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元日向坂46・影山優佳出演のドラマ『ハコビヤ』のスピンオフが早くも公開

2024.01.15 Vol.web Original

 

 1月12日よりテレ東でスタートしたドラマ25『ハコビヤ』は、「運び屋」を描くヒューマンドラマ。主人公の白鳥剣役には、テレ東ドラマ初主演となる田辺誠一。相棒となるヒロイン・天野杏奈役は、多くのバラエティや情報番組で活躍する元日向坂46の影山優佳が出演。とある街の洋食屋「キッチン白鳥」を舞台に、犯罪行為でなければ「もの」でも「ひと」でもなんでも正確に運ぶのをモットーとする運び屋が、毎話訪れる依頼人の様々な想いや事情を運び届ける物語だ。

 作中では主人公・剣の愛車として「日産サクラ」が登場。WEB限定のスピンオフドラマ『杏奈のオツカイ』では、影山が演じる天野杏奈が主人公となり、「日産サクラ」に乗って剣から頼まれたおつかいへと出掛けていく様子を、全3話のショートドラマとして描いている。

 15日公開の第1話「かんたん家充電」では、ドラマ本編第1話終了後の物語として、出勤直後に剣からおつかいを頼まれた杏奈が登場。キッチン白鳥の駐車場へと向かい「日産サクラ」の充電を杏奈が確認すると、しっかりと充電が完了していることに驚き、スムーズに出発できる家充電スタイルに喜ぶ姿が描かれている。

今後の「杏奈のオツカイ」は、第2話を29日、第3話が2月13日に公開予定。

吉高由里子、紫式部が「大切なものを探す物語」を見届けたい〈光る君へ〉

2024.01.06 Vol.Web Original

 千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた紫式部の生涯を1年かけて描く大河ドラマ『光る君へ』の放送が1月7日にスタートする。優雅で煌びやかなイメージが強い平安時代。紫式部や最高の権力者となった藤原道長らはどう生きたのか。「撮りきるまで、走り切るのが目標」と屈託のない笑顔を振りまく、主演の吉高由里子に聞く。

 紫式部は「想像させる、罪な女(笑)」

 初回放送が7日に迫った『光る君へ』。紫式部や彼女を取り巻く人たちの姿を描くドラマにはずっと早くから注目が集まっていた。

 吉高由里子が演じるのは主人公の紫式部。千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた彼女は、数えきれないほどの歴史上のヒーローのなかでも多くの人が名前を知っている人物のひとりだ。

「これだけ世界中の人に知られているのに、誰も彼女のことを何も知らないという摩訶不思議な存在。当時の女性の記録は本当に残っていないので、男性が残した記録から想像することになるんですが……なんかじっくりと人を見ている人なのかなって(笑)。『源氏物語』での人の噂だったり色恋だったりもそうですし」

 廬山寺など紫式部ゆかりの地とされるところを訪れたが「記録から想像するしかない」存在。

「ずるいですよね。(記録が)残ってないから想像させてしまう。想像させる女、罪な女です。亡くなって1000年も経つのに、どんな人だったんだろうって。この作品を見てくださった方も想像するんじゃないかな。死んでからこんないろんな人に思われたり想像されたりするんだと思うと……魅力的な人ですよね」

 情熱とたぐいまれな想像力を持つ紫式部。吉高は「笑えるぐらい頑固で意固地な女」とユーモアを交えつつも、「(紫式部が)自分自身と向き合いながら最後に残った大切なものを探す物語なのかなと感じているので、それを見届けていただけたらと感じています」と心を寄せる。

 紫式部はなぜ膨大な物語を書き上げられたのかという問いには、「文書を書くことで自分と会話できてたのかなと思うんですよね」と吉高。「書いている時に自分の心がやっと見えるというか感じられるというか。そこで自分の方向を決められる。じゃないとあんなに書けないよなと思います。道長から(当時は貴重で高価であった)紙の提供を受けていたという説があるので書き上げて読んでほしいという気持ち、多分恩返しのような気持ちもあったかもしれないですね」と、心を寄せる。

