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山﨑賢人、中川大志の“鯉登少尉”に笑い止まらず…中川「やりづらかった」

2024.08.27 Vol.web original

「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺⻘囚人争奪編―」の完成披露試写会が27日、都内にて行われ、主演・山﨑賢人、共演の山⽥杏奈ら豪華キャスト10人が登壇。山﨑と中川大志が約10年ぶりの共演となった撮影舞台裏を振り返った。

 大ヒット映画『ゴールデンカムイ』の続編となるドラマシリーズ第1弾。

 主人公・杉元佐一役の山﨑は映画に続きドラマ版も「ドラマ版の皆さんも全員、濃い」と言い「(中川)大志の鯉登少尉も、満を持しての発表だけあって…。大志と共演するのもかなり久しぶりだったのでうれしかったですし、大志の鯉登少尉が出てきて、ドラマの成功を確信したってスタッフさん皆が言ってました」と太鼓判。

「ビジュアルから一つひとつこだわって作っていった」という中川。特に眉毛にはこだわったと言い「自分でもあの眉毛を初めてつけたときに、鏡見て“鯉登じゃん!”と思って。ちょっと自画自賛なんですけど。本当にでもあの眉毛には感謝してます」。

 そんな中川は撮影の思い出を聞かれ「初日に賢人と矢本(悠馬)くんと同じシーンだったのかな。僕が50メーターぐらい向こうから来るというシーンで、2人がずっと向こうで笑っていて。僕、一生懸命やってるんですけど、ずっと笑っていて、何だろうな、と思って…ちょっとやりづらかったです」とぼやくと、山﨑が「大志が好きだから、走ってくるだけでもう面白くて。実際、縦に縦に眉毛が生えてるだけでも面白いのに、全力で走ってるというのは見たことない絵面で…耐えられなかったです(笑)」と笑いをこらえきれず。

 10代のころから親交が深い山﨑の様子に中川は「10年ぶりくらいの共演なのに…」と納得がいかない様子で会場の笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、山⽥杏奈、矢本悠馬、栁俊太郎、塩野瑛久、桜井ユキ、中川大志、池内博之、玉木宏、舘ひろし。

濱田龍臣と沢口愛華「ギリギリまで攻めました!」ドラマ『サバエとヤッたら終わる』〈インタビュー〉

2024.08.23 Vol.web original

「このドキドキは恋なのか、ただの性欲なのか?」早坂啓吾による同名WEBマンガを実写化、オープニング主題歌はオーイシマサヨシ、エンディング主題歌は有馬元気という豪華楽曲も話題のドラマ『サバエとヤッたら終わる』(毎週日曜25時5分~放送中/TOKYO MX)。W主演を務める濱田龍臣と沢口愛華がドキドキなドラマの舞台裏をぶっちゃけトーク!

仲村トオル、小1娘を“尾行”した過去「車でバスに並走して娘にバレた」

2024.07.30 Vol.web original

 

「連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル」 完成披露試写会イベントが30日、都内にて行われ、主演・松岡昌宏らキャスト陣と内片輝監督が登壇。疑わしい相手の尾行などをする“行動確認”の話題で、仲村が「娘にしたことある」と告白した。

 警察内の不正を取り締まるプロ集団・警視庁人事一課(ジンイチ)の戦いを描く大ヒットドラマの第2シーズン。

 警察が警察に対し、尾行などの行動確認=“行確”をして不正を追い詰めるという緊迫のストーリーをハードな撮影で演じきった一同。「もし誰でも“行確”できるとなったら誰をしたい?」と質問されると、池田は「この中だと泉さん…」と言いかけ「6歳と8歳の娘がいて、親離れを始めて。一人で買い物に行く、絶対についてこないで、と言うのを何とか“行確”したいなと言う気持ちでいっぱいです。曲がり角まで見てるんですけど、目が合うと来ないでみたいなこと言われるんで…すごく心配です」とほっこりエピソード。

 松岡も「(TOKIOの)メンバーですかね。メンバーの父親姿を見たことが無いので。どういうお父さんぶりを城島(茂)さんと国分(太一)さんがしているのか…。どうも城島さんがメロメロらしいんです。その姿が見てみたい!」。

 すると仲村が「僕、ちなみに娘の“行確”したことある」と言い出し「(娘が)小学校1年のとき。駅で改札をくぐったのを確認して、乗り換えの駅に来るまでにバーッと車で行って、バスに乗ったの確認して、出来なかったのでバスに並走しようとしたら娘にバレた」と告白。

