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キスマイ藤ヶ谷「こういう仕事していると逃げたいと思っても逃げられない」今後は「携帯の電源切っちゃおうかな」

2023.01.07 Vol.web original

 

 映画『そして僕は途方に暮れる』の公開直前イベントが7日、都内にて行われ、主演・藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と共演の前田敦子、中尾明慶が登壇。一同が“イヤなことから逃げ続ける主人公”への共感をもらした。

 2018年に上演され絶賛された同名舞台を手がけた三浦大輔監督と主演・藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化。嫌なことから逃げ続ける主人公・菅原裕一と彼を取り巻く人々を描く。

 舞台から同じ役を続投する3人。嫌なことや人から逃げ続ける主人公・菅原裕一を演じた藤ヶ谷は難しさと手ごたえを語りつつ「僕もこういう仕事をさせていただいていて、逃げたいと思っても逃げられないことが多い。2周、3周回って、逃げる裕一はかっこいいのかなと思ってきちゃって。僕もこれから嫌だなと思ったら携帯の電源を切っちゃおうかな(笑)」と冗談めかした。

 裕一と5年間同棲している彼女・里美を演じた前田敦子は“クズ男”な裕一に理解を示しつつ、自身の場合だったらと聞かれ「言葉にしてくれない人はちょっと難しいなと思いますよね。黙っちゃう人は苦手かも」。面倒見の良い親友・今井を演じた中尾も「(親友になるのは)無理じゃないですか(笑)。僕自身は面倒見のいいほうじゃない。どっちかというと僕の方がダメ男(笑)」。

 さらに「裕一のように恋人に、今後のことを話し合おうと言われたら逃げるか?」という話題になると、藤ヶ谷は「それって逃げられないことじゃないですか」、中尾も「家帰って、今後のことを話し合おうと言われたら、あ終わったオレ、って思いますよね(笑)。逃げたいけどそこは覚悟して話を聞く」と神妙な面持ち。

 一方「裕一のように姉に説教されたら?」と質問されると、弟2人と日ごろから食事や旅行に行くほど仲がいいという藤ヶ谷は「そんな弟たちから急に“あそこの芝居、もうちょっとこうできたんじゃない?”なんて言われる、ってことですよね…。それは聞けないよね(笑)」と本音。

 前田も「私は姉がいますけど、子供の時は確かに、何か言われると1回歯向かっちゃってましたね」、中尾は「兄貴がいるんですけど、僕は本当に(兄と)しゃべらないんですよ。兄貴に仕事のことを言われたら速攻(携帯の)電源切ると思う(笑)」と一同、裕一に共感せざるを得ない様子。

 新年早々のイベントということで、和服で登場し、正月の過ごし方など年始らしい話題で盛り上がった3人。卯年で、今年は年男という藤ヶ谷は「共感と反感の120分」と映画をアピールしつつ「宣伝担当者から“ウサ耳をつけてくれ”と言われているので、本作のPR期間中に1回つけないとな、と。あと1回だけです」とウサ耳姿になることを約束していた。

 映画『そして僕は途方に暮れる』は1月13日より公開。

中井貴一と関ジャニ∞安田の今年の運勢は…「おとめ座のA型と同じなので」

2023.01.06 Vol.web original

 

 映画『嘘八百 なにわ夢の陣』の舞台挨拶が6日、都内にて行われ、出演の中井貴一、安田章大(関ジャニ∞)、中村ゆり、友近と武正晴監督が登壇。“開運映画”にちなみ今年の運勢の話題で盛り上がった。

 中井貴一と佐々木蔵之介が目利き古美術商と腕の立つ陶芸家という“骨董コンビ”を演じる痛快な娯楽作。

 本作で3作目となった人気シリーズ。中井は「3作目では海外を望んでいたんですけど(1作目と同じ)大阪の堺に戻るという展開になった」と苦笑しつつ、ロケ地の大阪を満喫した様子。シリーズ初参加の安田も「撮影させていただくにあたって豊臣秀吉さんには1回ご挨拶に行かないと、と思ってお墓のほうに手を合わせに行きました」。

 劇中では“カリスマ波動アーティスト”TAIKOHを演じた安田。武監督から「(絵を描くシーンは)何かが降りてきている感じで素晴らしかった。実は安田さんとお会いして、あてがきというかTAIKOHのキャラが作られていった」と絶賛され、TAIKOHを支える謎の美女を演じた中村ゆりからも「あのTAIKOHが胡散臭い存在にならなかったのは安田さんの持っている純粋さのおかげ」と言われると「そんなん言われるなんて…生きてきてラッキー」と照れまくり。

