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「漫画実写化の手本に」絶賛相次ぐ映画『ゴールデンカムイ』続編はWOWOWでドラマシリーズに

2024.03.04 Vol.web original

 公開中の大ヒット映画『ゴールデンカムイ』の続編となるドラマシリーズ版第1弾『連続ドラマW ゴールデンカムイ —北海道刺青囚人争奪編—』が今秋、WOWOWにて放送・配信することが決定した。

 その独特な世界観から実写化不可能と言われていた、野田サトルによる大人気同名コミックを映像化し、2月29日時点で動員175万人・興収25.8億円突破という大ヒットを記録中の映画版。公開直後から「今後漫画実写化する際の手本にするべき作品」「全部良いなんて奇跡みたいな作品」「原作のイメージを損なわない完全無比な実写化」などSNSで絶賛の嵐を巻き起こしている。

 主人公の元陸軍兵・杉元佐一役・山﨑賢人、アイヌの少女アシㇼパ役・山田杏奈をはじめ眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、栁俊太郎、大谷亮平、勝矢、木場勝己、大方斐紗子、井浦新、玉木宏、舘ひろしといった豪華俳優陣が演じたメインキャラクター全員がドラマに続投。

杉元役・山﨑賢人は「映画と同じく杉元佐一を全力で演じました。ドラマ版ゴールデンカムイにしかない 世界観を是非楽しんで下さい!」、アシㇼパ 役・ 山田杏奈も「ゴールデンカムイらしさ満載のドラマになっていると思います! あんなシーンもこんなシーンもしっかりやらせていただきました」とコメント。

 さらに、アシㇼパを探すアイヌの男・キロランケ役の池内博之、ミステリアスなアイヌの女・インカㇻマッ役の高橋メアリージュン、「札幌世界ホテル」の女将を務める絶世の美女・家永カノ役の桜井ユキ、土方歳三に魅了される奥山夏太郎役の塩野瑛久が加わり、原作の物語を大ボリュームで描き切る。

 今後、さらなる映画版も構想中とのことで、ドラマシリーズもファン必見となりそうだ。

蓮佛美沙子、A.B.C-Z橋本良亮との「イチャイチャシーンに感謝」

2024.02.27 Vol.web original

 

「連続ドラマW 坂の上の赤い屋根」(3月3日よりWOWOWにて放送開始)の完成披露イベントが27日、都内にて行われ、俳優の桐谷健太、倉科カナ、橋本良亮(A.B.C-Z)、蓮佛美沙子と村上正典監督が登壇。蓮佛がヘビーな役どころを振り返った。

“イヤミス”の名手・真梨幸子による同名小説の映像化。

 主人公の轟書房編集者・橋本涼を演じる桐谷は「企画書を読んだときに本当に衝撃だった。マネージャーにすぐ、やりたいと電話した」と明かし、「出来上がりを見たとき、本当に皆、心の闇の階段をどんどん降りて行ってギリギリの部分で演じていた。正直、皆きつかったと思うけど、それが画面にあふれていてうれしかった」と完成度の高さと共演陣を絶賛。

 橋本良亮が演じる死刑囚・大渕と獄中結婚をした法廷画家・礼子を演じた蓮佛美沙子も「狂気と共感という、相反するものを感じる作品でした」と胸を張りつつ「本当につらい役でした」と、悲惨な背景を持つ自身の役どころを振り返った。

 さらに「今回、人として言ってはいけないセリフも多くて。“死ねばいいのに”と言って画用紙の似顔絵をカッターナイフで切り裂くというシーンがあって、今までそんなこと言ったことが無いので、胸にズーンとくるんだろうなと思って撮影スケジュールを確認したら、それがクランクアップのシーンで。“死ねばいいのに”でクランクアップはつらいな…と思っていたら、当日、急に変わって、最後はまさかの、大渕とのイチャイチャシーンになって。気持ちが全然違う、と。それに救われました(笑)」と明かし、一同も大笑い。

「イチャイチャと言っても、ご覧になったら“え、これで?”って思うと思いますけど、それまでがつらいことばかりの役だったので…」と苦笑し「本当に幸せな気持ちで終われました」と、大渕役の橋本と村上監督に感謝していた。

倉科カナ「高校時代にバイトを4つ掛け持ち。生きていくのがつらかった」芸能界入りを振り返る

2024.02.27 Vol.web original

 

