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FANTASTICS佐藤大樹がJO1のファンクラブに登録?「“JAM”になる!」

2024.07.19 Vol.web original

 

『逃走中 THE MOVIE』の初日舞台挨拶が19日、都内にて行われ、川西拓実(JO1)、佐藤大樹(FANTASTICS)らキャスト陣と西浦正記監督が登壇。JO1とFANTASTICSのメンバーたちがグループの垣根を超えた仲良しぶりを披露した。

 フジテレビ系列のバラエティー番組「逃走中」を映画化。賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の「逃走中」を舞台に興奮と感動の物語が描かれる。

 公開初日を迎え感激した一同。JO1の川西が「さっきメンバーの豆原(一成)くんから連絡が来まして。今日、1人で見てきました、って」と絶賛されたことを明かすと、佐藤大樹は「今のところFANTASTICSメンバーからそういった連絡は一切来ていません」と言い、メンバーの中島颯太と瀬口黎弥が「やめてください(笑)」。さらに「僕のママからは連絡が来ました」と言う佐藤は、メンバーたちから「反抗期なのに?」とイジラれると「反抗期なのに(笑)。ムビチケプレゼントしたから」と胸を張り笑いを誘った。

 そんな佐藤は、タイトルにかけて「今、何に挑戦中?」という質問に「“JAM”になる! JAMというのはJO1のファンの方の名称です」と説明。「共演してから好きになって皆さんのありとあらゆるコンテンツを見たんです。オーディション番組からYouTubeチャンネルまで…」と番組名を次々とあげ、JO1メンバーたちも「完全にJAMだ!」と感激。

 さらに佐藤は「次はプライベートメールに登録して、ファンクラブに入ろうかと。(JO1を)勉強中です」と完全なファンぶりを明かし会場を盛り上げていた。

 この日の登壇者は川西拓実(JO1)、佐藤大樹(FANTASTICS)、中島颯太(FANTASTICS)、木全翔也(JO1)、金城碧海(JO1)、瀬口黎弥(FANTASTICS)、
西浦正記監督。

『逃走中 THE MOVIE』は公開中。

大西流星、猪狩蒼弥のいたずらに「絶対やめろって!」共演者から「仲悪い?」

2024.07.15 Vol.web original

 

 映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演の大西流星らキャストと酒井麻衣監督が登壇。同じ事務所の大西と猪狩蒼弥が互いをいじりつつ共演を振り返った。

 水野美波による同名コミックを原作に、思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出すラブストーリー。

 本作が映画初主演となる大西流星は「エンドロールの一番初めに名前が出るということで、未だに実感がないなかで…主演ではありますけど、残り5人が僕を支えてくれた」と共演陣に感謝。

 好きという気持ちを伝えられない主人公・英二を演じた大西に、猪狩蒼弥は「スクリーンで見たら役にぴったり。“なにわ”の大西さんとは良い意味でイメージが違った」とたたえたが、大西はサラッと「うれしい」。猪狩が「一応、同じ事務所なんで…さっきまで仲良かったんですけど」と戸惑うと大西が「今、俳優の顔してます(笑)」。

 一方、猪狩が「僕が演じた太一は女の子にも男の子にも、他の人の幸せを願って行動できる。まさにオレだなと思って。役作りは必要なかったですね」と胸を張ったが、大西は「そっかあ…」と微妙な反応。そこに莉子が「仲悪い?」とツッコみ、会場も大笑い。それでも、とくにアドリブを多く任されたという猪狩に大西は「確かに本読みのときから、一言目から太一だった」と太鼓判を押した。

 この日は映画にちなみ「今だから“告白”できること」を一同が回答。大西は「実は僕はビビりな一面があって、今も後ろに風船があるだけでいつ割れるかと…」と、バルーンでできた背景ボードにびくびく。すかさず猪狩が「全然大丈夫だよ」とバルーンをつつき、大西は「絶対やめろって!」

 そんな大西は、文化祭のお化け屋敷のシーンで本気で驚いてしまったことを明かし「自分は英二くん…と思っていたのに、大西流星として“ひひーっ!”みたいな驚き声を出してしまって…美術スタッフさんにドン引きされました」と奇声を再現して振り返り、会場を爆笑させていた。

