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THE RAMPAGE吉野北人は「柴犬」タイプ? 志田彩良から「懐かないワンちゃん」

2025.02.13 Vol.web original

 

 公開中の映画『遺書、公開。』の舞台挨拶が13日、都内にて行われ、俳優の吉野北人、志田彩良、堀未央奈と英勉監督が登壇。吉野が共演陣と監督から「柴犬」タイプと指摘され苦笑した。

 陽東太郎による同名コミックを原作に鈴木おさむ脚本、英勉監督で実写化したミステリーエンターテインメント。

 公開されるや、先の読めない衝撃展開にSNSでも感想コメントや考察が殺到。反響の大きさを喜んだ一同。

 主演・吉野も「思った以上に評判がよろしくて」ほっとしてますと笑顔。自身のグループTHE RAMPAGEのメンバーからも「面白かったという声をもらってます。かなり余韻にひたっていて、今では役名で呼ばれてます(笑)」と言い、他にもSNSでの反響にも「僕が見た限りでは悪いこと一切ない。良いことばかり書いてあって」と高評価を喜んだ。

 そんな吉野とのタッグに、英監督は「THE RAMPAGEだと聞いていたので“中目黒”感があるのかなと。ゴリッとしてるのかなと思ったらわりとマイルドで」と言いつつ「微妙に話伸びないよね」と吉野との会話が弾まないことに言及。一方で話をちゃんと聞いて全体を見てくれる良い座長とたたえたが「若干、柴犬感というか。来るかな、と思ったら来ない感じが」と監督。

 堀も「私も思いました、柴犬感。待機中、何も話さないので、好きなお寿司のネタを聞いたら、1個だけ返ってきて終わりました」と暴露し、吉野は「役に入り込んでいたんだと思います(笑)」と恐縮。

 すると今度は志田が、最初に挨拶したらクールに返ってきたと言い「でも本読みのときに“五日市”のことを“廿日市”と読んでたんで、緊張してただけなのかな、と思った」と指摘され、吉野は「めちゃくちゃ緊張してたんですよ(笑)」と苦笑。

 志田が「ワンちゃんだけど懐かないワンちゃん」と言い、一同は吉野が犬タイプかどうかで議論に。最後は吉野が「僕、猫です」と宣言し笑いを誘っていた。

EBiDANメンバー“わちゃわちゃ”インタビュー!映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』どきどきのサウナシーン裏話も

2025.02.13 Vol.761

映画『BATTLE KING!! Map of The Mind-序奏・終奏-』インタビュー
⼭下永玖・⾼尾颯⽃・上村謙信・沢村玲・関哲汰(ONE N’ ONLY)・⾼尾楓弥・森愁⽃(BUDDiiS)

 恵⽐寿学園男⼦部、通称EBiDAN(エビダン)のメンバーがメインキャストを務めるアクション映画『BATTLE KING!!』待望の続編が前後編二部作で公開! メインキャストの中から山下永玖、高尾颯斗、上村謙信、沢村玲、関哲汰、高尾楓弥、森愁斗が集まり、爆笑必至のトークを展開。熱い友情、手に汗握るアクション、そして胸を打つエモーショナルなストーリー…。気になるあのシーンの裏話や、撮影中の笑い話も満載のインタビューをお届け!

Kōki,髪をなびかせ女神降臨! すっぴん姿とのギャップにイケメン役2人も「誰?ってなった」

2025.02.12 Vol.web original

 

 映画『女神降臨』(前編3月20日、後編5月1日・二部作連続公開)の完成披露試写会が12日、都内にて行われ、俳優のKōki,、渡邊圭祐、綱啓永らキャスト陣と星野和成監督が登壇。Kōki,の“女神っぷり”を共演者が力説した。

 韓国発の大ヒットWEBマンガ「女神降臨」(yaongyi著)の映画化。前編『女神降臨 Before 高校デビュー編』、後編『女神降臨 After プロポーズ編』として二部作で描く。

 寒風吹きすさぶ屋外に設置されたカーペットに、まさに女神さながらの姿で“降臨”したKōki,。

 別人級メイクで学園の誰もが憧れる“女神”に変身した主人公・谷川麗奈役に「もともと大ファンで(原作を)読んでいたので、まさか自分が演じさせていただけるとは」と感激しつつ「本当に大好きだったので自分に役が務まるか不安だったんですけど、ぜひチャレンジしたいと思いました」。