「連続ドラマW 坂の上の赤い屋根」(3月3日よりWOWOWにて放送開始)の完成披露イベントが27日、都内にて行われ、俳優の桐谷健太、倉科カナ、橋本良亮(A.B.C-Z)、蓮佛美沙子と村上正典監督が登壇。倉科が芸能界を目指したきっかけを振り返った。

“イヤミス”の名手・真梨幸子による同名小説の映像化。主人公の編集者が、新人作家が持ち込んだ18年前の女子高生両親殺害事件をモチーフにした小説企画に巻き込まれていく。

 難役を振り返りつつ「手前味噌ですけど」と、完成度の高さを絶賛したキャストたち。

 主人公の轟書房編集者・橋本涼を演じる桐谷は「登場人物の視点でも、見る人の視点でも変わる作品」と舌を巻き、企画を持ち込む新人作家・小椋沙奈役の倉科は「思った以上にヘビーな役でした」と振り返りつつ「私の中で勝手に、お兄ちゃんと呼んでいて」と共演経験の多い桐谷の存在に助けられたと感謝。桐谷と「ね、妹」「ね、お兄ちゃん」と顔を見合わせた。

 そんな倉科は「大変だったけど、それがあったからこそ今があるという経験」を聞かれると「高校時代、4つくらいバイトを掛け持ちしていて。働きすぎて、このまま生きていてもつまらないなと思い始めて。どうしよう、生きていくのつらいなと思った時、思い切って環境を変えてみようと。無理だと思っていたけど、東京に出て芸能界に挑戦してみよう、と。昔、テレビを見ながら母に“私も芸能界に入って楽させてあげるね”と言っていたっけ、と思い出して、挑戦してみようと応募したのがきっかけで、今ここにいます」と語り「ギリギリの精神状態だったけど、あれがあったからこそ今ここに立てているんだと思います」と乗り越えた経験を振り返っていた。

A.B.C-Z橋本良亮「1カ月半で13キロ減量」「1日で15曲覚えた」に桐谷健太「毎回、急やな」

2024.02.27 Vol.web original

 

「連続ドラマW 坂の上の赤い屋根」(3月3日よりWOWOWにて放送開始)の完成披露イベントが27日、都内にて行われ、俳優の桐谷健太、倉科カナ、橋本良亮(A.B.C-Z)、蓮佛美沙子と村上正典監督が登壇。桐谷が、約13キロの減量に挑んだ橋本の役作りに感嘆した。

“イヤミス”の名手・真梨幸子による同名小説の映像化。

 主人公の轟書房編集者・橋本涼を演じる桐谷をはじめ、キャスト一同「一気に見てしまった」「物語に飲み込まれていくような感覚」と作品を絶賛。1人、橋本が「最後の数話が見れてない」と明かし、共演陣から理由を問い詰められる一幕も。

 そんな橋本は、女子高生両親殺害事件の主犯格とされる死刑囚・大渕を演じるにあたり、13キロもの減量を行ったといい「すごく大変でしたね。撮影の1カ月前くらいに、こういうドラマがありますよと聞かされて。二言ですよ、死刑囚役、痩せてください、と。間に合うかなとドキドキしたんですが、なんとか1カ月半で13~4キロ落とすことができました」と胸をなでおろし、共演陣は驚きのまなざし。

 さらに、過去に乗り越えた大変だったことを聞かれると、自身のグループA.B.C-Zに入ったころを振り返り「入って2週間後に、横浜アリーナでライブがあると聞かされて。入ったばかりで曲も踊りもよく知らなくて。1日で15曲くらい、振り付けも、自分のパートの歌詞も覚えました」と明かし、桐谷も「毎回、急やな」と驚き。

「でもそれができたからこそ、その後何があっても絶対にできる、と思えるようになりました」と言う橋本。すると倉科が「できてしまったから、マネージャーさんも今回、急でもいいかと思ったのかも(笑)」と冗談めかし、橋本は「もっと早めに言ってほしい!」と本音をもらして会場の笑いをさそった。

 桐谷は「橋本と橋本くんが…僕が演じる橋本と、大渕役の橋本くんが対峙するシーンがあって」と、“橋本涼”という主人公と橋本の名前が似ていることを引き合いに笑いをさそいつつ「演じ終わった後に、スタッフの人何人もに、すさまじかったと言ってもらえた」と手ごたえを語っていた。

真田広之、増上寺から世界へときの声「時は来た!」駐日大使も駆け付け祝福の握手

2024.02.20 Vol.web original

 ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』のイベントが20日、港区・増上寺にて行われ、 主演・プロデューサーを務めた真田広之と、共演のコズモ・ジャーヴィスらキャスト陣、スタッフが登壇。ラーム・エマニュエル駐日米国大使も駆け付け祝福の握手を交わした。

