EXILEが本格再始動だ。25日に最新アルバム『STAR OF WISH』をリリース、そして9月からはドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2018-2019 “STAR OF WISH”」 がスタートする。EXILE TRIBEを束ねる長、EXILEがリアルに動き出す。
新メンバーの加入、オリジナルメンバーのパフォーマー勇退などここ数年間で、グループの歴史のなかでも大きな変化を経験。ボーカルATSUSHIの留学を機に、2016年8月31日から充電期間に入り、メンバーは、EXILE THE SECOND、三代目J Soul Brothers 、GENERATIONS、FANTASTICSなど別グループの活動に力を入れたり、音楽以外の分野で力を発揮して、個々に自分自身を磨いてきた。
そのあいだ、メンバーそれぞれの心に常にあったのは「For EXILE」(EXILEのために)という想い。2018年に再び集まるという約束を胸に、自らが輝くスターになるべく突き進んできた。
25日リリースする最新アルバム『STAR OF WISH』には、これまで彼らが経験し、世に提示してきた変化や進化とは別の、新しいスタート感がある。アルバムのタイトルからは脈々と流れるEXILEイズムを強く感じるし、ファンが期待するEXILEらしさもしっかりと反映されている。ただ、収録されている楽曲群には明らかなフレッシュさがある。過去と現在がつながって、未来へと向かう作品。メンバーや構成、歩み方は変わっても、EXILEが揺るぎないグループであることには変わりないと証明しているかのようだ。
現在、9月に開幕が迫ってきた全国ツアーに向けて、準備を始めている。輝く15人が集結して繰り広げるステージは、EXILEがEXILE TRIBEのなかで明らかに別格であることを広くアピールするものになるはずだ。
メンバーは新しいスタートに際して「今はワクワクしかない」と口を揃える。グループを率いるAKIRA、そしてNESMITH、世界にインタビューした。