 麗奈の“すっぴん”とメイク後のギャップを演じ分けたKōki,。「麗奈はいじめられた過去もあって、すっぴん姿のときはメガネや姿勢、歩き方なども意識していました」。そんなKōki,を、主人公をめぐり火花を散らすイケメン役の2人も大絶賛。

 同級生、“氷の王子”こと神田俊役の渡邊圭祐が「すごかったですよ。僕と綱(啓永)くんは最初、すっぴんの麗奈とのシーンから始まっているので、その後、メイク後を見たら…」。“御曹司”こと五十嵐悠役の綱啓永も「すごかった。かわいい!アレ誰?ってなりました」。

 Kōki,の“すっぴんメイク”もニキビがリアルで真に迫っていたと言い、渡邊は「最初、食生活について聞いちゃいました。不摂生なのかなって」と明かし会場の笑いを誘った。

 そんな渡邊は、Kōki,について「どんなことでも絶対“ありがとうございます”って感謝を述べる。その姿勢は真似て行こうって、綱くんとも話していました」と明かし、綱も「“ありがとうございます”もいいし“ありがと”もいいんだよね」とメロメロの様子だった。

 この日の登壇者はKōki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香、鈴木えみ、津田健次郎、星野和成監督。

 

樋口真嗣監督、Netflixの『新幹線大爆破』は「どう爆破させるか考えた。タイトルに偽りなしです」

2025.02.12 Vol.web original

 

 配信サービスNetflixのラインアップ発表イベントが12日、都内にて行われ、映画『新幹線大爆破』 (4月23日配信)を手がける樋口真嗣監督が登壇。日本のパニック映画の金字塔を現代によみがえらせる思いを語った。

 1975年の映画『新幹線大爆破』は、『野性の証明』『敦煌』の佐藤純彌監督が高倉健、千葉真一らオールスターキャストを迎えて描いたパニック・サスペンス映画。その人気は海を超え、後に映画『スピード』(1994年 ヤン・デ・ボン監督)に影響を与えるなど、映画ファンや鉄道ファンなど幅広く愛される金字塔となっている。

 オリジナルについて「小学校3年のとき初日に見に行ってそれ以来ずっと好き。人生の中で3本の映画を選べと言われたらその1本がこれ」と50年前から好きだったと明かし「50年前とは全く違う世の中になっている今作るとしたら、いろいろ変わってくる。リメイクではなくリブートとして、再構築していきました」。

 当時との大きな違いについて「犯罪の仕方が変わった。今はオレオレ詐欺がメイン。もう一つ、決定的に違うのが運行体制。今3分に1度、どんどん発車する。あの時代よりはるかに多い」と、時速を落とすと爆発するという設定を生かすため、実際の運行状況を綿密に取材し検証したとのこと。

 すでに発表されている主演・草彅剛とは『日本沈没』(2006年)以来のタッグ。約20年ぶりにも「自分はブランクを感じていなかった」と言いつつ「あるアクションが終わった後に、つよぽん(草彅)から“監督さ、オレ20年前と違うんだから”と言われて、なんだかんだいってアラフィフだったんだと気づいた(笑)」と苦笑する一幕も。

 本作はJR東日本が特別協力。舞台となる車両はオリジナルのひかり109号から、今作でははやぶさ60号となり、実際のはやぶさ車両を撮影に使用。

 樋口監督も「これまで日本のドラマ、映画では本物じゃなかったりあきらめたりしてきた。こちらとしても、こんな願いが叶うとは思わなかった。そこはさすがNetflixさん」と感嘆。撮影のための専用車両を1編成組んでもらい、東京から青森まで7往復して撮影できたと明かし「僕も鉄オタなので。もう一人自分がいたら“お前だけズルい”と言うと思う」とニヤリ。

 撮影ではJR東日本の監修指導により細部までリアルにこだわったと言い「映画のための嘘をなるべく無くして作りこむことができた」と感謝しつつ、撮影に関する注意指導も徹底させ「私含めスタッフ全員が、臨時のJR職員のような意識で撮影に臨ませていただいた」と明かした。

 樋口監督作ならではの特撮技術も生かされた本作。樋口監督は「タイトルにもあるように、爆破をちゃんとやらなければいけないんじゃないかと思って。50年前のポスターも思いっきり新幹線爆破してるんです(笑)。でも映画のストーリーとしては爆破されると困る。自分がやるならどう爆破させるか、脚本家チームも含め考え抜いた」と明かし「タイトルに偽りなしです」と胸を張り期待をあおっていた。

