラサカ工機」という町工場の娘で高校生の倉坂由里奈。

 森は、「『ガリレオ』は小さい頃から知っていたシリーズだったので、9年ぶりにシリーズが帰ってくることも、出演できることも驚きました。福山さんとは2度目の共演ということもあり、とても優しくしていただき、安心感のある中で撮影することができました。村上虹郎さん演じる伸吾と湯川教授をつなぐ大事な役割の倉坂由里奈ですが、彼女自身の中にも何が隠れているのか気にしながら見てもらえたらうれしいです。この秋には映画も公開されるので、『ガリレオ』に染まる秋になるといいなと思っています」と、アピールしている。

 シリーズおなじみの面々も登場。渡辺は、「撮影前、僕は不安でした。最後の放送からおおよそ10年…。もう年齢的にも精神的にも栗林を楽しく演じることは出来ないのではないか?と。でもそれは杞憂でした。あの白衣であの眼鏡であの研究室に入ると僕はすっかり栗林宏美でした。いや正確に言えば、湯川先生を演じるあの方が全くもって変わらぬたたずまいでそこにいらしたので、僕も変わらずそこにいられました。『ガリレオ』は相変わらず、実に面白い。どうぞお楽しみに」

 澤部佑(ハライチ)も、「“役者澤部”を育ててくれた『ガリレオ』にまた出演できると聞いた時はワクワクが止まりませんでした。台本を読んでそのワクワクはさらに爆発。湯川先生や個性豊かな登場人物が謎に少しずつ近づいてく感じ。最高です。あと澤部演じる太田川の出演シーンが結構あることに気づき膝がガクガク震えだしたこともお伝えしておきます。新木優子さん演じる牧村とも良いコンビネーションをみせておりますのでお楽しみに」と、アピールしている。

 ほか共演に、新木優子、中村雅俊(特別出演)、鈴木浩介、渡辺いっけい、北村一輝ら。

 ドラマは、東野圭吾の「ガリレオ」シリーズを原作に、福山雅治主演で人気を博した連続ドラマ『ガリレオ』シリーズ。劇場版として『容疑者xの献身』(2008年)、『真夏の方程式』(2013年)が公開されて好評を博した。9月16日には、映画第3弾となる『沈黙のパレード』の公開が決定している。

ディーン・フジオカは賛否両論を越えて進化する

2022.07.30 Vol.web original

「正解を追い求めることがいつも正しいとは限らない」と語る、俳優 / ミュージシャンのディーン・フジオカ。作品作りにおいて「絶賛」と同じくらい「批判」も大切にしているという、その理由とは…。

眞島秀和、主演ドラマ『#居酒屋新幹線』高評価に笑顔〈衛星放送協会 オリジナル番組アワード〉

2022.07.21 Vol.Web Original

 
 眞島秀和が21日、都内で行われた「第12回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード」の授賞式に登壇した。優れた番組や話題性のある編成企画などを表彰するもので、主演したドラマ『#居酒屋新幹線』とその関連番組やコンテンツ・企画が、番組部門のミニ番組、ドラマとSNSとの連動やECなどの展開などの展開で編成企画部門、番宣部門で最優秀賞で受賞した。

 眞島は、番組のタイトルが読み上げられるたびに登壇し、コメント。トロフィーそして副賞として贈られる米俵の数が増えるほどに笑顔を浮かべた。

 ドラマは、眞島演じる日帰り出張の日々を送る主人公が、出張先の東北での仕事を終えて帰りの新幹線で、ご当地の味と酒を楽しむ様子を描く、「穏やかに楽しめる内容」。MBSとTBSで放送され、その後、特別編がチャンネル銀河で放送された。

『六本木クラス』話題の挿入歌のリリックビデオが公開 松室政哉の「ゆけ。」

2022.07.14 Vol.Web Original

 シンガーソングライターの松室政哉が歌う、ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日、毎週木曜、21時~)の挿入歌「ゆけ。」のリリックビデオが、松室のYouTubeチャンネルで公開された。

 「ゆけ。」は、主人公の新の心情に寄り添う温かい歌詞の世界観と力強いメロディが胸を打つ壮大なバラード。父を突然失い、悲しみに打ちひしがれる主人公へのエールソングとなっている。

 リリックビデオでは、日本語の歌詞と共に韓国語の訳詞も見られる。

『六本木クラス』は、人気韓国ドラマ『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトとして、テレビ朝日が、舞台を六本木に移し、リメイクしたもの。主演は竹内涼真。 

iScream、ニューシングル『Catwalk』を12日先行配信 ドラマ『運命警察』のオープニングテーマ

2022.07.07 Vol.Web Original

 