 新年早々ということで「今年チャレンジしたいこと」と聞かれた一同。最初に友近が「楽屋でも話題になっていたんですが、今年最強の運勢がしし座のB型だってテレビでやってたらしいんです。私、しし座のB型なんです。今年はいいことがありそう。何でも挑戦したい」と喜び、自身のネタキャラ「“西尾一男”と“水谷千重子”とでハワイ公演ができたら」と意気込み。

 一方、同じ運勢ランキングで48通り中の「41位だった」という安田は「あまりにも低いところにいるので、あやかりたいなと、一男さんと千重子さんのところに参加できたら」と、友近のハワイ公演に参加希望。中村は「私は48位だったので、チャレンジしない」と笑いをさそい、最後に中井が「この『嘘八百』を海外で撮影する」と1作目からの夢を掲げつつ「僕と安田くんはおとめ座のA型と同じなので、友近について行きながら」と4作目の海外撮影に向け、運勢1位の友近にあやかる気満々で笑いをさそっていた。

 映画『嘘八百 なにわ夢の陣』は公開中。

SixTONES「夢が叶ったとき、一緒に歌って笑いたい」ミュージックソンを完走

2022.12.25 Vol.Web Original

 

 ラジオのチャリティプログラム『ニッポン放送 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』が25日正午に24時間の生放送を完走した。

 ゴールまであと1時間となった25日午前11時過ぎ、筑波大学附属・視覚特別支援学校の児童がリモートで出演。メンバー全員と一緒に「Believe」を合唱、エンディングでは24時間を締めくくる最後の曲として、メンバーの今の想いが込められた歌、SixTONESの「オンガク-声バージョン」が初オンエアし、メンバーそれぞれがメッセージを届けた。最後に、メンバーを代表して、田中樹が「ラジオ・チャリティ・ミュージックソンの夢は、日本の、そして世界のすべての信号機 が音の出る信号機になることです。1 人では叶えられない夢です。いつか夢が叶ったとき、あなたと一緒に、歌って、笑いたいと思います。夢が叶うその日まで、これからもずっとずっとよろしくお願いします」と語って幕を下ろした。 

『ニッポン放送 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』は、目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置することを目的に、毎年12月24日の正午から 24時間生放送する恒例の番組。今年のパーソナリティーはSixTONESが務めた。SixTONESが同番組のパーソナリティを務めるのは3年連続。

 番組では「夢をチカラに」のキャッチコピーに沿って、SixTONESのメンバーや目の不自由な方、リスナーのさまざまな夢にまつわるエピソードを届けた。メンバーが「生朗読」に挑戦した「ハートフルストーリー」では、森本が日本で最初の盲導犬の物語を、田中は日本で唯一のユニバーサルシアターの物語を、ジェシーはラジオパーソナリティになる夢を持った視覚障がいの中学1年生の男の子の物語を披露した。

 また、24時間の生放送では、視覚障がい者の外出をサポートする最新技術や盲導犬の体験生レポート、盲学校での立体コピー機の使われ方など、視覚障がい者を取り巻く現状も伝えた。 

 今年はリスナーへの夢のプレゼントとして、いつもは『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』を放送している24日23時30分から1時間半に、スタジオの模様をYouTubeのSixTONES公式チャンネルで生配信。25日になった瞬間にはメンバー全員で「メリークリスマス!」とお祝いした。また、1月4日発売のニューアルバムに収録される新曲「Always」の生歌唱もあった。深夜1時(24日25時)からは京本大我がパ ーソナリティを担当した『SixTONESのオールナイトニッポン~ラジオ・チャリティ・ミュージックソンスペシャル~』、深夜3時(24日 27時)からは松村北斗がパーソナリティを務め『SixTONESのオールナイトニッポン0(ZERO)~ラジオ・チャリティ・ミュージッ クソンスぺシャル~』を放送した。

 生放送中には多くのゲストも登場。24日には 萩本欽一、ゆず、ぺこぱ、藤巻亮太、わたなべちひろ、サンドウィッチマン、25日は榊原郁恵、Little Glee Monster、そして、SixTONESのメンバーと3年前に一緒にミュージックソンを担当したKis-My-Ft2の千賀健永、二階堂高嗣 が駆け付けた。 