 この日の登壇者は大西流星(なにわ男子)、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、志田彩良、酒井麻衣監督。

 

平野紫耀がYSLの新作コスメメイクで登場「塗った自分もパーツに自信を持てる」

2024.07.12 Vol.web original

 YSL BEAUTYによるポップアップイベント「YSL LOVESHINEFACTORY」のレセプションが11日、都内にて行われ、アジア アンバサダーを務める平野紫耀(Number_i)が登場。アイシャドウやリップなどの新作コスメを使ったメイクに「ジュエリーをまとっているよう」と笑顔を見せた。

「YSL LOVESHINE FACTORY」は、YSL BEAUTYの新リップシリーズ「YSL ラブシャイン」の世界観を体験できるポップアップイベント。

 この日のイベントでは、YSL BEAUTYの〈YSL ラブシャイン リップスティック NO.44〉や〈クチュール ミニ クラッチ #710 オーバーブラン〉といった新作コスメを使ったメイクで登場した平野。

「普段はアイメイクしないんですけど。このアイシャドウのキラキラも気に入ってますし、これに合わせてYSL ラブシャイン リップスティックも使わせていただいています。塗った自分もパーツに自信を持てるような輝き。ジュエリーをまとっているよう」とすっかりお気に入りの様子。

 アジア アンバサダーを務め、パリで行われた本展のイベントにも出席した平野。「パリの夜はロマンチックで、自分が映画の中にいるような気分にさせてくれる街」とパリ滞在を振り返りつつ、東京展の会場に「パリと同じものがそのまま再現されていて本当にびっくりしました。東京だけのコンテンツもあるので、1日中楽しめる」と太鼓判を押していた。

「YSL LOVESHINE FACTORY」は7月12日から16日まで渋谷区のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催。

ラウール、3年ぶり主演映画の舞台挨拶で気もそぞろ「頭がパンクしそうだった」

2024.07.11 Vol.web original

 

 映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の完成披露試写会が11日、都内にて行われ、主演のラウール、共演の出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかるらキャスト総勢25名と石川淳一監督が登壇。ラウールが共演陣と協力しながらイベント中に、あるミッションに成功した。

 週刊少年マガジンで絶賛連載中の、丹月正光によるコミックス『赤羽骨子のボディガード』(講談社)。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(あかばね・ほねこ)。大好きな彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに)が“彼女にバレることなく守る”というミッションに挑む。

「赤羽骨子FES.」と題して実施されたこの日の完成披露イベントには、威吹荒邦役の主演ラウールをはじめ、赤羽骨子役の出口夏希ら豪華キャストが大集結。

 3年ぶりの映画主演となるラウールは「僕はヤンキーとかけ離れた平和な暮らしを送ってきて、ケンカも1回もしたことが無かったんですけど、久しぶりに金髪の自分をスクリーンで見て、あ、ヤンキーじゃないかと思いました」と“ヤンキー”役に自信満々。

 一方で冒頭、階段上のステージから下りるタイミングを一人だけ間違えたり「皆さんに見てもらえるという喜びと…」と語りだすと、ふと「何でしたっけ?」と言葉に詰まるなど、なぜか落ち着かない様子。

 イベントでは、劇中で披露するアクションやダンスの練習の話などで盛り上がっていたが、そのトーク中、なぜか突然、有輝(土佐兄弟)が炭酸水を一気飲みしたり、かなで(3時のヒロイン)が主題歌『BEAKOUT』を踊り出すなど、登壇者が次々と謎行動。

 実はこの日、登壇者には物語さながら骨子役の出口にバレないよう、とあるミッションをクリアせよという指令が。

 出口の気をそらしたり、見えないように視線を遮ったりと協力した一同。最後には、フォトセッション直前にサプライズで駆け付けた土屋太鳳が「2分前からいました(笑)」と出口をびっくりさせ、ミッション成功。終始落ち着かなかったというラウールも「頭がパンクしそうだった(笑)」とようやく安どの表情。

 ほとんどのミッションに「気づかなかった」と驚いた出口。フォトセッションではラウールはじめ共演者たちから守られるボディガードのポーズ。出口も「うれしい!」と感激していた。

