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満島真之介が『ナンバMG5』クランクアップ「難破家は永久に不滅!」間宮祥太朗も涙

2022.06.12 Vol.Web Original

 満島真之介がドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系、毎週水曜22時)のクランクアップを迎えた。

 ドラマは、小沢としおによるコミックス『ナンバMG5』と『ナンバデッドエンド』を映像化したもの。間宮祥太朗演じる筋金入りのヤンキー一家、難破家の次男・剛が、「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学することで展開する物語だ。

 満島が演じているのは剛の兄、猛。最強かつ豪快な男ながら義理人情にも厚く、曲がったことは大嫌いだが、時におちゃめな顔を見せる、愛すべき“兄ちゃんだ。

 最後のシーンは、弟の秘密を知った猛が剛と対峙する場面だった。

 撮影を終えて、間宮は「本当は(花束を)渡したくねーよー!」と涙ながらに叫びながら花束を手渡すと、ふたりで熱い抱擁。満島も泣きながら声をつまらせ「あー、やべぇ。こんなふうになったのは初めてで、皆さんありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

実写版『ONE PIECE』ゴーイングメリー号コンセプトアートやセット風景が公開

2022.06.07 Vol.web original

 現在、南アフリカにて撮影中のNetflix オリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』から、ドラマのコンセプトアートや壮大なセット風景が公開された。

 全世界累計発行部数4億9000万部を突破する、尾田栄一郎による超人気同名コミックを海外製作により映像化する、Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ。

 新たに解禁された映像では、ルフィ役イニャキが「南アフリカで撮影中の『ONE PIECE』、早速スタート!早く!」と元気よく“出航”宣言。続いて、ルフィ“麦わらの一味”の最初の船であり大切な仲間“ゴーイングメリー号”や、海上レストラン“バラティ
エ”、物語の始まりの舞台“フーシャ村”など、原作でもおなじみの世界が生み出される様子が映し出される。

 脚本とエグゼクティブ・プロデューサーを務めるマット・オーウェンズも「原作の世界が再現されていく様子は見ていて感動的でした。細部までこだわって作り上げるため多大な時間を費やしています」と作品への愛とこだわりを熱く語っている。

 また、先日発表されたメインキャスト、モンキー・D・ルフィ役にイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロ役に新田真剣佑、ナミ役にエミリー・ラッドらに加え、新たな追加キャストも発表。

 シェルズタウンを恐怖支配していた“斧手のモーガン”役にラングレー・カークウッド。シロップ村の大富豪の病気がちなお嬢様で、ウソップにウソの冒険話をしてもらい元気付けられていた少女カヤ役にセレスト・ルーツ。カヤの家の執事クラハドール役にアレクサンダー・マニアティス。さらに、海上レストラン“バラティエ”のオーナー・ゼフ役にクレイグ・フェアブラス。そして“王下七武海”の一人で“鷹の目”の異名を持つ世界最強の剣士ミホーク役にスティーヴン・ウォード。ナミの義理の姉ノジコをチオマ・ウメアラが演じる。

 日本のみならず世界中に熱狂的なファンを持つ『ONE PIECE』の世界が、実写ドラマでどのように描かれるのか、解禁映像とコンセプトアートに、さらに期待が高まる。

 Netflix シリーズ『ONE PIECE』は全世界独占配信予定。

【撮影セットのタイムラプス映像】

生田絵梨花が『世にも奇妙な物語』奇病にかかるOL役に「頭も心も忙しかった」

2022.05.30 Vol.Web Origial


 生田絵梨花が土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』(フジテレビ、6月18日21時~)に初出演、さらに主演を務めることが発表された。

 生田が登場するのは4つのエピソードのうちのひとつ「メロディに乗せて」で、脳内メロディ症候群という奇病にかかってしまうOLを演じる。脳内メロディ症候群は、脳内に流れる音楽に合わせた行動をとらないと脳が異常反応を起こし、最悪の場合は死に至る。大事なプレゼン中、食事中、帰り道など、ところかまわず、いつ脳内でメロディーが鳴るかわからない怖さにおびえるなか、会社で変人と噂されている人物に出会い…

