SearchSearch

Snow Manのラウールと渡辺翔太が「合う~~!」

2021.07.02 Vol.Web Original

 

 Snow Manのラウールと渡辺翔太が出演するモスバーガーのキャンペーン『モスのスパイスサマー』の新CMが15日からオンエアになる。

 新CMは『スパイスサマー』篇で、ラウールと渡辺が、Snow Manの新曲『YumYumYum ~SpicyGirl~』でダンスを披露しながら、夏の新商品「クール スパイストマト」「ホット スパイスモスチキン」「クラフトコーラ」をアピールするという内容で、それぞれターンやアクロバティックなポーズを決めてハンバーガーを頬張る。さらに期間限定の「クラフトコーラ」で喉を潤し、「合う~~!」と声を揃える。

 2人は、「Snow Manの新曲に合わせて、僕ら二人が新商品を象徴したようなダンスで“辛いだけじゃない味わい”を表現しています。“味わったことのないような新しい辛さ”を表現するため、キレがあってアクロバティックな動きを取り入れていますので、ぜひチェックしてみてください」と、コメントを寄せている。

 CMは、モスバーガー公式YouTubeチャンネルと、モスのスパイスサマー キャンペーンページで見られる。キャンペーンページではメイキング映像も公開する。

 

二宮和也、自作の唐揚げは「素晴らしかった!」と太鼓判。日清オイリオCMキャラクター就任10周年

2021.06.23 Vol.Web original

 日清オイリオ「未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラ”を。」新CM発表会が23日、都内で行われ、二宮和也が出席。完成したばかりの新CMに関するトークや、CM出演10年を振り返ってのエピソードなどを語った。

 2011年に初めて日清オイリオのTVCMに出演して以来、CMキャラクター就任丸10年を迎えた二宮。これまでの出演を振り返り、「色々な作品を作らせていただきました。最初は家族の一員として、植物のチカラを提示しました。10年ってすごいですよね。僕自身も変わってきていますけど、オイル自体も色々と変化していたり、ボトルも新しくなっていたりと、一歩踏み出していると感じます」と語った。

 この10年での食の変化を問われると「変わらないのは、やっぱり揚げ物の力。食べる前の揚げている時の音、揚がった時の香り。見ているとテンションが上がっていくし、やっぱり元気になりますよね」と話す。撮影では、唐揚げづくりにもチャレンジ。「先生にポイントを教えていただきました。初めは低温で、そのあと二度揚げしてと。衣や油の温度って、なんとなく自分たちのやり方が出来上がっていると思う。こうやってやれば見栄えも良いし、味も良いし、というのを教えていただきました」」と話した。気になる仕上がりは「素晴らしかったと思っています、私は!」と、自身の出来栄えに太鼓判。揚げ物調理の楽しさを伝えた。

 CMのテーマ「未来を元気にするあなた」へにちなみ、二宮が思う“あなた”と問われると、「いつも応援してくれるファンの方。僕らも応援してもらうことで元気になったり、それがエネルギーになって、自分たちのパフォーマンスに繋がっていることがある。今までやってきていただいたことを恩返しできれば」と話した。

 新CM『未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラ”を。』篇は、6月24日から全国放映。

木村拓哉、背中を押してほしいと思うことは「しょっちゅう」

2021.06.23 Vol.Web Original

 

 木村拓哉が「リポビタンD」などのリポビタンブランドのCMキャラクターを務めることとなり、木村が出演する新CMが7月4日からオンエアになる。

 新CMは、『一歩を、一緒に。みんな強くない』篇と『一歩を、一緒に。悩んで強くなる』篇の2種。木村が、頑張ることに悩んだり、立ち止まっている人に語りかけながら、一歩を踏み出す様子を描く。「がむしゃらに走ってもいい。上手にできなくたっていい。ときどき立ち止まってもいい」「だって、僕らはみんな強くない」、「何のために頑張るのか、ときどき答えが分からなくなる」「でも、僕らは悩んで強くなる」と言葉を重ねる。

 CMにちなみ、誰かに背中を押してほしいと思うことはある?と聞かれた木村は「しょっちゅうです」。その上で、「新しい作品に参加する時など、何か一つ、自分が一歩踏み出す時ってそれ相応の”覚悟”が必要なので、その都度、背中を押していただけたらなという思いにはなりますね」と話した。