 番組が終了した25日正午時点の募金総額は4113万2207円。募金は2023 年1月31日まで受け付けている。

SixTONES「自分たちの気持ちを届けて、元気よく楽しく」ミュージックソン放送中

2022.12.24 Vol.Web Original


 
SixTONESがパーソナリティを担当するラジオ番組「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」(ニッポン放送)が放送中だ。

 目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する目的で、毎年12月24日の正午から25日の正午まで生放送するラジオ番組。第48回となる今回は「夢をチカラに」をキャッチフレーズに、目の不自由な方はもちろん、多くのリスナーと“夢”の力でつながるハートフルな24時間を届けている。

 番組では、SixTONESのメンバーが初の「生朗読」に挑むほか、「夢」をテーマにしたリスナーメール、ウィンターソングを中心とした名曲のオンエア、アナウンサー陣による各所からの生中継など、クリスマスを彩っている。

 生放送が始まる直前、ジェシーは、「自分たちの気持ちを届けて、元気よく楽しく、目の不自由な方やリスナーの方々の明日の活力になっていただけるようにSixTONES一同頑張っていきたいと思います」と、意気込みを語った。 

 SixTONESがパーソナリティを担当するのは3年連続。

 深夜1時から放送する「SixTONESのオールナイトニッポン~ラジオ・チャリティ・ミュージックソン スペシャル」はパーソナリティ を京本大我が、深夜3時からの「SixTONESのオールナイトニッポン0(ZERO)~ラジオ・チャリティ・ミュージックソン スペシャル」 はパーソナリティを松村北斗が担当する。 

関ジャニ∞大倉忠義「アイドルも普通の会社員」 NHKがドームツアーの舞台裏に密着

2022.12.19 Vol.Web Original

 

 アイドルでありながらプロデューサーも務める関ジャニ∞の大倉忠義を追う『答えのない“アイドル”という仕事 密着 関ジャニ∞大倉忠義』(NHK総合)が29日に放送される。

 今年8月に放送され『クローズアップ現代』では「アイドルとは何か?」を探り続ける日々であることを明かし大きな反響を得たのは記憶に新しい。本番組では、その未公開映像も加え、今月12月から始まった関ジャニ∞のドームツアーの舞台裏に密着し、37歳のアイドルの姿から「アイドルとは何か」、その最前線に迫る。 

 大倉は、華やかなステージ上の姿とは裏腹に、地道な打ち合わせやリハーサルを重ねる日々に、「事務所に来て打ち合わせをして、アイドルも普通の会社員ですよ」と語る。 また、カメラの前で、「アイドルってもろいガラスの人たちだなって思う」と心情を吐露する場面も。 関ジャニ∞のデビューから18年が経ち、メンバーの脱退や解散の危機もあったなかで、アラフォーとなった自分たちが、アイドルでありつづける意味を確かめようとする。 

 大倉は、関ジャニ∞のメンバーとして活動するのと並行して、50人以上が在籍する関西ジャニーズJr.の新グループの立ち上げやコンサート演出、楽曲の選曲などを任されている。鮮烈なデビューを飾った、なにわ男子のプロデュースも手がけている。

 NHK総合で12月29日22時30分から。放送後、NHKプラスで1週間見逃し配信もある。

中谷美紀 共演・菊池風磨が「裸でのたうち回っている姿をYouTubeで見てあわてて消した」役とのギャップに衝撃

2022.12.18 Vol.web original

 

「連続ドラマ W ギバーテイカー」の完成披露試写会が18日、都内にて行われ、中谷美紀、菊池風磨、池内博之が登壇。中谷が“敵役”を演じた菊池を絶賛した。

 娘を殺された刑事・倉澤樹と、その娘を殺した猟奇殺人犯・貴志ルオトの死闘を描く本格クライムサスペンス。

 主人公・倉澤樹を演じる中谷美紀は、娘の敵(かたき)であるルオトを演じた菊池風磨について「ファンの皆さんにとって風磨さんといったら歓声をあげる対象だと思うんですけど、私にとっては生涯、彼の顔を見るたびにいつか殺してやろう、と思う」と会場を笑わせつつ「それくらい素晴らしかった」と絶賛。

 猟奇殺人犯という役どころに、菊池が「想像の世界でしかなかったので、脚本を何度も読んで自分なりに考えをめぐらせました」と振り返り、不気味な笑顔について聞かれると「気味の悪さを出せたらな、と思っていたので。鏡の前で気味の悪い笑顔を練習していました(笑)」と役作りを明かした。