 生田は、『世にも奇妙な物語』には「いつか出演してみたい」と思っていたといい、「初出演なのですが、奇妙な世界の中では緊張はほとんど感じず、どっぷり浸からせていただきました」と、コメント。脳内メロディ症候群という奇妙な病を発症してしまう役柄については「頭も心も忙しかったです(笑)。こんな症候群が実際あったら大変だけど、おかげで半ば強制的に色んな面を引き出していただきました」と、振り返った。

「面白い展開なので、ぜひハラハラドキドキ、ケラケラしながら見ていただけたらうれしいです!」と、アピールしている。

 他出演に、稲葉友、金剛地武志ら。

ケンドーコバヤシ「イワクラだけには見てほしい」? 人気の『桃色探訪』が第5弾

2022.05.27 Vol.Web Original

 ケンドーコバヤシが主演するオリジナル風俗ドラマの最新版『桃色探訪~伝説の風俗~【黄金町編】』(CS放送映画・チャンネルNECO、28日24時10分~)が、放送される。

「風俗好き」を公言するケンドーコバヤシが、うだつの上がらないサラリーマン・梶山を演じ、己の勘と経験を頼りに極上の風俗を追い求める物語。劇中には実在する風俗店が登場し、 数々の風俗格言も飛び出す。

 シリーズを重ねるほどに人気を集めて、今回で第5弾。舞台は横浜の黄金町で、野毛地区にある行きつけのスナックで、ママから元気の出るツボを刺激してもらった梶山は、店を飛び出し、「こんな日は、揉まれ、ほぐされ、果てたい︕」と、その足でハンドサービス有りのメンズエステへと赴く。 

白石麻衣「暑い夏をより熱くしていきたい」町田啓太主演のドラマ『テッパチ!』で陸上自衛隊の教官

2022.05.26 Vol.Web Original

 町田啓太が主演するドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系、毎週水曜22時、7月スタート)に、ヒロインとして白石麻衣の出演が決まった。

 陸上自衛隊を舞台に若者たちの姿を描く熱血青春ドラマ。白石が演じるのは、陸上自衛隊員らのマドンナ的な存在の教官・桜間冬美。町田演じる主人公もあこがれを抱く。

 白石は「自衛官という役は初めてなので、オファーを頂いた時、うれしかったです。たくさんの所作があるので、それを1つずつ覚えていくのも楽しみです」とコメント。

 演じるにあたって、自衛官や女性自衛官のリアルにも触れたそう。「女性自衛官の声の張り方や、立ち振る舞いなどを教えて頂きました。誰かに指示を出すということも非日常的で、自然と私も気が引き締まり良い刺激と、緊張感を持って挑んでおります。出演者は、男性の方がほとんどで少し心細い部分もありますが、それに負けないように“冬美の女性としての強さ”を表現していければなと思います」

 

本仮屋ユイカ主演の“妄想グルメラブコメ”ドラマ続編『片恋グルメ日記2』23日放送開始

2022.05.23 Vol.web original

 本仮屋ユイカ主演の新月曜ドラマ『片恋グルメ日記2』が本日23日よりTOKYO MXにて放送開始。シーズン2では、本仮屋が演じる“コロ”と、平岡祐太が演じる“八角さん”の恋に新展開が待ち受ける。

 アキヤマ香の人気コミックを原作に、本仮屋ユイカ×平岡祐太が織りなす「妄想×グルメ」の“新食感”ラブコメディー、待望の続編。

 本仮屋ユイカが演じる、恋に奥手な少女漫画誌の編集部員・所まどか(通称:コロ)が、平岡祐太が演じるイケメン営業マン八角直哉(通称:八角さん)に恋をするも、奥手すぎて告白もできず、八角さんが食べたグルメを自分も味わうことで恋の妄想に浸る…という設定で毎回、魅惑のグルメとドキドキの妄想シーンが展開。ファンを生んだ注目ドラマ。

 前シーズンで、紆余曲折を経て付き合うことになったコロと八角さん。ところが2人の関係は一向に進展せず。それどころか、第1話「恋する焼き鳥」から早くも波乱の予感が…。