 どのように背中を押してもらっているのかという問いには「現場は、自分一人で行うものではないですし、共演者の方だったり、スタッフの方だったり、みなさんがいてくれて現場が成り立っているので、結果的には、現場にいてくださるみなさんに、背中を押していだいているなと、いつも思います」

桐山照史の主演舞台『赤シャツ』、松島聡、高橋ひとみら全キャストを発表

2021.06.21 Vol.Web Original

 

 9月に上演される桐山照史(ジャニーズWEST)の主演舞台『赤シャツ』の出演キャストが発表された。

 松島聡(Sexy Zone)は、赤シャツの弟・武右衛門役。本作で舞台初出演を果たす。

 松島は「舞台出演は今回が初めてとなるので、まずは貴重な機会を与えてくださった事に感謝しております。初舞台ですので不安を感じている部分はありますが、原作の「坊っちゃん」や「赤シャツ」の戯曲を見ながら勉強しているうちに、どんな舞台になるのか楽しみな気持ちが強くなり、今ではワクワクしています」。桐山や宮田の存在を「大変心強い」としたうえで、「「舞台」というものを間近で勉強させていただきながら、精一杯役になりきって頑張りたいと思います」と意気込む。

 赤シャツに仕える下女・ウシを演じる高橋ひとみは、どんな役を演じたいかと聞かれるたびに「昔懐かしいちゃぶ台が出てくるような、割烹着をきてもんぺを履いているような、そんな生活感のある役を演じてみたいです!」と答えていたそうで、オファーにとても驚いたそう。「女優というお仕事はどんな年齢でもどんなものにでもなれる素晴らしいお仕事だと思っています。どんなウシさんが出来上がるか私自身も楽しみです。そして、観に来てくださるお客様にタイムスリップしたかのようなそんな体験していただける事を願っています」とアピールしている。

 おかやまはじめ、矢柴俊博、桜咲彩花、植本純米、神農直隆、越村友一、北香那、吉村卓也、パシャ・ペチコの出演も発表された。

『赤シャツ』は、夏目漱石の名作『坊ちゃん』の敵役・赤シャツの視点から綴られた物語。劇作家のマキノノゾミが書き下ろし、宮田慶子の演出で2001年に初演されから、何度も上演されてきた傑作喜劇。

 9月5~20日に東京・東京建物 Brillia HALL、同25~29日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。

戸塚祥太が内博貴に復讐⁉ 舞台『フォーティンブラス』8月上演

2021.06.20 Vol.Web Original

 

 戸塚祥太(A.B.C-Z)が主演し、内博貴が出演する、舞台『フォーティンブラス』が8月に上演されることがわかった。演出は中屋敷法仁。

 シェークスピアの代表作『ハムレット』の中に2回だけ登場するノルウェーの王子フォーティンブラスにスポットライトを当て、横内謙介が1990年に書き下ろした作品。シェークスピアの書き換え戯曲で、劇団善人会議(現、扉座)で初演され、その後も多くの俳優たちによって演じ継がれている。

 物語の舞台は『ハムレット』を上演している劇場。フォーティンブラスを演じる売れない役者・羽沢武年の前に「フォーティンブラスの父」だと名乗る亡霊が姿を現わし、ハムレットに復讐を誓えと言う。ハムレット役の大スターは、横暴で、陰険。芝居を勝手に変え、若い女優に手を出そうとしたりタチが悪い。とまどいながらも武年は亡霊に復讐を誓うが……。

 主人公フォーティンブラスを演じる戸塚は「旧知の仲である内博貴とタッグが組める事は、心くすぐられる楽しみの中に、成功させたいというプレッシャーも感じております」としたうえで、「そこも含めて新鮮な気持ちで表現していきたいと思います。このような時期に新たな舞台に立てる事、新しい世界に飛び込めるチャンスを頂けた事に感謝をしています。また、安心安全に稽古を重ね、皆様にも安心して楽しんで頂けるように自分自身の役を全うしていきたいです」と、意気込む。