 そんな菊池を「きちんとお洋服もお召しです、今回は。普段は裸らしいんですけど」といじっていた中谷は「初めて会った瞬間からルオトとして立っていた。私にとっての菊池風磨さんは寡黙でシャイで役柄に没頭していてとても真摯な人。(撮影が)終わった後にYouTubeで全裸でのたうち回っている姿を初めて拝見して、これは私が知っている菊池風磨ではないと、あわてて消しました」と明かし、菊池は「前者が本当の僕です。寡黙で真摯にやらせてもらってます」とタジタジとなり会場も思わず爆笑。

 一方、菊池も中谷について「休日、家ではダラダラしているとお伺いして。それって本当なんですか? 家では背筋伸びたまま本を読んでいる印象」と尋ね、中谷が「本当です。寝転がって部屋着のまま1日中YouTube見てます」と答えると「にわかには信じがたいです」。

 さらに菊池は、樹とルオトが対峙するシーンの中谷について「絶妙なところで、涙がひとすじほほを伝わるんです。生で見たとき、きれいすぎて引きましたね。役を一瞬忘れそうになりました」と感嘆。中谷は「菊池さんは“パーカッショニスト”。和太鼓でもマリンバでも使いこなす感じ。リズムも緩急も素晴らしい」と菊池の芝居を改めて絶賛していた。

「連続ドラマ W ギバーテイカー」は2023年1月22日よりWOWOW プライムにて放送、WOWOW オンデマンドにて配信開始(全5話)。

キンプリ髙橋海人「芸能界ってまだこんなに素敵なところが」吉岡秀隆からの“バトン”に感激

2022.12.16 Vol.web original

 

 映画『Dr.コトー診療所』の初日舞台挨拶が16日、都内にて行われ、吉岡秀隆、柴咲コウら豪華キャスト陣と中江功監督が登壇。16年ぶりにDr.コトーを演じた吉岡が新米医師役の髙橋海人(King & Prince)に、作品への思いを託した。
 
 山田貴敏の同名漫画を元に2003年にドラマ化し、国民的人気を博した名作ドラマ待望の映画化。僻地の離島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助と、島の人々との交流を通して命の尊さを描く。

 ついに劇場版の公開を迎えた気持ちを聞かれた主演・吉岡は「僕の気持ちなんかより皆さんの気持ちが大事です」と観客を見渡し「僕が五島健助として白衣を着るのはこれが最後なので、こうして皆さんに見ていただいて幸せです」と晴れやかな笑顔。

 吉岡はDr.コトーとの“別れ”を明言しつつ、新米医師・織田判斗役でシリーズに初参加した髙橋海人に「僕は次は海人くんに任せて『Dr.ハント』を、一お客さんとして見たいなと思ってます」と夢を膨らませた。

 吉岡からの“バトン”に髙橋も「今は荷が重いなという感覚ですけど“継承”ということで、頂いたたすきを堂々と掲げて作品のトップに立てるような俳優さんになりたいと思っているのでこれからも頑張りたいです」と頼もしい言葉。

 さらに髙橋の演技について、吉岡が「判斗先生のシャウトで涙があふれました。本当に素晴らしかった。あとはお任せします(笑)」と言えば、ドラマシリーズから演出を手掛ける中江監督も「変に皆さんに印象を与えても…と思って一切触れてなかったんですけど、素晴らしかったです。海人ブラボー! 髙橋海人じゃないと織田判斗はできなかった」と手放しでたたえた。

 髙橋は「え、ドッキリとかじゃないですよね(笑)」と戸惑いつつ「アイドルをずっとやってきて、やっと映像作品に出させていただけて。芸能界ってまだこんなに素敵なところがあるんだと知れて、そこから頑張ってやっていきたいと思ったので。その言葉を頂けて手が震えるかぎりです」と大感激。「生きててよかった。この作品に出れたことだけでも幸せなのに」と感無量の髙橋に、会場もほっこりしていた。

 この日の登壇者は吉岡秀隆、柴咲コウ、大塚寧々、髙橋海人(King & Prince)、生田絵梨花、富岡涼、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、中江功監督。

 映画『Dr.コトー診療所』は公開中。

 