 劇中では表情を一切崩さない有能監察官を演じている仲村だが、松岡から「“行確”ヘタだったんですね」とツッコまれ「昔からちょっと危ない刑事だった」と苦笑していた。

 この日の登壇者は松岡昌宏、仲村トオル、泉里香、池田鉄洋、内片輝監督。

「連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル」 は8月11日よりWOWOWにて放送・配信開始。

 

松岡昌宏、最新主演作イベントで“丸刈り”最新ヘア披露「暑かったので」

2024.07.30 Vol.web original

 

「連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル」 完成披露試写会イベントが30日、都内にて行われ、主演・松岡昌宏らキャスト陣と内片輝監督が登壇。松岡がさっぱりとした最新のヘアスタイルを披露した。

 警察内の不正を取り締まるプロ集団・警視庁人事一課(ジンイチ)の戦いを描く大ヒットドラマの第2シーズン。

 おしゃれなハットスタイルで登壇した松岡。続編が決定したときの気持ちを聞かれると「正直、しんどいなと思いました。1のときにかなりボロボロにしてもらいましたから(笑)」とハードな撮影を振り返り、今回も「やはり大変でしたね(笑)」。

「クランクアップの日にスタッフの皆さんにもお伝えしたんですけど。今までで1番か2番くらい大変な役だったと。じゃもう一つは何だというとパート1です」と断言し会場も大笑い。
 
 ジンイチの仲間となる泉里香が「厳しさもあふれる現場でしたけど楽しくて撮影はあっという間でした。また次も…」と続編に期待すると、松岡は「もうちょっと時間もらっていいですか。まだボロボロなんで(笑)」とタジタジ。

 そんな松岡は、作品にちなみ「まだ明かしたことのないことは?」と聞かれると「これです」とハットを取って「暑かったんで坊主姿に。みんなに何してんの、と」と丸刈りヘアを披露し、会場の反応に照れ笑いしていた。

 この日の登壇者は松岡昌宏、仲村トオル、泉里香、池田鉄洋、内片輝監督。

「連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル」 は8月11日よりWOWOWにて放送・配信開始。

Girls² 山口綺羅「めちゃくちゃ苦戦」27日公開のドラマ『IDOLS』でギスギスする長セリフ

2024.07.25 Vol.Web Original

 ガールズパフォーマンスグループ、Girls²の山口綺羅が7月25日、都内で行われたドラマ『IDOLS~美しきインフェルノ~』(7月27日YouTubeで公開)の完成記念イベントに出席、ドラマの見どころを語った。

『IDOLS』はリアルに活動しているガールズグループのメンバーが実名で架空のアイドルを演じるプロジェクト。これまでにドラマ、イベントなどが展開されており、本ドラマは最新版の第3弾となる。

 物語は、山口、STU48の石田千穂と中村舞が横浜のホテルに集められたところからスタート。部屋の鍵が閉まり閉じ込められてしまった3人に、スマホの中から伊集院留乃(竹本くるみ)が「この中に、嘘つきさんがいる」と語りかける。名乗り出て謝ればホテルから出してくれるというが…。

 イベントでは、監督した千原徹也、振付師の本村碧唯も加わって、第1話を上映。

 初めて見たという山口は「画面から伝わる迫力というか、カットの仕方だったりとか、ここが使われたかっていうところもあって、ちょっと見入っちゃいました。すごい素敵な作品をお届けすることができてうれしいです」と、ほっとした表情。

濱田龍臣「メインモニターでゲーム、サブでYouTube、iPadで別のゲームを同時進行」

2024.07.14 Vol.web original

 

 ドラマ『サバエとヤッたら終わる』(8月11日放送開始/TOKYO MX)の先行上映会イベントが14日、都内にて行われ、W主演を務める濱田龍臣、沢口愛華や音楽を担当したオーイシマサヨシ、有馬元気とUBUNA監督が登壇。濱田の「手放せないもの」に『ウルトラマン』シリーズで縁のあるオーイシマサヨシも驚いていた。

 早坂啓吾による同名WEBマンガを実写ドラマ化。恋と性欲の間で揺れる男子大学生の日常を描くドキドキのラブコメディー。

 同級生に片思いしながらも、友人・鯖江に翻弄される大学生・宇治を演じる濱田龍臣と、宇治の恋愛相談に乗りながら巨乳と下ネタで宇治を惑わす同級生・鯖江を演じた沢口愛華は、先行上映を見た観客の反応に手ごたえを感じた様子。