 対立するハムレットを演じる内も、「戸塚と同じ作品に出演できる事をうれしく思いました」とし、「彼とは同い年であり昔からお互いを知っている仲間でもあります。ジャニーズ舞台では同じステージに立った事がありますが、外部の舞台では初めてなのでとても 楽しみにしています。きっとお互いのファンの方にも喜んでもらえると信じています。まだまだコロナ禍の最中ですが、その中でも皆さんに楽しんでいただけたらなと思っています。我々も 感染対策をしっかり行い挑めるよう努めます」とコメントしている。

 8月19~29日にBunkamura シアターコクーンで。

木村拓哉 全編英語の国際的大作に出演!「ゲーム・オブ・スローンズ」プロデューサーが熱望

2021.06.16 Vol.Web original

 

 木村拓哉が、超大型国際ドラマ「THE SWARM(原題)に“ミフネ”役で出演することが分かった。

 世界的ヒットシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の主要プロデューサーの1人、フランク・ドルジャーが、新たに製作総指揮を務めるビッグプロジェクト。ドイツ、イタリアなど世界各国の放送局とともにオンライン動画配信サービス Huluが参加する。

 この度、各国から選りすぐられたキャストが発表され、日本人キャストとして、木村拓哉の出演が決定。木村が演じるのは、人類の危機に立ち向かう科学者グループの1つ“ミフネ財団”の創設者で、自らそのチームを指揮するアイト・ミフネ。全編英語&イタリアでの撮影に挑む。

 製作総指揮フランク・ドルジャーも「木村さんに演じてもらう役は、強く権威ある雰囲気と際立った知性を同時に表現できることが求められますが、彼の作品を拝見しこのキャラクターを演じるのにまさしくうってつけと確信しました」と熱烈オファーにより木村の出演が実現したという。

 国際的プロジェクトに挑む木村も「『ゲーム・オブ・スローンズ』は大好きな作品でしたので、そのチームからのオファーがあった際は、素直にうれしい気持ちでした。原作の世界観の完成度が高く、この世界観の中に自分が参加できる事を大変うれしく思います。どんな役であれ、頂いた役柄を大切に演じたいと思っています。また、日本だけでなく、世界がまだこのような時世ですので、細心の注意を払って現場に赴きたいと思っております」とコメントを寄せている。

『THE SWARM(原題)』は本年9月まで撮影予定。2022年 世界同時放送&配信開始。日本ではHuluで独占配信予定。(全8話)

内海光司と佐藤アツヒロが2人で“夢のまたの夢”のANN! 「素敵な時間にしたい」

2021.06.11 Vol.Web Original


 内海光司と佐藤アツヒロが、2人でラジオのパーソナリティを務めることがわかった。担当するのは、ニッポン放送の『内海光司と佐藤アツヒロのオールナイトニッポンPremium』で、放送は6月19日の18時から。

 内海と佐藤は1980年後半から90年代前半に活躍し、熱狂を巻き起こしたアイドルグループの光GENJIで活躍。グループ解散後はそれぞれソロで活動しているが、昨年末に卒業コンサート以来25年ぶりにライブイベントで共演し、それ以降、オリ ジナル動画配信などを行ってきた。

 一夜限りの特別番組で、番組では、光GENJIの楽曲のフレーズを使ったユニークな企画を展開予定。夢中になっているものを教えてもらう「今、これにしゃかりきコロンブス!」(『パラダイス銀河』)、お悩み相談企画「ガラスの○○代!今壊れそうなも の!」(『ガラスの十代』)』と気になる内容だ。

 また、「検証:光GENJI都市伝説~自慢じゃなくて事実です~」と題し、関係者やリスナーから寄せられた証言 を受けて、数々のエピソードトークも披露するという。 

 番組では、光GENJIの楽曲をはじめ、ジャニーズの名曲を2人の選曲で届ける。 

 内海は「僕にとって“オールナイトニッポン”は夢のまたの夢。ラジオ大好き世代の 自分としては、今回のお話をお聞きして、最初ドッキリかと思いました(笑)。実はまだ疑っている所はありますが 、当日は生放送の緊張感も楽しみたいと思います。世代を問わず、僕らのことを知っている人も知らない人も、 思いっきり楽しんでもらえたらと思います」と、コメント。