なにわ男子が話題の人!受賞で「LINEスタンプになりたい」〈LINE NEWS AWARDS 2022〉

2022.12.14 Vol.Web Original

 2022年を彩る話題の人を選ぶ「LINE NEWS AWARDS 2022」が14日、都内で行われ、アイドル部門で、なにわ男子が受賞し、メンバーの西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、大橋和也が登壇した。

 代表してトロフィーを受け取った大橋はトロフィーを高々と掲げると、「こうやって受賞させていただくことがすごくうれしくて」と手放しで喜んだが、「トロフィーをもらうっていうことが多分なにわ男子初めてだと思うので……」と続けたところ不穏な空気に。「あ、(メンバーが)初めてじゃない顔をしてましたね」と気づいたところ、メンバーから「初めてではありません!」と指摘され、苦い顔。気を取り直して、「トロフィーを掲げるのが僕の1つの夢だったので、すごくうれしくて僕ら精進して参りますので、皆さんよろしくお願いします」と笑顔を振りまいた。

 昨年11月にデビュー。2022年は、なにわ男子にとって飛躍の年となり、ニュースの見出しになる日も少なくなかった。

 司会者から今年の一大ニュースを聞かれた大西は「今年は『1st Love』というアルバムをリリースさせていただきまして、それをひっさけたデビューツアーを行わせていただきました。デビューツアーって一度きりなので、自分たちの中でも特別なコンサートになりましたし、全国の皆さんに“僕たち、なにわ男子デビューしました”って顔を見せてご挨拶させていただけて、その景色は今でも鮮明に覚えてますね」と、充実した表情だった。

 大橋は、2022年は「一人ひとりの夢が叶う年でもあった」とし、「僕はCMさせてもらったりドラマに出させてもらったりっていう夢がありました。LINE NEWSさんでも取り上げてくださったりして本当にうれしいなって、本当にいい年だなと思いました」。大みそかには紅白歌合戦も控える。「(なにわ男子の出演を)決めていただいて本当にうれしいので、ぜひ見てください」とアピールした。

 充実の1年。やり残したことはあるかという問いには、「そうですね……僕ないんですよ、やり残したこと」と道枝。「個人としてもグループとしてもすごく充実していた1年だったので来年もよりいっそう濃密な一年を過ごせるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

 その一方で大橋はやり残したことがあるといい、「メンバーの藤原丈一郎と長尾謙杜に会うと絶対いじられるんですよ。いじられてもいじり返したことがないから、今年一回でも2人にいじり返したいなという気持ちがある」とした。

二宮和也「友達が少ない方なので」主演作の大反響をSNSで実感

2022.12.09 Vol.web original

 

 映画『ラーゲリより愛を込めて』公開初日舞台挨拶が9日、都内にて行われ、二宮和也、北川景子らキャストと瀬々敬久監督が登壇した。

 辺見じゅんによる『収容所から来た遺書』を原作に、第二次世界大戦終了後、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留され、過酷な日々の中でも希望を失わずに生きた山本幡男(やまもと はたお)の半生を描く。

 公開初日ながら「泣ける」と反響の声が続々寄せられていることに一同も感激。主人公・山本幡男役の二宮和也は、周囲の反応はと聞かれると「友達が少ない方なのでそういったことはないですけども…」と苦笑しつつ「SNSの反響で、始まったんだなと感じますし。泣けるからいい映画と言うわけではないですけど、我々が伝えたいことが伝わって響いたんだなと感じていますね」と喜んだ。

 共演陣も周囲の反響に感激。松坂桃李が「僕のメイクさんがお昼ごろ見に行ってくれて、劇場でティッシュを配られたと。何に使うのかなと思っていたら、見終わった後全部使っていたと」と明かすと、中島健人も「僕のメイクさんもちょうど今日の昼時に見に行ってくれて。ハンカチが(涙で)いつもより重かったと言ってました」。

 この日は、山本幡男の息子・顕一の壮年期を演じた寺尾聰からの音声メッセージも届いた。

 寺尾は、約30年前のドラマで山本幡男を演じたことや、ドラマ『優しい時間』で二宮と親子役を演じたことを振り返り「ニノの主演作の応援が少しでもできればと思い、出演させていただくことになりました。青年だったニノも今やすっかり日本を代表する俳優になって、いつも遠くから見てうれしく思っていました」とメッセージ。

