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トレエン、バブルラン応援部長就任で微妙な泡まみれ

2016.04.20 Vol.664

 お笑いコンビのトレンディエンジェルが『バブルラン 2016』の応援部長に就任、20日、渋谷で行われた就任式に出席した。斉藤は「生まれては消えていく泡のように、今年の夏のあなたの思い出とともにバブルランいかが?」と、PRした。

 昨年日本上陸を果たすとともに10万人超が参加する人気イベントとなった『バブルラン』。応援隊長に任命された2人は、参加者の男女比は圧倒的に女性が多いと説明されると、「その情報もっといった方がいい」と強調。「女性は水着が多い」など情報を追加すると、たかしは「夏にかけて絶対楽しいのでみんなでやりましょう!」と、声を張った。

 イベントでは、バスタブに入った2人に泡をかけることで、『バブルラン』を想起させるという趣向も。ショートパンツにTシャツという濡れてもいい装いで登場するなどノリノリの2人だったが、かけられる泡が少ないというまさかの展開に微妙な表情。急きょ泡を再度作って用意したが時間が足りなかったと見えて、泡は水っぽい状態。「……今日はバイトが作ってるんで」「…冷たい!」と、リアルなコメントが飛び出し、報道陣やギャラリーを笑わせた。

『バブルラン』は今年、全国で7カ所での開催が決定。首都圏は、6月18、19日に埼玉・所沢市の西武プリンスドーム。エントリーなど詳細は公式サイトで。

安田大サーカス団長、クロちゃんは「芸人ランクゼロ!」

2016.04.19 Vol.664

 

 スマートフォン向けのゲームアプリ『モンスターハンター エクスプロア』の新コンテンツ発表会が19日、都内で行われ、安田大サーカスら松竹所属の同ゲームに親しんでいる芸人たちが登壇した。今月26日に行われるバージョンアップの特徴を体感するためで、他ゲームではほどんど見られない16人での迫力たっぷりのマルチプレイを堪能した。

 一足早く大迫力のマルチプレイを体感すべく集まったメンバーがスタートを待ち構えるなか、安田大サーカスのクロちゃんのスマホ画面だけがモニターにまったく投影されないという機材トラブルが発生。クロちゃんはネタを駆使したり、「それぞれの得意な武器は?」などと質問を振って場をつなごうとするもスベリまくり。そんなクロちゃんを団長は「ゲームのランクは高いかもしれないけど、芸人ランクはゼロ」と、バッサリ。イベント終了後の取材でも、一人『モンスターハンター エクスプロア』のすばらしさを真面目に語ろうとするものの、「取り返そうとしている」と突っ込まれ、撃沈だった。

 クロちゃんと同アプリで対戦しているというHIROはMVPに選出されたが、団長はイベントで司会を務めた。1人だけランクが低いのが理由のようだが、「やりたかった。あれ(16人マルチプレイ)なら負けない…」と残念そうなコメント。発表会に合わせ、「リハーサルとかで一回はやらせてもらえるんじゃないかって、朝まで練習したんです。でも、一回もなかった…26日のアップデートを待ちます」と悔しそうだった。

ファミマとよしもとが一緒に「ちいきイキイキ!」

2016.04.12 Vol.664

 

 ファミリーマートと吉本興業が始動させる『ちいきイキイキプロジェクト』の発表会見が12日、新宿の吉本興業東京本社で行われ、プロジェクトに参加するレギュラー、2700、ピスタチオ、田中光、桂三若、またプロジェクトリーダーを務めるファミリーマートの上田準二代表取締役会長、西川きよしらが出席した。

 発表会見では、上田代表取締役会長と西川が、固い握手を交わし、一緒に西川の「小さなことからコツコツと!」を声とアクション付きで披露。2700のリズムネタ『右ひじ左ひじのダンス』を一緒にやってほしいというオファーも快諾しやってみせるなど両社の息はぴったり。ただ、2人とネタ合わせをした2700のツネの「老人ホームに来たみたい!」のコメントには苦笑い。病み上がりの西川は「あまり激しいことはやるなと言われています。この後、検診に行ってきます」と話し、笑わせた。

 プログラムの@ホーム寄席に登場する桂三若は、「楽しい笑顔を振りまいて行きたい。(ファミリーマートに来た)ついでに楽しんでもらえれば」とコメントした。

 このプロジェクトは、ファミリーマートのイートインスペースや駐車場を利用し、落語などを楽しめる寄席をもうけたり、芸人たちによるワークショップ、みんなで行うユニークな体操などのプログラムを行うというもの。それによって、地域交流の場を創出するのが狙いだ。すでに一部の店舗で行われているプログラムだが、4月21日の秋田御所野湯本店を皮切りに全国に広げていく考え。

ダイノジ大谷が独演会「ライフワークにしたい」

2016.01.09 Vol.658

 本紙そして本紙ウェブサイトでコラム『大谷ノブ彦 カタリマス!』を連載中のお笑いコンビ、ダイノジの大谷ノブ彦が、1月29日に『大谷ノブ彦独演会「イッツオーライ」〜2015年、縁のあった10人の日本人〜』を新宿区立新宿文化センター小ホールで開催する。

 独演会は長く温めてきたアイデア。
「ずいぶん前にカンニング竹山さんのライブ『放送禁止』を見たことがあるんですけど、あれを見て、いつか自分もやりたいなあと思っていたんです。だた、同じことはできないし、ならない。自分ならどんなことができるか考えるなかで、ある放送作家が言ったんです。“大谷さんって人から聞いた話を再現するのがうまいよね”って。それから少し具体的に考えてみたんです」

 2015年、いろんな人に出会って、その人たちから聞いた話、笑い、唸り、泣いた、とっておきの話をおすそ分けする。年末年始も、ラジオ、DJ、イベントとさまざまなエンターテインメントに熱をもって取り組みながら、念願の独演会の準備も進めている。

「それぞれ別の人の話ではあるんだけど、それぞれがだんだんつながっていって、全体として、ひとつのストーリーになる。そうしたいなって。それと見せ方というのも重要だと思っていて、今考えているのはTED(日本では『スーパープレゼンテーション』としてEテレで放送)みたいな感じっていうか…。まだ当日まで詰めていきますから、どうなるかは分からないですけど」

 このトークイベント、独演会を「ライフワークにしたい」と熱っぽく語る。
「いろんな方とお会いして、お話を聞いて、刺激を受けたし、たくさんのものをいただきました。それを渡したいんです。毎年ね」
 チケットは、チケットよしもとで発売中。大谷自ら手売りもしている。

『大谷ノブ彦独演会「イッツオーライ」〜2015年、縁のあった10人の日本人〜』
【日程】1月29日(金) 18時45分/19時開場
【会場】新宿区立新宿文化センター小ホール
【料金】前売2000円、当日2500円
【チケットよしもと】 http://yoshimoto.funity.jp/

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