 佐藤も「ウッチーが本領発揮して 、しゃかりきに頑張ります(笑)。そして、僕は僕らしく、気を付けて喋ります。こんな機会は夢のようなので、ニッポ ン放送の電波に想いをのせてお届けします。楽しく、素敵な時間にしたいと思います」と意気込んでいる。

キスマイ宮田俊哉の主演の『GREAT PRETENDER』のビジュアル公開! 「頑張って稽古をやらなきゃいけないな」

2021.06.08 Vol.Web Original


 宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が主演する音楽劇『GREAT PRETENDER グレートプリテンダー』のビジュアルが完成、8日、公開された。宮田を筆頭にメインキャスト9名が揃った。

 主人公、通称・エダマメこと枝村真人を演じる宮田。撮影の際には、「佇まいがエダマメ!」「すでに完成度が高い!」との声が上がったという。

 宮田は「初めてエダマメとしてビジュアル撮影をしてみて、すごいテンション上がりました!! そんなうれしさもありつつ、コスプレじゃなくて、ちゃんとお芝居としてエダマメを演じるんだと、頑張って稽古をやらなきゃいけないなと、プレッシャーも感じています。すごく面白い作品になると思いますし、全力で頑張ります!」と、意気込んでいる。

 本作は、映画『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太が脚本・シリーズ構成を手がけた人気アニメ『GREAT PRETENDER』を舞台化するもの。世界を舞台に繰り広げられるスリリングな騙し騙されのコンゲームの物語と、随所に散りばめられた軽妙なユーモア、細やかでバラエティ豊かなキャラクター造形で原作は支持を集めている。

 原作アニメのファンだという宮田は「僕自身、誰かを騙すとか騙されるとかそういうことをあまり考えずに生きてきたので、原作アニメを観て、まずCASE1:ロサンゼルス・コネクションのめちゃくちゃ面白い物語が、舞台になったらどうなるのかな、と気になりましたね。絵やアニメーションも描写が面白くて、それからキャラクターそれぞれがみんなすごくかわいくて愛おしいんです」というコメント。

 脚本は斎藤栄作、演出は河原雅彦が担当する。

 河原は「とても面白い作品なので、アニメファンの方はもちろん、原作を知らずに観にいらっしゃる方にも大いに楽しんでもらえるモノにしたいですね。せっかく舞台化するのであれば、演劇ならではの可能性をフルに堪能していただきたい。それが舞台人である僕の使命だと思っています。それぞれジャンルは違えど、今回とても素敵なキャストの方々が集まってくださいました。ジャジーな生バンドを配し、舞台オリジナルの楽曲も多数制作中ですので、原作にはない歌唱シーンを含め、スリリングかつ、目にもまぶしい華やいだエンターテインメントをお届けできるよう、カンパニー一同、精一杯頑張ります」とコメントを寄せている。

 他出演に、美弥るりか、加藤諒、山本千尋、仙名彩世、福本伸一、平田敦子、三上市朗、大谷亮介ら。

 東京公演は、7月4~25日、東京建物 Brillia HALLで。大阪公演は、8月4~8日、オリックス劇場。

 チケットの一般発売は12日から。

キスマイ玉森が夏にぴったりの冷たい麺のひとてまレシピ

2021.06.01 Vol.Web Original

 

 キスマイこと、Kis-My-Ft2の玉森裕太が夏にぴったりな冷たい麺をおすすめしている。

 紹介するのは、“冷やし”サッポロ一番のアレンジレシピ「レモンの冷やし塩らーめん」。

 動画で玉森は「じめじめして、食欲わかないな……」と浮かない表情だが、「冷やしサッポロ一番でさっぱりしようかな!」と思い立って、調理を始める。「“冷やし”の場合は、1分長くゆでるんだよね」とポイントも押さえながら教えてくれる。完成して試食するとおいしさに自然と笑みがこぼれ、「じめじめした梅雨でもすっきりするなぁ」。

「サッポロ一番」の年間プロモーション『ひとてま荘の春夏秋冬』キャンペーンでは、キスマイの藤ヶ谷太輔と玉森が毎月1日に季節にあわせたレシピのWEB動画紹介している。4月は「ホクホク新じゃがのみそまぜそば」、5月は「春野菜のソースやきそば」と“汁なし”サッポロ一番のレシピを紹介した。