 さらに寺尾は顕一氏本人からの手紙を代読。「見れば見るほど感心させられた」とつづりつつ「二宮さんの姿が父にそっくりで驚きました。何気ない仕草や表情が私が記憶している父を彷彿とさせるのです。父を偉人としてではなく普通に生きた1人の男として演じられたことは私にとって非常にうれしいことでした」という、顕一氏の思いのこもった言葉に一同感無量。

 二宮は寺尾のメッセージに「お前が出てるから、何かあったら自分は行くよと言ってくれていたので」と主演作の出演を快諾した寺尾に感謝。顕一氏の言葉にも「オレもちょっと(幡男さんに)似てる感じしていて。息子さんもそう思っていてくださったというのはうれしかったですね」と感激。

 そこに劇中で抑留者たちがかわいがっていた犬のクロを演じた“大吉”も登場。大吉は中島に抱きかかえられると喜んで中島の顔を舐め、中島は「12月のキスです(笑)」とメロメロになっていた。

 この日の登壇者は二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督、犬の大吉。

『ラーゲリより愛を込めて』は公開中。

Sexy Zone「GQ MEN OF THE YEAR」受賞で「勢いに乗って、たくさんのゴールを決めたい」?

2022.11.30 Vol.Web Original

 

 今年圧倒的な活躍を見せた人たちを称えるアワード『GQ MEN OF THE YEAR 2022』の授賞式が30日開催されるにあたり、授賞式の前に受賞者のフォトセッションが行われた。
 
 Sexy Zoneは、「メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞」を受賞。

 メンバーの佐藤勝利は「今年はSexy Zoneとして、個人の活動がすごく多かった年だと思うんですけど、Sexy Zoneのグループで受賞できたということは、僕たちが頑張ってきたことの根底には、グループのためというか、Sexy Zoneがもっと大きくなりたい、大きい夢を叶えられたらいいなという思いを持ってやっていたということ。個人の活動が実を結んでグループで受賞できたことをうれしく思います」と話し、喜んだ。

 松島聡も「本当にうれしかった」と受賞を喜び、「今回賞をいただいたことが終わりではなくて、これをきっかけに次のステップへ進めたらいいなと思います」と意気込んだ。

松村北斗“敵”役の子役に初対面し感激「地で“ダイジン”の声なんですね」

2022.11.28 Vol.web original

 

 公開中の映画『すずめの戸締まり』の舞台挨拶が28日、都内にて行われ、声優を務めた原菜乃華、松村北斗と新海誠監督が登壇。重要キャラ・ダイジンを演じた子役・山根あんがサプライズで登場し、原と松村がその愛らしさにメロメロになっていた。

『君の名は。』『天気の子』の新海誠監督3年ぶりの最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの冒険物語。

 公開17日間で興行収入62.2億という大ヒットに一同も感激。「数字が大きすぎてピンと来ない」とやや呆然とした面持ちの新海監督だったが、ふいに松村に目を向け「北斗くん、髪切りましたね。素敵です」。すかさず松村が「『すずめ』の話をしていただければ(笑)」と話を戻し、笑いをさそう一幕も。

 この日は、映画を見た観客から寄せられた質問に3人が回答。

「草太はすずめのことが好きなのか?」「草太が扉を閉じるときにセリフの元ネタは」など、ファンからの熱い質問が続々。ところが最後に、劇中キャラ“芹澤朋也”を名乗る神木隆之介から「神木隆之介をどう思いますか」という質問が寄せられ、普段から神木と交流のある松村も苦笑。

 松村は「オーディションをやるとなって一番最初にアドバイスを、声優さんではない身で声優業に足を踏み入れるとはどういうことかなど、いろいろなことを聞かせてもらったのは神木くん。コーチ的な、先生的な関係性ですかね」と神木に感謝した。

 さらにこの日は、物語のカギを握るキャラクター・ダイジンの声を演じた山根あんがサプライズで登場し新海監督にお祝いの花束を贈呈。

 原は「アフレコのとき、ネコみたいなヘアアレンジをしていて、すごくかわいくて。ひたすらあんちゃんとの写真ばかり撮らせてもらいました(笑)」とメロメロ。

 映画の中では“敵”同士という松村と山根は、これが初対面とのこと。松村が「地でダイジンの声なんですね。ここ(のど)にエフェクター入れてるの?」と山根を笑わせていたが、松村の印象を聞かれた山根が「かっこいい」と言うと「え~やめてよ~(笑)」と照れまくり、会場の笑いをさそっていた。

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