 ある日、コロはなかなか進展しない2人の関係性について、担当漫画家・曲家りんご(藤田玲)からダメ出しをされる。八角さんの後輩で“魔性系男子”の星勇気(兵頭功海)からのアドバイスも受け、コロは意を決して八角さんの本意を確かめてみると、八角さんから思いもよらない言葉が返ってきて…。

 今シーズンではどんなグルメが登場するのか。そして2人に待ち受ける新展開とは? 妄想はかどる“飯テロ”グルメの数々と“ムズきゅん”必至の2人の恋から今回も目が離せない。

 

【予告動画】

 

福原遥「すてきな作品を届けられるよう」 朝ドラ『舞いあがれ!』の撮影快調

2022.05.13 Vol.Web Original

 福原遥が主演する、2022年度後期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』の撮影が快調に進んでいる。4月8日に「青空と桜に囲まれて」クランクインし、スタジオや東大阪、長崎の五島列島などで撮影をしているという。

 福原は、「どんな逆風にも負けず、自分の人生を切り開いていこうとする舞と、一日一日を大切に過ごしていきたいです。 皆様の心がポッと温かく、今日も頑張ろう! と思えるような1日のスタートをきれる、そんなすてきな作品を届けられるよう、尊敬するキャストの皆様と、スタッフの皆様と一丸となって頑張ります!  楽しみに待っていただけたらうれしいです!」と、意気込んでいる。 

『舞いあがれ!』は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む家に生まれたヒロイン・舞。引っ込み思案だった舞は、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母の元を訪れたことで、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧(だこ)」にみいられます。空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいき……。

 他出演に、高橋克典、永作博美、横山裕(関ジャニ∞)、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、高畑淳子 ほか。 

 

小栗旬「涙も枯れていく」大河ドラマ『鎌倉殿の13人』シビアなシーン連続で「結構しんどい」

2022.05.07 Vol.Web Original

 

 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が苦しすぎて、目が離せない。伊豆半島の真ん中で温かい家族に囲まれて素直に育ち、蔵の米を数える日々に幸せを感じるような青年・北条義時だったが、源頼朝に出会ったことで、人生が大きく変化。争い、人を陥れ、粛清に関わり……、殺伐とした環境のなかで、悩み、苦しんでいる。

 小栗は、先日行われた取材会で「正直なこと言ったら結構しんどいですよ、最近は」と心情を吐露。「明るく楽しい北条一家みたいなところが、だんだん無くなってきた。義時を演じていると、どのシーンであっても『次、どうする? 次、どうする?』みたいにものすごく考え事をしていなければいけなくて、最初のころはそれが楽しかったし、そうすることで成長していく自分を愛せていた時期もあったと思うんですが、だんだんそれが誰かをはめなければいけない、誰かを陥れなければいけないっていう選択肢になってきて、しんどくなってきています。ありがたいことに現場では結構みんな楽しく撮影しているので、そこまでドーンと落ちるみたいなことはなくやれてるとは思っています」
 
 第15回、第16回、そして第17回と辛すぎる別ればかりだった。

 放送前から小栗を始めとした出演者が「最高ですね……」とかみしめるように語っていた第15回「足固めの儀式」(4月17日放送)では、上総広常(佐藤浩市)が謀反の濡れ衣を着せられて、家人たちの目の前で粛清された。上総介(上総広常)の最期は目に焼き付いた。

「あの日の現場は、撮影をしてきた中での数本の指に入るぐらいピリッとしていたムードではあったと思います。現場では、自分も義時としてお芝居をしているので、目の前で浩市さんの芝居を見て、なんかすごい!っていう感覚はなかったですが、出来上がったものを見た時に、なるほど、と。みんなこういう状況だったんだと感じました。自分としては、最後にこちらを向いて少し笑顔を残す上総介という人は一体どういうメッセージを自分に送ったのだろうか?ということは、すごく悩みながら進んできました」