 この日の登壇者はラウール、出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる、倉悠貴、山本千尋、戸塚純貴、鳴海唯、中田青渚、長井短、坂口涼太郎、木村昴、芝大輔(モグライダー)、詩羽(水曜日のカンパネラ)、安斉星来、橘優輝、松岡広大、大久保桜子、有輝(土佐兄弟)、かなで(3時のヒロイン)、工藤美桜、三浦獠太、髙橋大翔、遠藤憲一、土屋太鳳(サプライズ登壇)、石川淳一監督。

SixTONES京本大我「泣き止まないまま最後まで見た」初主演作の大ヒット舞台挨拶で“即興コント”

2024.07.09 Vol.web original

 

 公開中の映画『言えない秘密』の大ヒット舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の京本大我、古川琴音、三浦獠太、坂口涼太郎と河合勇人監督が登壇。京本が初主演作を鑑賞し、エンディングまで泣きどおしだったことを明かした。

 台湾の大ヒット映画を日本で映画化した切なくもミステリアスなラブストーリー。

 公開から12日目。反響の大きさに主演の京本は「SNSで3回目、4回目見に行きましたという声も頂いていて」、ヒロイン役の古川も「贅沢な時間を過ごさせていただいています」と感激。

 個性的な音大生仲間を演じる坂口涼太郎は、作品のPRのために「提案させていただいても…」と切り出し「坂口涼太郎です、“よろシークレット”…と言った後に“何ですか、それ”と聞かれたら“言えない秘密”って言うの。これを流行らせたい」と提案。京本も「ぜひやらせてください」とノリノリ。最後は2人で息ピッタリの“秘密ポーズ”を決め、京本と坂口の即興コントに会場も大盛り上がり。

 タイトルにちなみ「言えない秘密を漢字一文字で」という質問に「希。悲しいラストだったとしてもそこだけで終わらせたくない、その先を想像して希望を持ってもらいたい作品。僕自身も初主演作として、たくさんの人に希望を届けたいという意味も込めました」と語っていた京本。

 この日が語呂合わせで「泣(7)く(9)日」であることにちなみ、自身は本作を見て1回の鑑賞で何度泣いたかと聞かれると「泣き止まないまま最後まで行った、みたいな。エンディング迎えて試写室からロビーに出たときも泣いていました」。河合監督からも「すごい泣いてた(笑)」と暴露され「それくらいすてきな作品だなと思いました」と照れ笑いしていた。

性的場面撮影の配慮不備で物議『先生の白い嘘』主演・奈緒、三木監督、製作委員会、原作者が舞台挨拶でそれぞれの思い語る

2024.07.05 Vol.web original

 

 映画『先生の白い嘘』の公開初日舞台挨拶が5日、都内にて行われ、俳優の奈緒、猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介と三木康一郎監督が登壇。主演・奈緒から要望されながらもインティマシーコーディネーターを起用しなかった問題で、登壇者らがそれぞれの思いを語った。

 鳥飼茜による同名漫画を原作に男女の性の不条理に切り込む衝撃のヒューマンドラマ。

 性的描写(インティマシーシーン)などに際し俳優の心身の安全を確保するインティマシーコーディネーターを、奈緒から要望されながらも、起用せずに撮影したことを三木監督が語ったインタビュー記事が多くの議論を巻き起こしている本作。

【製作委員会は「私共の認識が誤っていた」と謝罪】

 冒頭、松竹のプロデューサーが製作委員会のコメントとして「本作の製作にあたり、出演者側からインティマシーコーディネーター起用の要望を受け製作チームで検討いたしましたが撮影当時は、日本での事例も少なく、出演者事務所や監督と話し合い、第三者を介さず直接コミュニケーションをとって撮影するという選択をいたしました。インティマシーシーンの撮影においては絵コンテによる事前説明を行い、撮影カメラマンは女性が務め、男性スタッフは退出するなど細心の注意を払い、不安があれば女性プロデューサーやスタッフが本音を伺いますとお話していたので、配慮ができていると判断しておりました。しかしながらこの度、さまざまなご意見やご批判を頂いたことを受け、私共の認識が誤っていたことをここにご報告を申し上げるとともに、製作陣一同、配慮が十分でなかったことに対し深く反省をしております」と映画ファンをはじめ原作者らに謝罪した。

