ガールズカルチャーの祭典『第30 回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER』(以下、TGC)が29日、国立代々木競技場第一体育館にて開催された。新型コロナウイルスの拡大の影響を考慮し、無観客でのイベントを決行。一般参加者向けにはLINE LIVEで生中継され、のべ約190万人が視聴した。
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乃木坂46白石麻衣、秋元真夏、新内眞衣、中田花奈、新CMで「桜の下で、エール」
乃木坂46の白石麻衣、秋元真夏、新内眞衣、中田花奈が出演する『アサヒスーパードライ』の新テレビCM「桜の下で、エール篇」のオンエアが12日にスタートした。
気の置けない仲間でお花見するCM。桜を眺めながら、白石が旅立ち宣言。共に頑張ってきた仲間の旅立ちを乾杯して応援する。撮影中はCMの「気の置けない仲間」そのものだったという。
CMは、30秒と60秒がある。60秒のものは2月15日から放映。
けやき坂46 渡邉美穂が初ビキニのために1カ月で6kg減
アイドルグループけやき坂46の渡邉美穂が15日、ファースト写真集『陽だまり』の発売記念イベントを都内で行った。
乃木坂46 北野日奈子「休業を明けて今は新しくなった自分です」
乃木坂46のアンダーでセンターを務める北野日奈子が12月26日、東京都内で初のソロ写真集『空気の色』(幻冬舎)の発売記念イベントに出席した。
Flower 2度目の単独ツアー全22公演で60,000人を動員
昨年10月21日の福岡・アルモニーサンク北九州ソレイユホールを皮切りに全国20都道府県、全22公演、総動員数60,000人(ライブビューイング8,000人を含む)を集めたFlowerのツアー『Flower Theater 2016 ~THIS IS Flower~』が、1月16日の東京・国際フォーラムホールAでツアーファイナルを迎えた。
Flowerの全国ツアーは2回目。前回同様『Flower Theater』というタイトルのもと、“一つの物語を感じさせる映画のような世界観”をコンセプトに、昨年10月にリリースし、自身初となるオリコン週間ランキング1位を獲得したベストアルバム『THIS IS Flower THIS IS BEST』の楽曲を中心にして、一人の女性の感情を鮮やかに描いた。
映画のプロローグを思わせるオープニング映像で「物語」の世界に引き寄せ、「人魚姫」で幕開け。「Blue Sky Blue」では傘とブーケを効果的に使い、映画のワンシーンを観ているような演出。さらに、あじさい(「紫陽花カレイドスコープ」)からひまわり(「太陽と向日葵」)へと曲の物語で進んでいく季節のなか、描かれる恋の物語は「初恋」、「やさしさで溢れるように」とより深くなっていく。
中盤、「さよなら、アリス」では佐藤晴美のソロのダンスをフィーチャーし、ドラマチックな表現でストーリーを届け、ボーカルの鷲尾伶菜のアカペラから始まる「他の誰かより悲しい恋をしただけ」では胸に響く圧巻の歌声で会場を包み込んだ。さらには、藤井萩花によるピアノの演奏、感情表現をダイナミックさと繊細さの両面で描き切るダンスパートなど、個々の高い表現力が魅力であるFlowerの真骨頂を存分に見せつけた。
また、会場がさらにヒートアップしたのは、1月11日にリリースされ、ツアーでは初披露となる「モノクロ」のパフォーマンス。イントロダクションのビデオがスクリーンに映し出されるやいなや大きな歓声が湧き、力強さや大人の魅力が溢れるパフォーマンスで一気に会場を熱気で包んだ。
さらにアンコールでは、「モノクロ」の両A面曲として対を成す「カラフル」を本邦初パフォーマンスというスペシャルサプライズ。会場の詰めかけた5,000人は大興奮で、この日一番の歓喜に酔いしれた。
余韻が残るなか迎えたMCで佐藤は「全国各地、たくさんの方と出会ってパワーをいただきましたし、これからもこのパワーを胸に頑張っていきたいと思います!」と更なる飛躍を誓うと、リーダーの重留真波も「2017年も大きな目標をもって勢いづけて頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
また坂東希が「10月から始まったライブですが、始まってみたらあっという間でした。この世界観を皆さんに見てもらえてうれしかったです」と約3か月で全22公演を完走した想いを語ると、中島美央も「今日この空間にたどり着いたことを心から感謝しています」と続いた。
さらに藤井が「涙を流して聴いているお客さんの反応からパワーをもらえましたし、この先、この『Flower Theater』を大きくしていきたいと思います」と今ツアーの手応えを口にすると、最後にマイクを持った鷲尾は「この6人で単独ツアーというのは初めてで、試行錯誤したり悩んだり、不安もありましたが、皆さんの笑顔を観ることができて安心しました!」と胸中を打ち明け、集まった会場のファンに感謝の気持ちを伝えた。
6人それぞれがメッセージを送り、ラストの「TOMORROW~しあわせの法則~」へ。歌詞がスクリーンに映し出され、最後は会場全体が声を合わせ歌いエンディングとなった。
『Flower Theater』という独自のライブ・スタイルを確立し、個性的な楽曲たちを一つの「物語」として紡いで魅せた今回のツアー。このFlower独自のスタイルはまだまだ進化する可能性を感じさせられ、さらなる次のステージへと進むであろう「Flowerの物語」にも大いに期待したい。