真田広之がLAで会見 「日本の文化を正しく伝えたかった」主演・プロデューサー務める『SHOGUN 将軍』配信決定

2023.12.26 Vol.web original

 

 俳優の真田広之が主演・プロデューサーを務めるドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が2024年2月27日からDisney+ (ディズニープラス)「スター」にて配信決定。真田は、12月5日(日本時間)に米国ロサンゼルスで行われた会見で「日本の文化を正しく世界に紹介したかった」と思いを語った。

 戦国時代の日本を描くジェームズ・クラベルによる小説「SHOGUN」を『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、真田広之ら、ハリウッドの製作陣がドラマ化する戦国スペクタクル。真田は徳川家康からインスパイアされた戦国最強の武将・吉井虎永を演じる。

 日本時間12月5日(現地時間12月4日)にウエストハリウッドにあるロンドン・ホテルで行われた会見では、主演・プロデューサーを務めた真田広之ら製作陣が登壇。

 1~2話の上映後に沸き起こった現地メディアの拍手喝采に「あそこまで拍手が起こるとは期待してなかったので、うれしかった」と真田も驚き。

 ハリウッド製作の連続ドラマで初主演にしてプロデューサーを務める真田。トム・クルーズ主演『ラスト サムライ』(2002)への出演以降、ハリウッドで活躍の場を広げてきたが「いつも孤軍奮闘して何とか日本人がおかしくないものにしようという戦いはずっと続いていました」と振り返り「どのプロジェクトでもできるだけ直そうとしたり、コンサルティング的なことはずっとしていたのですが、やはりイチ俳優としてできることの限界をずっと感じていました」と、ハリウッド界のなかで抱えていた葛藤も吐露。

 そんな真田にとって本作は「僕にとって奇跡のようなプロジェクト」と言い「日本人として、僕は日本の文化を正しく世界に紹介したかったんです。それはいつも僕の夢でした」と、プロデューサーとして作品製作に携わる意義を語った。

 主演兼プロデューサーとして、出番の有無にかかわらず朝早くから現場に入り美術小道具チェックをしたあと役者を迎え入れてリハーサルを確認してから、自身の扮装に入るという真田。立ち居振る舞いから話し方、シチュエーションまで隅々までこだわり抜いて作品を完成させたと言い「ある意味での集大成でありはじめの一歩」と、ハリウッドで挑戦し続けた真田ならではの手ごたえと覚悟を語っていた。

 同作には、他にも虎永の側近役に浅野忠信、金井浩人、平岳大、穂志もえか、西岡徳馬、阿部進之介、倉悠貴、向里祐香、二階堂ふみといった豪華キャストが出演する。

『SHOGUN 将軍』はディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」の「スター」にて『SHOGUN 将軍』を2024年2月27日から独占配信(全10話。初回は2話配信。その後、毎週1話ずつ配信)。

ケンコバ主演ドラマ「桃色探訪」が大晦日と元旦に2夜連続新作放送。ヒロインに吉高寧々、入田真綾

2023.12.22 Vol.Web Original

今回は大崎と横浜・伊勢佐木町を探訪

 お笑い芸人のケンドーコバヤシが12月21日、ドラマ「桃色探訪~伝説の風俗~」(映画・チャンネルNECO)の新作放送を記念して東京・渋谷のユーロライブで行われたイベント「『桃色探訪~伝説の風俗~』presents ケンドーコバヤシの一期一エッチな夜2023冬」に出演した。

 同作はケンコバ演じるうだつの上がらないサラリーマン梶山恒夫が己の勘と経験を頼りに「今月はこの一発にかける!」と極上の風俗を追い求める物語。風俗版「孤独のグルメ」ともいえるドラマで、2020年2月に第1作が放送され、今回が第13、14作目。もはやケンコバの代表作といっても過言ではない作品となっている。