 6月15日には月替わりゲストによるWEB動画『6月のひとてま荘番外編』も公開する。

 動画は、サッポロ一番ブランドサイトで見られる。

ジャニーズWESTの神山智洋、初めてづくしの単独主演舞台に「燃えます」

2021.05.30 Vol.Web Original

 

 ジャニーズWESTの神山智洋が単独主演する『LUNGS(ラングス)』が10月から上演される。現代戯曲の最高傑作との呼び声も高い作品で、今回が日本初上演。

 主演の神山は、今作が初の単独主演で、二人芝居にも初挑戦。

「ここまで初めて尽くしを一気にやらせてもらえることは燃えますし、とてもありがたいことだなと感じています。二人芝居は未知数すぎて、ワクワクしている部分ももちろんありつつ、素舞台という絵変わりがないチャレンジングな作品なので、魅せるためには細かいとこまで詰めていかないとと思っていて、稽古期間中は追い詰められているかもしれないです(笑)。日本初演ということで参考にできるものがないのですが、今後どこかで上演されるときには今回がベースになることもあると思うので、僕たちなりの『LUNGS』を創り上げたいです」と、意気込む。

 ミニマムなスタイルの2人芝居で、そろそろ子供をもつべきなのかという若いカップルが直面する問いがきっかけとなって、リアルでシャープな言葉で、スピーディーに男女の会話が展開していく。

 演出の谷賢一は「戯曲を初めて読んだとき、手が震えました。こんなにすごい本があったのか!と。演劇は俳優の演技を通じて、観客が自分の想像力のキャンバスに絵を描いていく芸術です。演者と観客で共に描く絵画なのです。すべての演劇がそうですが、この『LUNGS』は俳優の身体を通じて時間も空間もすべて観客が描き、塗る。演劇の究極の形」といい、「主演の神山さんと手を取り合い、息を合わせ、同じ理想を共有し、日本の観客にこの素晴らしい作品を最高の形でお届けしたいと思います」と、話している。

 神山は「今の時代にリアルで身近なテーマを持つ作品です。演出の谷さんともう一人の出演者の方と三人四脚で、スタッフの皆さんにも支えてもらいながら一丸となって、皆さんに楽しんでもらえる、面白いものを創りたいと思います。僕自身初めて尽くしだからこそ、まずは楽しみながら、せりふの一言一言に想いをこめ、意味を持って伝えられるよう頑張ります! 」と、燃えている。

 東京・東京グローブ座で2021年10月から、大阪・サンケイホールブリーゼで11月より上演。  

ジャニーズWESTの桐山照史が『赤シャツ』で主演!「ヒール役を思いっきり楽しめたら」

2021.05.30 Vol.Web Original

 

 ジャニーズWESTの桐山照史が傑作喜劇『赤シャツ』に主演する。

 夏目漱石の名作『坊ちゃん』のなかでは敵役の赤シャツを主人公に、劇作家のマキノノゾミが書き下ろした作品。

「舞台がとても好きなので、生でお芝居ができるチャンスをいただけてとてもうれしいです。今回改めて、小説『坊ちゃん』をまず読んで、戯曲を読みました。赤シャツにはこういった面もあったのかなぁと感じられました。『坊ちゃん』を読むと、面白さの倍増する作品だと思います」

 演出は、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子。この作品を初演の劇団青年座での上演から手がけている。

「“赤シャツ”は、ご存じの通り、近代日本文学を代表する夏目漱石の名作『坊ちゃん』に登場する人物です。この舞台でも、あの痛快冒険活劇が展開します。ただし視点を変えて“坊ちゃん”の敵役である“教頭の赤シャツ”の立場からえがいており、誰もが知る物語のかくされた真相がつぎつぎと明らかになるスリリングな舞台です。初演時から私が愛してやまないこの作品を、桐山照史さんが演じてくださることになり、今からワクワクしています」

 桐山と宮田とは初の顔合わせとなる。

 桐山は「これまで上演されてきた名作、僕なりの引き出しをプラスしてヒール役を思いっきり楽しめたらと思います」と意気込んでいる。

 2021年9月に東京・東京建物 Brillia HALL、大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。

Copyrighted Image