 画面の中でもたくさんの涙があふれた。

「20話ぐらいまでは、その(涙があふれそうな)感じになった時にはそのまま出してやってきています。ただ、この先いろんなことが起きていく中で、だんだん義時の中で涙も枯れていくっていうか、涙なんか流してる場合じゃないっていう状況にはなっていきます」

木村文乃や広瀬アリスら“名も無き秘書”が立ち向かう!『七人の秘書』映画化決定

2022.04.26 Vol.web original

 木村文乃や広瀬アリスら豪華女優陣が“裏の顔”を持つ秘書を演じ人気を博したドラマ「七人の秘書」の映画化が決定。『七人の秘書 THE MOVIE』として今秋公開される。

 普段は目立たぬところから上司を支える“名も無き”秘書、しかしその裏では「類い稀な潜入スキル」、「極秘情報ネットワークへのアクセス能力」、そして時には「秘めた高い身体能力」を駆使して、人知れず弱きものを救う“影の軍団”として暗躍する…! そんな痛快なストーリーと豪華出演陣で話題を呼んだ、中園ミホ脚本による人気ドラマの劇場版。

“名乗るほどの者ではない”7人の秘書役に、ドラマ版おなじみのキャストが再集結。主人公・望月千代を演じる木村文乃を筆頭に、照井七菜役の広瀬アリス、長谷不二子役の菜々緒、パク・サラン役のシム・ウンギョン、風間三和役の大島優子、鰐淵五月役の室井滋。そして彼女らが集う「ラーメン萬」の店主であり、秘書軍団の元締め萬敬太郎役の江口洋介と、主演級のキャスト陣のチーム再結成が実現。

 主演・木村が「ドラマの3倍くらいアクションなどスケールの大きいシーンが満載!」と言えば、江口も「クランクインが極寒の雪山のシーンだったので、映画はスケールが違うな!」と驚きのコメント。また、先日体調不良で休養を発表した広瀬も「スカッとした気分になれる作品なので、これをスクリーンで見たらどんな風になるか個人的にもすごく楽しみです。私はウェディングドレス姿のシーンもあるのですが、ドジな七菜がどうなるのか楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。

 今年1月から始まった撮影はすでに終了し、秋の公開に向け編集中とのこと。大スクリーンで繰り広げられる7人の活躍をお楽しみに!

『七人の秘書 THE MOVIE』は10月7日より公開。

【特報映像】
https://youtu.be/Eexe0j3hcNs

 

まだ間に合う!豊作な2022春ドラマ、何見る?

2022.04.24 Vol.Web Original

 春といえば、毎年各テレビ局が最もドラマに力を入れる季節。2022年の新ドラマも、そろそろメインとなるメンツが出揃って、気づけば1話を見逃しちゃってた……という人も少なくないのでは? ただ現在はTVerなどでの見逃し配信もあり、今からでもまだ間に合うという。そろそろ新生活が落ち着いてきたころ。春ドラマの視聴のヒントをお届けします。

 

1話視聴率ランキング1位は日9「マイファミリー」

 

 視聴率が最も高かったのは、視聴率ランキングでも常に上位にいることが多い日曜9時の日曜劇場枠・二宮和也主演の『マイファミリー』(TBS系)。他キャストも多部未華子、賀来賢人、玉木宏など豪華で、キャスト重視でドラマを見たい人にもおすすめだ。

 二宮演じる主人公は大手オンラインゲーム会社の社長。金銭的にも豊かで、インフルエンサーとしても活躍する美しい妻と、かわいい娘がいる。傍から見れば順風満帆……にも見える家庭の中で起こるサスペンスを描いていく。感動モノのファミリードラマではないが、先が気になるようなセリフや展開は、さすがの日9枠。SNSでのコメントも、二宮推しの感想に寄りすぎるでもなく、ある意味今らしさも感じる家族設定などに対する感想も多い。

 

ドラマが問いかけるのは”自分にとって本当に大切なものはなにか”。金か、名誉か、家族か……?

 

恋愛ドラマも新鮮な設定で先が気になる!