 昨年はケンコバは「誰が見んのや?」と疑問を呈した12月31日24時から新作を放送。今年は同じく31日24時と年が明けて元旦の24時の2夜連続で新作が放送される。

 毎回、セクシー女優がヒロイン役を務めるのだが、今回は12月31日24時に放送される「第13弾 大崎編」では吉高寧々、1月1日24時に放送される「第14弾 横浜・伊勢佐木町編」では入田真綾が出演する。

ケンコバがお悩み相談で口から出まかせ?の名解答。喋りのコツは「相手のスピードに合わせろ」

2023.12.22 Vol.Web Original

主演ドラマ「桃色探訪」が大晦日、元旦と2夜連続で新作を放送

 お笑い芸人のケンドーコバヤシが12月21日に東京・渋谷のユーロライブで開催されたトークイベント「『桃色探訪~伝説の風俗~』presents ケンドーコバヤシの一期一エッチな夜2023冬」に出演し、お悩み相談コーナーで迷解答を連発した。

 この日のイベントはケンコバが主演を務めるドラマ「桃色探訪~伝説の風俗~」(映画・チャンネルNECO)の新作放送を記念して行われたもの。同作はケンコバ演じるうだつの上がらないサラリーマン梶山恒夫が己の勘と経験を頼りに「今月はこの一発にかける!」と極上の風俗を追い求める物語。風俗版「孤独のグルメ」ともいえるドラマで2020年2月に第1作が放送され、今回は新作2本が放送される。毎回、セクシー女優がヒロイン役を務めるのだが、12月31日24時に放送される「第13弾 大崎編」では吉高寧々、1月1日24時に放送される「第14弾 横浜・伊勢佐木町編」では入田真綾がその役を務める。

 この日は2人もゲストとして登場し、ケンコバとMCを務めたお笑いコンビの「そいつどいつ」(市川刺身、松本竹馬)とトークを展開。そしてこのイベントの恒例となっている「ケンコバに聞け!お悩み相談」のコーナーではスレンダー体型の吉高が「私、巨乳じゃないんですよ。それがコンプレックスで、どうしたらいいいですか? 巨乳になりたいのになれないんです」と切実な悩みを打ち明けた。

ゲスト解説のケンドーコバヤシ注目のカードは堀口恭司vs神龍誠【RIZIN】

2023.12.22 Vol.Web Original

ケンコバの年末年始はRIZIN&ハワイ

 格闘技イベント「RIZIN」のゲスト解説を務めるお笑い芸人のケンドーコバヤシが12月21日、大晦日に開催される「RIZIN.45」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の注目カードとして堀口恭司vs神龍誠の「RIZINフライ級タイトルマッチ」を挙げた。

 ケンコバはこの日、自らが主演を務めるドラマ「桃色探訪~伝説の風俗~」(映画・チャンネルNECO)の新作放送を記念して、東京・渋谷のユーロライブで行われたイベント「『桃色探訪~伝説の風俗~』presents ケンドーコバヤシの一期一エッチな夜2023冬」に出演した。

 新作は「第13弾 大崎編」が12月31日24時、「第14弾 横浜・伊勢佐木町編」が1月1日24時に放送されるのだがケンコバは「実は大晦日はRIZINで1日はハワイ。私は見れませんが皆さんよろしくお願いします」とまさかの「見られない宣言」。

 これに対し「大崎編」でヒロイン役を務める吉高寧々は「私は2日間ともこれを見ようと思って、ちゃんとチャンネルNECOと契約しましたよ!」、「横浜・伊勢佐木町編」でヒロインを務める入田真綾は「私は寝正月。飲んで食べて、飲んで飲んで寝ます。ドラマは見ます」と見る派。「大崎編」に脇役で出演し、この日はMCを務めたお笑いコンビの「そいつどいつ」(市川刺身、松本竹馬)は「大晦日はカウントダウンライブ、元旦は吉本で日本一早い寄席というのがあって、幕張で朝9時からやるので」とのことで見られない派だった。