 この日は、他にも山﨑賢人、土屋太鳳主演の「今際の国のアリス」シーズン3 (9月配信)、佐藤健主演の「グラスハート」(7月配信)、磯村勇斗とオク・テギョン主演の「ソウルメイト」 (8月配信)、小栗旬とハン・ヒョジュ共演の「匿名の恋人たち」(10月配信)などのシリーズ作品や、生田斗真主演の『Demon City 鬼ゴロシ』(2月27日配信開始)、大友啓史監督、竹内涼真と町田啓太主演の映画『10DANCE』 (12月配信) などの映画作品、佐久間宣行のYouTube企画発コメディ「罵倒村」(2025年配信)、MEGUMIプロデュースのリアリティシリーズ「ラヴ上等」(2025年配信)といったアンスクリプテッド作品など、独占配信作品の最新情報が発表された。

岡田准一「黒澤明監督が『七人の侍』を作ったのも44歳」盟友・藤井道人監督とNetflixで破格規模の時代劇

2025.02.12 Vol.web original

 

 配信サービスNetflixのラインアップ発表イベントが12日、都内にて行われ、ドラマシリーズ「イクサガミ」 (11月配信)で主演・プロデューサー・アクションプランナーを務める俳優の岡田准一と藤井道人監督が登壇。岡田が巨匠・黒澤明の逸話とともに本作に挑んだ思いを語った。

 幕末を舞台に描くサムライのサバイバル時代劇。

 岡田はNetflixからプロデューサーとしての参加をオファーされた際に『最後まで行く』(2023)でもタッグを組んだ藤井道人監督の起用を唯一の条件として提示。岡田は、30代から時代劇を手がけていた黒澤明監督を引き合いにしながら「上にも支えてもらいながら藤井監督と若いスタッフの力が必要だと思った」と語り、藤井監督も初の時代物に「岡田さんがプロデュース、アクションコーディネーター、主演として横にいてくれるなら」と快諾したとのこと。

 劇中では300人による合戦シーンなど規格外のハードな撮影も。岡田は「これが日本産ですと世界に言えるものを作るために無茶もしなければならないというところでプロデューサーもさせていただいた。本当にみんなで戦い抜いてモノづくりの醍醐味を味わった作品です」。

 すると藤井監督が「岡田さんはプロデューサーでもあるので(撮影後、ロケバスから)僕らと一緒に渋谷駅で放り出されるんです。お疲れ様でしたって。大丈夫なのかな、と思いました(笑)」と明かすと、岡田も「渋谷集合とかありましたね。主演のときは良い新幹線の席に乗らせていただけるんですけど、プロデューサーのときは皆と一緒に行くという(笑)」と笑いを誘いつつ「自分は44歳で。デビューして30年でプロデューサーなどもしていくと決めていたので、いいタイミングでした」。

 さらに岡田は「黒澤監督も、44歳で『七人の侍』を作ったときも当初は、こんなの時代劇じゃないと言われていた」と巨匠の逸話を振り返り「今回、黒澤さんを知るスタッフさんから“それはかっこいいのか”というのが黒澤さんの口癖だったと聞いてびっくりした。僕ら世代だと、伝統的とか歴史的なこととかを求めますけど“オレらの美意識は出ているのか”というところにすごくこだわられていたという。今回、僕らも大事に思っていた部分です」と思いを語っていた。

 この日は、他にも山﨑賢人、土屋太鳳主演の「今際の国のアリス」シーズン3 (9月配信)、佐藤健主演の「グラスハート」(7月配信)、磯村勇斗とオク・テギョン主演の「ソウルメイト」 (8月配信)、小栗旬とハン・ヒョジュ共演の「匿名の恋人たち」(10月配信)などのシリーズ作品や、生田斗真主演の『Demon City 鬼ゴロシ』(2月27日配信開始)、大友啓史監督、竹内涼真と町田啓太主演の映画『10DANCE』 (12月配信) などの映画作品、佐久間宣行のYouTube企画発コメディ「罵倒村」(2025年配信)、MEGUMIプロデュースのリアリティシリーズ「ラヴ上等」(2025年配信)といったアンスクリプテッド作品など、独占配信作品の最新情報が発表された。

 

吉柳咲良「プリンセスは遠い存在だったけど」“白雪姫”ドレス姿で生歌披露 圧巻歌唱力で会場魅了

2025.02.10 Vol.web original

 

 映画『白雪姫』(3月20日公開)のイベントが10日、都内にて行われ、日本語吹き替え版で白雪姫を演じる吉柳咲良がオーケストラをバックに劇中歌を生披露。白雪姫をイメージした衣装と見事な歌唱力で会場を魅了した。