 
2022年の春ドラマは、新鮮な設定の恋愛ドラマにも注目が集まっている。上野樹里主演の火10『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』(TBS系)は、なんと父と娘のW婚活設定。結婚願望のなかったヨガインストラクター役の上野と、妻をなくしたばかりの父役・松重豊がそれぞれに婚活を行っていく。婚活ドラマはこれまでにもいくつか作品があるが、シニア婚活にまでスポットが当たるゴールデンタイムのドラマはレアだ。婚活に興味がある若い世代から、シニアのセカンドウェルネスライフに興味があるミドル世代まで、共感できるポイントが多そう。

  新鮮な設定といえば、月10『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系)も注目の作品だ。主人公である最近ドラマに引っ張りだこの広瀬アリスを中心に、6人の「恋に本気になれない男女」の群像劇を描く。絶食系女子にパパ活女子、百戦錬磨の遊び人男子とまるで深夜ドラマのようなパンチの強い登場人物たち。SNSのコメントではSixTONES松村の演技にも注目が集まっていたが、恋愛系アカウントからの共感のコメントも目立った。

 

深夜ドラマは人気WEB漫画原作が豊作

  見逃し配信のおかげで随分チェックしやすくなった深夜ドラマは、今期人気マンガ原作が豊作だ。ネットで若い世代に話題となったのは、WEB漫画原作の少女漫画としては近年異例の人気を誇っていたドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS・TBS系)だ。レンタル彼女や風俗嬢、ホスト狂いなど、SNSやインターネットでしか見ることができなかったような夜の街の女性たちの人生や思いをリアルに描く。設定がリアルなだけあり、SNSでは実写化に賛否も生まれていたが、それだけ注目される作品ということだ。

  TBSの新しい深夜ドラマ枠・ドラマストリームでも「次にくるマンガ大賞2019」で2位を獲得した『村井の恋』が放送。テレ東の水曜深夜枠『メンタル強め美女白川さん』もWEBドラマ原作だ。30分で見れる短編ドラマばかりなので見るにも手軽で、1話完結型のものも多く見逃しにも優しい。どの作品も大手WEB漫画アプリなどで無料公開されているので、原作と読み比べるのも楽しい。

 

見逃し配信を上手に利用しよう

 

  昨今テレビの視聴率低下が叫ばれているが、その一因としてWEBでの見逃し配信の充実がある。あえてリアルタイムから外して視聴することで、実際の視聴率やリアルタイム鑑賞した人のコメントなどを参考に、見るドラマを取捨選択するのも一つの手だ。昔のように1話をリアルタイムでローラーしなくても、注目ドラマが絞れるのはありがたい。ネタバレなしのドラマコラムなども参考にしよう。

 

(文・ミクニシオリ)

“妊娠中”斎藤工のお腹に触れた上野樹里「神聖なものという感じ」

2022.04.21 Vol.web original

 

 Netflixシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」配信記念イベントが21日、都内にて行われキャストの斎藤工、上野樹里と箱田優子監督、菊地健雄監督が登壇。

 原作は坂井恵理による同名コミック。男性が妊娠・出産するようになった世界を舞台に、職場の第一線で仕事をこなしていたハイスペック男子・桧山健太郎が予期せぬ妊娠を機に、パートナー瀬戸亜季とともに、現代の妊娠・出産にまつわる多くの問題に直面していく。

 妊娠する男性主人公を演じた斎藤工は特殊メイクの妊娠姿に「重さも含めてリアリティーを追求して作っていただきました。体の重心が変わるということや、つかまるところがあるかないかなど、身の回りの見え方も変わってきました」と振り返り「スタッフさんが、僕のお腹に生命がいるという扱いをしてくださった。ただ僕のフォルムが大きくなっているというのではなく、ホスピタリティーを持って接してくれたのが(役作りの上でも)大きかった」と明かした。

 パートナーの亜季を演じる上野樹里は「お腹に触れるシーンがあるんですけど、どう触れたらいいのかなとか、こんな手で触れていいのかなと思いました。神聖なものというか、気軽には触れないものと感じました」と、スタッフ同様、上野も本当に妊娠中の人と接している心持ちでいたことを振り返った。

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