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劇団☆新感線、“Yellow/新感線”で来春新規公演! 古田新太が主演、浜中文一と西野七瀬のフレッシュな顔も

2020.11.12 Vol.Web Originaⅼ

 劇団☆新感線が、”Yellow/新感線”として、2021年2月から新たな公演『月影花之丞大逆転津』を上演する。

 “Yellow/新感線”とは、新幹線のドクター・イエローから取ったもの。コロナ禍での公演について模索する中で、「密にならない、短い上演時間で、新感線らしい、観たお客様が元気になる作品」を創ろうと、この名で動き出すという。

 劇団☆新感線といえば毎公演出演者だけで40名近くなる大所帯だが、今回は11人とコンパクト。出演は、古田新太を筆頭に、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、河野まさと、村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、木野花。演出は、いのうえひでのり。

 主演の古田は「久しぶりの馬鹿芝居。一刻(一時)の憂さを晴らしに来てください。おいらたちは、頑張ることしかできないので」と、意気込んむ。

 浜中と西野は新感線に初参加。いのうえは、「”50Shades!”での切れ味の鋭い変態演技にド肝抜かされたジャニーズらしからぬジャニーズ、浜中文一君。そして正真正銘の元アイドル西野七瀬ちゃんが新感線舞台に初登場ということでカンパニーの平均年齢をグッと引き下げ、みずみずしさを引き上げてくれるでしょう」と期待を寄せている。

『月影花之丞大逆転津』は、2003年の『花の紅天狗』(初演・1996年)のスピンオフ作品となり、 “Yellow/新感線”のために、新しいカタチの新感線作品を、中島かずきが書き下ろすという。

 中島は、「頭のネジがはずれた人達が闇雲に猛烈な勢いで舞台に向かって駆けていく、トンチキで楽しい芝居になるはずです」

 いのうえも、「この時節なのでフルスペックというわけにはいきませんが、そこはHappy Yellow 新感線!と言うことで、あの月影先生こと木野花さんを迎えて、ドタバタ・パロディ満載の久々のおポンチ芝居になりそうです」と、コメントを寄せている。

 東京公演は、2021年2月下旬~4月上旬で、東京建物Brillia HALL。大阪公演は、4月中旬~5月上旬で、オリックス劇場。

両国花錦闘士、ジャニーズJr.の原嘉孝が主演! 「カンパニーの熱量を感じて」 木村了も出演へ

2020.11.09 Vol.Web Originaⅼ

 12月上演の舞台『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』の主人公のイケメン力士・昇龍を原嘉孝(ジャニーズJr.)が演じることが決まった。9日、オフィシャルサイトで発表された。また、木村了も新キャストとして発表された。

 原はもともと本公演には主人公の兄役ほかで出演予定だったが、急きょ主人公を演じることになった。
 
 原は「正直最初は戸惑いを隠せませんでした。 ですが、カンパニーの全メンバーがより一層、一致団結し、公演を観に来てくださるお客様方に最高な作品をお届けできるよう、日々、稽古に励んでおります」と、コメント。そのうえで「プレッシャーも当然ありますが、自分らしく、お芝居を楽しむ気持ちを忘れずに稽古含め約4カ月間完走したいと思います。 今だからこそできるエンターテインメント、今だからこそ表現できる僕たちカンパニーの熱量を、ぜひ、劇場で感じていただけたら幸いです」と意気込んでいる。

 木村は、昇龍の兄・清史として特別出演する。

「この度、青木豪さんより最高に面白そうな作品に誘っていただき、お久しぶりの歌ありダンスありのエンターテイメント に戻って参りました。誠心誠意、表現させていただきます。素敵なスタッフ・キャストの方たちと一緒に、出来うる限りの力を尽くし、脚本段階で面白いこの作品を舞台上で必ず体現させたいと思います。 そして、スタッフ・キャストの思いをお客様に届けられるように尽力致します」と期待を膨らませつつ、メッセージしている。

 舞台は、岡野玲子による同名の人気漫画が原作。女人禁制の相撲を、乙女の視線でポップに描きつつ、力士や相撲道の神髄をていねいに描いていると人気を集めている。舞台では、歌やダンス、笑いもあり、そして相撲ありのエンターテインメントになるという。

 他出演に、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう ら。 主題歌はデーモン閣下が担当している。
 
 東京公演は12月5~23日に明治座で。 年明けから、大阪公演、福岡公演がある。

 本舞台は、伊藤健太郎主演で上演が決まっていたが、伊藤が10月29日に道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で逮捕され、翌30日に釈放。そして、舞台降板が発表されていた。