 1937年に発表されたディズニー初の長編映画『白雪姫』を新たなミュージカル版として実写映画化した話題作。

 プレミアム吹替版声優として白雪姫を演じる吉柳は白雪姫をイメージしたドレスに身を包んで登場。司会からも「白雪姫そのもの」とたたえられると照れつつ「プリンセスの声を務めさせていただけるんだと実感できました(笑)」。

 白雪姫役が決まったとき周囲やファンからも大きな反響をもらったと言い「私にはどうしてもプリンセスって遠くにあるものだと思っていたところがあったんですけど、実はずっとあこがれていた存在でもありました」と明かした。

 本作の白雪姫のキャラクターは「共通点はすごく少ない。私はネガティブになり勝ちなんですけど(笑)白雪姫はいつも前向きで、思慮深くて尊敬するところばかり。役に恥じないよう、最近は日々プリンセスの心得みたいなものを心に刻みながら生きてます(笑)」。

 オーケストラをバックに、有名なナンバー「口笛吹いて働こう」や劇中歌「夢に見る~Waiting on a Wish~」を生歌唱。緊張していると言っていた吉柳だったが、歌い終わると「リハよりも上手に歌えました」とにっこり。

 見事な歌唱力に、この日発表された女王役の月城かなと、7人のこびとの1人おこりんぼ役の津田篤弘(ダイアン)、魔法の鏡役の諏訪部順一も大絶賛。

 津田は「この歌声は“ゴイゴイスー”、いやさらに上の“ススススー”いや、最上級の“カー”です!」とネタを使って称賛していた。

目黒蓮と佐野勇斗が西新宿駅前で約1800人の観衆を前に「ワガママ」絶叫

2025.02.10 Vol.web original

 

 劇場版『トリリオンゲーム』(2月14日公開)のイベントが10日、西新宿駅前にて行われ、俳優の目黒蓮、佐野勇斗が街行く人に“1兆(トリリオン)円”分の熱意で映画をアピールした。

 原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一による人気漫画を実写化した大ヒットドラマの劇場版。“世界を覆すハッタリ男”ハルと、“凄腕エンジニア”ガクのさらなる挑戦を、原作・稲垣氏監修のもと完全オリジナルストーリーで描く。

 会場となった西新宿駅前広場に集まったファンは約1800名。

“トリリオン(一兆円)”企業を目指すバディ、主人公ハルこと天王寺陽役の目黒蓮と、相棒のガクこと平学役の佐野勇斗も「新宿こんにちはー!」とノリノリ。

 ドラマ放送時からの息ピッタリのバディを演じてきた2人。劇場版でのお互いの見どころを聞かれると、佐野は目黒に「顔が良くて足が長いよー!」、目黒は「アドリブの天才!」と大声でほめ合い。

 トークでは、目黒が「俺らのワガママは世界一だ!」という名台詞を新宿の街中で絶叫し、2人がハイタッチする一幕も。

 その名セリフにちなみ「今叶えたいワガママは?」と聞かれると、佐野は「めめ(目黒)の家に行かせてくれ、早く!そろそろ行かせてくれ!」と、目黒の自宅に遊びに行きたいとアピール。「佐野くん忙しいですから…なかなかスケジュール合わないから」とタジタジとなる目黒に、佐野が「めめのためならスケジュール合わせるよ。事務所総出で合わせるって」と返し会場も大笑い。

 この日は、原作者・稲垣理一郎氏(原作)と池上遼一氏(作画)からも応援メッセージが到着。原作者からの絶賛コメントに目黒も「しみますね」と感激していた。

櫻井海音と佐々木希が意気投合「焼き鳥のソリはフランス語」トリビアが通じて大感激

2025.02.09 Vol.web original

 

 映画『お嬢と番犬くん』(3月14日公開)の完成披露舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の福本莉子、ジェシー(SixTONES)、櫻井海音、佐々木希、杉本哲太、ぐんぴぃと小林啓一監督が登壇。櫻井と佐々木が「焼き鳥」話で意気投合した。

 はつはるによる同名人気コミックの映画化。極道の孫娘であることを隠して“普通の青春と恋”がしたい女子高生と、過保護すぎて年齢詐称をして一緒に高校に通うお世話係の若頭との恋愛模様を描くロマンティックコメディー。