【三木監督は「原作の鳥飼茜先生を裏切るような形に」】

 続いて、発端となったインタビュー記事でコーディネーターを起用しなかった背景を語っていた三木監督は「今回、私の不用意な発言により皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことをこの場を借りて謝罪したいと思います」と関係者をはじめキャスト、スタッフにも「大きな苦しみを与えてしまった」「原作の鳥飼茜先生、この作品に尽力していただいたにもかかわらず裏切るような形になってしまい本当に申し訳ありませんでした」とそれぞれに対し頭を下げ謝罪した。

【主演・奈緒は「私は大丈夫です」】

 神妙な空気が流れる中、主演・奈緒は柔らかい表情で観客に「見終わった後のお気持ち大丈夫でしょうか?」と声をかけ、登壇者にも「みんなも大丈夫? 三木さんも」と笑いかけつつ「私としては、ここにいる誰もが心痛めることなく一緒にいたいと切に願っております、私自身も含めて。私は大丈夫です。それだけは絶対に伝えようと思っていました」と挨拶。

「今日、ここに来るまでにいろんな葛藤がありました」と言う奈緒は「鳥飼先生とお話しなくてはという気持ちがあって、自己判断で直接ご連絡を取らせていただき、お会いした」と明かし、原作への深い思いを吐露。完成作に「とても強い映画になっていると感じました」と胸を張った。

浜崎あゆみ、Da-iCE、GENERATIONSらが出演! 4年ぶりのa-nation

2024.06.28 Vol.Web Original

 

 豪華アーティストが集結することで知られる人気音楽イベント「a-nation」が今夏4年ぶりに開催される。その出演ラインアップが発表された。日程は、9月1日、味の素スタジアム。

 出演は、a-nation史上最多となる19回目の出演を果たす浜崎あゆみ、Da-iCE、GENERATIONS、倖田來未、Red Velvet、東方神起。さらに、初出演のMAZZEL、NCT WISH、NiziUが加わる9アーティスト。

 また、俳優でモデルの生見愛瑠がオフィシャルサポーターを務める。

 7月2日18時からチケットの最速先行受付がスタートする。

JO1とFANTASTICSメンバーがレッドカーペットで『逃走中』!ガチすぎる走りっぷりに観客大興奮

2024.06.24 Vol.web original

 映画『逃走中 THE MOVIE』(7月19日公開)の完成披露舞台挨拶が24日、都内にて行われ、川西拓実(JO1)、佐藤大樹(FANTASTICS)らキャスト陣と西浦正記監督が登壇。レッドカーペット上をハンターから“逃走”する演出で会場を盛り上げた。

 フジテレビ系列のバラエティー番組「逃走中」の劇場版。ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金がもらえる、ただしつかまれば賞金ゼロ。賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の「逃走中」を舞台に興奮と感動の物語が描かれる。

 大歓声に包まれてイベントがスタート。すると突然、FANTASTICSの瀬口黎弥が「皆さん!僕たちは今ハンターに追われています!」と迫真の表情。続いてJO1の金城碧海が「こんなめでたい日に…!」、同じく川西拓実が「リアル逃走中…面白そうじゃん!」、木全翔也が「皆、ハンターに捕まらないように正しい選択をしろよ」。さらにFANTASTICSの中島颯太が「ハンターを知りませんか? 僕の計算上、向こうから来るんだよな」、同じく佐藤大樹が「賞金10億。ここにいる皆さんのために絶対に逃げ切ります!」。そこにJO1の木全翔也が「大樹くん! こんなところにいたら捕まっちゃいますよ!」。

 劇中さながら、目の前でレッドカーペットを逃走するメンバーたちに会場のファンも大興奮。なんとかハンターから逃げ切り舞台に立った一同は、いつもと違うレッドカーペットに「楽しい~!」。

 映画化に佐藤が「うれしかったしJO1の皆さんと共演できるのが楽しみで仕方がなかった」と言えば、川西も「夢のコラボということでできるのがうれしかったですし。規模が僕の思っていた100倍はデカかったです(笑)」と、それぞれのメンバーがボーイズグループの垣根を超えた共演に大喜び。