 LDH発のガールズユニット、iScreamのニューシングル『Catwalk』(8月17日リリース)が7月12日に先行配信される。同曲がオープニングテーマに起用されたドラマ『運命警察』(テレビ東京)の初回放送に合わせて配信するもの。

 また、CDのジャケットアートワークも公開。ニューヨークを拠点に活動する韓国人女性アーティストStickymongerによるイラストで、アートギャラリー運営や国内外のアーティストを手掛けるNANZUKAがアートディレクションを担当している。

山下智久主演、国際共同製作で実写ドラマ化『神の雫』がクランクアップ

2022.07.07 Vol.web original

 山下智久の初海外ドラマ主演作『神の雫/Drops of God』が約10カ月にわたった国内外での撮影を終え、山下がコメントで長期海外ロケを振り返った。

 日本のワインブームに火をつけ、海外でも高く評価される漫画『神の雫』(作・亜樹直 画・オキモト・シュウ/講談社)を、オンライン動画配信サービス「Hulu」が日仏英の共同製作で実写ドラマ化した話題作。本作では、原作漫画で物語の中心となっている“神咲雫”という男性キャラクターがフランス人女性・カミーユに、主人公は山下が演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青(とおみね いっせい)になっている。

 本作は2021年8月にフランスでクランクイン。その後、コロナ禍により度々困難に見舞われながらも、イタリア、日本でのロケも行い約10カ月に及ぶ撮影を敢行。当初2022年を予定していた配信時期は2023年に変更となった。

 日本で無事にクランクアップを迎えた山下は「約10カ月に及ぶ、長期の撮影を通して海外で生活をしながら現地のスタッフと仕事ができたことで、俳優としてだけでなく、人間としても成長できた作品でした」と手ごたえをかみしめるコメント。さらに「プライベートでもワインをたしなむようになった」と明かしつつ「この作品を通して家族の愛やワインの魅力に触れていただければ」と期待を寄せた。

 製作総指揮のクラウス・ジマーマンは「コロナ禍で来日できなかった時期も経ましたが、長期間待ってでも日本で撮影をしたいと思った」、オデット・ラスキン監督も「これまでもあらゆる国であらゆる言語を使用する国際的な作品に携わっていましたが、日本で日本語の作品の監督をするとは思っていなかったので、今回は特別でした。素晴らしかったです。短すぎました。もっと日本にいたかったです」とスタッフ陣も念願の日本ロケを振り返りつつ、配信に向け意気込みのコメントを寄せた。

 Huluオリジナル「神の雫/Drops of God」は2023年世界同時放送・配信開始(予定)。日本ではHuluにて配信(全8話)。

渋谷凪咲“鼻血”を出してマヂラブとの大喜利対決に勝利

2022.07.05 Vol.web original

 

 Netflixの人気ドラマシリーズの最新シーズン「ストレンジャー・シングス 未知の世界 4」の配信記念イベントが5日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優の園崎未恵と、シリーズのファンとしてお笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、渋谷凪咲らが登壇。ドラマの劇中写真をお題にした大喜利勝負でマヂラブと対決した渋谷が見事な大喜利と衝撃の“鼻血”ギャグで勝利した。

 1980年代を舞台に、小さな町ホーキンスで“少年ウィルの失踪事件”をきっかけに怒り始めた不可解な出来事に少年少女たちが立ち向かうミステリー・アドベンチャー。

 ドラマにちなんだ80年代ファッションで登場し「昭和歌謡や80年代のアイドルも大好き」と笑顔を振りまいた渋谷。ドラマの好きなキャラを聞かれると、超能力を使うと鼻血が出るキャラクター・イレブンを上げ「自分とも戦いながら仲間のために恐怖の中に飛び込む姿が好き。能力を出すと鼻血が出るんですけど、私も鼻血が出るくらい一生懸命になれるものを見つけたい」と目を輝かせた。

 この日は、ドラマの1シーンの写真をお題に、“大喜利が得意なアイドル”として知られる渋谷とマヂラブの2人が大喜利対決に挑戦。勝者はドラマのオリジナルグッズがもらえると知った渋谷は「絶対勝ちたいですね。(胸を借りるという気持ちだと)勝てないので、ぶっ潰す!という気持ちで臨みます」。渋谷の気迫に村上は「大喜利なんだし楽しくやろうよ…」とすでにタジタジ。

マヂラブ村上「1日1回ノルマのように泣いていた」

2022.07.05 Vol.web original

 

 Netflixの人気ドラマシリーズの最新シーズン「ストレンジャー・シングス 未知の世界 4」の配信記念イベントが5日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優の園崎未恵と、シリーズのファンとしてお笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、渋谷凪咲らが登壇。マヂラブの村上が子ども時代を振り返った。