“パパ役”返上の井ノ原快彦「息子と引き離されるような気持ちに」

2020.11.07 Vol.Web original

 映画『461個のおべんとう』公開記念舞台挨拶が7日、都内にて行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズ Jr.)らキャストと兼重淳監督が登壇。“父”井ノ原へ“息子”道枝がサプライズで手紙を読み、井ノ原が目をうるませた。

 音楽ユニットTOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美が息子との実話を綴った「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を映画化した話題作。

「昨日、黒木瞳さんとドラマを撮影していたんですけど、現場で、お互い“今日、初日ですね”と言い合えたのがうれしかった」と同日公開の映画『十二単衣を着た悪魔』の黒木監督とのエピソードを交え主演映画の公開を喜んだ。

 この日は公開後ということで、心置きなく劇中シーンの舞台裏話で盛り上がったキャストたち。阿部純子が、井ノ原が演じる一樹をふるシーンがハプニングで何度か撮り直しになり「井ノ原さんを5~6回、ふりました」と明かせば、道枝が、劇中で思いを寄せる同級生役の森七菜と手をつなぐシーンについて「手をつなぐ段取りを確認していたら、助監督さんが“慣れてますね”って。慣れてませんよ!」と笑いをとるなど、父子の恋愛模様を描いたシーンの舞台裏エピソードも明かされた。

 また、物語にちなみ“ありがとう”を伝えたい相手はという質問に、一輝の元妻役・映美くらら、兼重監督、「僕もパパ(井ノ原)です」と回答。「ため口協定を結んで距離を縮めてくれたり本当の親子のように接してくれた」と道枝が言うと、井ノ原は道枝のグループ、なにわ男子の他のメンバーも息子の友達のようだったとふりかえった。すると道枝は「僕だけため口だとおかしいから、なにわ男子全員ため口でいいよと言ってくれたけど、それを言ったら全員、即答で“無理!”って」と、明かし会場も大笑い。

亀梨和也、警官演じる主演舞台『迷子の時間』開幕! 稽古中に事件も鮮やかに解決

2020.11.07 Vol.Web Originaⅼ

 亀梨和也が主演する舞台『迷子の時間ー語る室2020ー』(演出・前川知大)が7日、渋谷のPARCO劇場でスタートする。その公開リハーサルと取材会が6日、同所であり、亀梨ほか貫地谷しほり、浅利陽介、松岡広大、古屋隆太、生越千春、忍成修吾の全キャストと、演出の前川が出席し、開幕への想いを語った。

嵐、デビュー日に「A・RA・SHI」のスペシャルムービーを公開 デビュー当時と今の歌声が共演

2020.11.03 Vol.Web Originaⅼ

 嵐と13の企業がタッグを組んで展開している夢を持つことを応援するプロジェクト『HELLO NEW DREAM.PROJECT』がその活動の一環として、「A・RA・SHI -for dream ver.-スペシャルムービー」を制作、嵐のデビュー記念日でもある11月3日にYou Tubeの嵐の公式チャンネルとプロジェクトの公式チャンネルで公開する。また、プロジェクト賛同企業による連動CMもテレビでオンエアする。
 
 制作にあたって、本プロジェクトのキーメッセージである「夢だけ持ったっていいでしょ?」を表現する楽曲として、嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」をこのプロジェクトのためだけに「A・RA・SHI -for dream ver.-」として新たに収録。歌詞はそのままに、リリース当時の歌声と今年新たに収録したメンバーの歌声が共演する特別な編曲になっているという。編曲は菅野よう子が担当している。

 ムービーでは、日本中の人々が「A・RA・SHI」を歌いつないで音楽のリレーをし、夢に向かってアクションを起こす様子がつながっていく。背中を押すような嵐5人の表情も必見だという。

 プロジェクト賛同企業のうちスペシャルムービーには8社が参加。さらに7社は連動したテレビCMを放映する。各社の社員が実際に「A・RA・SHI -for dream ver.-」を歌いながら、過去に嵐が出演したそれぞれの会社のテレビCMの映像と共演する。CMは、11月3日に全国のテレビ局で一挙オンエアする。

  11月3日付の朝日新聞・読売新聞(朝刊)のテレビ・ラジオ面の広告欄にも、連動ビジュアルを掲出する。

ふぉ~ゆ~主演舞台「放課後の厨房男子」最新版開幕「幸せの場を共有したい」

2020.10.31 Vol.Web Original

 ふぉ~ゆ~が主演する舞台『放課後の厨房男子~まかない飯とShall we dance?篇~』が30日、千代田区大手町の日経ホールで開幕した。

 男子高校の料理の部活「包丁部」を舞台に、青春真っただ中の部員たちを取り巻く生徒や先生、バトルに友情に恋までも描いてきた「放課後の厨房男子」シリーズの第3弾にして最後の作品。卒業を控えた3年生が集大成となる「お料理バトル」に臨むが、それがダンスバトルに発展する。