 木全が「FANTASTICSの皆さんは初めてお会いした時からウエルカムオーラがすごかった」と振り返ると、佐藤が「クランクイン前に陸上練習があって、自分の誕生日が近かったんですけど、そのときにありったけのレモンサワーの詰め合わせを頂きました。そのときに素敵なグループだなと、めちゃくちゃウエルカムオーラを出しました(笑)」。

 すっかり意気投合した様子の6人。瀬口は「JO1はかっこいいイメージだったんですけど、みんな“おちゃらけ”ちゃん。6人一緒にいるなかで、また1グループできたんじゃないかというくらい友情が生まれました」。

 役作りに加え“走り”の練習もしたと言い、中島が「碧海の上達スピードが半端なかった。陸上部の先生が言うことないと言うくらいすごかった」と明かすと、金城も照れつつ「頑張りました」とお互いにたたえ合ったメンバーたち。

 監督から一人ひとり、ほめ言葉をもらい感激しきりの一同。最後に佐藤が「誰もが知ってる『逃走中』が誰も知らない結末を迎えます。楽曲も合わせて楽しんでください」、川西も「SNSにもどしどし感想を書いてください。スリルを味わって」とアピールしていた。

 この日の登壇者は川西拓実(JO1)、佐藤大樹(FANTASTICS)、木全翔也(JO1)、中島颯太(FANTASTICS)、金城碧海(JO1)、瀬口黎弥(FANTASTICS)、西浦正記(監督)。

Aぇ! group佐野晶哉「メンカラ」覚えた80歳・平泉成に「エゴサ」教える

2024.06.22 Vol.web original

 

 公開中の映画『明日を綴る写真館』の舞台挨拶が22日、都内にて行われ、主演・平泉成と共演の佐野晶哉(Aぇ! group) 、秋山純監督が登壇。平泉が「映画界の孫」佐野に加え、実の家族からも俳優歴60年での初主演を祝う言葉が贈られた。

 あるた梨沙の同名漫画を原作に、さびれた写真館を営む無⼝なカメラマン・鮫島(平泉)と、彼の写真に⼼を奪われ弟子入りを志願する気鋭カメラマン・太⼀(佐野晶哉)の交流を描く感動作。

 劇中で師弟を演じ、すっかり意気投合した平泉と佐野。平泉が佐野の肩に手を回し「孫のようなものです」と言えば「友達です」と言っていた佐野も「孫です!」と自慢げ。するとそこに、会場にいた平泉の幼い孫が「おじいちゃーん!」と声をかけ、佐野は「“マジ孫”がいた(笑)」。

 その後も仲良しぶりを見せていた2人。平泉が「佐野くんの“メンカラ”のネクタイ」と、先日、佐野からプレゼントされた佐野のメンバーカラーのネクタイを見せ「僕が持っているどのスーツにも合うので今日も着けてきた」と言うと、佐野は「“メンカラ”覚えてくれた(笑)」と喜び「成さんの過去のスーツ調べて“これや!”って選んだので」と胸を張った。

「メンカラ」という推しワードを覚えた平泉。さらに自らを“エゴサの鬼”だと言う秋山監督が「毎日3、4000くらい“いいね”押してます」と明かし、エゴサーチの話題で盛り上がっていると、平泉が「さっきから会話読めてないんだけど…エゴサって何?」。

 秋山監督が「成さんはしないほうがいいです(笑)」と言うも、佐野が「Xで“平泉成”って検索するといろいろ出てきますよ」と教える一幕も。

 60年に渡る俳優人生で念願の初主演を果たした平泉。この日は、平泉本人に内緒で用意された、平泉の家族8人からの手紙を司会が代読。

 40年以上連れ添った妻・里香さんからは「“大輪の花 咲かずとも 充つる日々”。色紙に成さんがずっと書いて来た言葉です。脇役として沢山のお仕事をしながら必死に自分を奮い立たせて来た言葉です。けれど サインを書く横顔は何処か寂しげで…(中略)そして…成さん おめでとう! 大輪の花 咲かせたね!」。