 1980年代を舞台に、小さな町ホーキンスで“少年ウィルの失踪事件”をきっかけに怒り始めた不可解な出来事に少年少女たちが立ち向かうミステリー・アドベンチャー。

 ドラマにちなんで80年代風ファッションで登場した一同。マヂラブの村上は劇中の人気キャラクター、ダスティンをイメージした衣装。一方「たぶん、あのどこかにいたであろうヤツ」という野田は、村上から「(鍛えられた)体がアメリカだから似合う」と言われ「これからこの衣装にしようかな」とご満悦。

 本作の舞台となる1983年には、まだ生まれていなかったというマヂラブの2人。どんな子ども時代だったかと聞かれると、村上は「1日1回はノルマのように泣いていましたね。あれ、今日は泣いてないよねという日も、母と姉から“あ、泣きそう、泣きそう~”と言われて泣く、という子ども時代でした」と、繊細な子供時代を明かした。

 野田は「僕自身は、野グソを棒にさして人につけてましたね」と、80年代の人気アニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』をネタにしたが会場の観客に伝わらず、静まり返った様子に、ドラマの設定さながら「“裏の世界”に行ったのかと思った」とおののいていた。

 この日は“大喜利が得意なアイドル”として知られる渋谷凪咲と大喜利対決をしたが、渋谷の見事な大喜利に対しマヂラブの2人は「ラフな大喜利」で挑みボロ負けしていた。
 
 この日の登壇者は園崎未恵、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、渋谷凪咲、佐久間宣行。

 Netflix シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~4はNetflix にて配信中。

東山紀之「後輩たちのことはいつでも見守っています」“後輩愛”を感じるようになったのは「TOKIOから」

2022.07.02 Vol.web original

「“東山紀之をボロボロにしたい”とプロデューサーから言われました(笑)」と振り返る東山紀之。その言葉通りボロボロになりながらも演じたのは、人知れず日本の平和を守るスパイ!

松本潤らチーム家康が取材会「魅力あふれる家康が生まれつつある」大河ドラマ『どうする家康』

2022.07.01 Vol.Web Original

 2023年の大河ドラマ『どうする家康』の主要キャストが1日、名古屋で取材会を開き、主演の松本潤を筆頭に、大森南朋、山田裕貴、松重豊のチーム家康こと家康と家臣団が出席し、スタートした撮影や作品への思いを語った。

 現在、名古屋で撮影中で、気温40度超の酷暑の中で、タイトル通りに“どうする家康”と家康が決断を迫られる場面を撮影しているという。

「非常に有意義な刺激的な時間を過ごさせていただいてます」と、松本。「撮影に入る前は、僕は大河ドラマに出るのも初めてですし、徳川家康公を演じさせていただくことも初めてなので、右も左も分からない中で不安なことも多々あったんですが、実際に現場に入って皆さんと一緒にお芝居をさせていただくと非常に充実した時間ですし、何より毎日笑いが絶えない現場で毎日楽しく過ごせているので本当にうれしく思ってます」

東山紀之と約30年ぶり共演の渡部篤郎「兄さんは当時も大スターだった」

2022.06.23 Vol.web original

 

 Amazon Originalドラマ「GAME OF SPY」の生配信イベントが23日、行われ、主演・東山紀之と共演の小澤征悦、ローレン・サイ、松平健、渡部篤郎が登壇。東山と渡部が約30年ぶりの共演を振り返った。

 法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関「GOS=Global Operation Service」の諜報員(スパイ)が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描いたスパイアクションエンターテインメント。

「地上波ではできない激しいアクションを」との強い思いで本作に臨んだという東山。「アクションって、出来る年齢があると思うので、それを打ち破ってみたい思いが強かった」と限界に挑んだことを明かしたが、バディ役・小澤は「(アクションのトレーニングで)ボクシングのミット打ちもしたんですけど、僕は3分でヘトヘトになったのに、横で東山さんが汗1つかいていない。しかもその後、家まで走って帰るんです」と脱帽。東山が小澤のアクションをほめつつ「これからはほめ合って生きていくという、ね」と言うと、小澤は「そうだね、ヒガシ!」とバディ感を出し会場の笑いをさそった。

 紅一点の女スパイを演じたアメリカ出身の女優ローレン・サイも、独学で学んだという流ちょうな日本語でトークを盛り上げた。「最初は日本のアニメーションに興味があって、いつか日本で仕事をしたいと思いました。そこから日本のアートとかファッションとかも好きになって。まだまだ勉強中なんですけど(笑)」と謙遜するローレンに、東山も「本当に素晴らしい才能」とべたぼめ。

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