 またケンコバはRIZINの注目カードとして「今年のおすすめは堀口恭司vs神龍誠じゃないですかね。皆さん、ご存じのように前回の試合はアイポークで試合がノーコンテストになって、その仕切り直しの試合なんで見たほうがいいと思います」と語った。

吉高由里子が柄本佑と“ドクドク”ワクワク? 新大河『光る君へ』放送開始までカウントダウン

2023.12.11 Vol.Web Original

 

 2024年の大河ドラマ『光る君へ』の初回試写会が12月11日、渋谷区のNHKで開かれ、主演の吉高由里子、共演の柄本佑が出席した。

 世界最古の長編小説といわれる『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。初回は吉高と柄本の登場はないが、のちに紫式部となる主人公・まひろの暮らしぶりや後に藤原道真となる三郎の生活、2人の出会いが描かれているほか、想像力と筆を手に生きることになる主人公の人生を決定づけるできごとも描かれる。

 第一話でそれぞれの幼少期を演じる子役について聞かれると、吉高は「まひろ(落井実結子)の好きなものに触れた瞬間、気になるものに触れた瞬間の吸い込まれるような目が素敵だなと思いましたし、小さい頃の三郎(木村皐誠)は何でこんな雰囲気を出せるんだろうって! お芝居じゃないところで醸している雰囲気が大人の三郎にそっくりなところがあってすごいなと思いました。素晴らしいお二人!」

 柄本は「子役の子たちが本当に生き生きとしている」としたうえで、子ども時代の三郎を演じている子が自分自身と「似ているな」と思ったと笑い、「ここ(子役の三郎)からこっち(柄本が演じる三郎)と思ったら、自分としても説得力ある感じで見られて素敵だったと思います。吉高さんもおっしゃってたように雰囲気がとってもある子で……すごくうれしいです」と、話した。

一番好きなTOKYO MXドラマは? 視聴者投票の“ドラマ総選挙”を実施!

2023.11.20 Vol.web original

 

 TOKYO MX が、視聴者の皆様の投票によって放送するドラマ作品を決定する『あなたが決める!TOKYO MX ドラマ総選挙』を11月20日から12月3日に実施。『必殺仕掛人』や『おかみ三代女の戦い』などの人気ドラマがエントリーする3つの“選挙区”で各1位を決定する。

 今回の“総選挙”は、“必殺シリーズ選挙区”、“台湾ドラマ選挙区”、“朝 5 時台ドラマ選挙区”という 3つの“選挙区”=ジャンルで投票を実施。それぞれの“選挙区”で得票数 1 位になった作品を実際に放送する。

 各“選挙区”の作品候補は次のとおり。〈必殺シリーズ選挙区〉では『必殺仕掛人』『必殺必中仕事屋稼業』『新必殺仕置人』『必殺仕切人』がエントリー。

〈台湾ドラマ選挙区〉では『暴走外科医がやってきた』『 R.I.P. 霊異街 11号』『火神の涙 』『幸せのエチュード』。

〈朝 5 時台ドラマ選挙区〉では『おかみ三代女の戦い』『その気になるまで』『ふたりのシーソーゲーム』『 それは、突然、嵐のように…』がエントリー。

 投票は、LINE の投票機能を使って実施。TOKYO MX LINE 公式アカウントの友だちになっている人は11月20日にトークで送られる投票機能を利用して、12月3日23時59分まで投票できる。また、この期間中に新たに TOKYO MX LINE 公式アカウントの友だち追加すれば、友だち追加時にトークから投票機能が送られてくるので、そこから投票に参加可能。

 各選挙区ごとに得票数1位を獲得し、放送が決まった作品は、12月4日以降に、TOKYO MX 公式 X(旧 Twitter)にて発表される。

 自分の好きなTOKYO MXに一票を投じてみては。

松本潤「ただただ感謝の気持ち」 大河ドラマ『どうする家康』がクランクアップ

2023.10.27 Vol.Web Original

 