 さらに、俳優である息子・平泉陽太や長女の季里子さん、孫たちなど家族からの感謝と祝福のメッセージが寄せられ平泉は「泣かせにきたね…ダメだ…」と涙をぬぐいつつ「本当はずっと主役ができない自分に悔しかった。そんな自分を家族はずっと支えてくれた」と語る姿に会場からすすり泣く声が。

 佐野も「ウチの“祖父ちゃん”カッケーです!」と胸を張ると、平泉は「君、今泣いてくれてる?」。

 そんな平泉に佐野は「この仕事は楽しいことがほとんどやけど、じゃない部分も経験することも多い、いろんなことがあるグループやし…。でも成さんがこういう背中を見せてくれて。主演っていいなと楽しんでいる姿や、年齢も芸歴も一番上なのにみんなに気を配ってくれる姿を知れたから、ここからやっていける戦い方がある、というか。出会いの運がいいなオレはと改めて思いました」。

 終始マイペースながらも温かな空気で会場を包み込んだ平泉に、佐野は「僕も成さんに出会って人生が何十倍も豊かになりました」と感謝していた。

韓国発の8人組ボーイズグループ、LUN8が日本デビュー!

2024.06.19 Vol.Web Original

 

 韓国のボーイズグループ、LUN8(ルネイト)が「Evergreen」で⽇本デビューを果たした。

 デビュー曲は、⼝ずさみたくなるキャッチーでさわやかな曲にポジティブな歌詞を乗せた楽曲で、⽇本テレビ系『バズリズム02』7⽉期のオープニングテーマ曲にもなっている。

 また、ミュージックビデオも公開。⾒覚えのないビーチで⽬覚めたメンバーが砂浜に落ちている部品から何かのスイッチを作り、海を切り開いて、⾃分たちの⾳楽やダンスを披露するファンタジックな作品だ。

キスマイ宮田俊哉、アイドルとしての方向性を心配される?「君はそれで大丈夫?と事務所の方に」

2024.06.15 Vol.web original

 

 映画『ブルー きみは大丈夫』 の公開記念舞台挨拶が15日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務めた宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、稲垣来泉、 加瀬康之、浪川大輔、三森すずこが登壇。「宮田とブルーがそっくり」という話題で盛り上がった。

 孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”な空想の友達“ブルー”の感動の物語。

 この日は、宮田が声をつとめた“もふもふブルー”が登場。巨大なもふもふがステージに上がる姿に観客もほっこり。SNSや声優陣一同の間でも、そんなブルーと宮田が“そっくり”と話題に。

「似てる?」と首をかしげる宮田。会場からの「そっくりー!」の声に「オレこんなに太ってる?」。浪川は「皆にはこう見えてるんだよ(笑)」とニヤリとしつつ「体形じゃなくて中身。そっくりだよ」。

 宮田自身も「自分で見ていてもオレっぽいなと思うリアクションすしてる」と同意すると、浪川が「宮田くんも1週間後こうなってる」とブルーの豊満ボディを示し、宮田は「ヤバい!ライブが近いのに!」。さらに三森からも「ブルーもいつも口が開いていて表情が似ているなと思いました」と言われ「僕もだいたい口、開いてるんで(笑)」と苦笑した。

 そんな宮田と浪川は“師弟”と認め合う間柄。浪川は「本当は宮田くんの収録の日に行きたかったんだけど仕事で…。前日にディレクターさんに“何とぞ宮田くんよろしくお願いします”って言った」と明かし、宮田も「浪川さんと同じ作品に出るという目標をこの作品で達成できた」と感激しきり。

 副題にちなみ「きみは大丈夫と言われた経験は?」と聞かれると、宮田は「僕はアイドルをやりつつ子供のころからアニメが好きで、それをずっと言っていたら事務所の方に“君はそれで大丈夫?”と言われました」と、背中を押す“大丈夫”ではなく、疑問形の“大丈夫?”と言われたエピソードを披露し会場も大笑い。

 アニメの声優や吹き替えを経験した宮田は「あのころの自分に言ってやりたいですよ。“きみは大丈夫だよ”って」とまとめ、観客からも拍手。最後に宮田と稲垣はジョン・クラシンスキー監督からメッセージつきの手書きイラストを贈られ感激していた。

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