 そんな濱田は、キャラにちなみ「手放せないもの」を聞かれると「ゲーム環境。1日1回ゲームしないと落ち着かない。モニター2面ついていて、メインのモニターでゲームして、サブのモニターでYouTube見たりして、手前にiPadがあって別のゲームして、でスマホもいじったりして。それくらい目と脳みそがフルで動いているのが楽しい」と言い、濱田とは『ウルトラマン』シリーズのつながりで以前から顔見知りというオーイシマサヨシも「同時進行でやるの!?」と驚き。

 そんなオーイシは、自身が手掛けたオープニング主題歌『あとの祭り』について聞かれると「UBUNA監督から“男子の精通”をテーマに電波曲を作ってくれと言われて…。オーイシマサヨシのアーティストイメージをかなぐり捨てつつ、コンプラを守りながら上手いこと作れたと思う。誰も“せがれ”の意味に気づかないでしょ?」と歌詞に胸を張り、濱田も「奥ゆかしいですよね“せがれ”って…」と苦笑していた。

 この日の登壇者は濱田龍臣、沢口愛華、オーイシマサヨシ(OP主題歌)、有馬元気(ED主題歌)、UBUNA(監督)、福室莉音 (司会)。

 ドラマ『サバエとヤッたら終わる』は8月11日夜25時5分からTOKYO MXにて放送開始。Netflixにて配信。TVerにて見逃し配信。

沢口愛華「私は超絶ウブなので…」ドラマ『サバエとヤッたら終わる』で大胆胸元の惑わし系キャラ

2024.07.14 Vol.web original

 

 ドラマ『サバエとヤッたら終わる』(8月11日放送開始/TOKYO MX)の先行上映会イベントが14日、都内にて行われ、W主演を務める濱田龍臣、沢口愛華や音楽を担当したオーイシマサヨシ、有馬元気とUBUNA監督が登壇。“惑わせ系”キャラクター鯖江役を演じた沢口が自身を「惑わせる相手」を語った。

 早坂啓吾による同名WEBマンガを実写ドラマ化。恋と性欲の間で揺れる男子大学生の日常を描くドキドキのラブコメディー。

 同級生に片思いしながらも、友人・鯖江に翻弄される大学生・宇治を演じる濱田龍臣と、宇治の恋愛相談に乗りつつも巨乳と下ネタで宇治を惑わす同級生・鯖江レイカを演じる沢口愛華。この日は特製“鯖江Tシャツ”を着て登場。

 撮影現場の写真とともに思い出を振り返った一同。モニターを見ながら沢口が笑顔を浮かべる写真に、沢口は「なんでにやけているかというと(宇治の片思い相手)桜井さんがかわいすぎて」とメロメロ。この日は桜井役キャストが伏せられた状態での上映。後光がさすほどの美人というキャラに、濱田が「光ってたな~」と振り返ると、背中のチラ見せシーンがある沢口も「私の背中も光ってたから(笑)」。

 登場するキャラの中で誰と友達になりたいかと聞かれると、沢口は自身が演じた「鯖江と仲良くなりたいですね。楽しそう!」。UBUNA監督も「私も鯖江に引っ張ってもらたい」、さらにOP主題歌を手がけるオーイシマサヨシが「僕も鯖江。下心無しで鯖江と仲良くなりたい。宇治になりたい、まである」と言うと、すかさず沢口が「それって下心あるじゃないですか」とツッコみ、会場も大笑い。

 本作が地上波連続ドラマ初主演となる沢口。劇中では大胆胸元と奔放な言動で宇治を惑わせるが、自身が惑わされる瞬間はと聞かれると「私は超絶ウブなので、目を見て笑われたらそれだけで…。アイドルですから!」。一方の濱田は「髪がポニーテールを結んでたのをほどいてたりすると、いいなって思いますね」。すると「男の夢感あるね」と同意していたオーイシが「僕はすべての女性にときめいてます」と答え笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は濱田龍臣、沢口愛華、オーイシマサヨシ(OP主題歌)、有馬元気(ED主題歌)、UBUNA(監督)、福室莉音(司会)。