 戦国時代の日本を描くジェームズ・クラベルによる小説「SHOGUN」を『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、真田広之ら、ハリウッドの製作陣がドラマ化する戦国スペクタクル。

 この日のイベントは、真田が演じる吉井虎永のインスパイア元となった徳川家康の菩提寺・増上寺にて開催。冒頭、和太鼓の響きとともに甲冑姿の軍勢が出現すると、プロデューサー陣に続き真田広之をはじめ豪華キャストが登場。

 ゆかりの地でのイベントに、真田は「この場でこういうお披露目をできるのは本当に感無量です」と語り「時は来た!えい、えい、おー!」と、ときの声を響き渡らせると、本殿が真っ赤にライトアップ。一気に戦国ロマンに包まれた会場に、来日陣も大感激。

 イベント前に、同作の大ヒットを祈願した一同。今回が初来日という“按針”役のコズモ・ジャーヴィスは「とても素敵な場所。街が清潔だなという印象と、豊かな歴史を持っている国だなと思いました」と笑顔。

「40数年前に映像化された『将軍 SHŌGUN』をオンタイムを見ていた」という西岡德馬は「おそらく類を見ないくらいのスケールとスペクタクルで描かれた、ハリウッド発信の、日本の武士道スピリット満載の素晴らしい作品」と胸を張った。

 真田も「脚本作りから、どの国の観客の方々にも理解できる、そして日本の時代劇ファンが見ても納得していただける、その両方を上手く取り込むためみんなで日々戦ってまいりました」と振り返り「国や目の色も違えど皆が一緒に一つの目標に向かって進めば必ず奇跡は起きる、より良い未来を築いていけるんだというメッセージを感じ取ってもらえれば」。

 さらにこの日は、ラーム・エマニュエル駐日米国大使も駆け付け、一同一人ひとりと握手し、完成を祝福した。

 この日の登壇者は真田広之、コズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大、西岡德馬、ジャスティン・マークス(エグゼクティブプロデューサー /ショーランナー) 、レイチェル・コンドウ(エグゼクティブプロデューサー)、ミカエラ・クラベル(エグゼクティブプロデューサー) 。

『SHOGUN 将軍』は2月27日からDisney+ (ディズニープラス)「スター」にて配信。

「WEST.」神山智洋の初の単独主演ドラマ『白暮のクロニクル』の完成披露試写会にメンバーがサプライズ登場。主題歌「FATE」を初披露

2024.02.19 Vol.Web Original

 WOWOWの連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」の完成披露試写会が2月19日、都内で開催された。

 同作は今年4月にデビュー10周年を迎える「WEST.」の神山智洋の自身初の単独主演作品。試写会後の第2部ではWEST.の他のメンバーがサプライズ登場し、ドラマの主題歌である、新曲「FATE」を初披露。試写会後はスペシャル映像が流れるとアナウンスされていた観客はWEST.の登場に大歓声を挙げた。

 歌い終わった後のトークセッションで神山は「この『FATE』は今日が初パフォーマンス。ドラマの主題歌になっていて、ダークな雰囲気のある楽曲でドラマの世界観にぴったりなんじゃないかと思っています。イントロが壮大な始まり方。映画音楽のような世界観のある楽曲だと思っている。歌詞も僕自身が魁という役を演じる中で感じていたことがそのまま歌詞に乗っかっていたりするので、『白暮のクロニクル』という作品を映像の演技ではなく音楽にするとこうなるんやろうなとど真ん中に来ていると思いました」などと曲を紹介。

「WEST.」の神山智洋がドラマ『白暮のクロニクル』で初の単独主演。共演の竹財輝之助の「嫉妬した。滝藤賢一さん以来」に恐縮しまくり

2024.02.19 Vol.Web Original

 WOWOWの連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」の完成披露試写会が2月19日、都内で開催された。

 同作は今年4月にデビュー10周年を迎える「WEST.」の神山智洋の自身初の単独主演作品で3月1日から放送・配信がスタート。毎週金曜の午後11時からの放送で全12話となっている。