 主人公・瀬名垣一咲役の福本、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥役のジェシー自身も「ときめきました」と胸を張る本作。2人の“スパイス”的な存在となる役どころの櫻井と佐々木も、福本とジェシーが演じるロマンスに存分にときめいた様子。櫻井が「ジェシーさんに蹴りを止められるシーンがあるんですけど…ジェシーさんの蹴りを止めたことのある人いませんよね? 本当にかっこいい。“特等席”で見れた」と言えば、佐々木も一咲と啓弥の胸キュンシーンに「忘れていたものを取り戻すような気持ち」とメロメロ。

 この日は、映画にちなみ「溺愛しているもの、ことは」という質問。焼き鳥好きを公言する櫻井が好きな部位を聞かれ「ソリ」と答えると、一同が首をかしげるなか、佐々木が「おいしい。大好き!」と賛同。櫻井が「ももの付け根の部分で。もとはフランス語(ソリレス)で、これを残す者は愚か者だ、という意味らしいです」と説明すると、佐々木も「私もこの間、それを勉強しました!」と目を輝かせ「捨てちゃいけない部位。本当においしいんですよね」。「初めて焼き鳥の話が通じた」と感動する櫻井に、一同大笑い。

 そんな佐々木は「溺愛するもの」として「最近、自分の子どもがトランプにハマっていて毎日付き合ってるんですけど、ババ抜きとかジジ抜きとか、2人でやっても全然面白くないんですけど(笑)、子どもとのそんな時間も楽しんでます」。

 一方、ぐんぴぃは「グミ。最近知ったんですけど、グミって分類すると肉らしいです。ゼラチンが多いので」とあやしげなトリビアを披露。そこにジェシーが「グミの中で好きな部位ってあるんですか」とツッコみ、会場が笑いに包まれていた。

SixTONESジェシー「コケたヒロインを抱きとめる」胸キュンあるあるに遭遇したら「時代的に“~ハラ”とかあるから」

2025.02.09 Vol.web original

 

 映画『お嬢と番犬くん』(3月14日公開)の完成披露舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の福本莉子、ジェシー(SixTONES)らキャスト陣と小林啓一監督が登壇。ジェシーが「劇中の胸キュンシーンに自分が遭遇したら」を語り、福本から「ジェントルマン」と太鼓判を押された。

 はつはるによる同名人気コミックの映画化。極道の孫娘であることを隠して“普通の青春と恋”がしたい女子高生と、過保護すぎて年齢詐称をして一緒に高校に通うお世話係の若頭との恋愛模様を描くロマンティックコメディー。

 開演前には場内アナウンスのサプライズで観客を盛り上げた福本とジェシー。アナウンスをほめられたジェシーは「これから副業で“影ナレ”をやって行こうかな」とノリノリ。

 主人公・瀬名垣一咲役の福本、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥役のジェシー自身も「ときめきました」と胸を張る本作。ジェシーは「何度もときめいていただければ、う“ジェシー”です」とアピール。

“溺愛ロマンティックコメディー”にちなみ“溺愛している”シーンを聞かれると福本は「保健室のシーン。ジェシーさんて身長が高いので普段は目線が上に行きがちなんですけど。保健室のシーンはジェシーさんがひざ元にいらっしゃるので、上目づかいのジェシーさんを見られるというのは皆さん、ときめくポイントじゃないかと思います」。

 一方のジェシーも、つまづいた一咲を啓弥が抱きとめるシーンをお気に入りにあげたが、自身と似ているところはあるかと聞かれると「ここまでは、ね。今一応、時代的には何とかハラとかあるから。気をつけてます。コケたら大丈夫ですか、とは言いますけど。言葉で大丈夫ですかって」と笑いを誘い、福本も「ジェントルマンですね」。

 そんなジェシーは「溺愛しているもの」を聞かれると「洋服とか下着とかヨレヨレになるまで使うんですよ。後輩にも上げられず捨てるかというと捨てられない。溜まる一方です。パジャマとかもダラダラ糸が出てる」と明かし笑いを誘った。

 この日は、14日と近づくバレンタインデーに合わせ、福本と佐々木がデコレーションしたチョコレートケーキを男性陣にプレゼント。作業を振り返りながら「ねー」と仲良く顔を見合わせる福本と佐々木に、ジェシーが“影ナレ”で使っていた裏声で「ねー」と加わり、観客も大笑いしていた。