 ドラマ『サバエとヤッたら終わる』は8月11日夜25時5分からTOKYO MXにて放送開始。Netflixにて配信。TVerにて見逃し配信。

松重豊「孤独のグルメ」映画化で監督・脚本・主演「最初は韓国のポン・ジュノ監督に依頼」

2024.07.10 Vol.web original

 

「孤独のグルメ」プロジェクト発表会見が10日、都内にて行われ『劇映画 孤独のグルメ』で監督・脚本・主演を務める松重豊が登壇。来年1月公開となるシリーズ初の映画と今年10月スタートの新シリーズ制作を明かした。

 原作:久住昌之、作画:谷口ジローによる同名グルメ漫画を原作に、2012年に松重豊主演でテレビ東京系連続ドラマ化した大人気シリーズ。テレビ東京開局60周年特別企画となる「孤独のグルメ」プロジェクトでは、シリーズ初の劇映画化(2025年1月10日公開)と多彩なキャストを主人公に迎えた、オムニバス形式ドラマ「それぞれの孤独のグルメ」(10月4日スタート)を制作する。

 12年にわたり主人公・井之頭五郎(いのがしらごろう)を演じてきた松重だが、今回の映画版では監督、脚本も務め、ドラマ新シリーズにも企画から参加。

 今回のプロジェクトについて松重は「僕に人望がないのか、予算の問題がないのか(笑)人材を立て直さないといけなくなって」とスタッフの卒業などによる人材不足を明かし「どうせなら大ぶろしきを広げようと」、今回のプロジェクトが立ち上がったとのこと。

 当初は、韓国のオスカー監督、ポン・ジュノに監督を依頼したと明かし「僕が出演した短編『シェイキング東京』(オムニバス映画『TOKYO!』の一編)の監督をしたポン・ジュノさんがこの『孤独のグルメ』を料理したら面白いのではと手紙を書いたんですが、スケジュールの都合で難しいということで」と振り返り、ドラマの若いスタッフの育成のためにも「僕が監督という立場でやるのが一番良いのではと思った」と語った。

 映画の内容については「ラブストーリーは絶対に入れたいなと。あと大冒険ものにしたい。また、今の日本を照らし出すものにもしたい。一生に一度だと思ったので、やれることは全部盛り込もうと思って」と言う松重。

「毎回、井之頭五郎が“腹が減った”と言って、ポンポンポン…と画が引いていくと言うカットがあるんですけど、映画ではどこでやったら一番映えるかな、と思ったらエッフェル塔だな、と。プロデューサーに言ったら“無理無理無理!”と言われましたけど何とかしてくれた」とパリから始まることを明かし「そこに冒険と恋が入っていれば劇映画として言うことないんじゃないかと」と胸を張った。

「もとは俳優になる前は映画監督になりたかったことを40年ぶりに思い出した」と振り返り「劇映画として面白いものを作れたと思う。これがつまらないと言われたら僕はもう映画やドラマの世界にいる資格はないと思う」と不退転の構え。

 また10月から始まるドラマ新シーズンでは「これまで僕がやってきた中で“松重は全部食べてるらしいよ”とか“お代わりもするらしいよ”という噂も流れて。そのせいで今後、グルメ作品をやる人に大変な思いはしてほしくないなという思いがあって。(新シーズンでは)いろんな職業、年齢、性別の人が孤独感の中からおいしいお店と出会っていく、五郎は出オチのようにそこにいるということをやりたい」と主人公が毎回変わる形式となると言いつつ「僕もちゃんと出ます。食べますよ」とファンを安心させるひと言。

 日本のみならずアジア各国でも人気を博すシリーズ。映画公開まで「これから日本中、アジアを含めて駆け回りたい」と意気込んでいた。

広瀬アリス「笑顔なんてほぼない」ドラマ『完全無罪』で本格ミステリーに初挑戦

2024.07.06 Vol.Web Original

 俳優の広瀬アリスが主演する連続ドラマW『完全無罪』(WOWOWプライムなど、日曜22時、7月7日放送・配信スタート)の舞台挨拶が7月4日、都内であり、広瀬、共演の北村有起哉、奥田瑛二、大森立嗣監督が登壇した。

 大門剛明の傑作ミステリーをドラマ化。21年前に香川県で起きた少女誘拐殺人事件「綾川事件」の再審請求の行方を描く。広瀬が演じるのは事件で無期懲役囚となりながらも冤罪を主張する男を担当する弁護士の松岡千紗で、千紗は同事件と同じころに発生した同一犯のものと思われる未解決の少女誘拐事件で唯一生還したという背景もある。