 原作は「機動警察パトレイバー」など数々の人気作品を生み出している画業44年を数える漫画家ゆうきまさみの同名漫画。過去に「週刊スピリッツ」で連載されたミステリー作品で「不老不死の種族“オキナガ”×公務員」という異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な世界観の作品。神山が演じるのは不老不死の体質を持つ“オキナガ”で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁。オキナガ絡みの殺人事件の捜査に協力する傍ら、60年間にわたり未年のクリスマスに起きている連続殺人事件“羊殺し”で恋人を亡くした過去があり、犯人を突き止め復讐を果たすことを目的としているという難しい役。

 オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」で、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木あかり役には松井愛莉、厚生労働省の参事官・竹之内唯⼀役に竹財輝之助、あかりの上司で教育係の久保園幹也役に光石研と、個性豊かな面々が共演者に名を連ねている。

二階堂ふみ「オーディションで参加」海外超大作ドラマの撮影現場に大興奮

2024.02.19 Vol.web original

 

 ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』のジャパンプレミア試写会が19日、都内にて行われ、 主演・プロデューサーを務めた真田広之と、共演のコズモ・ジャーヴィスらキャスト陣とスタッフが登壇。オーディションを受けて作品に参加したという二階堂ふみが、海外製作の超大作ならではの撮影現場を振り返った。

 戦国時代の日本を描くジェームズ・クラベルによる小説「SHOGUN」を『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、真田広之ら、ハリウッドの製作陣がドラマ化する戦国スペクタクル。

 真田広之が演じる、徳川家康からインスパイアされた主人公・吉井虎永の野望を阻止しようとする“落葉の方”を演じた二階堂ふみは「私自身はオーディションで参加が決まったんですけど、現場で素晴らしいスタッフキャストのなかでいろいろな経験をさせていただきました」と振り返り「真田さんが積み上げてきたものがこの作品に詰まっているんだなと、現場からも完成作からも感じました」。

 そんな二階堂は、海外での撮影について「本当にびっくりするような経験の毎日。作品を作るプロセスも全然違いました」と振り返り「最初にセットを見学したとき、こんなに大きい照明が世の中に存在するのかと思いました(笑)」とセットのスケールにも驚いた様子。

 一方で「時間がかかる撮影でしたが、常においしいドーナツとコーヒーがいただけるカフェカーが私の憩いの場所になっていて、いつの間にか、スタッフさんが私の顔を見るたびに“ドーナツ?”と聞いてくれるようになりました(笑)」と照れ笑いしていた。

 この日の登壇者は真田広之、コズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大、西岡德馬、二階堂ふみ、ジャスティン・マークス(エグゼクティブプロデューサー /ショーランナー) 、レイチェル・コンドウ(エグゼクティブプロデューサー)、ミカエラ・クラベル(エグゼクティブプロデューサー) 。

『SHOGUN 将軍』は2月27日からDisney+ (ディズニープラス)「スター」にて配信。

真田広之が海外監督と日本人俳優の間を行ったり来たり? 『SHOGUN』来日プレミアで爆笑トーク

2024.02.19 Vol.web original

 

 ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』のジャパンプレミア試写会が19日、都内にて行われ、 主演・プロデューサーを務めた真田広之と、共演のコズモ・ジャーヴィスらキャスト陣、スタッフが登壇。東西のキャスト・スタッフが一丸となった現場を率いた真田を一同が絶賛した。

 戦国時代の日本を描くジェームズ・クラベルによる小説「SHOGUN」を『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、真田広之ら、ハリウッドの製作陣がドラマ化する戦国スペクタクル。

 完成した作品に、プロデューサー陣も自信満々。原作者の娘でもあるエグゼクティブプロデューサー、ミカエラ・クラベルも「父が見たら本当に誇らしく思うはず」と作品をたたえた。

 徳川家康からインスパイアされた戦国最強の武将・吉井虎永を演じた真田は「長い旅路でした」と完成に感無量。虎永と運命の出会いを果たす“按針”役のコズモ・ジャーヴィスは「コミュニケーションが難しい部分もあったが、それが役に合っていたと思う」と言いつつ「真田さんとは最初のうち、目だけでコミュニケーションをとっていました(笑)」と笑いをさそった。

 細川ガラシャにインスパイアされた戸田鞠子役のアンナ・サワイは「これまでも海外のプロジェクトに参加することはありましたが、日本人女性の描かれ方がちょっと違うなと思うこともありました」と振り返りつつ、日本人キャスト・スタッフを起用し、戦国時代の人物像を掘り下げたプロデューサー陣に感謝。

 西岡徳馬は「50数年、俳優をやっていますが、こんなに素晴らしい日本の時代劇を描いた外国の作品はない」と断言。オーディションを経て参加したという二階堂ふみも「本当にびっくりする経験の日々」とハリウッドの本気の現場に感嘆しきり。