 この日の登壇者は福本莉子、ジェシー(SixTONES)、櫻井海音、佐々木希、杉本哲太、ぐんぴぃ、小林啓一監督。

来日ティモシー・シャラメ、日本とボブ・ディランの縁を語る「彼の最高の作品は日本で録音されたものも多い」

2025.02.08 Vol.web original

 映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(2月28日公開)のレッドカーペットイベントが8日、都内にて行われ、来日した主演俳優のティモシー・シャラメが日本とボブ・ディランの縁を熱く語った。

 60年代初頭、ニューヨークの音楽シーンを舞台に、ミネソタ出身の無名の若者だったボブ・ディランが、時代の寵児としてスターダムを駆け上がる姿を描く。

 第97回アカデミー賞では、作品賞をはじめ、監督賞(ジェームズ・マンゴールド監督)、主演男優賞(ティモシー・シャラメ)、助演男優賞(エドワード・ノートン)、助演女優賞(モニカ・バルバロ) など8部門にノミネートされている本作。

 ボブ・ディランの『風に吹かれて』さながら寒風吹きすさぶ屋外の会場で、ファンや取材陣に笑顔で応えた主演ティモシー。「別の作品のプレミアでお会いしたなと分かる方もいました」と、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(2023)の来日時を振り返り、日本のファンとの触れ合いを覚えていてくれている様子に観客も感激。

「ボブ・ディランは自分にとっても非常に大きな意味を持つアーティスト」と言うティモシー。「5年に及ぶリサーチで、日本でもたくさんファンがいることも知ってます。実際に1970年代に日本中で行ったコンサートは素晴らしく、彼の今までの作品の中で最高のものは、実は日本で録音されているものがたくさんあるんです」と熱く語った。

 最後は「『A COMPLETE UNKNOWN』ミテネ!」とファンにアピール。熱狂的な歓声と拍手に見送られて降壇した。

錦戸亮『ショウタイムセブン』犯人役やっと解禁に笑顔「出ているのに言えないままだった」

2025.02.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『ショウタイムセブン』のイベントが8日、都内にて行われ、俳優の阿部寛、竜星涼、生見愛瑠、錦戸亮と渡辺一貴監督が登壇。錦戸が犯人役の情報解禁を喜んだ。

 原作は韓国の大ヒットスリラー『テロ, ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)。テレビ局に仕掛けられた爆弾をめぐり、交渉人に指名された元人気キャスターと犯人の“生中継”下での攻防を描く。

 阿部演じる折本を追い詰める爆破テロ犯役としてサプライズ出演を果たしたことが、昨日公表されたばかりの錦戸は「出ているのに誰にも言えないままでいて…」と情報解禁に笑顔。

 劇中ではほとんどが“声の出演“だったという錦戸。撮影中は「皆さんは一生懸命撮影をされているのに、僕はひとり離れたところにいて。まるで視聴者のように阿部さんたちが演じるテレビスタジオの様子が見えているので。画面に映っている阿部さんに向かって僕はずっと声を出していました。それは本当に緊張感がありました」と振り返りつつ「ただ待ち時間がたくさんあったので。その間は阿部さんが出られた音楽隊の映画をiPadでひとり見ていて。もちろん撮影の時はちゃんとやっていましたよ(笑)」と明かした錦戸に阿部も「うれしいですね」と笑顔。

 阿部も錦戸との“直接対決”のシーンに「ようやく錦戸さんの出番が来たなと思って。ついに犯人に会えたという喜びが尋常じゃなかったですね。錦戸さんが入ってくるシーンでは後光が射していました」と笑いを誘うと、錦戸も「それまでスッピンでメイクをしないで帰るという日々を過ごしていたんですけど、いざ(画面に)出るときもスッピンで、ここでもメイクをしないのかと思った(笑)」と“スッピン出演”を明かし会場もびっくり。

 2人の攻防を間近で見ていた竜星は「僕はどの作品に出ていても犯人っぽいよねと言われるんですよ。でも錦戸さんにはそういうイメージがなかった。もともと錦戸さんって犯人っぽくないじゃないですか。だから逆に生々しくてすてきだなと思いました」。生見も、錦戸との共演を「スピード感と臨場感があって。鳥肌が立ちました。めちゃくちゃすごいなと思って見ていました」と感嘆。

 錦戸に犯人役をオファーした理由について渡辺監督は「9割方、声だけで阿部さんと互角にやり合わなきゃいけない役なので。それができる役者さんを考えさせていただいた。あとは最後に出てきたときに“待ってました!”というような。この人が犯人だったのかという驚きがあることがポイントだと思いお声がけさせていただいた」と語り、観客も納得の表情だった。

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