 本作で本格ミステリー作品に初挑戦する広瀬。感想を聞かれると「お話をいただいた時は素直にうれしかったです。お芝居していく上で、いろんな面を皆さんにお見せしたかったので。ただコメディーばっかりやってたので何を見てお声がけしてくださったのかって不思議なところはありました。こんな激シブな素晴らしい方々とご一緒できるのはとてもありがたかったですし、おんぶに抱っこと言いますか甘えちゃおうって思いました。お芝居しやすい空気を作ってくださるって人任せで」と、笑顔だ。

広瀬アリスらが七夕のお願い『完全無罪』舞台挨拶

2024.07.06 Vol.Web Original


 俳優の広瀬アリスがが主演する連続ドラマW『完全無罪』(WOWOWプライムなど、日曜22時、7月7日放送・配信スタート)の舞台挨拶が7月4日、都内であり、広瀬、共演の北村有起哉、奥田瑛二、大森立嗣監督が登壇した。ドラマの見どころをアピールするなかで、
ドラマが7月7日から放送・配信開始となることから、イベントでは短冊に願いをしたためるという演出もあった。

 広瀬の願いは「ライブに沢山行けますように」。音楽好きで「寝てる時以外はずっと音楽聞いてるような人間」だという広瀬は「夢なんですけど、いつか自分主催の音楽ライブとか音楽イベントやりたいなと思っていて、それも含めて楽しみつつお勉強しつつ、ライブにたくさんいけたらなって思ってます」と、にっこり。

西島秀俊とジュディ・オング、ハリウッドドラマデビューに感激!京都舞台に米人気スタジオが製作

2024.06.25 Vol.web original

 

 配信ドラマ『サニー』の特別試写会が25日、都内にて行われ、主演・製作総指揮のラシダ・ジョーンズをはじめ西島秀俊、ジュディ・オング、國村隼ら日本人キャスト陣も登壇。日本を舞台にした世界配信作品の撮影を振り返った。

『ミッドサマー』や、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』などを手掛けるスタジオA24がApple TV+のために製作した全10話のドラマシリーズ。日本在住のアイルランド人作家コリン・オサリバンの「ダーク・マニュアル」を原作に、京都を舞台に繰り広げられる、ダークなユーモアに溢れたミステリースリラー。

 主人公スージーを演じたラシダ・ジョーンズは冒頭「こんばんは!今日は来てくれてありがとうございます」と日本語で挨拶。日本が舞台の作品への参加に「ニホンガスキデス(笑)。日本が大好きなんです。最初に来日したときからその気持ちがあって、今回、日本で作品を作りたいという夢が叶いました。伝統や文化、食…日本のすべてが好きなんです」と、その後もときおり「ドウモアリガトウ」「ドウイタシマシテ」と日本語交えつつトーク。

 本作でハリウッドデビューを果たした西島秀俊は「撮影に入る前にショーランナー(アメリカのテレビ制作現場の責任者)のケイティ(・ロビンス)たちとZoomで本読みをしたんですがそれが吹き出してしまうくらい楽しくて。演技をする前に気持ちを通じ合えて、素晴らしい環境を作れたのは幸運なデビューだったと思います」と振り返りつつ、日本の撮影現場との違いを聞かれると「とにかくギリギリまで良いものにしようという努力を惜しまない。つまり脚本がどんどん変わっていく(笑)。僕の役も最初は、いい夫で父親なんだなと思っていたら、だんだん、あれ?と。ケイティが僕の中に邪悪なものを見たのかも(笑)」とジョーク。

 そんな西島の母親役を演じたジュディ・オングは「私には息子がいないので、息子ができた気持ち」と振り返りつつ「私の新しい部分を発見できた。とても面白い人物なので…笑って(笑)」。この日は「京都が舞台なので1人くらい着物で、と…」と艶やかな和服で登場し「私にとっては初めてのドラマシリーズ」とハリウッド作品でのシリーズもののドラマデビューに胸を張っていた。

 この日の登壇者はラシダ・ジョーンズ、西島秀俊、ジュディ・オング、國村隼、ジョアンナ・ソトムラ、annie the clumsy(ミクシー役)/ケイティ・ロビンス(ショーランナー)、ルーシー・チェルニアク(監督、製作総指揮)。

 

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