 主人公と敵対する、石田三成にインスパイアされた武将を演じた平岳大は「馬の上で部下と会話するシーンがあるんですが、ものすごく寒い夜で。監督は温かいベースの中から出てこなくて、真田さんが監督と僕の間を行ったり来たりして指示を伝えてくれて。僕は馬上でどうしたらいいか分からなかった(笑)」と苦笑すると、真田は「やりたがりなものですから(笑)」。

 西岡も「真田くんと、あちらで再会したとき“真田と西岡がいて日本の時代劇はこんなものかと言われないよう、日本の武士道スピリットを見せたいと思ってここまで来た”と伝え、そうしようと言い合った」と明かし、現場で陰ひなたに働く真田を絶賛。「みんな真田くんに感動していました」と振り返った。

 そんな真田は「なぜ今この役をと考えたときに、長き戦乱の世を終わらせた家康公こそ、まさにこの時代に求められているヒーロー像なのではと思った。その歴史を大切にしつつ、できる限り原作に忠実にとプロデューサーたちと話し合って作り上げていった」と振り返り「東西の壁を乗り越えて一丸となってこの作品を作り上げたことそのものが世界へのメッセージ」と胸を張っていた。

 この日の登壇者は真田広之、コズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大、西岡德馬、二階堂ふみ、ジャスティン・マークス(エグゼクティブプロデューサー /ショーランナー) 、レイチェル・コンドウ(エグゼクティブプロデューサー)、ミカエラ・クラベル(エグゼクティブプロデューサー) 。

『SHOGUN 将軍』は2月27日からDisney+ (ディズニープラス)「スター」にて配信。

「超ときめき♡宣伝部」が主演を務めるリアドラ「リトライ、青春!」が3月29日からRakuten TVで配信スタート

2024.02.19 Vol.Web Original

 TOKYO MXが「LIVE配信」のリアルタイムドラマ(通称:リアドラ)シリーズの第1弾「リトライ、青春!」を3月29~31日に「Rakuten TV」で配信することを2月19日に発表した。

「リアドラ」は演じている様子をリアルタイムで配信し、生だからこその「臨場感」や「没入感」を体感できる新しいエンターテインメント作品。作品の内容の一部を視聴者に投票してもらうなど、LIVE配信だからこそできる試みを盛り込んだ演者と視聴者で作り上げる新感覚のドラマとなっている。

 この「リアドラ」シリーズの第1弾「リトライ、青春!」は辻野かなみ、杏ジュリア、坂井仁香、小泉遥香、菅田愛貴、吉川ひよりによる6人組アイドルグループ「超ときめき♡宣伝部」が主演を務める。

 追加キャストも一斉解禁。物語の鍵を握り、主人公6人たちそれぞれと関わり影響を与える生徒に人気の梨乃先生・岡林梨乃役を映画「ファーストラヴ」など近年女優としても活躍するキタキマユ。菅田演じる伊東日向の兄であり、物理を担当する教師・伊東大夢役を岩井拳士朗。吉川演じる星野翠の告白相手である宮本先輩役を若林拓也。生徒会を担当し、三送会に関わる英語教師・沼澤みゆき役を大島由香里。そして、物語が大きく動く“とあるきっかけ”を与える校長先生役を映画・舞台などで幅広く活躍する中村まことが演じる。

 また超ときめき♡宣伝部の新曲「リトライ、青春!」がドラマの主題歌に決定し、配信シングルとして3月20日よりサブスク配信がスタート予定。ドラマのストーリーとリンクさせた歌詞で、物語の展開を想像させるような内容になっている。

朝ドラの先輩・成田凌が「あんぱん」ヒロインの今田美桜にエール「愛を持ってやるしかない」

2024.02.14 Vol.Web Original

 俳優の成田凌が2月14日、「ジャンボ宝くじ」のCMで長く共演中で、先日、2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』のヒロインを務めることが発表された今田美桜にエールを贈った。

 2人はこの日、都内で行われた「『バレンタインジャンボ宝くじ』『バレンタインジャンボミニ』発売記念イベント」にそろって出演。

 バレンタインデー当日ということで、クッキーに「お互いへの思いを込めた漢字一文字」を書くコーナーで、シンプルに「一」としたためた成田は「これから1年間、国民の一日を元気にする仕事が待っているので、それを頑張っていただきたいなという気持ちを込めての『一』。本当に大変だから。頑張っていただきたいと心から思っている」と語った。

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