キスマイとSixTONESが13人でミュージックソン!キスマイ玉森「盛り上げて駆け抜けたい」

2020.10.31 Vol.Web Originaⅼ

  Kis-My-Ft2とSixTONESが、クリスマス恒例のラジオ番組『目の不自由な方へ音の出る信号機を ニッポン放送「第46回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」』のメインパーソナリティーに決定した。

 Kis-My-Ft2の起用は昨年に続いて3度目。3年連続でメインパーソナリティーを務めるのは35年ぶりとなる。SixTONESは、CDデビュー初年度でのメインパーソナリティーは大抜てきとなる。

 Kis-My-Ft2の玉森裕太は、「3年目のメインパーソナリティー、またクリスマスにここに戻ってくることができて、とてもうれしいです。3年連続が35年ぶりということで、とても光栄に思います。3年目ですが、僕の中では全然緊張感が抜けないしドキドキしていますが、今年はSixTONESと一緒に、13人で24時間、クリスマスを盛り上げて駆け抜けていけたらいいなと思います」とコメント。

 また、後輩のSixTONESの京本大我は、「ミュージックソンは『とてもハートフルでピースフルな24時間』という印象です。歴代のパーソナリティーの方々が素晴らしくてプレッシャーも感じますが、キスマイの皆さんの近くでたくさん学ばせていただきながら、僕たちのカラーもしっかり出せたらいいなと思います」と意気込みを語った。

 第46回のキャッチフレーズは、「とどけ、ニッポンエール」。新しい生活様式を求められるなか、メインパーソナリティーの13人が、視覚障がい者をはじめとするニッポン全体へ届ける「心からのエール」。この2組だからこそ届けられる応援の力で、ニッポン全体に活力をみなぎらせる。

 番組は、12月24日正午から24時間生放送。

 次ぺージにメンバーからのコメント。

大倉忠義「耳の中を見られるのって恥ずかしい」

2020.10.30 Vol.Web original

 公開中の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』大ヒット記念舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演の大倉忠義と行定勲監督が登壇。大倉は「自分で言うのもなんですが代表作品になればいいなと思っています」と、大ヒットを喜んだ。

 大倉が演じる主人公が、成田凌が演じる大学の後輩に思いを寄せられ、戸惑いながらも心を開いていく姿を描く。 

 行定監督は大倉のキャスティングについて「誰をイメージして書いたかと聞かれると、いつもならショーン・ペンとかトニー・レオンとか外国人俳優の名前が出てくるんですけど、今回は大倉忠義が出てきた。声の色気とか、常にちょっと謎めいていて、説明的じゃない感じがいいな、と。聞いてみますけどたぶんダメでしょうけどとスタッフに言われたけど、前向きな返事が返ってきた。大倉に聞いたら、だって断る理由がないじゃないですか、って」と、快諾した大倉をたたえた。

 謎めいていると言われた大倉も「本当の僕を誰も知らないというのがうれしくてたまらない。一生かけて見つけてほしいですね」と謎めいた笑み。

嵐大野が年賀状でメンバーに伝えたいこと。「これからも一生、連絡を取り合おう」

2020.10.29 Vol.Web original

 嵐の櫻井翔、大野智が29日、「2021年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニー」に出席し、ファンやメンバーへ伝えたい思いを語った。

 日本郵便の年賀状コミュニケーションパートナー6年目となる嵐。この日は2021年用年賀状の新CMがお披露目されたほか、キャッチフレーズの「このつながりは、一生もの」にちなんだトークセッションが行われた。

M-1グランプリ2020決勝は12月20日!ラジオ特番も

2020.10.29 Vol.Web Originaⅼ

 漫才日本一を決める「M-1グランプリ2020」の決勝大会が12月20日に開催されることが発表された。大会の模様は、ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネットで放送される。

 決勝大会の放送に加え、敗者復活戦も放送。さらに、ラジオでも前日特番やウラ実況番組が放送される予定だ。

史上最高の5081組がエントリー! 予選2回戦開催中

 大会には史上最高の5081組がエントリー。現在、予選2回戦の真っ最中だ。参加資格はプロ・アマ問わないことから、ユニークなコンビも登場するなかで、アイドルたちも奮闘している。