 松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』が10月26日にクランクアップ、およそ1年5カ月にわたる撮影が終了した。

 松本は撮了にあたってコメントを発表。

最後のカットを撮る前、一度スタジオを出ると、クランクアップを祝うためたくさんの共演者の方が集まってくださっていました。その顔を見たら感動して集中が切れそうになったのですが、ここまでみんなで作ってきた作品の有終の美を飾るため、気持ちを込めながら最後の撮影に臨みました。クランクアップの瞬間に湧き上がったのは、ただただ感謝の気持ちです。この作品のテーマである「チームプレイ」を長い時間かけて築き、チーム全員で一つの作品を創ってきたんだと改めて感じ、皆さんに心からの感謝を伝えたいと思いました」

 また、撮影の前半は「どういうチームの形にすべきか」を考えて、 引いた目線で現場を見ていたと明かし、「後半、瀬名を失い、信長が亡くなるあたりから新たなフェーズに入って、自分の芝居や、古沢良太さんの脚本と向き合うことによりフォーカスすることができたと思います。これは1年以上1つの役をやり続けなければできないこと。チームに対して、家康が成長して変わっていくさまを見せたかったし、どれだけ新鮮で面白い表現にチャレンジできるか、勝負したかった。どこまでできたかはわかりませんが、古沢さんの脚本とスタッフの皆さんの力で、今までとはまた違った家康像が出来上がったんじゃないかなと思います」

  放送は12月17日の最終回(第48回)まで続く。

 今後も「関ヶ原の戦い、大坂の陣と大きな山場は続きます」(制作統括の磯智明チーフ・プロデューサー)。最終回は15分拡大版で届けるという。

 「ここからよりスピード感が上がり、よりドラマチッ クになり、本当に面白い終盤戦になるはず」と、松本。「最後まで楽しんでいただけたらと、切に願います」と結んでいる。

 11月10日放送の「あさイチ・プレミアムトーク」には松本が生出演する。 

『べらぼう』新キャストに渡辺謙、染谷将太ら 主演の横浜流星「身が引き締まる思い」2025年の大河ドラマ

2023.10.05 Vol.Web Original

 

 横浜流星が主演する、2025年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の出演者発表会見が10月5日、渋谷のNHKであり、新たに渡辺謙、染谷将太、宮沢氷魚、片岡愛之助の4名の出演が発表された。

 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、江戸のメディア王とされる蔦屋重三郎(以下、蔦重)の47年の波乱万丈の生涯を描く。江戸中期に活躍した人物で、吉原に生まれ、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴らを見出し、東洲斎写楽を世に送り出した。
 
 発表されたのは蔦重に影響を与える4人だ。

伊藤沙莉「常に大きな軸となっていければ」2024年前期朝ドラ『虎に翼』クランクイン

2023.09.29 Vol.Web Original

 

 2024年度前期の連続テレビ小説『虎に翼』が9月28日に茨城県つくばみらい市のオープンセットでクランクインした。

 撮影は伊藤沙莉が演じる主人公の猪爪寅子と、寅子とともに「法」 を学ぶ仲間たちとのシーンを中心に行われた。

 伊藤は「スタッフさんやキャストの皆さんがいい雰囲気の現場にしてくださっていて、ありがたい」としたうえで、 「1年間同じ役を演じるということも、あまりない経験です。長期間の撮影になるので、いろんなことがあると思いますが、常に大きな軸となっていければいいなと思っています。皆さんも自分自身も楽しくいられるように心がけたいです」と、意気込んでいる。

 『虎に翼』は、昭和の初めに日本初の女性弁護士のひとりとなった主人公が、激動する時代に翻ろうされ、全てを失いながらも、学んだ法律を頼りに生きていく姿を描く。

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