 福田悠太と辰巳雄大の「つ~ゆ~」と、越岡祐貴と松崎祐介からなる「ふぉ~ゆ~」の2組で参戦している、ふぉ~ゆ~は2回戦に向けて稽古の日々を送っている。28日、彼らの姿を追った動画が大会の公式You Tubeと大会公式サイトで公開された。

 3回戦まで進んだ昨年大会に引き続きM-1再挑戦となる「つ~ゆ~」は「僕たちのしゃべくり漫才の弱点は、ボケ数が少ないということ。はじけた笑いがない…。ボケ数がいっぱいのネタもやってみたい」。

 初挑戦となる「おつゆ」は、「1回戦からまたいろんなアイデアが出てきて…ボケとツッコミのカタチができてきたかと思います。2回戦という難しい門を通らなければならないですし、かなり練習しないと。自分たちの欠点を見つけてもっともっとオモシロくしたいです」。さらに「1回戦でトップ3に入って、僕たちの漫才が公式You Tubeで見られるっていうのはすごいですよね。ライバル(つ~ゆ~)がトップ3に入っていないというのが…」。

 1回戦の結果を受け、「つ~ゆ~」の2人は「結構ダメージくらってます。悔しいです。すでにおつゆに負けてる感…腹立ってます。負けたくないです!」と燃えている。

 11月13日放送のニュース情報番組『キャスト』(関西ローカル)でも、奮闘するふぉ~ゆ~の姿を放送する。

関ジャニ∞横山裕主演で松尾スズキの名作『マシーン日記』!大根仁が演出

2020.10.22 Vol.Web Originaⅼ

 松尾スズキの名作『マシーン日記』が来春、大根仁の演出で上演される。主演は、関ジャニ∞の横山裕。

 Bunkamuraシアターコクーン芸術監督である松尾スズキが話題のクリエイターたちを指名し、過去の松尾作品を新演出で甦らせるシリーズの第2弾。指名されたのは『モテキ』などを送り出した映画監督で映像ディレクターの大根仁。大根は、ドラマ「演技者。」(03年)で一度『マシーン日記』の演出を手掛けている。

 演出にあたって、大根は「長く仕事を続けていて、いまだに肩の凝りが取れない仕事っていうのがあるんですが、『マシーン日記』のドラマ版はその筆頭というか。松尾さんの頭の中に入る作業は本当に過酷なことでした。今回お声がけいただいて、一度解体して再構築した経験のあるこの作品だったらできるんじゃないかと思いました」。

 大根が主人公のミチオ役に選んだのが横山。最近のドラマを見て、「芝居がいいな、仕事したい」と引っかかっていたという。

 横山は本作について「すごいです。ぶっ飛んでる。松尾さんのこの作品から、人を惹きつけるエネルギーをとても感じています。数々の映像を手掛けられてきた大根さんが、演出家として 舞台でどう攻めるのか楽しみです」。そのうえで「僕は演劇畑の人間ではないですが、積み重ねてきた他の経験を強みにこの作品に挑みたいです。整然としたところに、異物が飛び込んできたとき、パニックのようになるのが面白かったりするじゃゃないですか? そんな予測不可能な感じになれたらと前向きに捉えています」と、やる気だ。

 本作は、男女の四角関係を描く、愛憎劇。横山が演じるミチオは電気修理工。小さな町工場を経営する兄のアキトシに、町工場に隣接したプレハブ小屋に、訳あって監禁されている。兄の妻であるサチコはミチオに強姦されたという過去があり、未だ不倫関係にある。そんな中、工場に新しいパート従業員としてサチコの中学時代の担任ケイコがやって来て……。

 兄アキトシを大倉孝二、その妻サチコを森川葵、ケイコを秋山菜津子が演じる。

 松尾は「演出をお願いした大根くんが「これがいい」と選んだ演目です。キャストが4人だし、わかりやすいからですかね。彼はこの作品をドラマ化してくれたことがあるので、この芝居に流れる狂気みたいなものは、身体に落とし込んであると期待しています。横山さんの色気、大倉さんのギャグセン、秋山さんの説得力!あとは、森川さんが舞台でのたうちまわる姿が楽しみです。出だしの部分は再演するたび変わるので、アレンジを頭を悩ませているところです。ぜひ、演劇を、生の舞台を、楽しんでいただければと思います」とコメントしている。

 東京公演は、2021年2月3~27日、Bunkamuraシアターコクーンで。京都公演は同3月5~15日で、ロームシアター京都 メインホールにて上演する。

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